親(子供じゃなくて)に楽器を教える?

型コロナっていう病気のおか
で世界中のミュージシャンがい
ろいろ苦労しましたよね

 

ライブやらコンサート開けないなん
てことも多々あったわけですが、そも
そも

 

バンド仲間と集まれない

 

なんて状況だったですよね。

 

で、ひとり家でくすぶってたりするミ
ュージシャンが多かったわけです。そ
のまま音楽を続けるのを諦めてしまっ
た人たちもいたんでしょう。

 

一方で、今はネットってものがありま
すから。オンラインでコラボとかする
形で活動を続けた人たちもかなりの数
いました。

 

そんな形で作品をリリースしたり、
イブやったりとか、そちら方面のやり
もこの2年ほどでだいぶ進化してき
ましたよね。

 

ですが、

 

今回紹介するミュージシャンは、ま
たちょっと違ったアプローチで苦境を
乗り切ったそうでして。こちらの記事
に紹介されてたんですが(すみません
英語です)▼▼▼

 

ニュージーランドの若者だそうですが
彼もコロナによるロックダウンバン
ドとして集まれなくなったようで。そ
こでどうしたかというと

 

楽器演奏経験のない母親にドラムを、
父親にベースを教えて、セッションを
始めた

 

のだそうです。

1年もしないうちに2人上達は著し
く(特に母親)、いろんな曲を演奏す
るようになり、ついに Spotify でアル
バムを配信するまでになったのだとか。

 

いかがですか? なかなか面白い解決
ですね。

 

まあ、誰にでもできるとはいえないか
もしれませんが。参考に出来る方はな
さっていただければ、と。

 

(ちなみに、彼らの演奏動画は、上の
記事の中にありますのでご興味ありま
したらそちらを)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ハイパーな修正?

楽理論を学ぶというのは、
に悪いことじゃないし、役にも立
とは思うんですが。

 

ときに、中途半端な知識がかえって
になったり、奏がおかしなことに
なったりもします。

 

演奏そのものよりも、自分がちゃんと
理論にかなった演奏してるかが気にな
ったりしてね。演奏の方がおろそかと
いわないまでも微妙になってしまった
り。

 

でもまあ、それも通らねばならない道
なのかもしれませんけどね。

 

この前、言語学に関連した、といっ
ても本格的な学術書ではなくて、エッ
セイ集みたいなものですが、そんな本
を読んでいたんですが。

 

外国語を話すときよくある間違い
にするあまり、過度に修正をかけてし
まうことがあるそうで。

 

例えばラテン系の言葉(フランス語
とかイタリア語とか)ネイティブ
スピーカーH の音発音ができな
というか、そもそも H はそういった
語だと無音なので、「花」を「穴」
たいに読んでしまう、なんてことが起
こります。

 

で、それを教える側は修正するわけで
すけど、話す側が、そのことを気にす
るあまり過剰に修正しようとする傾向
が出ることがあるそうです。つまり、
この場合「穴」を「花」と読んでしま
うことになったりするわけで、

 

Hypercorrection

 

とかいうそうですけど。

 

ハイパー修正?

 

ま、用語はどうでもいいんですが、よ
言語の習得と音楽(理論)の習得を
比較する話を見たりするんですが、
んなことも似てるかな、などと、思っ
たある日の読書体験ではありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

ギリギリも悪くない、のかも?

休みの宿題(でも会社の提出
書類でもなんでもいいんですが)
を、ギリギリのタイミングで仕上
人っていますよね?

 

で、ギリギリに出すんだけどちゃんと
したものを出したりね。結構、クォリ
ティ高かったりして。

 

前の日までは、何もしてないんだよ〜
とか、やばいなあどうしよう、とか言
ってたとしても、ちゃんと帳尻は合わ
せるという人、周りにいませんでした
か?

で、

 

結局、そういう人たちって、

 

1.ついて前からやっていた、か、
2.実際にギリギリに手をつけて間に
合わせるのが上手い

 

か、どちらかなわけですよね。

 

の方はひとまず置いておくとして、
の方の人たちって、どういう人なの
かというと、どうも意識的にそうやっ
自分を追い込むことで良い仕事をす
タイプの人なわけです。

 

そういえば、ビジネス生産性を上げ
メソッドなんかを専門にしてる人が、
「ギリギリ」に仕事に手をつけるのも
悪くないよ、なんてことを書いていた
のをだいぶ前に見たような気がするん
ですが。

 

そうやって時間的な制約自分にかけ
ことで、よりクリエイティブな結果
を残せるタイプの人もいるってことら
しいんですよね。

 

考えてみれば、音楽でアドリブでソロ
を弾いたりするってのも、似たような
ところがある気もするので、そういう
ギリギリを試してみるのもいいかも
なんて思ったんですけどね。

 

ただ、その専門家の人によれば、「ギ
リギリ」が上手くいくためには

 

1.それを意識的にやっているとちゃ
んと自覚してること
2.そしてその仕事にどれだけかか
かの時間の見積りがちゃんとできて
こと

 

重要だ、といってました。

 

なので、単にびすぎててやるのを
れてたてのはダメってことみたいで
す。

 

ま、そりゃそうか

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「できない」は世界を救う?

