鎖が1本切れた話?

社にお勤めのみなさん、
というものをお持ちですか?

 

社章というのは、会社のマークのこと
ですが、転じてそれをもとにした背広
につけたり、ピンで胸元に留める
バッジのことを言う、と Wikipedia に
書いてありました。

 

つまり、そういうバッジをお持ちです
か?ってことなんですが。

 

日本ではわりと普通にみられますが、
実は海外ではほとんどこういう社章バ
ッジという制度はないという話です。
(日本マイクロソフトが「日本だけで」
作ったという話がありましたが)最近
は、日本でも社章バッジをもたない会
が多いのかもしれません。

 

で、

 

私の勤めている会社にもそうしたバッ
があったんですが、ちょっと前に
ということになりまして。なので
ているバッジを返却しろ、という話
になったのですね。返却といっても、
のご時世郵送でいいよということ
で。

 

なので返却しました。まあ、確かに
質的に何の問題もないわけですよ、持
ってなくても。今やね。

 

しかしまあ、ちょっと感慨とかあるか
な、と思ってたんですが……。という
のは、これまででいうと、このバッジ
を返すということは、

 

会社を辞める

 

ということだったわけなんですよね。
会社との絆が切れる象徴みたいに思う
人もいたかもしれません。

でも、返却しても実際は多少の解放感
を感じただけでした。解放感というの
は、バッジなくすと、会社に報告して
弁償して、新しいの作ってもらわなき
ゃいけなかったんですよ。なくさない
ようにいちいち気を使うのいやじゃな
いですか。

 

まあ、今やモノで感じる絆というのは
ほとんど役にたたないってことかな、
と思ったのではありました。絆ってい
うより、鎖って感じですかね。

 

その点音楽関係とかで感じるって、
ちょっと違うよなあ、なんてことも思
いました。の絆、ていうのとも違う
経験の絆っていうのかな……? やや
強引ですが、音楽に結びついたところ
で……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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身体が勝手に動く?

(今回のお話はフィクションです)
る土曜日のことだ。俺と例の
同僚は、とある斎場に来ていた。

 

引退していたクライアントの元部長
亡くなったのだ。

 

葬儀は身内だけの密葬として行われた
のだが、現役の頃には幅広い人付き合
いをしていた人だったので、「お別れ
の会」というのをやることになったの
だ。

 

同僚は、この部長が地方の事業所
に行っていた時にお世話になっていた
のだが、もともと東京の人で当時は
身赴任していたそうで、「お別れの会」
は都内で行われていた。

 

混雑を避けるため、会の参列者複数
のグループに分けられ、指定された時
間に集合するようにいわれていた。こ
ういう会を実施する側も大変だ。

 

俺と同僚は、他の参列者と共に、会場
の1階の控え室で、用意された故人の
写真などを見ながら、献花をする時間
が来るのを待っていた。葬儀ではない
ので、焼香ではなく献花なのだった。

 

音楽が好きな、陽気な人だったな。俺
は言った。写真の中に、故人にわれわ
れも加わって、ライブハウスに行った
ときのものがあったのだ。

 

そうだな、まあジャズはあまり詳しく
はなかったがな。同僚は言った。おま
えのマニアックなジャズの話乗って
きてくれる人なんてそうはいないと思
ったが、口に出さずに聞いていた。

 

皆さま、それでは会場の用意ができま
したので、2階の会場にお上がりくだ
さい。案内の人間が参列者に声をかけ
た。なお、本日の献花会場では、故人
の好きだった音楽を流させていただい
ておりますので、ご承知おきください。

 

葬儀ではないので、BGM なども色々
由がきくようだ。

 

われわれは、会場に向かった。階段を
上がると、皆1列に並ばされる。俺は
同僚の後ろに並んだ。

 

そのまま、献花の列を徐々に前に進ん
でいくわけだが、そこで、案内のあっ
故人が好きだった音楽が耳に入って
きた。

 

バリー・ホワイト(とラヴ・アンリミ
テッド・オーケストラ)の「愛のテー
マ」というやつだ。

 

流麗なストリングスと、ファンキーな
カッティングのギターそしてワウワウ
のかかったギターの音が癖になる1970
年代のヒット曲だ。

 

それが終わると、時代は遡って、今度
は「モンキーズのテーマ」になった。
確かにポップ、ソウル系の洋楽の曲が
好きな人だったなあ。俺は思い出にひ
たっていた。

 

あれ?

