テンの多い人ですか、あなた
は?
なんのこっちゃとお思いでしょうが、
ここでいう「テン」というのは「、」
つまり読点とよばれる記号のことです
ね。
で、このテン(読点)を年齢の高い人
は沢山打つ傾向がある、という話を読
んだんですね。それに対して、最近の
若い人たちはあまり句読点を使わない
のだそうです。
なので、そんな若い人たちから見ると
句読点の多い文章は「おじさん構文」
なんだそうです。
まあ、確かに SNS なんかでも「私は、
○○が、嫌いです」とか「それは、と
ても、いいですね!」とか、テンの多
い文章に遭遇することもあります。個
人的なクセかな、なんて思っていたの
ですが、世代間ギャップとして認識さ
れているとは思いませんでした。
まあ、SNS でつぶやく分には好きなよ
うに書けばいいとも思いますがねえ。
でね、
セッションなんかでソロを弾くときも
最初のうちはどうしても、「テン」の
多いソロになりがちですよね。どうし
てもフレーズがぶつぶつ切れ切れにな
ったりして。
うまい人は、もっと大きく小節の範囲
を越えたまとまりのフレーズを弾くわ
けですね。
その人の文章を書く時のテンの打ち方
と、ソロのフレーズの大きさがどう関
係するのかしないのか。それはよくわ
かりませんけど、少なくともフレーズ
の「テン」の打ち方は、若者風が良い
のかもしれませんね。
ま、まるでテンがないのも困るかもし
れませんが。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)