ポジティブは毒になる?

にこんなことを書きまして。
▼▼▼

 

人間、人が落ち込んだりネガティブな
気分になってしたりしているのを見る
励ましてあげたくなるもので、それ
はそれで悪いことではないとは思うの
ですが。

 

とはいえ、励まされる当人にとって、
それが良いこととは必ずしもいえない
のですよね。特に、どんな状況であろ
うとポジティブになれ、というメッセ
ージを発してくる人には注意が必要
す。

 

最近では、こういう他人にポジティブ
であることを強要するようなことを

 

Toxic positivity

 

というのだそうですよ。「毒性のある
ポジティブさ」ってことですね。

 

人がどんなことで、どんなわけで、落
込んでいたりするのかを聞こうともし
ないで、「仕事に打ちこめ」とか「明
るく振舞え」とか言ってくる。そうい
プレッシャー(を与えてくる人)は
よろしくない、というわけです。

 

例えば、2020年から続いたコロナ禍
ような時にはネガティブな状況にネガ
ティブに反応するのが普通のことなわ
けで。そんなときにこの「毒」を撒散
らすようなことを言ってくる人は避け
た方が良さそうですよね。

 

音楽やっている人などは、演奏の機会
が奪われたりして、大変な方もいらっ
しゃったでしょうしね。

 

SNS にもそんなメッセージがあふれて
たりすることもあるでしょうしね。そ
んな時は、一時的にでも見ないように
するのもありかと思うわけです。とく
影響力の強い人には注意した方がよ
さそうです。

 

大事なのは、そういう感情を持つ自分
をなるべくありのままに認識して、そ
れを受け入れる事なわけです。そして、
その上で少しずつ出来る事を考えてい
くそれまでと違うことを始めよ
うとしたりしない方が良いそうですよ。

 

人間、色々あって落込むときもあるし、

 

It’s OK not to be OK. (OKじゃなく
てOK)

 

これを忘れないように、ということで
ございました。

 

こちらの記事を参考にしております。
(すみません英語です)▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

やっぱりリーダーは女性がいい?

前、こんなことを書きまし
▼▼▼

 

女性のリーダーの話とか、最近もまた
色々と耳にする機会が多いんですが。

 

この前も、こんな記事が出ているのを
見ました▼▼▼

 

コロナ(Covid-19)のパンデミック
の中にあっても、女性の方が男性より
もほとんど全てのリーダーシップに関
する項目で高いスコアを示している、
ということなんですね。

 

詳しくは記事を読んでいただければと
思いますが、特に私の関心を引いたの
は、

 

女性のリーダーの部下はエンゲージメ
ントのスコアが有意に高い

 

ということでした。

 

エンゲージメントというのは、ちょっ
わかりづらい概念ですけど、「組織
に愛着を持ち、従業員と企業が一体と
なってお互いに成長し合い絆を深める
関係」とか、そんな風に説明される言
葉です。

 

なので、組織に所属している人の満足
度やモチベーションも上がりやすい
いうことにことになるわけでして。

 

別の新聞の記事で、学校の生徒会長
女子生徒がやる割合小中高と上るに
したがって低くなる、なんて話を読ん
だんですけど。もったいない話ではな
いか、と思うわけです。

 

と、いうわけで、

前にも書きましたけど、音楽なんかで
も女性がリーダーの方がいいんじゃな
いか。バンドなんかも女性がリーダー
でみんなをまとめるのが良いのかも
れないとか思ったりするわけですね。

 

とくにアラカン世代なんかでは。

 

もちろんこれは全般的な傾向の話なの
で、個別の人の向き不向きというのは
もちろんあるわけでしょうけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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ネット「環境」構築物語(番外編?)

(だいぶ前のその1、その2の続き
……なのかな?あ、もちろんフィ
ションです)

朝も会社のプロジェクトの
オンライン会議がある予定だっ
た。最近、会議の頻度が増えて
いる。

 

しかし、最近うちはネットの回線
速の光回線にしたので、オンライン会
議も快適だ。最近は結構テレワーク
順応している自分がなんとなく誇ら
しい。そんなことを思って俺は会議の
リンクをクリックした。

 

遅いぞ5分前集合だと言っているだ
ろう。

 

会社の先輩で、プロジェクトの最古参
の男が言った。別に彼がプロジェクト
・リーダーというわけではないのだが、
折りに触れて先輩風を吹かすいやな奴
だ。

 

俺は何も聞こえなかったふりをして、
そのまま知らん顔をした。定刻3分前
で遅刻したわけじゃないのに、うるさ
い男だ。

 

お前の片割れがまだ来てないぞ、どう
した?その男がさらに俺に話しかけた。
片割れというのはあの同僚のことだ。

 

知りませんよ。別に一緒に暮らしてる
わけじゃないですから。その、「お前
の片割れ」ってのやめてもらえません
かね。俺は言った。

 

お前ら二人で一人前じゃないのか?全
く二人ともだらしない奴らだ。先輩の
男は言った。

 

つまんないこと言ってないで、とっと
会議始めてもらえませんか?こっち
ヒマじゃないんで。同僚の声がした。

 

いつのまにか同僚は、Webカメラの画
像を切ったまま会議に入ってきていた。

 

な、なんだお前、来たなら来たと言え。
だいたい、入ってくる時くらい、カメ
ラをONにしたらどうだ。失礼な奴だ。

 

あー、ちょっと今部屋に家具屋が新し
いソファを持ってきて据付けしてる
でね。お見苦しいところお見せしちゃ
「失礼」かと思ったんですよ。同僚は
切り返した。

 

そういや先輩、後ろのドアが開いてい
て、その向こうで奥さんがお化粧して
るのが見えてますよ。あれ?そういえ
先輩去年離婚したんじゃないんでし
たっけ?同僚は笑いをかみ殺すような
声で言った。

 

たしかに、よく画面を見ると、「先輩」
の後ろで、誰かがけだるく鏡に向かっ
ているのが見えた。

 

「先輩」は後ろを見て、慌ててドアを
閉めようとして立ち上った。その時に
足を机だかの角にぶつけたらしい。し
ばらく痛がる姿を会議参加者の目にさ
らすことになった。

 

テレワークっていうのも、会社に出勤
してれば見なくて済むものを見ちゃっ
たりして、便利なばかりじゃないよな
あ。同僚は誰にともなく続けた。

 

俺は珍しく同僚に対してグッジョブ
心の中で叫んでいたのだが、そこでは
っと気がついて、自分の PC のカメラ
を OFF にした。いつも会社の会議の
時にはバーチャル背にするのだが、
忘れていた。俺は自分の後ろの部屋の
様子を眺めた。

あらためて眺めてみると、雑然とした
見苦しい部屋だ。どれも大事なギター
たちが並んでいるが、もう少し整理整
頓しないと、物置から会議に出ている
みたいだ。これを会社の人間にさらし
ていたのか。俺は思って、いつものよ
うなバーチャル背景に切替えた。

 

ネット環境が整って速度が速くなれば
それで OK ってもんじゃないな。俺は
ため息をついて考えた。めんどくさい
ものだ。あの同僚なんかは気がついて
心の中で笑っていたにちがいない。そ
んなことを考えると、会議の内容など
頭に入って来なかった。ぴえん。

 

このお話はフィクションですので、
現実の家庭の事情やインターネット環
境や、会社の会議やらとは無関係です
きっと。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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