前にこんなことを書きまして。
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人間、人が落ち込んだりネガティブな
気分になってしたりしているのを見る
と励ましてあげたくなるもので、それ
はそれで悪いことではないとは思うの
ですが。
とはいえ、励まされる当人にとって、
それが良いこととは必ずしもいえない
のですよね。特に、どんな状況であろ
うとポジティブになれ、というメッセ
ージを発してくる人には注意が必要で
す。
最近では、こういう他人にポジティブ
であることを強要するようなことを
Toxic positivity
というのだそうですよ。「毒性のある
ポジティブさ」ってことですね。
人がどんなことで、どんなわけで、落
込んでいたりするのかを聞こうともし
ないで、「仕事に打ちこめ」とか「明
るく振舞え」とか言ってくる。そうい
うプレッシャー(を与えてくる人)は
よろしくない、というわけです。
例えば、2020年から続いたコロナ禍の
ような時にはネガティブな状況にネガ
ティブに反応するのが普通のことなわ
けで。そんなときにこの「毒」を撒散
らすようなことを言ってくる人は避け
た方が良さそうですよね。
音楽やっている人などは、演奏の機会
が奪われたりして、大変な方もいらっ
しゃったでしょうしね。
SNS にもそんなメッセージがあふれて
たりすることもあるでしょうしね。そ
んな時は、一時的にでも見ないように
するのもありかと思うわけです。とく
に影響力の強い人には注意した方がよ
さそうです。
大事なのは、そういう感情を持つ自分
をなるべくありのままに認識して、そ
れを受け入れる事なわけです。そして、
その上で少しずつ出来る事を考えてい
く。全くそれまでと違うことを始めよ
うとしたりしない方が良いそうですよ。
人間、色々あって落込むときもあるし、
It’s OK not to be OK. (OKじゃなく
てOK)
これを忘れないように、ということで
ございました。
※こちらの記事を参考にしております。
(すみません英語です)▼▼▼
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)