年ぶりか……俺はつぶやいた。

 

最後に出社してから、確かに1年
が過ぎていた。久しぶりにオフィス
戻った俺は、浦島太郎のような気分だ
った。

 

1年半前、俺は希望していた1年間の
大学院での国内留学の選考に受かり、
あの同僚とのコンビ解消して、学生
生活を送らせてもらったのだ。このご
時世に、会社もよく行かせてくれたも
のだ。

 

1年間なのでハードではあったが、土
日にはジャムセッションにもしょっち
ゅう行けたし、おれはハッピーだった。
そして無事に MBA の資格を手にした
俺は、こうやって会社に戻ってきた
いうわけだった。

 

俺がやっていた仕事どうなったんだ
ろうな。俺は思った。確かあの仕事は
入社2年目若手社員同僚とコンビ
を組むことになったはずだった。

 

あの同僚との仕事をそんな若者に託す
ことになって、俺は少々心が痛んだ
それ以上にあの同僚から解放される
とが嬉しかった

 

あれ? そうか1年経ったんですね。
おかえりなさい。後ろでがした。

 

見ると、留学に行く前一緒に仕事
していた内勤の社員だった。同僚がな
んでもクライアントに言われた無理を
押し付けるので、かなりの苦労をかけ
相手だ。

 

ああ、君か。どうだい、最近例のクラ
イアントの仕事は? 相変わらず無茶
なこと言ってくるんだろうな。俺は尋
ねた。

 

ああ、いや、それがね。あの若手の彼
に担当が替わってすぐに、一つとてつ
もない無茶な依頼が来たんですが、結
局それ、納期に間に合わなくて、穴を
開けちゃったんですよ。

 

え? 本当か? それでどうなった?
俺は驚いて聞き返した。

 

それがね、もちろんうちの社内でも問
になったんですが、あちらさんの方
でも、あんまり無茶な発注をするもん
じゃない、という話になりましてね。
最近では、そんなわけで、結構オーダ
ーがまともになりました。おかげで、
定時に退社できることも多くなりまし
たよ。

 

その社員は、笑って、じゃまた、とい
って立ち去ったえええ〜〜

 

そんなことがあったとは。社内の根回
しとか大変な苦労していた俺の努力は
何だったんだ。俺は、呆然として、そ
ばにあった椅子に崩れ落ちた

 

……

 

と、いうところで目が覚めたか。
ちぇ。世の中は甘くない。ま、今どき
MBA なんてのも流行らないか。

 

また、昼寝か。いい気なもんだな。
の声がした。見ると俺の目の前に立
っていた。

 

お得意からのあの発注の件内勤には
伝えたのか? どうせあいつらは時間
がないとか文句言うんだろうが、ちゃ
んと言うこときかせてくれよ。
日ライブがあるから帰るぞ。じゃな。
そう言って同僚は立ち去った

は、黙って見送っていたが、この案
件、穴を開けた方がいいのではないか
思いはじめていた。それが、みんな
の幸せのためじゃないのか? いや
対そうに違いない。

 

そんなどす黒い思い脳内を駆け巡る
のを、俺は押しとどめることができな
くなりつつあった……

 

このお話はフィクションですので、
現実の国内留学制度、クライアントの
無茶振り、社内のもめごとなどとは無
関係ですよ。たぶん。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

踏切とアドリブ・ソロの関係?

かずの踏切っていうのがあ
ましたよねえ。あ、今でもあるの
か。

 

もっとも、最近は、線路高架化され
たりして、数は減っているんだと思い
ますが、の家の近所にも昔はありま
した

 

一方の電車通り過ぎたと思ったらす
ぐに反対方向の電車がやってきて、踏
切は長いこと閉まったまま、なんてこ
とになるわけです。特にとか夕方ね。

 

それが道路の渋滞を引き起こしていた
りしたわけで、社会問題になったりも
してたわけですが。
でね、

 

ジャムセッションとかやってると、と
きどきアドリブソロ弾いているう
ちに頭の中がバグってきて(?)終わ
りどころを逃してしまって、長〜いソ
になってしまうことが、起こるんで
すよね。

 

そういうのを見ると、ああ頭の中が
かずの踏切状態なんだな、なんて思っ
たりするわけです。

 

そうならないうちにソロを終わらせる
方向に持っていくことが肝要なんです
が、なかなか言うは易しで、起こりが
なことではあるんですよね。

 

あと、

 

1コーラス最後まで弾き切ることに
集中するあまり、ソロを次の人に受け
渡しするのをれて次のコーラスに
突入してしまう、なんてのもあります
ね。

 

ま、そういう時もう1コーラス責任
取って弾いていただくしかないんです
けど。

 

セッションあるあるってことで。

 

お気をつけくださいまし。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

花粉症と気の乗らない練習の共通点? とその「治療法」

粉症の季節って春先のよう
なイメージですけど、実は一年
中色んな植物の花粉は飛んでい
て人によっては結構長い期間苦
しむ人もいてね。秋なんかにも
結構あるとか。

 

私は普通の(?)スギ花粉症だと思う
んですが、以前は結構大変だったん
すよ、何の対策もなしに花粉症の季
を乗り切るのは。そんなわけで、早々
に(本格的なシーズン前に)耳鼻科
行ってもらってきたりとかしてたん
ですが。

 

そんなだったんですけど、なんか最近
なぜかどんどん症状が軽くなってきま
して。もうここ数年、耳鼻科に通うこ
ともなく過ごしております。のせい
鈍感になったんでしょうか? 仕事
のストレスが減ったせい?

