「反応しない」という反応

の世の中、SNS あるいは
ーシャル・メディアと呼ばれる
モノの影響が強いので、なんか
あると、すぐに

 

反応を返さなきゃ

 

思いがちじゃないでしょうか。

 

それでまあ、骨髄反射的反応をして
言わないでいいようなコメントして、
炎上なんて事態もよく出現したりする
んですが。

 

これがまた文字情報として残りやすい
ですからね、SNS というやつは。な
おさら炎上が続いたりします。で、そ
の元になった書き込みを削除したりし
ても、今度は

 

魚拓

 

なんてのを取られていたりするわけで
すね。

 

GUI(グラフィカル・ユーザー・イン
ターフェイス)の呪いとでもいうんで
しょうかね……

 

まあ、何かの刺激反応することで
ミュニケーションは生まれるわけなの
で、コミュニケーションなしでは生き
られない人間には避けようもないリス
ともいえますけども。

 

余計な反応をしないというのもアリ
だというのはよくよく頭に入れておい
たほうがいいですね。

 

で、

 

コミュニケーションといえば、ジャム
セッションです(いつもながらに強引
ですけど)。

 

ジャムセッションは、音によるコミュ
ニケーションなんてことをいうわけで
すが。とはいうものの、たとえジャム
セッションでも、

 

すべてに対して反応する必要はない

 

とは思うわけですよ。

 

その場の状況精神状態体調とかそ
れぞれのプレイヤーには、その時々の
事情というのがあるわけでして、

 

ときには無反応という反応を返す

 

のもアリ、ということも思ったりする
のですね。

 

もちろん、そればっかりやっていたら
なんのためにジャムセッションしてる
んだということにはなると思うんです
けど。

 

でも、ときには積極的に反応すること
に気を取られすぎずに、まず自分ので
きることをする、というモードあっ
てもいいのでは、と思うわけです。
きには、ね。

 

なんて、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

若者と句点とトニックと?

近の若者は「句点(文章の
終わりのマルのことですね)が怖
いらしい、という話がありまして。

 

色々と話題になってるようですが、
文末にある句点威圧的に感じ、
「(相手が)怒っているのではないか
解釈してしまう、のだそうです。

 

「マルハラ」なんて言葉もうまれてい
るそうで。

 

メールに馴れた年長者チャット中心
若者違い、なんていうもありま
すね。

 

この話を聞いたとき、さすがに
えそうなんだと思いましたが。まあそ
言われてみると、気持ちはわからな
くもない、などとも思ったりもしまし
たね。

 

英語で、言いたいこと言い切り調
「はい、おしまい」って感じで、最後
“Period.” (ピリオド)というのに
似た印象をうけるのかなあとか思った
りね。

 

で、

 

音楽で、この「マル」に相当するもの
といえば、フレーズの最後が「ドレミ」
の「ド」の音で落ち着く、なんてこと
かと思うわけですね。で、その後ろの
コードはトニック(キーCならCメジ
ャー・コード)なわけです。

 

そういうのは「落ち着きが良すぎて、
なんかいやだ」とか「怖い(?)」
「ハラスメントだ」とか思う人が増
えると、それはそれで面白いかな、と
思ったりもするんですが。

 

3度(ミ)とか5度(ソ)とか、2度
(レ)とか6度(ラ)とか色々ばらば
らになったりして。

 

でも、ま、実はそういうの今でも結構
あるんですけどね。これとか(これは
6度にいってますね)▼▼▼

 

音楽なんてそうやって色々試行錯誤し
て豊かになってきたわけでしょうしね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

英語の語順とバッ○ビー○問題??

んな記事を見かけたんです
けどね。▼▼▼

 

それで、英語の学習ってこんなことも
覚えなきゃいけないんだなあ、大変だ
なあ、と思いつつ、また別のことも思
ったんですけど。

 

1つは、ここでいちばん最初に出てく
る、 right and leftleft and right のど
っちが正しいか? っていう質問なん
ですけど。

 

どっちもあるんじゃね?

 

と思ったわけですよ。まあ、頻度でい
うと right and left かもしれないですけ
どね。調べればわかるんだろうけど、
めんどくさいので調べませんけど(こ
らこら)。

 

こんな曲もあるしなあ、と▼▼▼

 

で、

 

それはわりとストレートな突っ込み
んですけど。

 

もう一つは、これって最近よく見る
本人のグルーヴ感がどうとか、バック
ビートがどうとか、そういう話と似て
るなあということでして。

 

なんかネイティブ(本場のミュージシ
ャン)が聴くとそれ変なんだよ、と、
ネイティブじゃない人からいわれる、
という、その感じがですね、似てる
あ、と。思ったわけですね。

 

実際に英語で読んだり、聞いたりする
前に記憶しろってのもなあ、などとも
思うわけですよね。順番間違えたって、
ネイティブ違和感持つのかもしれな
いけど、それで死ぬわけじゃないけど
なあ、なんて。

 

思ったりしましたね。ええ。それだけ
なんですけど。

 

※語順のせいでそれこそ場面とか状況
によって受取り方が大きく変わる、と
いう可能性が全くない、とはいいませ
んけどね。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

ノンリニアな時代にリニアなセッションをやることについて

ニアなメディアあるいは
テンツという用語を聞かれたこと
はありますか?