 

俺は思った。なんだか同僚の様子が変
。なにかをこらえるように身体をこ
わばらせている。

 

その後、音楽スティービー・ワンダ
ーの「フォー・ワンス・イン・マイ・
ライフ」というこれも 1960 年代の曲
になった。スティービーがまだ10代だ
ったころの曲だ。

 

で、また同僚を見るとやはり何か変
……そこで俺は気がついた

 

奴は、音楽に合わせて身体が動くのを
必死にこらえているのだ。

間奏のスティービーのハーモニカソロ
では、本当に懸命にこらえているよう
だった。はそれを見て吹き出しそう
なるのをこれまた懸命にこらえていた。

 

なんとか献花をすませ、俺たちは1階
に降りた。俺は、会場の外に出て、同
僚の顔を見ると、こらえきれずに吹き
出してしまった。

 

なんだ、なに人の顔見て笑ってるんだ
失礼な奴だな。同僚は言った。

 

い、いや、すまん。ちょっとな。俺は
おまえ案外いい奴だな、と言いそうに
なるのを必死でこらえていた。

 

※今回のお話もフィクションですが、
一部私青井の実体験をもとに脚色を加
えております。実在のクライアント、
斎場、献花式とは無関係です。はい。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

自分の音(ソロ)を「プレゼンテーション」する?

前、子供が小学生のころ、
学校の文化祭行った時の話で
すが。会場で、親たちは生徒た
の作品が展示してあるのを見
いたんですね。

 

面白いなと思ったのは、最近(といっ
ても5年くらい前ですが)の生徒たち
展示を見ている大人をその場で捕ま
て、分の作品について説明をする
ようになっているんですね。作品の
はこんなことで、そのためにこうい
工夫をして、こんなことで苦労した、
とかなんとか。

 

つまり、自分の作品についての「プレ
ゼンテーション」をするんですよね。
で、まあ、聴いてる大人もへえ、とか
ほお、とかいってるわけです。時には
ちょっと質問なんかしたりして。

 

は義務教育のころから「プレゼンテ
ション」するということが日常化し
んでしょう。昔(ってつまり私た
が子供のころ)とはだいぶ違うんで
すよね、きっと。

 

で、

 

音楽を演奏する時も、実はそんなプレ
ゼンテーション的な意識が大事なんじ
ゃないですかね。とくにアドリブ・ソ
などを弾くときには。

 

もちろん、別に自分の演奏についてあ
れこれスライドを作って説明するとか
いうことではありません。ですが、
分の意図がどういうことで、どんなこ
とを表現したいのか、だからこんな音
を使うとかこんな弾き方をするんだ、
とか。そんなことを聴き手や他のプレ
イヤーたちに伝わるように演奏するこ
とが大切だと思うのですね。

 

そして、実はもっと大事なのは、その
自分の意図に対して、どんな反応が返
ってくるのか、それに対してまたどう
返していくのか、それを常に意識しな
がら演奏することだと思うのです。自
分の意図が十分に伝わることばかりじ
ゃないですからね。

 

そういった意味では、ジャムセッショ
ンなどでのアドリブのやりとりという
のは、大人数を相手にしたプレゼンテ
ーションというよりは、数人の聞き手
を相手
にしたごく近場で話をするプレ
ゼンに
近いのかな、と思うんですね。

 

大聴衆を前にしたプレゼンテーション
というのは、かなりの部分、仕込まれ
た(練習した)モノを出すのが主にな
ります。一方、少人数へのプレゼンテ
ーションは、がちがちに仕込まれたも
のよりは、その場の反応が大事になり
ますよね。

 

逆にいえば、学校の文化祭でのプレゼ
ンなんていうのは、ジャムセッション
といえるのかもしれない……なんて
思ったりしております。まあ、受ける
ちゃんと反応してあげないと、成
り立たない話ではありますけどね。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

楽譜を見ない、見えない、見たくない?

ラカンなんていう年齢にな
ってくると、多くの人はいわゆ
「老眼」という目の状態にな
るわけなのですが。

そんな老眼の人向けに色々メガネも開
発されていて、中には楽譜を読むため
のメガネなんていうのも売られていま
す。そういうメガネ、実際にどなたか
利用されていますか? 使ってみてど
うですか? よく見えますか?

 

もご多分にもれず「老眼」なわけな
んですけど、その前にずっと「近眼」
だったので、メガネをしないと遠くは
見えないし、メガネをしてると近くは
見えないし、中途ハンパな距離だとど
うやってもよく見えないし、なかなか
面倒くさいわけなんですね。

 

FB用 125
なのでライブとかセッションで、ふだ
んあまりやらない曲をやることになっ
て、譜面を用意したとしても、事前に
曲の構成を確認したり、テーマを憶え
るのには使えても、実際の演奏の場面
では、はっきりいってほとんど「見え
ない」ことが多いのですね。

 

まあ、同世代の人と話しても、だいた
いおんなじような悩みを抱えているよ
うで。中には、自分は譜面は A4 じゃ
なくて A3 サイズに出力したり拡大コ
ーしてる、という猛者もいましたが。
んー、ちょっと恥ずかしくないですか、
A3 の譜面て……

