休日に出会ったギターとブルーズ・シンガーの話 その1

年(2018年)のゴールデン
・ウィ
ークは、家族の都合が合
わずに旅行な
どの予定がたてら
れず、東京で過ごし
ました。

 

そんな連休中の1日に、東京の吉祥寺
にある井の頭公園(正式には都立井の
頭恩賜公園といいます)を散歩したん
ですね。朝のうち降っていた雨もやん
で、陽が差してきたこともあり、出か
けてみました。

 

で、まあ駅前でケバブサンドを買って、
園内の売店で缶ビール買って、昼下が
りの園内をうろついたんですが。

 

そしたら、その缶ビール買った売店の
で、写真のようなギターとその持ち
に出会ったのですね。うーん、なん
なんでしょうこのギター。

ブルーズブルーグラス、それから
ワイアンをやられる方は良くご存じか
とおもいますが、これはリゾネーター
・ギターあるいはリゾフォニック・ギ
ターと呼ばれるものです。ドブロ・ギ
ターという会社のものが有名ですね。

 

円形の金属(アルミ)の共鳴板(リゾ
ネーター)をボディーにとりつけたギ
ターをこう呼びます。もともと音量
かせぐために、まだピックアップのな
い時代に生まれたものですが、今では
ピックアップつきのものもあります。

 

基礎知識として、それはそうなんです
が、しかし…

 

このリゾネーター、どうみても普通に
市販されているものではありません。
この金属板はどうみても、

 

鍋のフタ

 

ですよねー。

 

あまりに興味深いので、そばにいるお
じさんに聞いてみました。

 

「これ鍋のフタですよね?」

 

「そうだよ」

 

「自分で改造したんですか?」

 

「そう」

 

こ、このおじさん、はいったい?

 

長くなったので、続きは明日また。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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スキマをめぐるエトセトラ

てと、午後のスケジュールだが……。と、はスマホをとり出して言った。

 

今日は久しぶりの出張で、午前中の打
合せを終えて同僚と昼食をすませたば
かりだ。例によって、出張となるとそ
の土地の食べ物にこだわる同僚のおか
げで、1週間前から予約をいれさせら
れた店のテーブルで、俺はスマホのカ
レンダーアプリを眺めた。

 

13時15分A社技術担当部長とア
ポを取ってある。13時30分にその部
長の上司の役員にあいさつして、その
あと14時20分まで打ち合わせ。それ
が終わったらB社に移動して、14時
45分からそこの研究所の見学所長
以下との打ち合わせ15時30分にそ
こを出て15時50分にうちの支社に寄
って、16時ちょうどから今日のまと
めと今後の方針について支社長次長
ミーティング。その後、A社に戻っ
てそのまま夜の懇親会へ……

 

おいおいおいおい、ちょっと待て。同
僚が口をはさんだ。

 

なんで、そうやってぎっちり予定を詰
めこむんだ。息つくヒマもないじゃな
いか。

 

出張なんだから時間は有効活用しない
といけないんだ。ガマンしろよ。俺は
言った。

 

いくら有効活用でも、少しはスキマ
ないとやってられん。打ち合わせの中
身を振り返ったり、その場で対応しな
きゃいけないときに連絡とったりする
余裕がないだろう。同僚は引かない。

 

お前の好きなジャムセッションだって、
みんながみんなスキマなく音を詰め込
んで演奏ばかりしていたら、息が詰ま
だろう。適当にスキマをあけて、
手や自分の音を聞いて、とかお前も
ストするときは言ってるんじゃないの
か? 同僚はまくしたてた。

 

う……そ、そりゃ確かにそうだが。俺
言葉に詰まった。

 

ギター・デュオをやってるとな、スキ
マの大切さが身にしみるんだ。零点何
秒というスキマで相手の音を聞き、そ
れにまた音で返す。そのやりとりを楽
しまずに、何を楽しむというんだ……

 

しまった、こいつをギター・デュオ自
慢モードに引き込んでしまった、これ
長くなるぞ。打ち合わせに遅れてし
まう。おれは舌打ちした……

 

……ところで、ひじ鉄を脇腹に食らっ
目が覚めた。

 

御社の状況はよくわかりました。これ
から早速支社に行って担当と打ち合わ
をして、早急に対応させるようにしま
すので。同僚が、俺の足を踏みつけな
がら、A社の部長に話をしていた。
まったく、アポイントを入れるだけ入
れておいて、自分はミーティングの最
中に居眠りとはいい気なもんだな。A
社を出て、移動のためタクシーに乗り
こみながら同僚は俺にいやみを言った。

 

昼食をいい気になって、食いすぎた
いかもしれない。血糖値を調べた方が
いいのかもしれないな。俺は、思った。

 

ずっとミーティングや打ち合わせで、
疲れが出たせいもあるかもしれない。
やはりスキマは大切のようだ……。

 

例によって、今回のお話はフィクシ
ョンです。現実の出張やミーティング
やジャムセッションやギター・デュオ
などとは無関係です。きっと。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

語呂合わせはお好き?

