いつかもやった、舞台とかイ
ベントとかのギョーカイ用語の
話なんですが。
舞台の上などにあるモノ(大道具とか
小道具とか )を「わらう」というスラ
ングがありますよね。テレビとか映画
の業界でも使うんだと思いますけど。
今はもうあまり使われないのかな?
なんて思って、ちょっとググってみた
ら結構ヒットしたんで(ギョーカイ用
語の基礎知識的なサイトとかで)、ま
だ使われてるみたいですね。
どういう意味かというと、その話題に
なっているモノを「どかす」とか「片
づける」っていう意味ですね。「その
椅子わらってくれる?」なんていうふ
うに使います。
黒柳徹子さんが、初めてテレビの仕事
をしたときに言われて、そのモノに向
かって大声で笑ったとかいう話を昔聞
いたような気がしますが、あまり記憶
が定かでないです。
なんで「わらう」という言葉をそうい
う意味に使うのかというと、こういう
スラングにはありがちですが、あまり
よく分かっていないようでして。諸説
ございます、ということですね。
大道具などの釘なんかが緩んだ状態を
「わらって」いるというので、そうい
う道具は修理しないといけないから片
づける、そんなところから来てるとい
う説がありましたが、なんだかまだる
っこしいですよね。
「とっぱらう」(取払う)が簡略化さ
れたもの、なんて説がシンプルでいい
気がしますが。とはいえだから正しい
ともいえないので。
どなたか、他の説を聞いた方いらっし
ゃいますか? まあ、いいんですけど。
なんで、そんなギョーカイ用語を思い
出したかというと、山下洋輔さんの本
に『ピアニストを笑え!』というのが
あるのを思い出したところから、連想
が働いたということなんですけどね。
ひまかよ。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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