 

デジタル時代の現代ではわりとよく聞
かれる言葉ではと思うのですが、要は
「初めから終わりまで、一直線に連続
した形で見て(聞いて)もらえること
を想定した」メディアやコンテンツと
いうことです。リニア(linear)とい
う言葉ライン(line = 線)の形容詞
んですね。

 

たとえば昔のレコードやカセット・テ
ープリニアなメディアですね。映画
も(映画館で見る映画に限定すれば)
リニアなコンテンツですね。

 

本は必ずしもリニアなメディアとは言
えませんが、小説といったコンテンツ
は基本的にリニアに鑑賞されることを
前提としていますよね。ビジネス書と
かは別でしょうけど。

 

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一方、今主流のデジタル化されたメデ
ィアやコンテンツはノンリニアな傾向
のものであるといえます。ネット上に
あるコンテンツは基本的に頭から順を
追って見たり・聞いたり・読んだりす
「必要はない」ですよね。

 

YouTube にアップされている動画や、
私を含めていろんな人たちが書いてい
ブログの記事も、基本的には昔の映
画や小説のような見方・読まれ方はさ
れないと思うべきでしょう。

 

で、

 

翻って、セッションあるいはバンドで
の(生の)演奏はどうかというと、こ
れはお察しの通り、きわめてリニアな
コンテンツなわけですね。

 

演奏の最中「悪いけどこいつのギタ
ーソロは飛ばしてエンディングに行こ
う」とかCDや iTunes や YouTube では
簡単にできることがセッションライ
とかではできませんよね。当たり前
ですが。

 

これは、考えてみれば現代ではなかな
か希有なことでして、コンテンツをリ
ニアな形で鑑賞することを当たり前の
ように強制(?)できるのはミュージ
シャンと(劇場公開時の)映画監督
舞台関係くらいのものかもしれません。
(あと、まあテレビもそうか。でも
というものが家庭で出来るようにな
ってからはちょっと違いますよね。)

 

ある種の特権的な事なのかもしれない
のですが、一方でこうしたコンテンツ
見る・見ないとか聞く・聞かないとか
オール・オア・ナッシングの二択でば
っさり切られやすい、ということもい
えるわけでして。

 

そんな時代なのでリニアなコンテンツ
に関わるということにはある意味なか
難しいものがあるのですよね。

 

そして、コロナという感染症の影響も
あって多くのコンテンツノンリニア
な方に流れていきました。もうそれで
いいじゃないか、なんて考える人も結
構いるかもしれないんですが。むしろ
ムダがなくていいとかね。

 

それでも、リニアなコンテンツにある
過剰さムダともいう)とか、そうし
た過剰で余計なものから生まれる新た
な気づきとか関係とか。そういったも
のがやはりわれわれには必要ではない
、とか。おじさんはそう思うんです
けどね。

 

別に誰に熱く語る気もないですが(な
いのかい)、そんなことをちょっとだ
け考えて、リアルなセッションをやっ
てます。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

時には跳んでみる?(メロディーも人生も?)

ール・ポータという人の書
いたスタンダード・ナンバーで
 “I Love You” というのがありま
す。▼▼▼

 

すごくどストレートなタイトですよ
ね。歌詞の方も「春がまたやって来て
/鳥たちも再び翼を広げ」とかそんな
わりと陳腐な感じのフレーズが入って
たりするんですが。

 

これ、実はコール・ポーターが友人
こういうタイトルこんな歌詞を使
って素晴らしい曲を作ってみろ、とい
挑戦を受けて、それで書いた曲なん
だそうです。つまりポーターらしいヒ
ネリのないタイトルや歌詞で良い曲を
かけるか? というわけでして。

 

結局この曲はミュージカルの中で使わ
れて、その後ビング・クロスビーが歌
ってヒットし、スタンダードナンバー
になるわけなんですね。つまりポータ
ーの勝ちだったわけです。

 

「素晴らしいメロディーは凡庸な歌詞
を凌駕する」とかポーターはいってた
らしいですが。

 

でね、

 

ポーターの言うようにこの曲はメロデ
ィーに特徴がありまして。曲の冒頭
そのまさに I Love You という歌詞に
あわせて、上の C から下の Db に跳ぶ
というところがあるんです(ちなみに
よく演奏されるキーFでの場合です)。

 

つまり、長7度下跳び降りている
ですね。この冒頭部分につけられた
ード(サブドミナント・マイナー系)
とともに意表をつく出だしとなってま
して、この冒頭部分によってこの曲の
印象はほぼ決まっているといっても過
言ではないかも(まあ中間部の転調と
か他にもなくはないですが)。

 

曲を作る時、流れるような綺麗に音の
つながったメロディーを生み出したい
と思うことも多いですが、印象に残る
メロディラインが生まれるのは、音の
跳躍が挟まれたときだったりします。

 

つまりスケール上のとなり(たとえば
メジャースケールだったらド→レとか
ソ→ラとかですね)やすぐ近くの音
動いていくのではなく、ちょっと遠い
音へと跳ぶ動きが生まれた時ですね。

 

もちろん年がら年中跳びまわっていて
も落ち着かないので、バランスではあ
るのですけども。

 

人間も、人生でときには日常に流され
ずに「跳ぶ」ことが求められることが
あるのと一緒かな? なんて思ったり
して……あまり関係ないか。ま、でも
そんなことをちょっと考えた、と。

 

※原文は:It’s spring again / And 
birds on the wing again

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

人は教則本に自分の○○を見る?