さん、学生時代に色々と
呂合わせ
を使った記憶法を活用
されたことが
あるんじゃないか
と思います。

 

数学だと、ルート2「ひとよひとよ
にひとみごろ」(1.41421356……)
とか。ルート3「ひとなみにおご
や」(1.7320508……)とか。そう
いうのですね。

 

他にも日本史だといい国(1192)
作ろう鎌倉幕府」とか。あ、ちなみに
最近では鎌倉幕府の成立は1185年と
されるので、「いいハコ作ろう」なん
だそうですよ。まるで頼朝がハコモノ
行政したみたいですが。

 

あと、元素の周期表を憶えるのに「水
平リーベ僕の船……」なんてのもあり
ましたね。

 

(クラッシック)音楽の用語なんかも
音大の試験とか、あと保育士の試験
んかにも出るようで、受験しようとい
う人は憶えるために色々苦労している
ようです。そんな人のために用語とそ
の意味(たとえば速度記号とかですね)
を語呂合わせで憶えるWebサイトがあ
ったりもしますが。

 

歴史の年号のように標準化(?)され
た語呂合わせはないようで、サイトご
とに独自に考えてるみたいですが、た
とえばあるサイトでは “Brillante”(ブ
リランテ)「ブリのランチって『輝
かしくて華やか』ね」と憶えましょう
と書いてありました。かなり苦労して
ますねえ(汗)

 

で、

 

われわれがやっているポピュラー音楽
だと、そんなに苦労して憶えなくては
いけない用語ってあまりないんですけ
ど、そういえば、

 

イドフリミエロ

 

ってのがあります。いわゆる(チャー
チ)モード、教会旋法っていうやつ、
正確にいうと、メジャースケール上に
できる7つのモードの「名前」を憶え
る語呂合わせです。

 

つまり、

 

オニアン
リアン
リジアン
ディアン
クソリディアン
オリアン
クリアン

 

……の頭文字を繋いだものですね。ち
なみにイオニアンは英語読みでアイオ
ニアンと呼ばれることもあります。

 

よろしければ、参考にしてくださいま
せ……

 

と書いたものの、「イドフリミエロ」
って語呂合わせっぽいけど、実は何の
語呂合わせなんだか分かりませんよね。
「井戸振り見えろ」でしょうか? な
んのこっちゃ。

 

しかも、これ、憶えたとしても別にこ
の7つのモード(スケール)が使いこ
なせるようになるわけじゃないですし
ね。

 

まあ、アラカンとかシニアとかいわれ
になると、記憶力あやしくなっ
てくるし、基礎知識として名前を知る
ことが無意味だとは言いませんけど。

 

いかがでしょう? 皆さんは、音楽で
んな語呂合わせ使ったとかいうご経
験はありますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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グローバルな多様性の時代と音楽と

2018年4月25日の日経新聞
の1面に、「パンゲアの扉」
という連
載記事があって、面
白いことが書いて
ありました
▼▼▼

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AIなどのテクノロジーが発達するにつ
れて、これまで画一的な押し付けにな
りがちだった、グローバリズムの力学
が変わってきたというような話ですね。
英語や欧米の大衆文化等が中心の「大
国主導のトップダウンによる一方通行
ではない」時代になった、と。

 

その一つの例としてあげられているの
が、日本発でいまや世界中で使われて
いる “Emoji”(絵文字)だったりしま
す。確かに新たなコミュニケーション
の手段になってきていますよね😀

 

他にもロシア語と同じキリル文字だっ
たのを捨てて新しい文字を導入したカ
ザフスタンの言語カザフ語のことなど
が取り上げられていました。

 

世界を画一化する力になっていたテク
ノロジーが逆に画一化に対抗する力を
生んでるってことですね。グローバル
に世界を覆うテクノロジーとその中で
の多様性。

 

なるほど。

 

そうすると、そんな力学の変化が音楽
に対してはどう働いているのか、気に
なってきますよね。今後の連載の中で
語られるのでしょうか?

