アウトプットのないインプットの話

セッションでのインプ
ットとア
ウトプットについて書
きまして。

 

セッションの現場に立つと、どうして
アウトプットをいかに出すかという
ことで精いっぱいになってしまいがち
ですが、実はどれだけその場でインプ
ットを取り込めるかが大事……なんて

 

今回は、セッションの現場に行くその
前の段階のお話です。

 

そうすると話は逆になってきましてね。
セッションでアウトプットするために
インプットに必死になったりするんで
すね。教則本読んだり、練習したり。

 

それ自体は別に悪いことじゃないんで
すが……

問題は、アウトプットの現場に行く前
インプットをどんどん溜め込もうと
することなんですね。アウトプットを
ちゃんとしようとしすぎるあまり、イ
ンプットが不足してるんじゃないか、
と不安で、ひたすらインプットばかり
し続けるなんてことになったりしてま
せんか?

 

そんなことをしてるうちに、どんどん
インプットが自己目的化していく、な
んていう人がときどきいます。現場に
来ませんか?と誘ってみても、もうち
ょっと練習してから……とかいって、
練習モードから抜け出さない、とか。

 

そうなるとそんな状態が一種のコンフ
ォート・ゾーンになって、居心地良く
なっちゃうんですよね。

 

人の生き方それぞれなので、の人の
自由ではあるわけですけどね。セッシ
ョンとかやってる身からすると、なん
だかもったいないなあ、と思うわけで
はあります。ま、余計なお世話かもし
れませんが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「ヨコハマ」の想い出

にも、洋楽の曲についたお
かしな邦
題について書きました
が…

 

今日もおかしなというか変わった(?)
邦題の洋楽について一つ思い出したの
で、その話をしようかと思いまして。

 

60年代から70年代初頭にかけて人気
のあったアメリカのアイドル歌手に、
ボビー・シャーマンという人がいまし
た。結構な数のレコードを出している
人で、アイドル歌手としてはかなり成
功した部類に入ると思います。

 

そのボビー・シャーマンに『想い出の
ヨコハマ』という歌があるんですね。
1970年の曲ですが、これが日本で発
売されて、当時はラジオの深夜放送全
盛ですから、中学生だった私はそうや
ってラジオで流れているのを聞いて、
アメリカの人気アイドルが横浜の歌を
歌ってると思い、

 

「横浜すげー」

 

とか思っていたわけです。まあ、横浜
って歌の題材になりやすい街ではあり
ますけどね。「ブルーライトヨコハマ」
とか。

ところが、しばらくして、実はこの曲
“Oklahoma City Times” というのが
原題だと知ったんですね。つまり、正
しくは(?)『想い出のオクラホマ』
だったんです。

 

たぶん、日本のレコード会社の担当が、
「これどう聞いてもヨコハマとしか聞
こえない」と思って、そんな邦題をつ
けて売り出したんでしょう。確かにヨ
コハマといってるようにしか日本人の
耳には聞こえません。空耳アワーかよ
▼▼▼

 

あとから調べてみると、この曲、アメ
リカではシングルカットもされていな
ようです。商魂たくましいレコード
会社が日本のみのシングル発売にした
んですなー。

 

まあ、当時は高度成長期で、日本
界からモノマネばかりしやがって、と
かいわれながらたくましくやっていた
時代でしたからね。そんな時代だから
できたことなのかもしれません。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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これなんですか?(セッション編)

「ごめんください」

 

「いらっしゃいませ。どうされました
か?」

 

「いや、ちょっとジャムセッション
たいなあ、なんて思うんですが……」

 

「ジャムセッションね……。ジャンル
は何を?」

 

「えーと、ロックを少し……」

 

「ロックね……。なるほど。えー、こ
ちら、『クロスロード』『パリの散歩
道』『ロング・トレイン・ランニング』
などそろえてますが……。ま、どれに
なさっても同じようなものかと……」

 

「……えーと……。じゃあ『ロントレ』
をお願いします」

 

「はい『ロントレ』ですね……」

 

……これなんですか?