楽の教則本については、前に
も書きましたが。

 

前回書いた時には、何で音楽の教則本
というのは、挫折するとかしないとか、
読まないで本棚にたまるばかりとか、
そんなどんな本にでもあることを、
りたてて騒ぐ人が多いのか? なんて
ことを書きました(気がします)。

 

で、まあ、

 

そんなことどうでもいいじゃない(あ、
野口五郎だ)というような話ではあり
ますが、ちょっと思いついたことがあ
ったんですけど。

 

音楽の教則本というのは、その内容的
に、

 

読む人の未来を想像させてしまう

 

のですよね。

 

つまりその本を読んで、そこに書かれ
ていることをマスターして、早い話
奏が上手になった自分、というのを
メージさせるわけです。

 

で、買う、と。

 

そうすると、人はその本を見るたび
演奏が上達した(たぶん実現しないか
もしれないけど)未来を思い起こさせ
られるわけですね。

 

そういう意味ではフツーの本に比べる
と人間が執着するレベルは高くなる
かな、と思ったりしたわけです。

 

なので、それを捨てるということは、
(ありえるかもしれない可能性として
の)自分の未来を捨てる、ということ
なわけで。心理的ハードルは高いです
よね。

 

結果として、なかなか捨てられない
ね。と考えたということでございまし
た。

 

まあ、それが人間てもんなので、それ
でいいんじゃない? と思うわけです
が。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

一緒にやらないとダメ? 一緒にやらない方が気楽?

んか、世の中コロナ前の働
き方に戻そうというプレッシャ
ーが強いみたいで。

 

ある調査によれば、4割の企業コロ
ナ前の働き方に戻すといってるのだと
か。つまりみんな出社して、職場で一
緒に働け、ということですよね。

 

そんな企業側の考え方には、みん
なが同じ場に集って仕事することが
果を出すために大事という考え方があ
るわけですね。「同期的」な働き方と
いうらしいですけど。

 

直接お互いの考えを伝えあいコミュ
ニケーションして調整しながら働いた
方が、チームとしていい結果になるは
ずだという、まあ一見もっともな理屈
なわけですが。

 

ところが、

 

チーム女性とかマイノリティの人と
かがいると話は違ってくるという研究
結果があるそうで。そういう人たち
上のような同期的な環境では発言の機
会が制限されるし、発言も厳しく批判
されやすい、なんてことがあるそうで
す。

 

面白いのは、この研究対象にしたの
インドの民族音楽のミュージシャン
たち(の演奏の現場)なんですね。

 

そこでは、女性のミュージシャンたち
同期的に(つまり他の男性ミュージ
シャンたちと同じスタジオで同時に)
演奏するよりも、同時でなく個別に別
録りで演奏する方が良いパフォーマン
スの演奏が出来た、という結果になっ
たそうです。

 

詳しく知りたい方こちらの記事をご
覧ください。

 

で、

 

ジャムセッションなどという、みんな
一緒に楽しくせーので! なんてノリ
活動してる人間がいうのもなんなん
ですけど人間の心理というのはそう
単純なモノではないのだな、てことを
思ったしだいです。

 

ジャムセッションというセッティング
おびえて実力を出せない人というの
も現にいるわけですしね。

 

「場」を作る側としては心に留めてお
かねば、と思ったしだいではありまし
た。まじめか。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

音楽活動のブラック化の傾向と対策?

ディア等で一時クローズア
プされて今や定着化した言葉
「ブラック業」とか「ブ
ック化」なんてのありますよ

 

別にここで、個別の事例を取り上げて
あれはこうだとか、これはああじゃな
いかとか、話をしたいわけじゃないん
ですが、そんなブラック企業などの
とかを読んで感じたのは、

 

何につけブラック化ていうのは結構簡
に起こりうることなんじゃないか

 

……て、ことでして。

 

よく、この業種がどうとか、この業界
はああだから、とかいいますけど。
ラック化の危険は、多少の程度の差こ
そあれどこにでも同じようにあるので
ないか、と思うわけです。(だから
といって、「ブラック企業」を擁護し
たいわけじゃないですけどね)

 

より一般化すれば、人が集まればブラ
ックなことの起こる危険性は多かれ少
なかれある、ということかもしれませ
んね。

 

で、考えてみれば音楽の世界でも、ブ
ラックな話はたくさん聞くじゃないで
すか。過重なノルマとか、集客の苦労
にともなう諍い意見の食違い、様々
ハラスメントバンド内人間関係の
ごたごたなどで夢破れて去っていくな
んて人の話は腐るほどありますよね。

 