 

ま、それはともかく。

 

根本的に治したいと思わなかったわけ
でもないのですが、どうしても飲み薬
だとか点鼻薬のスプレーだとかの、
療法的なものになってしまいます。

 

根本的な治療法というのもないわけじ
ゃないんですけどね。「減感作療法」
というのがありまして。

 

ご存じの方も多いと思いますが、減感
作療法というのは、アレルギーを引き
起す物資(アレルゲン)を特定して、
その物質を少しずつ皮下注射していく
ものです。で、最初は濃度も薄く量も
少ないところから始めて、だんだん
や濃度を高めていくのですね。徐々に
慣らしていく感じでしょうか。

アレルギーの根本的な治療法としては
これしかないと言われてますが、時間
がかかるのが難点で、何年もかかるん
ですよ。なので薬などでの対症療法を
選ぶことが結局多くなってしまうんで
すねえ。

 

で、

 

それで思い出したんですが、心理学に、
「脱感作法」というものがあります。
これは、恐怖を感じるもの、不安を感
じるものに対して過敏になった状態か
ら、段階的に抜け出していくための方
で、特にトラウマなどをケアする手
法なんですが。

 

不安や恐怖を感じる場面をいくつも想
定して順序付けをおこない、怖くない
順にリストを作り、恐さ度合いの少な
いところからイメージをしたり実際に
その場面に対面したりしていき徐々に
クリアしていく、というものです。ち
ょっと似てるでしょ?

 

この考え方を応用して、なんとなく気
が乗らずになかなか始められない曲の
練習などを始めるやり方があるんです
よ。どうやるかというと、まずとにか
極端に敷居の低いところに目標を設
するんですね。曲の練習だったら、

 

「楽器を手に取ってみる」

 

というところから始めるとかですね。

 

最初はそれでOKにする。手に取るだ
で弾かなくていい、ということろか
ら始めるんですね。で、それが問題な
くできるようになったら、次のステッ
プに進むわけです。

 

もっと敷居を低くして、「楽器を手に
取る自分をイメージしてみるところ
から始めてもいいかもしれません。
階を踏むのがポイントですね。

 

ま、もしそんな気の乗らない練習なん
かがあったらためしてみたらいかが
しょうか?

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

完璧主義にもいろいろある? らしい

璧主義がもたらす問題やら
弊害やらについては、こちらで
も前に書きましたし、いろいろ
な所で書かれているのを目にし
ます。

 

この前も、ネットビジネス系の記事
を読んだら、また書かれていまして。

 

なんでも、それだけいろいろ問題が指
されているにもかかわらず世の中
では「完璧さへのこだわりが強まって
いる」のだそうでして。

 

完璧さへのプレッシャーむしろ深刻
しているのだそうです。困ったもん
ですね。

 

で、まあ詳しく知りたい方は記事を読
んでいただければと思うのですが▼▼

 

その記事の中で面白いと思ったのは、
「完璧主義」にもタイプがあるという
話で、3つあるそうなんですが、簡単
にいうと、

 

1.自分自身に完璧さを求めるタイプ
2.他人が自分に完璧さを求めている
と思い込むタイプ
3.他人に対して完璧さを求めるタイ

 

分かれるということらしいんですね。

 

言われてみればっていうような話では
ありますが、確かにそんなタイプに分
かれる気もしますね。なんか特に迷
なような……

 

なんですけど、

 

そこれって3つのタイプというよりは、
「完璧主義」にはこうした側面がある
よっていうことのような気もします。

1人の人間完璧主義者だとして、そ
こにはこの3つの側面同居している
という気もしますよね。人によって
の部分が強いかには違いがあるにして
も。

 

まあ、いずれにしても厄介なことでは
あります。

 

みなさんは完璧主義的傾向強いです
か? そうだとしたら、この3つのど
の部分が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

選択と集中は楽しさの敵である?

の中には、1つのことを
して集中することで成果を上げて
いる(ということになっている?)
人たちがいたり企業があったりし
す。

 

一方で、そんな選択と集中なんてこと
を考えずに、何にでも手を出す人(や
企業)も存在しますよね。

 

で、

 

別にどっちがいいか悪いかなんて話で
もないんですが、よくその対比で一方
が他方をディスったり逆にディスられ
たりなんてのも目にします。音楽界隈
でもよくみかけますよね。

 

前にも書きましたけど、楽器マルチ
プレーヤー対単一楽器ひとすじタイプ
のプレーヤーとか。

 

ジャンルを特定してこだわったプレー
ヤー対どんなジャンルでも手を出すプ
レーヤーとか。

 

大体、「ひとすじ」系の人いろいろ
と手を出す人のことをお調子者のバカ
とか思ってる節があるような。いや、
ま知らんけど。

 

いろいろ手を出してる人は、あまりそ
「ひとすじ」系の人をけなしたりはし
ない気もしますが、たぶん

 

そんなことをしてるより、いろいろ手
を出していろいろしてた方が楽しい

 

からではないかと思うんですが。ま、
偏見かもしれませんけど。

 

そういえば、最近あるビジネス系の動
を見てたら、ある人が選択と集中
てしまうと、ビジネスが面白くなくな
って、人材も集まらなくなる、なんて
ことを言っていましたっけ。

 

まあ、確かにいろんなことが得意ない
ろんな人がいた方が楽しいよなあ。な
んてことを思いながら、いろんなこと
に手を出すジャムセッション続けて
いこうかと考えている今日この頃でご
ざいます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

日本語の音、英語の音……とマスク?

