○○を越えて愛される音楽とは??

いたいにおいて、人間は自
若いころに聞いた音楽にいちば
ん愛着を持つといわれます。

 

前にも書いたと思うのですが、だいた
13歳とか14歳のころに聞いた音楽
最も好む傾向があるというんですよね。

 

前に読んだ記事でも、そんなことを
した調査結果について触れていまし
た。それによると、人間は、

 

過去の記憶を均一に記憶しているわけ
ではなく(中略)10〜30歳頃に自らが
経験した「自伝的記憶」を他の期間よ
りも強く記憶している

 

……のだそうでして、そうした自伝的
記憶が、人が思春期だった頃にヒット
した音楽と関連づけられているのだそ
うです。

 

詳しくは、記事の方をご参照ください
ませ。▼▼▼

 

でね、

 

私がちょっと注目したのは、同じ研究
で、

 

一部の曲世代を超えて愛されている
ことも判明

 

したということでして、その例として
「ホテル・カリフォルニア」とか「恋
のサバイバル」(グロリア・ゲイナー)
とか「ビリー・ジーン」とかが上げら
れていたんですね。

 

つまり1970年代後半〜1980年代初
頭に流行した曲は、年齢を問わず好き
な人が多かったそうなんです。

 

これって、われわれ世代がちょうど
春期から20代前半くらいだった時の
ヒット曲ですよね。

 

この記事では、その理由については、
何も書かれていなかったのですが、
れわれが若いころに流行った曲どう
他の時代の曲と違うのか、というのは、
誰かに掘下げてもらいたいところだな
あ、と、思ったのではありました。

 

私たちの若いころの音楽は何かが特別
だったのでしょうか? みなさんは、
どう思われますか?

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

自分に話しかけるときは、やさしく思いやりをもって?

にこんなことを書いたんで
すが▼▼▼

 

国連の幸福度ランキングてのがあって、
日本はとても低いというのでニュース
になったということでしたね。どうも
他人にも自分にも厳しすぎる日本人
今の余裕のなさが見えるよね、なんて
お話でした。

 

なにかにつけ、自分に対して一番厳し
い批判を突き付けてくるのは、自分自
だったりするんですよね。

 

音楽なんかをやっていても、演奏上の
失敗について自分を責めたり、もっと
練習しなくちゃとか自分にハッパをか
けたり、とかまあ、皆さんもやっちゃ
ったりしませんか?

 

私もそういう経験はありますけどね。

 

でも、最近の心理学の研究とかをみる
と、そういう自分に対して批判的で厳
しい態度をとるよりも、自分自身に対
して優しくすることの方が有効である
という考えが主流みたいなんですよね。

 

困難な状況にある友だちとかに対して
向けるような視線自分に対しても向
けるということなんですが。

 

セルフ・コンパッションという用語
聞かれたことのある方もいらっしゃる
かもしれません。こちらの記事などに
解説されていますが▼▼▼

 

まあ、言うは易く、行うは難しってや
つで、これが「驚くほど難しい」って
ことらしいんですけどね。

 

この「セルフ・コンパッション」とい
概念はもともと仏教から来ている
しいんですけどね。アメリカで研究が
進んでいるようで、こんな英語の名前
がついているようです。

 

で、まあこの概念について詳しく語る
ほど私も詳しくはないので、上に紹介
した記事などを読んでいただきたいの
ですが……

 

まずは演奏がうまくできずに落込んだ
ときの自分に対して、思いやりのある
葉をかけてあげる、なんてところか
始めるのがいいのかな、なんて思う
今日この頃ではあります。

 

皆さんは、自分に対して思いやりを持
って接していますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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聞く(聴く)耳を持つ、ということについて

の意見に対して、それがた
とえ賛成できない自分とは異る
意見であっても、相手の意見に
は価値があると認めて、耳を傾
ける……

 

……なんていう傾向を「会話的受容性」
というのだそうですが、あなたは「会
話的受容性」の高い方ですか?

 

世の中、とくに SNS でのやり取りな
んかを見ていると、こうした「会話的
受容性」のない人どうしのやり取り
良くみかけますよね。で、えてして、
そんな人たちのやりとりは、

 

全く建設的でない

 

と思ってしまうのですが。

 

ここ最近は特にね。

 

一方で、「他者の反対意見に耳を傾け、
尊重する意思があることを示すと、相
手はこちらの主張により説得力がある
と思うようになる」という研究結果
あるのだそうですよ

 

で、

 

音楽なんかでも、自分のやりたい特定
のジャンルにこだわる人っていますよ
ね。他のジャンルには目も(耳も?)
くれずに、自分のやりたいジャンルに
こだわる……まあ、趣味の領域のこと
ではあるので、それが絶対いけないこ
とだと言う気もないんですが。

 

でも、いったんそういうこだわりを捨
他のジャンルのプレイヤーの演奏
に対して「聴く耳を持つ」ようにして
みるのも悪くないと思うんですけどね。

 

私は、結構色んなジャンルのプレイヤ
ーの演奏を聴いている方だとは思うの
ですけどね。そんな時、インスパイア
されると思えるのは、その演奏してい
る曲のジャンル以外の音楽が本当は得
意な人の演奏だったりすることが結構
多い気がするんですよね。

 

いかがですか?