思うに、バンドとかいう割と少数で固
定化したメンバーでの煮詰まった人間
関係はブラック化の傾向を生みやすい
気はしますね。もちろん、きわめてホ
ワイトな(?)バンドだってきっとあ
るのでしょうが。

 

そんなストレスやブラック化の危険を
避けて音楽活動をするにはどうしたら
よいか、と考えるとですね、

 

バンドを組まないで音楽をすればいい

 

……と思ったわけですね。

 

と、なると、やっぱり「あれ」ですよ
ね。

 

ま、そんなわけでジャムセッション
ってるんですが。

 

でもまあ、

 

実はジャムセッション業界(?)でも
色々ブラックなことは起きてると言う
話も聞きますしね……。

 

結局人間同士の関係性の話なので、
ャムセッションやってても、ブラ
化の危険から完全に逃れるこはで
ないということですな。闇は深いな。

 

となると、つまりは一緒にやる相手
仲間次第ってことになるんですよねえ。
身もふたもない話ですが、ま、そんな
もんか。

 

私個人のことをいわせていただければ
アラカンセッションなどでご一緒させ
ていただいている仲間の方々にはとて
も恵まれていると感じておりますので、
大変感謝しております。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

 

ばっさり分けて逆をいく?

間の性格とか特徴を分類
る流儀というかやり方は色々あ
りますよね。

 

そのやり方が妥当かどうかはいったん
置いておくとしてですが、そういうの
って昔のものは結構いくつものカテゴ
リーに分けるのが多い気がするんです
が。

 

たとえば、星座とか干支とか。

 

それがだんだん時代が下ってくるにつ
れてそのカテゴリーの数少なくなっ
てきている気がするんですよね。私の
個人的な感想ではありますが。

 

血液型4つですよね。クレッチマー
という人は性格を「分裂気質」「循環
(躁鬱)気質」「粘着気質」3つ
分けたそうですし。

 

だいたい2つから4つくらいじゃない
覚えるのもたいへんですしね。

 

で、最近になるともう右か左か2つで
おしまい、みたいなのが多くなってい
気がします。特にネットの記事とか
見てるとね。

 

内向型外向型とかね。マルチタスク
シングルタスク型とか。

 

盛り上がりコード落着きコードとか
……あ、これはちがうか。

 

で、さて、

 

個人的には、2分割にしろ4分割に
9分割にしろ、そういうのは話半分
八掛けくらいで聞いとくのがいいとは
思ってるんですが。

 

まあ、みんな忙しいですからね。2つ
にばっさり仕分けしてもらった方が、
悩まなくてすみますもんね。そういう
お手軽感とか分かりやすさ受け入れ
られやすいということなのかなとは思
います。

 

そういうのも参考にするのは別にいい
と思うんですが、そういえば、そんな
記事を読んでいて、

 

自分のタイプと逆の行き方を取り入れ
てみると行き詰った時にいいよ

 

なんてことが書かれていて、なるほど
なんて思いましたね。

 

ま、あまのじゃくなだけかもしれませ
が。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

引っ越しと、フットワークの軽さと、音楽と、人生と?

の中には引っ越しそのもの
が好き人っていますよね。

 

一つところに何年か住むと、だんだん
落ち着かなくなって、次のところに引
っ越そうとするんですよね。

 

私なんか根が無精なので、引っ越しと
面倒くさいとか思う方なんですが、
まめというかそういうフットワークの
軽い人もいるんですよね。

 

で、

 

まあ、実際に引っ越しとかいうと色々
と大変(お金もかかるしね。引っ越し
貧乏という言葉もあるし)なのですが、
今回のお話は、音楽に関連する「フッ
トワーク」についてでして。

 

普段やってる音楽的な活動の場とか
スタイルとかあるいは楽器とかから、
ちょっと別なところに移動してみる
とをときどきするのもいいんじゃない
、というようなことです。別に永久
に行きっぱなしじゃなくていいので。

 

いつもいる場所というのが、居心地が
悪ければ「引っ越し」するのにあまり
ためらいなく出来ると思うんですけど。
住めば都でぬくぬくしてると、なかな
か腰を上げるのもしんどくなります
ね。

 

そこをえいやっと、たまに自分から移
動していって、新しい仲間とセッショ
してみるとか、新しい楽器にトライ
してみるとか、違ったジャンルの音楽
を聴いたり演奏したりしてみるとか。

 

コロナの影響がもう全くなくなった
どうかは微妙かもしれませんが、物理
的な移動の制約はほぼなくなりました
しね。

 

こんなことしない? ここ行ってみな
い? とか誘われたら、りあえずの
ってみるとか。そんなことを自由にし
てる人の方が、結果的にしい音楽生
を送ってるような気がします。

 

というか、音楽に限った話でもないで
すよね。人生そんなもんかもしれませ
ん。とくにアラカンとか過ぎると。

 

まあ、基本となる軸があまりにも
ってない根無し草みたいになるので、
そこは注意が必要かも、なんて注意喚
起コメント考えたりも一応しますが。
でも、そうやってあまり考えすぎない
方がいいのかも。

 

みなさんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

 

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脳をハラハラさせるのにいいこと?