あるネットの記事読んだ
ですが。

 

どんな記事かというと、コロナで一般
化した、マスク着用の義務のことでし
て。▼▼▼

 

で、コロナが世界的にだんだん落ち着
いてきていて、特に欧米なんかでは、
マスクの着用義務というのはどんどん
解除されてきたわけですが。

 

テレビとかの中継映像とか観ても、特
イギリスとかアメリカなんか、誰も
マスクしてないですよね、ほとんど。

 

一方日本ではそういったマスクの着
用義務というのはいつなくなるのかと
考えると、なかなか難しいんじゃない
か、というようなお話なわけです。
詳しくお知りになりたい方は記事を読
んでいただくとして。

 

で、

 

マスク着用の良し悪しについては、こ
こで立入る気はないですが(ないのか
い)この記事の中に、特に英語圏
スクが嫌われる理由として、英語
本語ではしゃべり言葉「周波数」
大き違っていて、

 

「日本語の周波数は、主に125~
1500Hz(ヘルツ)に対し、英語の
波数は、750~1万2000Hzで、
日本語よりはるかに高周波」

 

だという話が書かれています。で、
スクではこの高い周波数帯の音がより
遮られやすい、つまり聞き取りづらく
なってしまう、ということが欧米でマ
スクが嫌われる理由として挙げられて
いるんです。

 

へー(まあ、じゃあフランス語は?
とか、ドイツ語は? 中国語は? と
か突っ込みたくもなりますが、それは
おいといて)

 

普段言葉として発している音の周波数
が、言語によってこれほど違うという
のはちょっと驚きですよね。

 

この読んだときに、私のにはよ
くあるイコライザーの絵が浮かびまし
よ。

 

日本語の周波数は中央より左(低め)
よりで、英語は中央から右(高め)よ
なわけですねえ。

 

ま、それだけなんですけどね(それだ
けかい)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

(2024年の追記)コロナが5種に以
降して以来、マスクの使用率はかなり
落ちましたが、それでもまだしてる人
もけっこういますよね。ちなみに、良
い悪いはさておき、私個人的にはマス
クというものは苦手です。

 

世代論を越えた概念としてのアラカン?

最近気がついたわけでも
んですけど。

 

ときどき、今流行っている音楽にはあ
まり関心がなくて、昔のわれわれアラ
カン以上の世代が親しんでいた音楽
大好き、っていう若者出会ったり、
見かけたりするんですよね。

 

1970年代歌謡曲とか洋楽が大好き
だったり、サム・クックとかあの辺の
クラシック・ソウルがいい! とかい
ハタチそこそこの若者とか。1980年
ニューウェイヴ系ファッション
も含めて大好物だとか。

 

そういう若者いるんですよね。

 

で、同世代とは話があわないんですよ
とかいってるというね。

見た目若くても中身はアラカンみたい
な生き物、わりとみかけませんか?

 

まあ親の影響なんてのもあるでしょう
し、今は YouTube昔の映像も簡単
に見られますしねえ。そういう若者
増殖傾向にあるのかもしれません。

 

今は、昔のモノ時代を越え現代
影響力を持ちうる、そんな時代なの
ですねえ。そんな「未来」を予言した
「未来学者」が昔いたような気もしま
すが。

 

知らんけど。

 

ま、なので、そういう若者に出会った
ら、見た目にだまされずアラカン
して生暖かく接するのがいいんじゃな
いかとか。

 

「アラカン」というのは世代を表すた
んなる用語ではなくて、人間の生き方
を示す概念になっているのではないか
とか。

 

そんなことを思う今日この頃ではあり
ます。あ、半分冗談です。

 

半分ね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

音楽を「語る」ことと演奏と

楽を「語る」人というの
沢山いますよね。批評家とか評
論家という人たちとかがいたり
とかですね。

 

批評家でなくても、誰でも語ることが
できるのが音楽ですよね。好き嫌い
毛が生えたような形でも自由に語れる
わけで。それが良いことでもあるし、
色々ケンカのタネにもなったりする
けですが。

 

一方でなかなかお目にかかれないのが、
音楽を演奏する立場の人が、自分の演
奏する曲の内容や意味わかりやすく
解説するような文章とか講義とかです
ね。入り込んじゃって、唯我独尊的な
話だと聞いてる方はつらいしね。

 

もちろん、音大とかいけば、専門の先
が専門的に詳しく解説する講義とか
はあるのでしょうが(行ったことない
から知らないけど)、専門家じゃない
人にもわかりやすくて意味のある説明
ということになると、なかなか出会う
は難しかったりします。

 

ボストンフィルハーモニー管弦楽団
音楽監督である、指揮者のベンジャミ
ン・ザンダーが行った TED での講演
なんていうのは、そういう珍しい例な
のかもしれません。(英語の講演です
が人間が翻訳した日本語字幕がありま
す)▼▼▼

 

ショパンのピアノ曲を例に、音楽理論
的にも裏打ちのある解説をしているの
ですが、決して難しい理論的な用語
駆使するわけでもなく(「偽終止」と
いう言葉は使っていますが)、でも
楽を演奏する人にとっても聴くだけの
にとっても意味のある話になってい
ますよね。

 

で、

思ったのですが、別に人に聞かせるわ
けでなくても、こういう曲の分析がで
きたとしたら、自分が演奏するときに
もかなり有効な気がしてきませんか?

