手を止めたスキマに○○の音が聞こえるか?

の続きでございますが。

 

セッションなどでソロを弾くとき「自
分の世界」に行ってしまったり、頭が
テンパって舞い上がってしまう。そん
なことを防ぐため(それだけじゃない
ですが)「弾かずに聞く」というのが
われわれのジャムの三原則にありまし
て。

 

楽器を弾こうとするその手を止めて聞
ってことですが、じゃあ、そこにで
きた音のスキマで何を聞くのか?もち
ろん、一緒にセッションしている仲間
の音を聞くのですが、それだけでしょ
うか?

実は、それと同時に「自分の音」を聞
くというのも大事だよな、と最近思う
のですね。

 

え、でも弾いていないんだから音は出
てないだろって?まあ理屈からいえば
そうですよね。だから正確に言えば手
を止める直前の自分の弾いた音が耳に
残っているか、ということなんですけ
ど。

 

というのは、もちろんセッション
のメンバーとのコミュニケーション、
彼らの出した音との反応のし合いです
よね。でもさらに、それとともに自分
の出した音に自分が反応していく、と
いう側面もあると思うのですよね。

 

なんだか、字面だとやけに難しいこと
を言ってるようですね。まあ、高度な
ことを考えればキリがないでしょうが。

 

単純な話、そこまでは低い音域で弾い
てきたけど、ちょっと手を止めて周り
を聞くといい感じで盛り上がっていけ
そうなので、音域を1オクターブ上に
上げていこう、とかそんなことでもい
いわけで。

 

なので、その周囲と自分、その両方が
聞こえているか、というのが、まとま
りがあって周囲にも反応するソロを弾
くのには必要、という話なんですが。

 

まあ、あまり考え過ぎず、どこまで聞
こえるものか、まずは手を止めてみま
しょう。それで何ができるか、できな
いか、知ることも大切です。

 

そうやっているうちに、できることも
増えていくと思いますしね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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