 

『スタンド・バイ・ミー』ですね」

 

「あー、そうですか……」

 

「演奏されますか?」

 

「あ、いやいや、まさか……」

 

「ははは。じゃ、これだけですね?」

 

「……えと、あとファンクもやってみ
うかな、なんて思うんですよね」

 

「ファンクねえー。そうしますと『チ
キン』『スーパースティション』『カ
メレオン』などがありますが……。ま、
どれになさっても同じようなんですが
……」

 

「あ、なるほど……。……じゃ、『チキ
ン』で」

 

「はい、『チキン』……と」

 

「……これなんですか?」

 

『スタンド・バイ・ミー』ですね」

 

「あー。あー、『スタンド・バイ・ミ
ー』ね」

 

「演奏されますか?」

 

「いやいやいやいや。あはは……」

 

「ははは。じゃ、これでいいですね?」

 

「えー、あとジャズも少々……」

 

「ジャズ、ジャズ……と。それではど
うでしょう?『酒とバラの日々』『オ
ール・オブ・ミー』『モーニン』など
など数多くありますが。ま、どれになさ
っても同じようなものですが……」

 

「あー、じゃ、『モーニン』で……」

 

「はい、『モーニン』……と。そうし
ますと、これとこれ……とこれですね。
ルチ・ジャンルにご興味お持ちでい
らっしゃるようですからね。グルーヴ
取り違えないようにね、注意してい
ただいて……。それでは以上でよろし
いですね?」

 

「これください」

 

「『スタンド・バイ・ミー』ですね」

 

「げほげほげほ……」

 

(*ネタなので、「どれも同じじゃな
い」とか怒らないでください)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

カワイイはエライ?

間の行動に与える「イメー
ジ」の力
というのは大きいもの
だといわれますよね。

 

どれだけ具体的なイメージが想い描け
るか。それによってスポーツや音楽の
パフォーマンスが向上する、というこ
とについては前にも書きました。

 

あるいは、どれだけ緊張から解放され
リラックスした状態で演奏や競技に臨
めるかについても、パフォーマンスに
影響しますね。そんなリラックス状態
を生み出すのにも、イメージを活用し
た方法がありますね。

 

「イメージ・リラクゼーション法」
どとも呼ばれますが、基本的には自分
がこれまで一番くつろぐことができた
場面を思い浮かべること(と呼吸法
でリラックス状態を生み出すという手
法です。活用されている方もいらっし
ゃるんじゃないでしょうか。

 

それから、最近の研究によると、可愛
い動物の子供の写真などを作業の合間
にみることで、集中力や生産性がアッ
するそうなんですね。できるだけ可
愛い子供の動物がいいらしく、普通の
大人の動物より格段に(?)集中力が
アップするのだとか。

 

実はこの研究、日本の広島大学だかの
研究グループのものだそうです。題し
て、“The Power of Kawaii”(笑)
そんなわけで、「カワイイ」という日
本語はいまや世界語になりつつあるよ
うで。

 

そんなわけで、音楽(だけじゃないで
すが)のパフォーマンスの向上に、
メージの持つ力活用が期待できるの
では、と。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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カラオケ音源はあれこれ手を出すのが吉?

前、演奏の練習をするため
カラオ
ケの音源を見つけるコ
ツみたいな記事
を書いたことが
ありました。

 

まあ、早い話YouTubeで探すわけで
すけどね。ちょっとしたコツがありま
して、詳しいことはこちらをご覧くだ
さい

 

それで、ちょっと読み返していて気が
ついたんですが、ここで、私は複数見
つかったら「お好みのものを選んで」
くださいと書いているんですね。です
が、曲をジャムセッション的に練習し
ようという場合、

 

なるべくなら、複数の音源で練習した
方がいい

 

…んじゃないかと思うんですね、最近。

 

もちろん曲によっては1つしか見つか
らない、なんてこともあるでしょうか
ら、そんな時は仕方ないんですが。
名な曲なら、多くの場合複数みつかる
と思うんです。

で、どれにしようかなー、とか迷うよ
りはですね、みつかった音源を色々と
かけて、練習してみた方がいいと思う
んですね。というのは、iReal Pro
んかについても言えるんですが、カラ
オケ音源で繰り返し練習してると、
剣に練習すればするほどその音源に馴
れてしまうんですね。

 

つまり、人間には記憶力というものが
ある(私にも一応あります)ので「憶
えてしまう」んですよ。つまり、この
部分にくるとこんなバッキングしてく
るとか、こんなフィルインを入れてく
るぞ、とかね。そうすると、それを頼
りに演奏するようになったりするんで
す。
セッションというか、実際の演奏とい
うものは、その度ごとに違うものです
からね。そんな状況に近い形で練習し
たいなら、色んな音源を使った方がい
と思うんですね。

 

まあ、昔ならそんなカラオケ音源簡単
に手に入らなかったので、贅沢といえ
ば贅沢な話なんですけどね。良い時代
ですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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勝負は○○○○ではない!