 

語られるかどうかは分かりませんが、
もちろんそんな変化は音楽にも起きて
いるのだと思います。でなければ、あ
PPAPのヒットなんかは起こらなか
ったと思えますしね。

 

話題になっているギブソンの業績の不
なんていうのも、そんなところから
来ているような気もしますね…。

 

いろんなチャンスといろんなピンチが
これからも生まれてきそうですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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どっちがメインなの?

ジャースケールのですね、
5番目の
音の上に作られる(ル
ートとした)
のことを、何
と呼ぶでしょう?

 

ドレミファソラシソの音Cメジャ
ースケールならGの音の上に作られる
和音(コード)ですね。つまり「ソシ
レ」とか、四和音なら「ソシレファ」
の和音です。

 

コードネームで書くと、(メジャー)
とかG7とかになるんですが。

 

ポピュラー・ミュージックの理論に詳
しい方なら「ドミナント・コード」
「ドミナント・セブンス」とか呼ぶ
んじゃないでしょうか。

 

クラシックの楽典を学んだ方だと「属
和音」とか「属七の和音」なんて呼び
方をされるんではないでしょうか?

 

これ、前から思ってたんですけど、こ
2種類の呼び方を並べてみると、
和感感じませんか? え、感じない?
まあそれならそれでもいいんですけど
ね(ぶつぶつ)……

 

つまり、何を言いたいかというと、
ミナント(dominant)という単語は、
一般的には「支配的な」とかそんな意
味じゃないですか。つまり支配する和
なわけですね。

 

ところが一方、楽典上の和訳では「属
和音」なんですよね。つまり「従属的
な和音」

 

なんか意味的に真逆じゃないですか?
面白いと思いません? なんででしょ
うかね?

 

で、まあ、

 

この翻訳事情について、詳しく調べた
わけじゃないので、こうなった理由に
ついて、私は知らないんですが。なん
となく、西洋と日本の感覚の差があら
われているのでは、と思ってみたりも
したんですね。

 

つまり、西洋的にはガヤガヤと「盛り
上がった」落ち着かないところが音楽
のキだと考えているのに対し、日本
な感覚だと、そんな盛り上がったの
「落ち着いた」先を重視してるのか
な、と。

 

まあ、これは私の単なる思いつきなん
ですが。この辺の詳しい事情をちょっ
と知りたいと思ったというお話でござ
いました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「うたごえ」は(アラカン)ミュージシャンを解放するか?

かし、「うたごえ喫茶」
んてもの
がありましたね。とい
っても私も実体
験として行った
ことはないですが。

 

だいたい私が生まれた年(1957年)
前後が最盛期だったようで、私が音
楽を始めた70年代にはすでに衰退
してましたからね。

 

イメージとしては、お店でピアノやア
コーディオンの演奏に合わせて、
人たちが合唱するという感じですね。
歌われる曲としてはロシア民謡のイメ
ージが強い。「トロイカ」とかね。

 

50年代〜60年代中頃までは、そんな
娯楽施設が豊富というわけではなか
ったですからね。カラオケももちろん
なかったわけでして。若者が同世代で
一体感をもって集う場所として、魅力
があったということでしょう。

 

高度成長の波にのまれて消えてしまい
ましたが…。

 

とはいえ、みんなで集まって歌うとい
うこと自体の魅力というものはなくな
らないですよね。そして、昔の若者つ
まりアラカン世代にとっても、好きな
歌をみんなで演奏して歌う、というの
は一つの大きな楽しみになりうるので
して。

楽器演奏だけのセッションというのも
もちろん楽しいのですが、どうしても
楽器のテクニックとか操作についての
向上心とかが忍び寄りがちですよね。
「うたごえ」がはいると、なぜかより
シンプルに音楽を楽しめるように思う
のは、気のせいでしょうかね?

 

われわれが開催している「アラカンセ
ッション」でも、それ以外のセッショ
ンでも、「うたごえ」をもう一度積極
的に見直すのも良いのでは、と思う今
日この頃でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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失敗の本質?