年(2023年)のゴールデン
・ウィーは結局特に遠出もせ
ずにぐうたらしていたんですが。

 

私、あまりぐうたらしてるとボケる
なあなんていう不安にかられる、そん
な年ではありましてですね。

 

そんなことを思っていると、また
ことを書いた記事なんかが目に入って
きたりするんですけど。そんな中に、

 

というのはハラハラしてるときがい
ちばんフル稼働して冴える

 

ということが書いてありまして

 

これはまあ、ボケ防止とかそんな話と
いうよりはどうやっていろんなアイデ
アを生み出すか、なんて話の流れで出
てきたんですけどね。

 

というのは、なまけものというか、
危険を避けるために無意識にハラハラ
するようなことを避ける傾向があるの
で、意識的にハラハラするような
環境に身を置くようにすると、頭が冴
えてアイデアが生れやすいなんて書い
てありました。

 

とはいえ、どうすりゃいいんだ、とい
う話ですが、例えばいつもと違ったラ
ンチを食べにいくんでもいいんだなん
と筆者はいうんですが。

 

そんなら、セッションで、ふだんやっ
たことのない曲をやったりして、うま
く弾けるかとか、ロストしないかとか、
そんなことでハラハラするのもありで
はないか、なんて考えたのではありま
した。

 

まあ、この歳になると、あんまりハラ
ハラしっぱなしというのも、心臓に良
くない気もしますからね。良く知って
いてやってて楽しい曲と、ハラハラす
るような曲とを上手く「配合」するの
がよいかな、などと思ったりした大型
連休ではありました。

 

いかがですか?(なにが?)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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サッカーと音楽のグッド・プレイヤーの共通点?

ンの共通点の話にちょっと関連
するんですけど。

 

前、若い頃サッカーをやっていて
は音楽関係の仕事をしている人と話を
したことがありまして。

 

その人が言うには、音楽の仕事をする
のに、サッカーをやっていたことが役
に立っている。というかサッカーのお
かげで、音楽の世界でやっていけてる
というようなことを言っていたわけで
すね。

 

で、私も中学生の時サッカー部だった
んで、あ、それちょっとわかるなー
思ったんですね。観るのは今でも好き
ですし。

 

つまり、

 

音楽に、少なくともプレイヤーとして
関わるとですね、

 

全体を大きく俯瞰して聴ける

 

ことが大切だと感じるわけです。自分
の音だけとか、特定のプレイヤー(と
か楽器とか)の音だけしか聴こえてな
いと、ンサンブルに支障をきたしか
ねないですよね。当たり前ですけど、
結構そうなりがちなことってあります
よね。

 

一方、良いサッカー選手であるために
も、グラウンド全体を俯瞰してとらえ
る能力が重要ですよね。自分のまわり
半径5mくらいしか見えてないような
選手はキビシイわけですね。

 

そんな人は大きくサイドチェンジする
キックとか、裏のスペースへのパス
かは出来ないですよね。

 

ネットで「サッカー 俯瞰で見る」
んていうワードで検索すると、そんな
「俯瞰力」の重要さを解説した記事
たくさんヒットしてきます。そのため
には、「周辺視野」を鍛えるのが大事
だとかね。

 

ま、ご興味のある方はそんな記事をお
読みください。

 

で、

 

うーん、そうだよなあ。全体を俯瞰で
きる能力は大切だよなあと、結構納得
して聞いてたんですが……

 

その人の話をよく聞くと、サッカー部
という集団生活の中で培った気配り
かが役に立ってる、っていうことがそ
の人の言いたいことのポインなので
した。

 

そっちかよ。

 

、中学校までしかやってなかったの
そこら辺のことはあんまり実感ない
ですが、まあ、そんな効用もあるかも
ですね。知らんけど。

 

て、ことで、すみません腰砕けで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ビジネス書とアドリブ・ソロの盛り上げ方?

ジネス関係の啓蒙書みたい
なのっていっぱいありますよね。

 

ビジネス書ブームなんて言葉だいぶ
にあった気がしますけど。今でも
ングセラーになっている古典から、
山のように出ている新刊から色々あ
るわけですね。

 

そんなビジネス書でも、特にたちが悪
というかこういうのは読むな、みた
いな記事を観てたんですが。エッセー
感覚で読み飛ばせる自己啓発書成功
哲学本、ライトな仕事術本みたいなや
つですね。

 

そういうビジネス書にはパターンがあ
そうで。だいたい、

 

著者がどん底を経験する→あるやり方
を始める→成功する→さあ君にもでき
る!

 

なんていう感じだそうです。なるほど。

 

たしかに著者の失敗や苦労で共感を得
とか、よくある手口(?)ですね。

 

で、

 

これって結局、アドリブのソロとかを
弾いて盛り上げるストーリーのパター
似てるなあと思ったわけです。

 

最初からドカンと盛り上げるわけでは
なくて、押さえたところか徐々に盛り
上げたり、2つ3つあったり、
度盛り上がったのがいったん落込んで
また復活したり。バリエーションはあ
るわけですが。

 

なんかセッションとかでソロを弾く身
としては複雑な気もするんですが、逆
に言えばそういう展開がある意味「効
く」ので使われるんですよね。

 

ビジネス書に書かれたメソッドとかが
効くってことじゃなくて、その語り方
のパターンがですけどね。

 

そんなわけで、ストーリー展開を意識
してソロを弾きましょうね(おざなり
やな、おい)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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〇望的観測?