回、ダメ出しの話をしまし
たけど。
それを読み返していて
思い出したんで
すが…。

 

アルトサックスの坂田明さんの言葉で
「勝負というものは、勝ち負けではな
い」という有名な名言(?)がありま
して。私の座右の銘といっても過言で
はございません(笑)

 

坂田明さんは、あの山下洋輔トリオの
第2期のサックス・プレイヤーで、例
ハナモゲラ語の創始者の一人でもあ
りますが…。最近では確か、ミジンコ
の研究家としても有名ですね。確かこ
の言葉は山下洋輔さんと碁だか将棋を
やって負けた時に思わず(?)出た言
葉だったんだとか。

 

そんないきさつはともかく、セッショ
ンをしたりするときに、ダメ出しする
のと同じように、「勝ち負け」にこだ
わる気持ちにとらわれることはありま
せんか?あいつには勝ってるとか、こ
いつには負けた、とか。

とくに自分のテクニックとかを磨きた
いとかいう思いが強いと、そんな気持
ちにつながったりしやすいのだろうと
思いますが。

 

そういうことより、最終的にメンバー
みんなが全体としてどれだけ幸せにな
れるか、が実は「勝負」なんじゃない
か、と思うんですが。アラカン世代と
かになってくると、特になおさらね。

 

勝ち負けにこだわる気持ちになりそう
なときには、この言葉を思い出すと良
のではないか、などと思ったのでは
ありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ダメ出しはいらない

事などで、ダメ出しを食ら
うことと
褒められることって、
どちらが多いで
すか?

 

日本の職場ってダメ出し多くないです
か?最近読んだ記事によると、日本の
職場って世界一「褒めない」職場なん
だそうです。確かにそんな気もします
よね。褒めたつもりでもおざなりで、
褒められた気がしないとか……。

 

うらはらなのが、職場でのパワハラ
題なんでしょうかね。ブラック企業
かね。

 

ま、別に世の中の職場の問題を語りた
いわけではないので、ここで深入りは
しませんけどね。

 

でね、

 

セッションなんかで一番いらないのが
このダメ出しなんですよね。やめまし
ょうね、人にダメ出すの。口には出さ
なくても、心の中で出してませんか?
で、またそんなダメ出しする人は、
分にもダメ出ししがちだったりします
しねー。めんどくさいんです。

 

必要なのはその場でのリアルタイムの
拍手と歓声ですよ。私たちのやってい
アラカンセッションは、いつもそん
な雰囲気でやらせていただけているの
で、感謝しています m(_ _)m

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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かぶってもOK?

ッションで、ソロを回して
いるとし
ましょう。前の人のソ
ロが終わって、
いざ自分のソロ
というとき、皆さんは
どのタイ
ミングでソロを始めますか?

 

前の人のソロが終わるのをしっかり確
認してから、それでは、と弾き始めま
すか?それとも、前のソロの終わりに
かぶせてソロをスタートさせますか?

 

もちろん、人それぞれなので、色々あ
って良いのですが、とくにノリのよい
とかの場合は、前の人のソロにガン
ガンかぶせて入っていった方が良い結
になったりすることが多いのではな
いかと思います。

 

先日ちょっとご紹介した、ソロの冒頭
からガツンと盛り上げる「トップギア」
で行こうと思ったりする場合は、特
にそうですね。というか、前の人が盛
り上がっているときにガンガンかぶせ
ていかないと、失敗しちゃいます。

日本人的な「礼儀正しさ」という観点
からすると、前の人がちゃんと終わっ
たのを確認して、おもむろに「さて」
ということになりがちですけどね。個
人の性格によるところも大きいのかも
しれませんが。

 

われわれのやっているセッションでも、
豪快にかぶせて「食い気味」に入って
くる方がいて、この前も終わった後の
飲み会で「かぶせてきますねー」とか
いってネタにしたりしてますが、セッ
ション的には、実はそれ全然「あり」
ですから。

 

皆さんも、お好みはあると思いますが、
「食い気味」に始める練習もしておく
と役に立ちますよ。

 

て、ことで。ご参考になれば。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「ぎゃくじゅん」でぐるぐる??