 

専門のクラシックの演奏家の人などは
たぶんやっていることなんでしょうが、
クラシックじゃなくても、どんなジャ
ンルでも。趣味で演奏するような立場
でもね。

 

ライブのMCなんかでこんな話できた
らスゴイでしょうけどねえ。ザンダー
ほどの説得力のある話にはならないと
しても、ちょっとまねしてみたくなり
ません? 無理か。これもある種の
ではありますな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

「良い悪口」というのはあるのか問題(?)

、お好きですか?

 

ま、場合によるとは思いますが、人の
悪口言ったり聞いたりすのが好きな
人結構いると思うんですけど、どうで
すか?

 

一方、最近よくある心理学とか脳科学
とか、そっち方面の記事を読んだりす
ると、悪口を言ったりすることのデメ
リットが色々上げられていたりします。
なので、悪口はやめましょうとか、
く書いてあったりしますよね。

 

悪口ばかり言ってると、言わないでは
いられない「依存症」になったりする
し、周りからその人は悪口という人だ
という評判を立てられるよとか。そん
なことが色々ね。

かと思うと、実はデメリットばかりじ
ゃなくてメリットもあるんだから、
がなんでもダメってわけじゃない、な
んていう主張も目にしたりします。

 

悪口をまるで言わない人は、信念がな
と思われてしまうのだとか。そして、
悪口は仲間をより親密にさせる効果
あるんだ、とか。

 

そんなことで、喧しいことではあるん
ですが、じゃあどうしたらいいんでし
ょうね?

 

まあ、ほどほどにってことなんでしょ
うけど、個人的な趣味(?)でい
うとですね、

 

クリエイティブな悪口ならある程度は
許せる

 

気がしてしまうんですよね。

 

単純に個人的な恨み憎悪剥き出し
にした悪口は勘弁してもらいたいです
が、ちょっとヒネリが効いてたり、
きいてたりすると、なんか許せるって
いう気になることが多いような気がし
ます。

 

とは言っても、上にも書いたように程
度問題で、どほどにしてほしい、
いうことは思いますけど。あと、あく
まで限られたグループの中に留めてお
いて欲しいとも思います。SNS とか
で大々的にやられてもね……

 

あ、それから、

 

自分では「気がきいてる」と思って言
ってるけど、聞かされる方は全然そう
思えない、なんていう悪口もあります
んでね。

 

気をつけてくださいね。

 

気をつけてどうにかなるもんでもない
という気もしますけどね(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

赤とんぼとごみ収集車と曲の運命について

前、童謡の「赤とんぼ」を使
ったジャムセッションなんてもの
に参加したんですが。

 

この「赤とんぼ」という曲、山田耕作
作曲した有名な曲なわけですが、
の住んでいる地域では、

 

ごみの収集のときに収集車が鳴らす曲

 

なんですよね。

 

こんな季節性もあり、夕焼け小焼けの
とかいう歌詞のついた歌が、なんで
夏でも真冬でもやってくる、それも
前中にやってくるごみ収集車の流すメ
ロディーに使われているのか理由はわ
かりませんが。ともあれ、私の脳内
は、ごみ収集車のメロディーとして刻
み込まれているんですね。

 

ですが、

調べてみると、必ずしも日本中この
とんぼのメロディーでゴミが収集され
ているわけでもないらしく。「乙女の
祈り」とか「草競馬」とか、そんな
もあったり、その自治体のイメージ
ソングだったりするところもあり、
々なんですね。

 

ちなみに台湾ごみ収集車「エリー
ゼのために」を流しているそうです。
その理由は最初のごみ収集車ドイツ
だったからじゃないか、とか書いて
ありました。ほんまかいな。

 

ともあれ、どの書かれたときには
まさかその曲がごみの収集のときに流
されるとは思われてなかったでしょう
からね(イメージソングはもしかした
らその予定に組み込まれていたかもし
れませんが)。曲の運命なんてものは
わからないものです。

 

まあ、それだけ有名で誰にでも知られ
ているあかしなのかもしれませんが。

 

最後に、ちょっといい話(?)を。
アフリカジブチという国では、日本
から ODA で供与されたごみ収集車
使われているそうで。ジブチの朝には
「赤とんぼ」が鳴り響いているのだと
か。そんな話が外務省の Web サイト
に載っていました。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

フリー・アドレスの悲劇?

る朝、俺がPCを立ち上げる
と、会社の総務課長からメール
が入って来ていた。

 

「オフィスのフリー・アドレス体制へ
の移行のお知らせ」という件名だった。

 

早い話が、社員1名デスクを1つを割
りあてるのをやめて、今月末で個人の
固定デスクは廃止する。来月以降は
社した者がその時に空いている席で仕
をするように、という話だ。

 

たしかに、ここ数年で俺の会社の働き
も大きく変わった。今では社員全員
半数が出社していれば多い方だ。

 

固定席を廃止して、フリー・アドレス
にすれば、省スペースにもなるし、会
社としては費用削減にもなるのだろう。

 

そんなことを思いながらメールを読み
進めて、最後の方に来たとき、俺は思
わず

 

え゛〜〜

 

マンガのような声を出してしまった。

 

何よ、どうしたの?俺の声を聞きつけ
が顔をのぞかせた。

 

あ、いや、何でもない。ちょっと仕事
の連絡が急にメールできたもんで。俺
取り繕うべく返事をした。

 

あ、そう? 朝から変な声出さないで
よね。妻はそういって、いぶかしげな
をしながらリビングに戻っていった。

 

