最近の若者は「句点」(文章の
終わりのマルのことですね)が怖
いらしい、という話がありまして。
色々と話題になってるようですが、若
者は文末にある句点が威圧的に感じ、
「(相手が)怒っているのではないか」
と解釈してしまう、のだそうです。
「マルハラ」なんて言葉もうまれてい
るそうで。
メールに馴れた年長者とチャット中心
の若者の違い、なんていう説もありま
すね。
この話を聞いたとき、さすがに私もへ
えそうなんだと思いましたが。まあそ
う言われてみると、気持ちはわからな
くもない、などとも思ったりもしまし
たね。
英語で、言いたいことを言い切り調で
「はい、おしまい」って感じで、最後
に “Period.” (ピリオド)というのに
似た印象をうけるのかなあとか思った
りね。
で、
音楽で、この「マル」に相当するもの
といえば、フレーズの最後が「ドレミ」
の「ド」の音で落ち着く、なんてこと
かと思うわけですね。で、その後ろの
コードはトニック(キーCならCメジ
ャー・コード)なわけです。
そういうのは「落ち着きが良すぎて、
なんかいやだ」とか「怖い(?)」と
か「ハラスメントだ」とか思う人が増
えると、それはそれで面白いかな、と
思ったりもするんですが。
3度(ミ)とか5度(ソ)とか、2度
(レ)とか6度(ラ)とか色々ばらば
らになったりして。
でも、ま、実はそういうの今でも結構
あるんですけどね。これとか(これは
6度にいってますね)▼▼▼
音楽なんてそうやって色々試行錯誤し
て豊かになってきたわけでしょうしね。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)