 

よく見えるメガネがあるといいんです
が。

 

……でもまあ、逆に考えれば譜面の中
身をまる憶えしてしまえば、見ながら
演奏しなくてもいいわけで。しかもそ
っちに気を取られずに他のメンバーと
アイコンタクトなどのコミュニケー
ションもしっかりできるしね、

 

実は、そっちの方がいいのかもしれま
せん。記憶力の衰えをカバーする
レとしても良さそうだし。

 

頑張って憶えますかね。

 

て、ことで。


では、また。( ̄▽ ̄)

楽器が売れている、らしい

型コロナの流行のせいか、
れているらしいですね、楽器が。

 

家にいる機会が増えましたからね。

 

ニューヨークタイムズギターの売れ
行きが伸びている、なんていう記事
少し前に書いていました。特にフェン
ダー過去最高の売上を記録しそうな
のだとか。

 

他のギターメーカーの売り上げも好調
なようです。ギブソンなんかは工場を
閉めているので、生産が追いつかず
庫がなくなったなんて話も。

 

アメリカでは、特に、若い世代で楽器
を始める人が増えているようです。

 

ちょっと前に、ギターは終わったとか
いわれていたのと比べると、かなりな
変わりようですね。

 

日本でも楽器の売上は伸びているよう
で、ギターとかそして特にウクレレ
売れているんだとか。ギターやウクレ
レほどではないですが、電子ピアノ
ども伸びているようです。

ギター若い女性が買っているなんて
話も目にしました。そういえば、フェ
ンダーがストラトキャスターなんかの
ミニ版を出してますね。そういう層に
向けているんでしょうか。

 

実際のデータをみたわけじゃないので、
確かなことはいえませんが、ウクレレ
を買っている人は年齢層が高そうな気
がしますね。偏見かもしれませんが。

 

私もウクレレやってますからね。仲間
が増えるのは良いことです(^-^)▼▼▼

 

皆さんは、今年になって楽器を買いま
したか?

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

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「めんどくさい」は役に立つ?

前、「めんどくさい」という
ことについ書いたことがありま
して。

 

そのときは「めんどくさい」と思った
ときに、無理に「やる気」を出そうと
頑張るよりも、やる気がなくても行動
できたり、それを続けられるようにし
た方がいいらしい、なんてことを書い
たんでした。

 

それについては、別に考えが変わった
わけでもなく、今でもやる気にた
よらないように、ルーティーンとして
こちらの記事やら、note の記事やら
を書くようにしているわけですが。

 

そもそもやる気が出ない、ということ
に関して、自分を奮い立たそうと頑張
ってみたり、気合いをいれようとした
しないのが吉、みたいですね。

 

それよりも、まあそういうとき(気分
が乗らないとき)はそれなりでいいや、
割り切る方が良いそうです。いつも
2割くらいの力しか出ないけど、そ
でもいいや、と。

 

そして、

 

そもそも、そういうふうに「めんどく
さい」ときは、「めんどくさい」と思
う理由があるわけですね。身心の疲れ
不調やらがあるがゆえの「休め」
いうサインだったりするわけで。

 

それから、めんどくさいというのは、
やろうとしていること(たとえば練習
とか? 笑)になんらかの問題がある
とへの気づだったりもするわけで
す。そこからモノゴトの改善のきっか
を見出せるかもしれません。

 

まあ、そういう改善なんていう前向き
な気持ちになるためにも身体は休めた
方がいいわけですけよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

若者とLofiで盛りあがった話

に会社の飲み会があったと
きの話ですがオンラインでね
(笑)

 

まあ、最近はなかなかリアルな飲み会
というのも開催が難しいですからね。
会社の飲み会なんてものは、特に。

 

で、そんな中で、若い同僚と話をして
いたら音楽の話になりまして。最初は
自分の若いころ聴いた音楽とかそんな
ことを話してたんですが、そのうちに
テレワーク中に聴いてる音楽の話にな
りました。

 

コロナのせいで、家で1人で仕事する
機会も増えてきたわけですが、そんな
音楽を聴くという人は多いようです。
そんな調査も見た気がしますが、まあ
そうだろうなって感じですよね。

 

で、

 

そんな話をするうちに、Lofi ヒップ
ホップ作業中の BGM にいい、とい
う話でその若者と意見が一致してしま
ったんですね。

 

Lofi ヒップホップについては、以前に
書いたことがありましたので、くわし
が、そんなわけで、年齢差30歳くら
い(もっと?)の2人が楽しく会話で
きたのでした。

 

音楽っていいですね(笑)

 

ちなみにその若者は、昔はヘビメタ
バンドでドラマーやってたそうです
が(爆)ツインペダルでね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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