 

こちらを参考にしました▼▼▼

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

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珍し物好きなアラカン心理と音楽について

前、こんな話を書いたの
すが……▼▼▼

 

12弦ギターという普段触れることの
少ない楽器について書いたのですね。
セッションとかで仲間が持っているそ
ういう楽器に触れるのも良いものだ
いうようなことですが。

 

その後も、私の関わっているアラカン
セッションに、ブラジルのカヴァキー
ニョというウクレレの親戚のような楽
を持ってこられた方もいたりして。
それから一時、ヤマハから出たヴェノ
ーバというのが仲間の間で流行ったこ
ともありました。

 

アラカンの人たち、結構新しもの好き
というか珍しもの好きというかなんで
すよね(笑)

 

で、さて……

 

実は最近注目している楽器がありまし
て、
オタマトーン
というやつなんですが▼▼▼
ご存じの方も多いと思うのですが、
和電機という「アート・ユニット」
生み出した電子楽器でして。実は結構
前(10年以上前から売られているので
すが、これたまじゃくし風のふざけ
た(?)シェイプで、おもちゃのよう
に思われているかもしれませんが。

 

これ、なかなか楽器としてもあなどれ
ない実力があると思うのですよね。海
外などでも使われ出して、オタマトー
ンで色んな曲を演奏した動画なんかも
よく見られるようになりました。一例
ですがこんなのとか▼▼▼

 

スマホに繋いで音色を変えられるタイ
プのものが出たりして、ラインナップ
も拡充しているようです。アラカンセ
ッションの仲間でもぼちぼち購入した
という話も出てきており。近々、これ
とか、他にも色々新しい楽器を加えて
セッションできたらいいなと思ってい
るところです。

 

そんなわけで、そのうちそんなセッシ
ョンの様子をレポートできればと思っ
ておりますが。それにつけても、早く
なくなって欲しいモノです、コロナ
め。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

すみませんが、そのポイントカードは使えません

の前、ネットの記事を読んで
いたのですが。

 

どんな記事かというと、会社での自分
地位とかは会社以外では役に立たな
のに、それを別の場所でもひけらか
して偉そうにする勘違い男って多いよ
ね、みたいな話だったんですね。

 

で、その記事で面白かったのは、そう
いった会社での経歴とかを「ポイント
カード」に例えていたことでして。

 

上に書いたような勘違い男は、ヤ○ダ
電機でビッ○カメラのポイントカード
出して買い物させろと言っているよう
なものだ、というわけですね。面白い
例えだなあ、と思ったわけですが。

 

ご興味のあるかたは、こちらをどう
ぞ▼▼▼

 

でね、

 

考えてみると、ジャムセッションなん
ていうのも、そういう他所の世界での

 

ポイントカード

 

的なものが、あまり関係ない世界だな
あ、と思ったりしたわけですよ。

楽器経験年数が多くても、別にプレ
ミアムがつくわけでもないしね。少々
楽器が上手くても、それが良いセッシ
ョンを保証してくれるわけでもない
ですね。また、そこがいいところだっ
たりすると私は思うのですけどね。

 

まあ、ときどきそういう「ポイントカ
ード」を振りかざしてマウントとろう
としたりする人もいますけどね。そう
いう人はそれこそ「勘違い」男(まあ
男とは限らないかもしれませんが)な
わけですよね。

 

私がよく一緒にセッションをする人た
には幸いなことにそういう勘違いを
する人はいないので、よかったなあと
思ったりもするわけですが。

 

皆さんの周りではどうですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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田舎のギタリストと都会のギタリスト

舎のギタリストがSNSで知
りあった都会のギタリストを自
宅に招待しました。

 

田舎のギタリストは都会のギタリスト
自宅に作ったスタジオに招き入れ、
自慢の大出力のアンプギターを繋い
で弾いてみせました。

 

都会のギタリストも最初のうちは喜ん
で大音量でギターを弾いていましたが、
そのうちにこういいました。

 

「ギターを弾くのはこれくらいにして
ライブハウスにでも行って、音楽を楽
しみながら酒と食事でもどうだい?」

 

「ライブハウス? そんなものはこの
にはないよ。この村に外からミュー
シャンが来たのは、3年前の盆踊り
最後だな」

 

そうすると、都会のギタリストは、

 

「君はこんな退屈な生活をよく暮らせ
るな。ねえ、僕のところへ来ない? 
そうすれば、面白いことがいっぱい経
験できるよ」

 

といいました。

 

田舎のギタリストは、それもいいなと
返事をしたので、2人は連れ立って都
会に向かいました。

 

自分の住む町に着くと、都会のギタリ
ストは田舎のギタリストをお気に入り
のライブハウスに連れて行き、楽しい
時間を過ごしました。ライブが終わる
と2人は上機嫌で、都会のギタリスト
の住むマンションに帰りました。

 

「いやー、ご機嫌だなあ。良いライブ
だった。ギタリストも良かったし。あ
のリフはカッコよかったな」

 

田舎のギタリストは、都会のギタリス
ト部屋にあったギターを手に取り、
ンプに繋げてかき鳴らしました。する
と、隣の部屋の住人が、壁をドンドン
と叩いて「うるさい!」とどなりまし
た。

 

都会のギタリストは慌てて、

 

「こんな夜中にアンプに繋いでギター
を弾いちゃだめだよ」

 

そういって、田舎のギタリストからギ
ターを取り上げました。

 

すると、田舎のギタリストはいいまし
た。

 

家でギターを好きなだけ弾けないよ
うな生活はごめんだね。田舎なら、ど
んだけ弾いても文句いわれないから、
僕は田舎に帰るよ」

 

そういって、ドアを開けて出て行こう
としましたが、ちょうどそこに、都会
のギタリストの妹が帰ってきました。

 

「あら、こんばんは。あなたが兄のお
友だち? もう帰っちゃうの?

 

「あ、いえ。ちょっと外の空気が吸い
たかっただけですぅ」

 

都会のギタリストの妹がなかなかの美
だったので、田舎のギタリストはそ
のまま都会に居つきましたとさ。

 

教訓:結局それかよ

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)