『失敗の本質』って本があ
りますね。
旧日本軍の組織的な
敗因を研究した本
です。なぜ日
本で組織的な失敗が繰り
返され
るのかについての研究の古典と
いわれています。

 

ですが、今日のお話はその本とは全く
関係はありませんで(ないのかよ)。

 

音楽の演奏での「失敗」についてのお
話なんですけどね。

 

よく、ジャムセッションなんかで、演
奏中どこかで失敗してしまうと、その
演奏の全部が失敗だったと思いがちで
すよね。それで落ち込んだりしてね。
ありがちですなー。

 

でね、

 

よく、演奏を記録しよう、動画に撮ろ
うとかいうことで録画してる人も多い
かと思います。え、してない? なる
べく録画することをお勧めしますよ。

 

なんですが、演奏で失敗してしまうと、
どうしてもその録画したものを見返す
のがいやになってしまったりしません
か? ぶっちゃけ私はありました。

 

でもですね、実はそんな失敗した(と
思った)演奏こそ、まず見返すべき
んだと思うんですよね。なぜかという
と、当たり前といえば当たり前ですが、
たいていの場合、

 

失敗した部分というのは全体の一部
しかない

 

……からです。見てみると、全体の印
象は失敗からはほど遠かったりする
とも少なくありません

 

確かに、失敗もあるけれど、上手くい
っている部分も結構あるじゃないか、
と気がつくことが多いんですね。

 

そうやって、客観視ができるようにな
って、ようやく失敗の原因やら対策
らが見えてくるようになるわけです。

 

逆に、特に失敗しなかったよな、とい
うような演奏についても、ここはちょ
っと改善できるな、といった見方もで
きるようになってきます。

 

部分的な失敗で全体を評価して落ち込
だりしないようにしましょうね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「あの時」をこじらせるアラカン?

さんはツイッターはやって
ますか?
SNSとして生き残れる
かとか、いろい
ろ言われてまし
たが、しぶとく生き延
びてます
よね。

 

アカウントはもっています。ご興
味のある方は、@aoi_akira01 で探す
と出てくると思います。Facebook 
つながっている方には、目新しいこと
はほとんどつぶやいてないですが。

 

で、それはともかく

 

以前、そのツイッターを眺めていたら
ですね、為末大さん(@daijapan)
ツイートが目に飛び込んできました。
為末さんて、あの陸上の400m障害
活躍したアスリートのあの為末さんで
すね。

 

曰く、

 

「あの時を忘れられない選手のセカン
ドキャリアはこじれる。」

 

……なかなか深くないですか?人間
ャリアを重ねているうちに、大きな
成感を得る瞬間もあるでしょう。その
こと自体は素晴らしいことなんですが、
それが「忘れられない」後々色々こ
じれるんですよね。

これはアスリートばかりでなく、例え
アラカン世代新たな生活やら活動
やらに足を踏み入れるときにも、言え
ることだろうと思います。

 

為末さんは、上のツイートとほぼ同時
こんなこともつぶやいています。

 

「不幸せに老いていく人は昔あったけ
ど今ないものを数える。幸せに老いて
いく人は今日あるものと新しく始める
ことを数える。」

 

いかがですか?皆さんは、「あの時」
をこじらせていませんか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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夜の挙動不審アラカン?

ごろ、オンラインで「ア
ペラ」(Acapella)というスマ
ホアプリを使ったコラボバンド
画作成活動を音楽仲間たち
やる機会が多いのですが。

 

アカペラについては前にも書いたこと
がありました。ご興味のある方はこち
らからどうぞ▼▼▼

 

で、そんな動画をいくつも作ってアッ
プしているのですね、例えばこちらと
か……

 

こちらとか……
楽しいでしょ?

 

……で、

 

これって、1人1人のプレイヤー
に演奏を録画・録音して、リレー方
で重ねていくわけですね。で、最後
に全体の音のバランスを調整(ミキシ
ング)して完成するんです。

 

だからどの時間帯にレコーディングす
るかはその人次第なんですね。で、
はというと、平日の昼間は家にいなか
ったり
いても仕事してることが多いの
で、レコーディングは

 

夜(か早朝)、家でやる

 

……ことが多くなるわけです。

だと私の場合住宅事情から、大きな
は出せないのですが、幸いエレキギ
ターなら、アンプを使わなくても直接
スマホと繋ぐインターフェースという
ものが最近は充実してるので、外部へ
の音もれはほとんどなしに録音できる
んですね。フェクターを繋いで歪ま
せたりもできるんです。

 

そんなわけで、レコーディングに参加
してるのですが、この前、そんな感じ
で夜にノリノリな曲のギターをレコー
ディングしていて気がついたんですが。

 

これ、はたから見たら、かなり異様
すよね。

 

アラカンのおじさんが、ひっそりと
した中、ファンクのグルーヴに合わせ
てギターをカッティングしてるわけで
すよ。スマホのカメラに向かって手を
振ったりして

 

ときどき、「あー、間違えた!」とか
叫んだりして。

 

家族が見ても引くだろうな……。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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練習時間とはそもそも何?という話

さんは楽器の練習って1日
にどのく
らいの時間なさいます
か?