ッションとかで、「えーと
最後は
ゃくじゅんの繰り返し
で、適当なタイ
ミングで終わっ
てください」とかいう
のを聞い
たことありませんか?

 

なんだかよく分からない符丁が飛び交
うなあ、寿司屋かよ。とか思ったりす
る人もいるかもしれませんね。それで
なんだか、しり込みしたりしたくなる
かもしれませんが……。

 

実はそんな大したことを言っているわ
けではないのでして。「ぎゃくじゅん」
は漢字で書けば「逆順」でして、これ
を理解するには、まず「循環」を理解
する必要があります。

 

「循環」というのは、前にも書いた、
世間に非常によく聞かれるコード進行
で、よくあるのはC/Am/F/G とかあ
るいは C/Am/Dm/G とかいう流れで
す。ポピュラー・ソングには、この繰
り返しだけででき上がっているような
曲もありますね。

 

さらに、この2つ目のAmをA7にして
Cmaj7/A7/Dm7/G7 というのも好ま
れたりします。Am7よりA7の方が
り強いDm7への進行感がありますね。
これを「循環」あるいはイチロクニイ
(ナンバリング・システムでいうと、
Imaj7/VI7/iim7/V7 という流れだか
らですね)と呼びます。

 

で、この「循環」のコード進行の前2
小節と後2小節をひっくり返した進行
つまり Dm7/G7/Cmaj7/A7「逆
順」と呼ぶのですね。ニイゴーイチロ
。あるいはこのCmaj7をEm7に置
き換えた(いわゆる代理コードですね)
Dm7/G7/Em7/A7つまりニイゴーサ
ンロクも同様に逆順と呼ばれます。と
いうか、逆順というとニイゴーサンロ
クの方がよく使われるかもしれません。

 

基本それだけのことなんですが、この
逆順ジャズのセッションのエンディ
ングなんかではかなり頻繁に使われる
のですね。

どういうことかというと、曲の最後の
ところというのは、多くは、

 

Dm7/G7/Cmaj7/Cmaj7

 

といった流れで落ち着いて終わるわけ
なんですが、ここを

 

Dm7/G7/Em7/A7

 

で置き換えると、最後のA7が強力に
Dm7に行こうとしたがるため、早い
話、

 

何度でも繰り返していられる

 

……わけなんですね。なのでエンディ
グを「ひっぱる」手法として、とて
もよく使われるようになった。という
ような事情なわけです。クラシックの
楽典でいうと、「偽終止」てやつです
ね。

 

まあ、いずれは最後にEm7じゃなくて
Cのコードに行って(行かないことも
あるけど)曲を終わらせる必要がある
わけですけどね。で、その終わらせ方
にも色々定石はあるのですが、長くな
るのでそれはまた別の機会に。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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定番の○○トロ?(大トロではありません)

くの楽曲には、曲の最初、
メインの
テーマの前にアレが付
きますよね。

 

そう、イントロですね。曲の最後にい
わゆるアウトロ(エンディング)が付
くことも結構あります。

 

普段耳にするJ-POPの曲なんかは、も
ちろんアレンジャーが考えたイントロ
やアウトロが付いてますけど。セッシ
ョンでやるような曲は、その場で適当
に(?)決めて演奏することも多い
す。

 

イントロだと、テーマの最後の4小節
のコードを使うことが多かったりしま
す。「ケツ4つ」なんて、お上品な呼
ばれ方をよくしますが(笑)

 

でも、まあそんな自由な(?)ジャム
セッションでも、これはまず決まりと
いう定番化したイントロがあります。

 

例えば、『A列車で行こう』という曲。
デューク・エリントン楽団の名曲でセ
ッションの定番曲(作曲はビリー・ス
トレイホーン)ですか、これには有名
ピアノのイントロがありますね。

 

この曲には、有名なエンディング(ア
ウトロ)もあって、「Aトレイン・エ
ンディング」とか「エリントン・エン
ディング」なんて呼ばれたりもします
ね。▼▼▼

 

それから、All the Things You Are
というジェローム・カーンの名曲があ
ります。スタンダード中のスタンダー
というような曲ですが、これにも
番のイントロがあります。アウトロと
して繰り返されることも多いです。

 

このイントロは、オリジナルにあった
ものではなく、トランペッターのディ
ジー・ガレスピーが作ったと言われて
います。テーマの曲想と全然違います
よね…。▼▼▼

それからConfirmationというチャー
リー・パーカーの曲があります。この
前も書きましたけど、難しいことで有
名な曲です。この曲にもほぼ定番化さ
れたイントロがあって、例の「黒本」
にも載ってたりするようなんですが。

 

テーマに比べると単純に聞こえるんで
すが、アウフタクトやシンコペーショ
ンがあって、やってみると思ったより
は簡単ではないイントロです。▼▼▼

 

ただ、私このイントロをパーカー本人
が弾いて(吹いて)いる音源を聞いた
ことないんですけどね。誰が始めたん
でしょうね。どなたかご存じですか?