間なにごとにもポジティブ
な人もいればネガティブな人も
いますよね。

 

どちらが良い悪いという話でもないん
ですが、ポジティブな人にありがち
のは、根拠がなくても楽観的な見通し
を持っているってことでして。いわゆ
る、

 

希望的観測

 

ってヤツですが。

 

気をつけなきゃいけないのが、そんな
ポジティブな人情熱をもって語る、
希望的観測に引っぱられると、上手く
行けばいいですが結構失敗してドツボ
にはまるなんていうリスクもあること
です。

 

なんせ根拠には乏しいですからね。

 

なんでもポジティブがいいってもんじ
ゃないよね、なんてどちらかといえば
中立ネガティブ寄りな私なんかは考え
てもしまうんですが。

 

ところで、

 

「希望的観測」の反対語って知ってま
すか? 聞いたことあります?

 

絶望的観測

 

……なんですけどね。

 

希望的観測とは真逆で、根拠があろう
がなかろうが「失敗するだろう」とか、
「上手くいかないだろう」とか、思っ
てしまうことなわけですが。

 

別に国際比較したいわけでもないです
が、なんか日本人に多そうですよね。
そういう人は、新しいことを思いつい
てもやらないとか、勧められても手を
出さないとか、そういうことになりが
なわけです。

 

まあ、希望的観測乗せられるよりも
リスクは少ないですが、一方で、

 

面白くない

 

ということにはなりますよね。音楽
とくに仲間とやるなんていうのには、
あまり向かないのかなあとも思います。

 

なんか面白いことをやってみよう、と
いう思いというのは、音楽やるのには
やはりある程度は必要ではないか、と
思うのではあります。

 

まあ、とはいうものの、上にも書いた
ようにどちらが良い悪いというもんで
もないというか、その人の生き方です
からね。

 

無理は禁物だとも思うのですよね。

 

皆さんは、どちらの傾向が強いですか?

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

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プレイヤーの狙い vs. オーディエンスの感想

楽を演奏する人は、多くの
合、色々演奏する前に準備
あるわけです。

 

練習とか、どんな風に弾こうと考えた
りとか、いろいろ。

 

まあ、そんなことしないで演奏するこ
ともあるわけですが、なにかしら狙い
を持って弾く、なんてのも準備といえ
ば準備ですよね。

 

で、それが上手くいったりすると、
く側はやったぜ、と喜んだり、満足し
たりするわけですね。上手くいかない
と、あーあ、なんて思ったりもするわ
ですが。

 

でも、一方でその演奏を聴いている側
は、その演奏する側の思いだったり
だったりを理解する人もいれば、
解しない人もいるわけです。というか、
ぶっちゃけた話、そんなこと理解しな
い人が大半なわけじゃないですかね。

 

でも、理解しないからといって、演奏
を評価しないかというと、これまた
うとも限らないわけで。演奏する側の
意図とは全然ちがった部分を評価して
素晴しいと思うことだってあるわけで
すよね。

 

演奏する側ダメだったと思った演奏
でも、感動する聴き手もいたりする
けでして。演奏する側としては複雑
気もするわけですが、でもまあそれは
それで一つの達成であるというか、
というのはそんなものである気がす
るわけです。

 

で、

 

これって、文章、特に考えを正確に伝
えるためのレポートとか論文とかとい
った文章とは全く違いますよね。そう
いった文章で、伝える側の意図とは
く違う理解をされて素晴しいとかいわ
れても、それは文章を書く側としては
失敗なわけで。

 

より芸術的とかになるとまた違う
とは思いますが。

 

そんなことを、大学に入学して、レポ
ートの書きかたについての良い本
かないかと子供に質問された父親は考
えた、というお話でした。なにか良い
本ありませんかね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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上部構造・下部構造?

あ、お前があいつと仕事し
て苦労するのはそうだろうなあ
と思うよ。

 

と、仲良くしている会社の先輩
言った。あいつというのは、のあの
同僚のことだ。

 

そういいますけどね、先輩。苦労する
とかなんて簡単に言ってすまされるよ
うな苦労じゃないんですから。

 

俺は酒の勢いもあって、先輩に反論
た。この人と飲みに来るのもずいぶん
久しぶりだ。2軒目になると、なおさ
言いたいことが止まらない

 

酒の席仕事の愚痴を言うのは無粋
ことはわかってるつもりだが、色々
まっているモノが噴出してしまった。

 

もう、いいかげん会社もわれわれに
々の仕事を与えてくれてもいいんじゃ
ないですかね? 俺は続けた。

 

まあ、だけど外野から見てるとお前た
2人は良い組み合せだと思うがなあ。
なんていうかさ、アッパー・ストラク
チャー・トライアドみたいな関係とい
うかさ。先輩は言った。

 

俺はビックリして、先輩を見た。この
からそんな言葉を聞くとはおもわな
かった。

 