 

全くしてない、から一日5時間以上、
まで様々だとは思うんですけど。

 

じゃあ、そもそも練習している時間
どうやって測りますか?

 

楽器に触って弾いている時間ですか?
楽器の練習なんだから、まあそう考え
るのが自然ですよね。

 

ところが、

 

実は、実際に楽器に触る時間よりも、
触らない時間というか触る前の時間
しっかりかけるのが大切なんですね。
つまり実際に何をゴールにして練習す
るのかについてまずしっかりイメージ
する。そんな時間が大切なんです。

 

なるほど、ゴールのイメージが出来て
から楽器に触ればいいんだな。そう思
いますか?

 

いえいえ、まだまだ

 

その具体的にイメージされたゴールと
しての演奏を、まず「頭の中」でする
のが良いのだそうです。ゴールとして
理想の演奏を、できる限りビビッド
にイメージすること。楽器の手触りと
か聴衆や共演者の反応とかそんなこと
も含めて。

最近では、そんなメンタルな「練習」
効果的であるということは、色々な
研究実験でも裏付けられてきている
ようです。

 

なにより場所や時間を選ばないのもい
いいですよね。

 

そうすると、結局楽器を触っての「練
習時間」というのは、最小限になって
くるんですよね。

 

1日5時間?ま別に止めませんけどね
(止めろよ)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アラカンこそダウンサイズ?

ラカンとかいう年齢になっ
てくると
ですね、睡眠というこ
との大事さが身
にしみてくるわ
けです。

 

もちろん、誰にとっても睡眠は大事
ことは当然なんですけどね。ただ、
い時は多少の睡眠不足は体力で乗り切
ってしまうなんてこともできたわけで
すよ。まあそれが良いことかどうかは
置くとしてもね。

 

若い頃1日に30時間分のやりたい
こと詰め込もうとか考えていたわけ
ですが。でもアラカンになるとダメ
す。とにかくまず寝るあとのことは
起きてから。

 

もうね、そう割り切りました。でね、
その一方、ちょっと調子悪いなと思っ
ても、早寝して睡眠を十分とれれば、
翌日にはたいてい復調してるわけです。

 

え?お前みたいに単純な奴ばかりじゃ
ない

 

……もちろん、まあこれはあくまで私
個人の感想ですので、全ての人にあて
はまるかどうかは分かりません。

 

でも、だからといって睡眠の大切さが
目減りするわけじゃないですよね。繰
り返しますが、とくにアラカンにとっ
ては。

 

とするとですね、

 

もちろん1日の長さは30時間になるな
んてわけはなく、今の世の中には珍し
く誰にでも平等に24時間なわけですよ。
そこで、まず睡眠時間を確保した上で
残りの活動時間に何をする、という考
え方になってきます。

24時間マイナス睡眠時間におさまるよ
うに、やることを絞り込む余分なこ
とは削るという発想にならざるをえな
い、とまあこうなるわけですね。つま
り、アラカンこそやることを「ダウン
サイズ」する必要が高まるということ
になります。

 

と、まあこんなことに今ごろ気がつい
ていてはいけないのかもしれません。
若いうちから、早めにダウンサイズの
考え方を取り入れた生活にシフトすべ
なんでしょうけどね。

 

その、寝る間を惜しんだ楽器の練習ホ
ントに必要ですか?とか若者に言って
みようかな。嫌われますね、きっと。

 

て、ことで。

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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他愛ない会話が大切です?

