月についての曲というのは、
沢山ありますね。
沢山ありますね。
ムーンライト・セレナーデ
イッツ・オンリー・ア・ペイパームー
ン
ムーンライト・イン・バーモント
ハーヴェスト・ムーン
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
月の輝く夜に
イッツ・オンリー・ア・ペイパームー
ン
ムーンライト・イン・バーモント
ハーヴェスト・ムーン
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
月の輝く夜に
…数え出したら、キリがないです。
皆さんは、どんな月の歌がお好きです
か?
か?
それは、まあ、おいといて←
とくに季節が秋になると中秋の名月と
かスーパームーンとか、月の話題とか
写真がよくネットを行き交いますよね。
その頃はフェイスブックを始めとして、
ネットに沢山の月の写真がのってます。
もちろんプロや、アマチュアでも一流
のフォトグラファーたちの素晴らしい
作品も沢山あります。
が、一方で、スマホだとちゃんと撮れ
ないよーという嘆きとともに、うまく
撮れなかった写真もかなり出回ってい
ますね。
皆さんもスマホでチャレンジしてうま
く撮れないと思われた方、結構いらっ
しゃるのではと思います。
で、
そうしたスマホで撮った月の写真がな
ぜなかなかうまく撮れていないかとい
うと、いくつか理由はあるでしょうが、
一つ大きいのは、スマホでは、光る物
体(この場合月ですが)からやって来
た光の量をうまくコントロールして取
り入れることが難しいということがい
えそうです。
どうしても、流れ込んでくる光の量が
過剰になってしまい、いわゆる飽和し
た真っ白な丸いものとしてしか写らな
い。それに手ブレとかが加わると、も
はや夜空にあるから一応月なんだろう
な、というような写真になってしまう
のですね。
一眼などのちゃんとしたカメラだと、
絞りとか、シャッタースピードだとか
露出補正だとか、色々なテクニックを
使って取り入れる光の量をコントロー
ルすることができます。三脚を使えば
ぶれませんし。
それがうまくいくと飽和しない、きれ
いな陰影のある、月の絵が撮れるわけ
なのです。
いな陰影のある、月の絵が撮れるわけ
なのです。
似たようなことが、音楽でも起こりま
す。
楽器からの出音が、一様に爆音であっ
たりすると、すぐに飽和状態が起きま
す。まあ、世の中にはそんな爆音を好
む人もいるので、絶対はないのですが、
普通は爆音一辺倒の音楽はつらいです
よね。
やはり音楽でも陰影が浮かび上がるよ
うな出音のコントロールが求められる
わけです。
そして、
音楽が写真と大きく違うところは、写
真は基本的に一瞬を切り取るものです
が、それに対して音楽は時間軸にそっ
てある一定の間継続するところにあり
ます。音楽ではその時間軸にそって、
音量のダイナミクスであったり、音の
高さであったり、音の長さであったり
をコントロールすることが重要になり
ます。
これを、われわれの仲間うちでは「ス
トーリー展開」と呼んでいます。
トーリー展開」と呼んでいます。
…と、月の話から強引にセッションの
話まで繋げたところで、
それでは、また。 ( ̄▽ ̄)