 

そういえば、以前ツイッター「ジャ
ズ研に所属する毒舌な後輩」という
ットがあってですね、それがよく「先
輩・・・ほんとはコンファメーション
のイントロよくわかってないですよね
?」と呟いてたんですね……。なかな
かグサッときますよ(笑)最近見ない
なあ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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OSアップデートの時に思うこと

ンピュータとかスマホとか
を使って
いるとOSのアップデー
とかを時々
しますよね。

 

メジャー・アップデートだったりする
と、時間が結構かかったりしてね。失
敗しないだろうかとか、ちょっとドキ
ドキしますよね。アップデートする前
には、ネットで評判なんかを検索した
り慎重になりがちだったりして。

 

まあ、私は結構こういうアップデート
運(?)のいい方で、これまであまり
大きな問題に遭遇したことないんです
けどね。

 

そういえば、楽器にはあまりOSのアッ
プデートってないですねえ。DTMとか
やってるとソフトのバージョンアップ
とかあるでしょうけどね。そりゃもう
コンピュータ使ってやるんだから当た
りまえですね。

 

あと、最近のマルチエフェクターとか
ソフトアップデートされたりして、
あたらしい音色とかエフェクトが追加
されたりすることありますね。電子楽
とかにもあるのかな。

でも、電子製品でない楽器はそういう
のありませんね。エレキギターだって
いちおう電気は使いますけど、OSと
か関係ないですね、普通。そのうち回
路にICチップとか組み込まれたりして
ソフトのアップデートで色々機能が改
良されたりするのが普通になるのかも
しれませんが、今のところはね。

 

そんなわけで、コンピュータのような
アップデートの心配はいらないんです
が。そうなると、楽器の機能はかわら
ないので、自分の側のOSをアップデ
ートしなきゃいけないってことですよ
ね。

 

つまり、練習しろ、と(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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ときどきどうしても○○たくなるアレ?

きどきどうしてもこれが
べたくな
、とか、あの曲が
きたくなる、とか
いうものをお
持ちではありませんか?

 

私の場合でいうとですねー、例えば
座にある某老舗インド料理店「ムル
○ラ○チ」という、一種のチキンカレ
ーの定番料理があるんですけど、それ
をときどきたまらなく食べたくなるこ
とがあります。カレー好きの方ならご
存じの方も多いとおもいますが。

 

前にも書いた気がしますけど、その店
でそれを注文すると、初めての人には
食べ方の指導がついてきます。いわく、
皿の上に盛られた、カレーのソースも
鶏肉も野菜類もライスも全部よーく混
ぜて食べるべし、と。

▲こんな風にね(もっと混ぜますが)

私の自慢は、その食べ方をこの店の初
代店主(インド人で故人)に教えても
らったことですが……。それって単に
自分が歳とってるだけってことですな。

 

ま、ともかく、このカレーが食べたく
なると、どうしても頭から離れなくな
って食べにいかないとおさまらない、
なんてことが年に数回あったりします。

 

音楽でも似たようなことがありません
か?

 

これも私の場合だとですね……、えー
とそうそう、メンバーの一方のウォル
ター・ベッカーが数年前に亡くなって
しまったスティーリー・ダンの初期の
曲で Do It Again てのがありますが、
あれなんかもそうです。なんでか知り
ませんが、ときどき頭の中で鳴り出す
んですよ。

スティーリー・ダンというのは、70年
代に活躍した、バンドでベッカーとド
ナルド・フェイゲンの2人が中心メン
バーのバンドです。

 

Do It Again は彼らのデビュー・アル
バムからの曲ですが、彼らの音楽はラ
イブ志向というよりは作品志向が強い
ので、以降どんどん洗練されて、高度
になっていくんですね。それはそれで
素晴らしいし、ファンも多いんですけ
どね。

 

でも、私の頭で鳴り出すのは、初期の
比較的シンプルな Do It Again なんで
すよね。タイトルが Do It Again だか
でしょうか?