ふう、俺はため息をついた。なぜ声を
出すほど驚いたのか、知られるわけに
はいかない。

メールの最後の方には、フリー・アド
レスへの移行のため、1週間以内
自のデスクにある書類や私物は整理す
るようにと書いてあった。マジか。

 

俺のデスクには、家に持ち帰れずにい
ギターのエフェクタが10台ほどしま
ってあるのだ。いや、もっとあったか
しれない。

 

妻の目に触れないためにそこにしまっ
てあるのだ、1つ2つならともかく、
全部を家に持ち帰るわけにはいかない。

 

どうしたものか考えを巡らすうち、メ
ールの最後の一文を読んだとき、俺は
また声をあげそうになり、慌てて手で
口を覆った。そこには、

 

なお、個人用のロッカー廃止いたし
ます。ロッカーの内容物1週間以内
に撤去願います

 

と、書かれてあったのだ。

 

ロッカーの中にはついこの前買ったば
かり最新型のコンパクトなギター・
アンプが置いてあるのだ。

 

なんてことだ。俺は口には出さず、
の中で嘆きの叫び声を上げた。

 

どうしたものか……。俺の頭フル回
を始めていた。行きつけのギターの
リペアショップにいったん預ってもら
おうか? それとも……

 

PC のメールソフトからブラウザに切
り替えた俺は、家の近くのトランクル
ーム検索し始めていた……

 

このお話はフィクションですので、
現実の会社のオフィス、デスク、ロッ
カー、個人所有のギター・エフェクタ
ー、ギター・アンプとは無関係です。
きっと。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
情報などお届けする無料のメ
ルマガ
やっておりますので、よろ
しければ
ご登録ください。その他、
色々な音楽
企画やシニアライフにま
つわる
話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/

 

人生も音楽も〇〇〇〇が見つかると楽になる?

事とか勉強とか、人生で
なくちゃいけないことってのは
るわけですが。

 

慣れないうちは、色々苦労するわけで
すけど、慣れてくる「あれ」見え
てくるんですよね。つまり、

 

パターン

 

なんですが。

 

大抵のことって、そんなに多くのパタ
ーンがあるわけでもなく、いくつかの
パターン対応できるようになると、
それなりに熟練した感じとかも出てく
るわけで。

 

そうやってパターンつかめてくると、
仕事やら勉強の大変さがだいぶ減りま
よね。人間長くやってると、そんな
ことの繰り返しかもしれません。

 

で、

 

音楽なんかでもおんなじことが言える
のではと思うわけで。リズムにしても
コードにしても、スケールにしても、
パターンわかってくると、その分
が楽になるので、他のいろんなこと
処理できるようになるわけですね。

ソロを弾くときに、コード進行がこの
パターンだから、こんなスケールのパ
ターンが使えるとか。これをいちいち
その度に探っていたら曲は終わってし
まいまよね。

 

音楽理論必要かどうか、なんていう
議論の話を前にも書きましたけど、必
要であるとすれば、そうした「パター
ン」を効率よくつかむ助けになる、と
いう意味で役に立つからでは、なんて
いうふうに思うわけでございます。

 

逆にいえば、そういうパターンを見出
せないような理論的トピックを追って
も、あまり演奏の役にはたたないよう
な……。まあ知的好奇心が満たしたい
という欲求があれば止めないですけど
ね。

 

もちろん人間どこかでパターンから逸
脱することもときに必要になったりも
するわけですが、それはまた別ので。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

中古の○○○○には気をつけろ?

る日曜日の午後、ヒマだった俺は、久しぶりに家から一番近いハー○オ○を訪れていた。

 

別にこれといって買いたいものがあっ
たわけではなかったが、ヒマな休日の
時間つぶしには、○ード○フの探訪
悪くない。たまに、異様に欲しいと思
わせられるギターとかエフェクタなん
かに出逢ったりするとちょっと困った
ことになったりもするが、まあそんな
ことはごくまにしかない。

 

ギターの品揃えを確認したが、今回は
それほど物欲を刺激するようなモノは
なかった。その後、エフェクター
ンプなどを点検しているうちに、ある
ものが目に止まった。

 

それは、音楽をやっていれば、どこの
練習スタジオでもライブハウスでも
ず目にするものだ。つまり、

 

あのマイクロフォン

 

である。シュ○ーの MS58 という
だ。通称ゴッパー。かなり使い込ま
れてやれた感じだが、その分安い
の半額以下だ。

 

ちょうど少し前に、顔なじみのライブ
ハウスの店主に、ゴッパーは昔の方が
音が良かった古いのが見つかったら
買いだ、という話を聞かされていた俺
はなんとなく衝動的にそれを購入して
しまった。

 

俺は別にシンガーではないので、マイ
マイクを持ち歩くこともないのだが、
買った以上は使いたいと思い、とりあ
えず家の PC に繋げて使うことにした。
良いマイクを繋げて悪いことはあるま
い。俺は思った。

 

翌日、俺はクライアントとのオンライ
ン会議に臨むことになっていた。俺は
そのゴッパーを繋げた PC で参加ボタ
ンを押した。

 

ミーティングに繋がると、クライアン
トはまだ入ってきておらず、いつもの
同僚の姿が見えた。

 

なんだ、なに嬉しそうな顔してるんだ。
朝から薄気味悪い。同僚は言った。第
一声から嫌味なやつだ。

 