え? 先輩、もしかして音楽やってた
んですか? 俺はたずねた。

 

あれ? お前知らなかった? 俺、
学の頃はジャズ研でキーボードやって
てさ、結構複雑なアレンジとか勉強
たこともあったのよ。先輩は言った。

 

知らなかった。

 

だから思うんだけどさ、お前下のほ
うのコードだとするじゃない。そこは
がっちりお前が固めてるんだけど、そ
上のほうであいつが色々と妙なって
いうと語弊があるかもしれないけど、
いろんなトライアドを弾いて彩りがつ
わけよ。

 

それがクライアントにも評価されてる
んじゃないの? 先輩は続ける。

 

やめちゃうには惜しいと思うんだけど
なあ。そう言って先輩はドリンクのお
替わりを注文した。

 

……

 

俺は、なんだか急に酔いが醒めていく
のを感じた。なんで俺のまわりには、
変な音楽のたとえ話ばかりしたがる人
間が多いんだ?

 

先輩は、色々と音楽理論引き合い
出して語りつづけた。シラケ
軒目にきたことを後悔していた。

 

だんだん睡魔が襲ってきた。その後、
俺の頭の上で、同僚がいろんな音を出
しながら跳びはねている夢を見たよう
な気がする。

 

気がついたら終電がなくなっていた。

 

この話はフィクションですので、現
実の会社の先輩、飲み屋、バー、アッ
パーストラクチャー・トライアドなど
の音楽理論とは無関係です。きっと。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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理論家 vs 実践家の脳内せめぎ合い?

に(こちらこちら「教
則本コレクター」の話を書きま
して。

 

別に沢山教則本とか理論書とかを買っ
て、本棚に眠らせていたっていいじゃ
ないか
、というようなことを書いたの
ですが。

 

で、それはともかく。

 

世の中には音楽を分析しまくって理論
的なことをとことん突き詰めていく

が好きな人がいる一方、実践的な演奏
がすべてで、理論的なことは最低限の
ことがわかれば(どうでも?)いい
いう人もいますよね。

 

どちらがいい悪いという話でもないん
ですが。

 

ともあれ、ジャム・セッションなどを
やっていると、どうしても後者的なス
タンスになりやすいですね。リアルタ
イムで演奏する中で音を出していく

は、なるべく頭の中をシンプルにして
おく必要があります。

 

それでもたまに、セッションの現場に
出たいにも関わらず、理論をバリバリ
やろうとしてこじらせてる人がいます
けどね。理論的に納得しないと音が出
せなくなってしまうとか、なかなか
変だなあと思いますが……

 

私は理論書とか読むのは別にいじゃ
ないですけどね。ときどき、実践の場
できそうなアイデアが得られる
こともあるかもしれないですしね。た
だ、それを実際に使えるようにするの
は簡単じゃないでしょうけど。

 

頭からしっぽまで、理論の細かいとこ
ろを理解できなくても、そうやってう
まく「つまみ食い」させてもらえるの
は、理論を突き詰めてまとめてくれた
人たちのおかげですね。

 

なので、われわれ音楽を演奏する現場
が第一の人間にとっても、本が書ける
くらいに理論を突き詰めてくれている
人たちありがたい存在であるとも言
えるわけですよね。

 

そんなわけで。

 

<(_ _*)> ありがとうございます <(*_ _)>

 

と、そんな気持ちを忘れないように
たいものだ
な、と思う一方、理論派志
向をこじらせないようにしないと、

思うのではあります。殊勝か。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

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青春の苦悩と徒労のE♭

て、F、B♭とくれば、このコ
ードの話をしないわけにもいかな
いので(そうか?)続きなんです
けど。

 

まったE♭コードについてでして。
こまできたら、紹介してしまおうとい
うことで。こちらがE♭メジャー
ード
です。▼▼▼

 

FB用 25

ね、見ただけでいやになるでしょ?

 

コードフォーム付き譜面なんか
は、こんなのが平気でついていた
ので
すよ。サディスティックですね。いや、
マゾヒスティックかな? ま、どちら
でもいいですが。

 

キーB♭の場合、トニックコード(主
和音)がB♭サブドミナント
コード
(下属和音)がE♭ドミナント
コー
(属和音)がになりますから、

回ご紹介した3つのコードの
そろい踏
になります。うわー。

 

まあ、このE♭コードの場合、ルート
は4弦にあるので、6弦ともべったり
押さえる必要はないのですが、そのか
わり2弦を押さえる小指を
ぐっと広げ
なくてはいけません。

 

で、なんども書きますけど、私がこれ
を書いているのは、受け狙い
というの
ももちろんありますが
(こらこら)。
んなコードを覚えるのに血道を上げ
くらいなら、簡単な押さえ方を覚え
て、ジャムセッションでもして楽しん
だ方がいいのでは? ということなん
ですよね。

 

ちなみにこのコードの簡単な押さえ
は、前々回に書いたFメジャー
コード
の簡単な押さえ方を2フレット
下げた
でOKです。つまり1~4弦の3フ
レットを人差し指でべたっと
押さえ、
2弦のみ4フレットを中指で
押さえる
形ですね。