 

まさかね。▼▼▼

 

みなさんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

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「当たり前の罠」にご注意を

「半ドン」って言葉、最近
はあんまり
使われないですね。

 

週休二日制が浸透する前は、土曜日は
午前中だけ仕事するというところが多
く、それを「半ドン」と呼んでたんで
すよね。でも、今はそんな所はあまり
なくなってしまいましたが……。

 

例外があるとすれば、市役所とか区役
でしょうか。土曜日の午前中は(全
てではないにせよ)窓口が開いている
ところが多いんじゃないかと思います。
私もそれが当たり前だと思って、市役
所に行く用事を土曜日にすることが多
いのですが。

 

だいぶ以前ですが、土曜日に、そんな
感覚で市役所に行ったんですが……。
どうも様子がおかしいんですね。早い
話、開いてないみたいなわけです。入
り口にはご用の方は裏口へというサイ
ン……。

 

ついに市役所も土曜は業務しないこと
になったのかと思って、裏口に行って
そこの人(守衛さん?)に聞いたらで
すね、

 

「今日は祝日なので、やってません」

 

と言われたわけです。祝日??

 

その日は秋分の日だったんですね……。

 

最近たいていの祝日は月曜日なので、
土曜日に祝日がぶつかる可能性という
のを忘れていたのでした。

 

いや、完全に忘れていたわけではなく、
「今年の9月の連休は秋分の日が土曜
なのでショボいよなあ」なんて話を
したりもしてたんですがね……。それ
が土曜日の半ドンを全休にしてしまう、
ということに全く考えが及ばなかった
わけなのでした。

何事も「当たり前」だと思っていると
思わぬところで足をすくわれるという
お話でした。「当たり前の罠」という
ことでしょうかね。皆様もお気をつけ
くださいね。

 

Cメジャー・スケールの4度の音が急
にA(ラ)に変わってしまうかもしれ
ません。……ま、それはないにしても、
ときどき「当たり前」を見つめ直すの
が吉、かも。

 

て、ことで。

 

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セッション版「おまいらもちつけ!」

回もハンド・サインの話な
んですけどね…。

 

セッションソロを弾くときの、定番
的なストーリー展開といいますと、
ち着いた導入から、しだいに盛り上が
っていって最後にクライマックスがあ
って急転直下落ち着いて、はい次の人
ってのが多いですが…。

 

いわゆる、山形の展開って奴ですね。
確かにこれが基本中の基本ではありま
す。ではありますが、それだけが唯一
の展開方法というわけではありません。

 

他にどんな展開の仕方があるでしょう
か? 例えば前の人がガーンとクライ
ックスで盛り上がっているのをその
ま引き取って、ソロの頭からガーン
盛り上がって入る、という行き方も
あったりします。

 

われわれの周辺では「トップギア」型
とかいったりもしますが、名前はとも
かく、そんな展開ができるようになる
と、セッションにも変化がついてさら
に面白くなったりします。

 

で、こうした展開を選択したとしまし
ょう。

 

いきなり頭から盛り上がって、その先
どうします? そこからさらに盛り上
がっていこうにも、もはや盛り上がり
余地はあってもごくわずかです。

 

そんなときは、

 

いったん落ち着かせる(盛り下げる)

 

ということをしなければなりません。
通常の展開なら「山」をつくるところ
ですが、ここはあえて「谷」を作り、
そこから再度クライマックスに向けて
盛り上がる、という戦略になるわけで
すね。

 

で、ハンド・サインなんですが…

 

今書いたような展開にしたいときに、
「ここでいったん落ち着いてくれ」
いうのを他のプレイヤーたちに知らせ
るハンド・サインがあるんですね。ど
んなものかというと、片手の平を下に
向けて、膝の高さくらいまで押し下げ
るような動作になります。

「他のプレイヤーたち」と書きました
が、実際のところこのサインのターゲ
ットはほぼただ一人ドラマーですね。
ドラムが落ち着けば、他は自然に盛り
下がりますからね、たいていの場合は。

 

実際のところ、このサインを使おうと
考えるのはセッション中級者以上かと
は思いますが。知っておくに越したこ
とはないかと思い、ご紹介してみまし
た。ご参考になれば幸いです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

人さし指くるくる?