別に大したことじゃない。ちょっと
イクを換えただけだ。俺はそう言って、
ゴッパーを入手したことを話した。

 

ふーん。同僚は特に関心もなさそうに
返事をした。だがそれで終わらない
こいつのこいつたるゆえんだ。

 

 

だがなあ、ゴッパーって偽物が沢山で
まわってるって話だぜ。大丈夫か?
同僚は言った。

 

そうなのか? ちゃんとここに型番
書いてあるぞ。俺はちょっと不安にな
りながら言った。

 

そんなもん簡単に偽造できるだろう。
そういうものはちゃんとした正規のル
ートで買うもんだ。同僚は俺の不安を
見透かしたように薄笑いを浮かべて言
った。

 

まあ、別にお前んなマイクを使お
うが大勢に影響はなけどな。同僚は
たたみかける。

 

あ、すいません。遅くなりました。そ
こにクライアントの担当者が入ってき
た。では早速今回のお願いなんですが。

 

担当者はすぐに本題に入ったが、俺は
マイクのことが気にかかって、話に集
中できない。たしかに同僚の言うよう
に、繋がりさえすればマイクがなんで
あろうと、会議に影響はないが……

 

おれは、今すぐに「MS58 中古 偽物」
ネット検索をしたい欲求にかられつ
つ、クライアントの話に集中しようと
必死になった。同僚笑いを押殺して
いるように見えた。くそ〜

 

この話はフィクションですので、現
実のクライアントとの会議、ハ○ド○
フ、MS58(ゴッパー)とは無関係で
す。たぶん。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

トニック抜きの○○?

んなジョークがありまして
(またかよ)

 

アルノルト・シェーンベルクが
に入ってきて言った:
「ジンをくれたまえ。トニック
でね」

 

このジョークの何が面白いかというの
がピンとくる人はクラシック音楽に詳
しくてなおかつ酒飲み、ということに
なると思いますが、つまり、シェーン
ベルクはいわゆる調性音楽を捨てて、
12音階技法というのを始めた人でし
て。

 

調性がないということは、調性のある
音楽には欠かせない主和音(トニック
などという概念いらない、というこ
とですね。(しかしジョークの解説
いうのはいつもながら興ざめなもの
すが……)

で、

 

個人的な話で恐縮ですが、2022年の
6月いっぱいで、年齢の関係でそれま
勤めていた会社を辞めることになり
まして。定年後に再雇用されてたんで
すが、その期限がきてしまったってこ
とですね。それ以降は、フリーな状態
になっております。

 

それまでは、なんだかんだいって、
とか仕事といった「トニック」のよ
うなモノがあって、それに合せた生活
があったわけですが。その「トニック」
がなくなったわけです。

 

そんなわけで、調性のない(?)生活
突入しております。さて、そこで
が生れてくるのか? 自分ごとながら
ちょっと楽しみ、かつちょっと不安で
はあったんですが。

 

まあ、別に何かが生れてこなくても、
誰に迷惑かけるじゃなし、まあ、のん
びり考えますか、なんて言ってたんで
すが。

 

そしたらもうかれこれ2年たちました。
結局、音楽仲間と楽しくセッション
て、暮らしているという、アリとキリ
ギリスなら、キリギリス状態でござい
ます。ま、このまま続けていければ
と、今は思っている次第でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

年と共にだんだん苦手になるアレ?

、お好きですか?

 

は特に嫌いでも好きでもない、とい
うか、昔はわりと好きだった気もする
んですが、やっぱり暑いですもんね。

 

で、

 

の世の中、あれなしには日本の夏
過ごすことは不可能に近いですよね。
あれってつまり

 

冷房

 

なわけですが。

 

でも、一方で冷房が苦手っていう
けっこういます

 

世の中には冷房病なんて言葉もあるく
らいですからね。ネットで検索すると
冷房病とその対策について書かれた
が沢山ヒットしてきます。

 

は、冷房が苦手ってことはぜん
ぜんなくて、ガンガン冷房の効いた部
屋でもわりと平気な方だったんですが、
なんか最近徐々に苦手な感じになって
きたんですよね。

 

とくにエアコン冷風直接身体に当
るのが、結構つらいと思う時が多くな
りました。

 

やっぱり年のせいかなあと思ったりも
するわけですが。

 

とはいえ、全く冷房を使わなさすぎて
熱中症になるのもいやですね。

 

そんなわけで、部屋で過ごしたりする
ときには、冷房のかけ方とか、温度設
とか、冷房をあまり強くせず補助的
に涼しくする方法とか、あれころやっ
てみるようになりました。

 

色々と試してみている今日この頃でご
ざいます。

 

なんですけど。

 

オンラインでもリアルでも、セッショ
とかで楽器を弾いてると、そういう
普段の生活してるときよりも冷房を効
かせたいと思う自分もいるんですよね
え。

 

頭使うからかな? え、身体?

 

ま、どっちもですかね。

 

皆さんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

気まぐれな方が上達する? かも

器を練習したりするときとか、
曲を練習するとき、1つのやり方
に集中する方ですか?

 

それとも、いろいろあーでもないこー
でもないと、違ったやり方とか弾き方
とかをトライしてみるほうですか?

 

たとえこのやり方がベストだとか言わ
れても、あるいは自分でもこれがいち
ばん近道だと思うやり方がわかってい
たとしても、別のやり方に目移りして、
試してみたくなったりしませんか?