 

簡単E♭

 

難しいコードを押さえるのに必死
ると、結局ギターの指板に
ばかり目が
行ったりして、楽器からなるべく目を
はして他のメンバーを見るという方針
にどんどん逆行していってしまうとい
デメリットもありますしね。

 

予想外に引っ張ってしまったこの話、
ひとまず終わります。

 

て、ことで。

 

それでは、また  ( ̄▽ ̄)

 

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青春の意地と根性のB♭

て、Fコードがなんとか弾
ようになったフォーク・ギ
ターに挑戦する若者の前に次に
立ち
はだかるのは、B♭(ビ
フラット)
コードと大体相場が
決まっておりましたね……

 

これまた、正確に申しますと、B♭メ
ジャーコード1フレット
ポジション
1弦から6弦まで、べたっ
とバレー
(セーハ)するやつですね。

 

個人差あると思いますが、Fコードよ
り1ランク難易度が高いといわれて
りました。

 

FB用 24
ここでは詳しく説明しませんが、キー

がFのときB♭はサブドミナントコー
なので、キーFの曲を弾こうとする
ほぼもれなくB♭コードもついてく
いう、厳しい音楽的現実があるの
で、
FとB♭はセットで語られること
多かったかと。

 

ちなみに、コードストロークでじゃか
じゃか弾くのであれば、6弦は弾かず
にミュートするのが普通です。ただし
フィンガーピッキングなどで、ベース
B♭とFの間で行ったり来たり
ければ、6弦もちゃんと押さえる必
がありますね。って、マゾかよ。

 

だいたい、昔からとかB♭とか、
らにはE♭(これについてはまた別の
ところで)とかの押さえ方を苦労して
マスターした人は、次の初心者にも
の苦労をしっかりと受け継ごうという、
し合わせでもあったんじゃないかと
思えますね。

 

さて、このB♭コードも基本的にジャ
ムセッションなどでのアンサン
ブルで
は、もっと簡単な押さえ方
ちゃんと
楽しめます。具体的には
たとえば、
〜4弦の3フレットをべたっと人さし
指で押さえるだけ
たいてい事足りて
しまいます。

 

ルートのB♭の音は、ベーシスト
さえてくれますから。

簡単B♭

それから、ギター1本でどうしても
らなきゃいけない人にも、実は強い

がいますよね。フォークギターの

といえば、昔からもちろん、
カポタ
スト
……ですね。ちなみに、カポタス
トって何? という
方は、こちらをご
参照ください。↓

 

キーFの曲を弾きたければ1フレット
にカポタストつけて(業界用語? 
1カポといいますね)キーEに変換
してしまうか、3カポでキーDで弾く
かすれば、あら簡単。3コードすべて
ープンポジションで弾けます。

 

そんな訳で、難しいコード覚えなきゃ
とか悩んでないで、とっととジャムセ
ッションとかしたほうが色々楽しい
すよ、と思うんですがね。ま、いいん
ですけど。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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3人の王子とジャムセッションの意外な関係?

レンディピティという言葉
をお聞きになったことがあるの
ではと思いますが。

 

昔、セレンディップ今のスリランカ
のことだそうです)の国に3人の王子
がいて、彼らが旅をする、という童話
があるんですね。その旅の途中、意外
な出来事に遭遇すると、王子たちはい
つもその聡明さで予想もしないような
発見をするという、そんな内容なんだ
そうで。

 

そこから、何かを探しているときに、
探しているものとは別の価値があるも
のを偶然見つけること、ふとした偶然
をきっかけに、幸運をつかみ取ること
セレンディピティというようになり
ました。現実世界でも、科学上の様々
な発見や発明に、セレンディピティと
いえる逸話があるといわれています。

 

で、

 

最近、「会議」というもののオンライ
ン化が進んでいる影響で、色々問題
起きていて、ビジネス関係の記事とか
読んでるとよく論議にもなったりして
いるみたいなんですが。

 

そこでよく出てくるのがこのセレンデ
ィピティという言葉なんですよね。
ンラインの会議では雑談が生れづらく
セレンディピティ欠如してしまい
がち、とか。確かにそりゃそうかもし
れません。

 

ちょっと別の文脈ですが、メタバース
にはセレンディピティ生れないとか
そんなこといってる記事もあった気が
します。まあ、それが本当にそうかど
うかはこれまた議論があるでしょうが。
一方でですね、ジャムセッションして
ると、時々これがこうなると、ああな
るのか、というようなことが起きた
りします。一人の出した音に対する
の人の反応とか、その場の雑談みたい
なものといえなくもないですよね。そ
こに意外で(時に)面白い演奏が生れ
たりすることがあるわけですね。

 

事前パワーポイントを作っておくと
か、そういうのとは違うんで、セレン
ディピティ的なものを生みやすいんで
しょうかね。

 

逆に言えば、会議有用なものである
ためにはジャムセッション化する必要
があるということですかね。やはり
の中ジャムセッションってことでしょ
うか。

 

とはいえ、じゃあセッションホストに
会議を仕切らせれば素晴しいアイデア
が生れるのか、といえばまた別の話
はありますが。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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