ットだかどこかで誰かが書
いていた
んですけど。

 

アラカンといわれるような年齢になっ
て、とくに会社勤めをしていた男性
場合、「一個人としての世間話」がで
きない人が多い、というんですね。
語が自分じゃなくて、自分の属してい
た会社とかの組織になってしまいやす
い、と。

 

その点、女性は他愛ない話でもなんで
も盛り上がれる、というわけです。ま
あ、別に女性が他愛のない話ばかりし
てる訳でもないでしょうけどね。それ
はそれで女性に失礼な気もしますが。

でも、まあその人の言いたいことは、
人間アラカンとか定年後とか言われる
歳になると、大切なのはプライドとか
そんなものじゃなくて、コミュニケー
ション力だ、ということなんですね。
人生、楽しくコミュニケーションでき
た方がいいでしょう?と。

 

まあ、異論反論を持つ方もいらっしゃ
るかもしれませんけど。でもジャムセ
ッションの現場なんかやってるとです
ね、そんな主張に一利あると思わざる
を得ないわけです。

 

プライド演奏する、自分のテクニッ
とか知識とか、そんなものを武器
セッションに臨む人がいます。一方で
そんなプライドなんか置いといて
でコミュニケーションというかお互い
反応しあって、楽しくやれればいい
思って参加される人もいるんですよね。

 

で、

 

結局、セッションを盛り上げてくれる
のは、結局後者のような人たちなんで
すよね。そんな人たちは、セッション
が終わった後で飲んでいても、ちゃん
自分を主語で語れるし、他愛のない
話で盛り上がれるんですよ。

そんな仲間が増えるといいなと思って、
ンラインセッションやらアラカンセ
ションやらを開催しております。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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誰か反応してよ

◆その1

 

鍵ハモやめようかな」
「……」

 

「私なんか要らないんだ」
「……」

 

「居なくなっても皆気にしない」
「……」

 

「誰か反応してよ」
「……」

 

「ピアニカはもともとヤマハが東海楽
器からOEM」
「マジかー」「えー、じゃあメロディ
オンは?ピアニーは?」「ピアニーっ
て何?」
「……」

◆その2

 

ギターやめようかな」
「……」

 

「俺なんか要らないんだ」
「……」

 

「居なくなっても皆気にしない」
「……」

 

「誰か反応してよ」
「……」

 

「スモーク・オン・ザ・ウォーターの
リフはアストラッド・ジルベルトの曲
のパクリ」

 

「おい、ちょっとまて」「馬鹿言って
んじゃないぞ」「ほれ▼▼▼」
「……」

 

◆その3

 

ジャズやめようかな」
「……」

 

「俺なんか要らないんだ」
「……」

 

ミクソリディアン♭9thとか弾いて
も皆気にしないし」
「……」

 

「誰か反応してよ」

 

「……」

 

「ベンチャーズのウォーク・ドント・
ラン(急がば回れ)はもともとジャズ
の曲」
「いやいやいやいや」「なんであれが
ジャズ?」「ほれ▼▼▼」
「……」

 

(何だこれ、と思われる方がいるかと
思いますが、以前ちょっとツイッター
界隈で流行ってたのでやってみました
 笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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緑のイルカ通りで?

“On Green Dolphin Street”
という
有名なスタンダード曲があ
ります。

 

もともと1947年“Green Dolphin 
Street” という MGM映画のために書
かれた曲でして、邦題『大地は怒る』
というそうです。当時アメリカではか
なりヒットした作品なんだとか。

 

はこの映画を観てないんですが、
賞小説の入選作を元に作られたそうで、
ストーリーをWebで調べたんですけど
波乱万丈というか、ほとんどギャグの
ような大メロドラマでした。知りたい
方はこちらをどうぞ▼▼▼

 

で、まあそんな映画の中の曲ですが、
これを、マイルズ・デイヴィスやら
ル・エヴァンズやらエリック・ドルフ
ィーやらといったモダン・ジャズの有
名プレイヤーたちが好んで演奏したこ
とでスタンダード・ナンバーになりま
した。

 

この曲、直訳すると「緑のイルカ通り
で」という、なかなかシュールキャ
ッチーな(?)タイトル(映画ではイ
ングランドの海辺の街の名前というこ
とらしいですが)がついている、とい
うのも人気の一因なんじゃないかと思
うんですよね。

もちろん、曲の魅力というのもあって、
ABACというよくある構成ではある
ものの、なかなか変化に富んだ展開
その中にある、という点もジャズマン
に好まれるところかもしれません。
パートのところはラテンぽいリズム
演奏されることも多い(BCの部分は
スイング・ビート)ですね。

 

私がこの曲を知ったのはずいぶん昔
なりますが、その当時も今も好きな曲
の一つです。そんなわけで、今も時々
弾いてみたりするんですが、この前、
久しぶりに動画を撮ってみたので今日
はそれをお送りいたします。

良い曲ですねえ(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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