 

結構後者に近かったりするんです
よね。落ち着きのない性格でして。

 

選択集中なんて言葉がありますよね。
あれこれ手を出すより、重いコンダラ
……じゃなかった、思い込んだら1つ
に賭ける、みたいな方が良いってなん
となく考えがちですよね。

 

でも、こと音楽などといったスキルの
練習に限って言えば、そうとも言えな
んじゃないのってを読みまして。

 

どこで読んだかというと、前にもご紹
介した心理学者バイオリニストでも
あるノア・カゲヤマさんのブログを久
しぶりに覗いたら、そこに書いてあっ
んですけど。

 

そこにある研究紹介されてまして。
まあ音楽の練習ではなくてあるゲーム
のスキルの習得が題材ではあるんです
が。

 

そのゲームのためのスキルを習得する
のに、覚えたての頃色んなやり方で
トライして、色々間違えたりうまくい
ったりして、スコアに大きなバラつき
があった方が、1つのやり方に集中す
るより、最終的に上手くなる傾向があ
ったというんですね。

 

あと、短期集中的に詰込みで練習する
より、何回かにわたってある程度時間
をかけた方がいい結果につながった
だそうです。

 

信念をもって一つのやり方を追求する
っていうのも、大事なのかもしれませ
んけど、のらくらと色々試すってもの
悪くないのかな、とそれを読んで思っ
たという次第でした。

 

まあ、目移りしやすい性格だからそん
な記事ばかり目にするんだといわれれ
ば、そうかもしれないとは思いますけ
どね。

 

皆さんは、どうですか?

 

※カゲヤマさんの記事にご興味のある
方はこちらをどうぞ(すみません、英
語です)▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

忙しすぎる時は○を閉じろ!?

の日、俺はとても忙しい一
を送っていた。人間仕事をしてる
とそんな日もあるものだ。

 

担当している2つの別のクライアント
の案件でトラブルが発生していた。

 

1つ社内の内勤部署コロナクラ
スターが発生し、納期が間に合わなさ
そうだという問題。

 

そして、もう1つは、クライアント側
の意思決定が二転三転し、業を煮やし
た別の内勤部署がへそを曲げて、これ
また納期に間に合わないという問題だ
った。

 

本来なら、俺ともう1人の同僚で手分
けするはずなのだが、間の悪いことに
同僚はその日まで休暇中なのだった。

 

ダメもとで、おれは同僚にもメッセー
を入れてみたが、同僚は、国内旅行
だった。

 

まあ、午後の新幹線で戻るから、気が
向いたら会社に寄ってやるよ。同僚か
らはそんなメッセージが返ってきた。
まるで人が苦労しているのを半分楽し
んでいるように読めた。いや、あいつ
のことだから絶対そうに違いない。俺
はそう確信した。

 

俺は、メールをし、電話をし、在宅勤
務をとりやめて出社し、内勤のフロア
に出向き、なんとか納期に間に合わせ
ることができないか、解決策を探った。

 

その一方で、クライアントからは、納
期がどうなるのか、問い合せが頻繁
やって来る。それ以外のクライアント
からもメールが来て、俺の頭は破裂し
そうになっていた。

 

なんとか、内勤との調整を付ける方向
でやり取りが進みつつあったが、予断
は許さなかった。

 

メールは相変らずひっきりなしにやっ
てくる。

 

ああーーーーーっ!

 

プレッシャーに負けそうになった俺は
思わず大きな声を出してしまった。

 

どうした、どうした。声を聞き付けた
部長が俺のところにやってきた。

 

俺は、状況を説明した。

 

そうか、そういうときはちょっと目を
つぶれ。部長は言った。

 

目を? 俺は聞き返した。

 

そうだ、1分でもいいから目を閉じて
外部からの情報をシャットアウトして
みろ。それだけでも脳の休息になって
リフレッシュするから。

 

ホントですか? 俺は半信半疑だった。

 

ん……そう、この間読んだ本に書いて
あった。まあ、騙されたと思ってやっ
てみろ。部長はそう言って自分の席に
戻っていった。

 

そう言われた俺は目を閉じてみた。

 

確かに、PC のスクリーンを凝視して、
そこに山のようにやってくるメール
見て感じるプレッシャーがなくなり
脳がリラックスするのを俺は感じた。
これはいいかもしれない……

 

……

 

おいおい、どうしてこんな時に呑気に
居眠りできるかね同僚の声がした。

 

俺が目を開けると、目の前に同僚がい
た。

 

な、なんだ、どうした? 俺は言った。

 

ご挨拶だな。お前が大変だっていうか
休暇帰りに会社に立寄ってやった
に。同僚は言った。時計を見ると、ど
うも1時間ほど俺は寝ていたらしい。

 

そうだった。問題の解決をしないと…
…。俺は急いで PC の画面を見ようと
した。

 

あ、納期の問題2つともどうにかなり
そうっていうメールが入っていたんで
俺からクライアントにはメールしてお
いたぞ。じゃあな、同僚はそう言って、
立ち上ると部屋を出ていった。

 

え? 俺はぽかんとして同僚を見送っ
ていた。

 

と、スマホに部長からメッセージが入
っているのに気がついた。

 

言うの忘れたけど、目をつぶるときは
念のため居眠り防止にタイマーかけて
おいた方がいいぞ。そんなメッセージ
だった。

 

えええー?

 

このお話はフィクションなので、現
実のクライアント、内勤部署、同僚、
部長、仕事ハックとは無関係だと思い
ます。たぶん。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)