ッションでのハンドサイン
お話なんですが……。

 

セッションしてるとですね、セッショ
ンホストだったり、ソリストの人が
差し指を頭の横あたりに持ってきてく
るくる回すことがあります。

 

たいてい、曲の終わりだったり、演奏
の途中でもたとえばソロの1コーラス
が終わりそうなときに出されるサイン
ですね。わりと見慣れている方も多い
とは思いますが。

 

これはまあわかりやすいと思いますが
「繰り返しの合図」です。たとえば、
ソリストソロをもう1コーラス演奏
したいときはソリストが他のメンバー
に出しますね。逆にソリストをあおっ
て「もう1コーラス行け!」なんてと
きにも出されたりします

 

あるいは、曲全体の最後のところで、
エンディングの部分(4小節だったり
8小節だったりしますが)を何度か繰
り返して、最後を盛り上げたいとかい
うときがあります。そんな時にセッシ
ョンホストの人やエンディングの中心
になっているプレイヤーがメンバーに
伝えるときに使うサインでもあります。

 

ということで比較的わかりやすいサイ
ンではありますが、注意点もないわけ
ではありません。まず、みんなの見え
る位置で(頭かそれより上のあたり)
でしっかりくるくる回しましょう。

 

回しているのかよくわからない控えめ
な出し方をすると、たとえば指が頭に
向いていたりすると、「曲の頭に戻る」
サインと間違われたりします。頭より
上の位置になると、「全体を盛り上げ
よう」とか「音量を上げよう」とかい
う意味に間違われるかもしれません。

 

「上(天井?)を見ろ」と思う人はあ
まりいないとは思いますけどね。

 

あ、あとくるくる回すのはいいけど、
上じゃなくて自分の頭をさしてくるく
るすると、また別の意味に取る人もい
るかもしれない(笑)ので、そっちも
気をつけてくださいね。ケンカになら
ないように。

 

それから、人に向けてもやっちゃダメ
ですよ。トンボ獲りじゃないんだから。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

難しいにもいろいろある

の中には、残念ながら(?)
「難し
い曲」というものが、存
在します。


数え上げればきりがありませんが、た

とえばジャムセッションの界隈(?)
でいうとですね、ジャズの曲は難しい
といわれるモノが多いですね。特に、
ビバップ以降のジャズのミュージシャ
ンが作曲したものなんかに多いようで
すね。


どうしても、それまでのスタンダード
ナンバーなんかとは一線を画す路線

打ち出したいと思うと、難しくなって
しまうんでしょうかね。


チャーリー・パーカー
「ドナ・リー」
とか「コンファメーション」とか、
ック・コリア「スペイン」とか、
ョン・コルトレーン「ジャイアント・
ステップス」とか、デイヴ・ブルーベ
ック「テイク・ファイヴ」とか、有
名な難曲ですね。そしてまた、それを
マスターしようとチャレンジする人も
後をたたない、という人気曲だったり
もするわけです。


なんですが、


そういった難曲といわれる曲の「難し

さ」というのは実はいろいろだったり
するわけです。


たとえば、「ドナ・リー」とか「コン

ファメーション」といった曲は、テー
マのメロディーをちゃんと演奏するの
がともかく難しいわけです。なんせ、
パーカーのアドリブをそのまま曲にし
てしまったようなテーマなので。


ですが、パーカーの曲の構造つまりコ

ード進行なんかは、別にその辺の(と
いってはなんですが)のスタンダード
・ナンバーと難易度はあまり変わらな
んですね。実は、パーカーという人
の曲は、ほとんどが昔のスタンダード
・ナンバーからコード進行を借りて書
かれているのです(コンファメーショ
ンは違うらしいですが)。


一方、「ジャイアント・ステップス」

なんて曲は、テーマのメロディーはそ
んなに複雑なものではないですね。と
いうか、まあある意味とってつけたよ
うなシンプルなものです。

この曲の問題は、いわゆる「コルトレ
ーン・チェンジ」とよばれるコード進
行に沿ってソロをどう展開していくか、
というところにあるわけですね。話す
と長くなりますが、ネットで探せばこ
の曲の解説は沢山出てきますので、ご
興味ある方は検索してみてください。


そして、「テイク・ファイヴ」。この

曲についていえば、5拍子という変拍
子をどうクリアするか、ということが
中心になりますよね。「スペイン」
関して言えば、有名なキメのフレーズ
を含むテーマ部分のアンサンブルをバ
ンドとしてどううまくまとめるかがポ
イントだったり、とか。


というわけで、難しい曲、といっても

その「難しさ」はいろいろだよなあ、
その「難しさ」がどこにあるかを押さ
えて練習しないとね。と、久しぶりに
「コンファメーション」のテーマを弾
いてみようとして思ったのではありま
した。ありゃー、だいぶ忘れちゃって
るなー、ヤバ(汗)


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽のスペックは(あまり)変わらない?

Facebookの仕様って、よく
変わりま
すよね。

 

いいね!だけでない色んなリアクショ
ができるようになったのはもうだい
ぶ前ですね。急に投稿の文字が大きく
なったり、カラーの背景がつくように
なったり。Facebookライブなんても
のが生まれたのが1年前くらいでした
かねー。

 

最近では、プロフィールの写真が丸く
なったりとか…。PCとモバイルで見
え方が違ったりすることもあったりし
ますね。

 

そうした見かけ上のことだけでなく、
裏の仕組みも色々とFacebookはいじ
っているんですよね。たとえば、どん
な投稿が誰のタイムラインにどれだけ
上るようになるのか、とか。

 

で、

別にここでソーシャル・マーケティン
の話をしたいわけではないので、細
かいことに立ち入るつもりはありませ
んが…。SNS業界てのはそうやって
ねに色んな変化を自ら作ったり、それ
を試してまた修正したりと大変なわけ
ですねぇ。

 

翻って(?)音楽ではそんなドラステ
ィックな仕様の変化毎月のように起
こるなんてことはないですよね。

 

これもジャンルとか国によって微妙に
ちがったりすることもあるとは思いま
すが、明日からメジャー・スケールの
6番目の音を半音低くします、という
ようなことはないですね。

 

楽典2017年度7月版と9月版で違う
なんてこともないですし…。

 

あー、よかった(何が?)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

それ、ハーモニック・メジャーだろ
って突っ込んだ人、いますか?あんた
も好きねえw

 

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アルゼンチン発ニューヨーク経由の「和」?

人から誘われたので、「フ
エルサ 
ブルータWA!」というシ
ョーを観に行って
きました。

 

東京の品川でやっている、なんという
劇場とライブとテーマパーク的アト
ラクションとパーティがごちゃまぜ
なったような「体験型エンターテイン
メント」のショーです。オフィシャル
サイトを見ていただくのが、わかりや
すいですかね▼▼▼

 

以前、「ビーシャビーシャ」という、
それこそ観客がビシャビシャに濡れて
しまう(笑)ショーがあったのを憶え
ている方もいるかと思いますが、その
「ビーシャビーシャ」を作った同じク
リエイティブ・チームの作品です。
ルゼンチンのチームなんですな。

ニューヨーク他、世界各地でこの「フ
エルサ ブルータ」の名を冠したショー
をやっているようですね。これはその
日本バージョンというわけです。

 

共通する要素は(外国のを生で観たわ
けじゃないですが)音楽(ダンスビー
ト)照明(ストロボ多用)映像の
プロジェクション(投影)ワイヤー
アクションや大掛かりな吊り物中心の
仕掛け、それから水と風と紙吹雪でし
ょうか。観客は約70分のショーの間、
フロアに立ちっぱなし。そこにキャス
トが現れて観客を巻き込んで宙づりで
空を飛んだり、踊ったり。といった作
りです。

 

最後にWA!とついているように、日本
バージョンは全編「和」のテイストを
意識した作りになっています。といっ
ても別に静かなことはまるでなく(笑)
和太鼓が鳴り響いてましたが。

 

この「和」の扱いには色々と意見も出
そうな気もします。が、アルゼンチン
のチームもかなり勉強したと思われま
すし、日本側のスタッフの協力もたぶ
んあったんでしょう。日本人の歌舞伎
役者が演じても面白くなりそう、と
舞伎好きの友人は言ってました。

 

アルゼンチンのクリエイティブ・チー
ムが別にタンゴとかのショーをするわ
けではなく、ニューヨーク経由で日本
にやってきて、和をテーマにしたショ
ーをやる。そんな時代なんですなー。
なかなか刺激的で面白いショーでした
よ。ご興味のある方は、いかがでしょ
うか?

 

ちょっと、アラカンのおじさんには立
ちっぱなしはつらいけどね。(ちなみ
に2階にVIP席と称して座れるエリア
があるんですけど、フロアの倍以上の
料金でしたw 接待用ですなー)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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