以前ある記事がツイッターの
トレンド入りをしてたことがあ
りました。こちらなんですけど
トレンド入りをしてたことがあ
りました。こちらなんですけど
…… ▼▼▼
ニュー・ヨーク・タイムズに掲載され
た記事を元に書かれているようですが、
人間音楽の好みというものは、基本的
には思春期のわりと早い段階で決まっ
てしまうらしい、という内容なんです
ね。Spotifyのデータを分析した結果
なんだそうですが。
男性だと14歳、女性は少し早くて13
歳ごろなんだそうです。
どう思われます?色々と意見はあろう
かと思いますが、私個人的には「結構
言えてるんじゃないの」というのが、
直感的な感想でした。
で、自分が14歳の頃にどんな音楽が身
のまわりにあったのか、調べてみるこ
とにしました(ググってみただけです
けど)。若い人はすぐに思い出せるで
しょうけど、この歳になるとね……
そうすると、私が14歳になった1971
年の「日本の」音楽状況は大体こんな
感じでした:
この年のレコード大賞は尾崎紀世彦の
『また逢う日まで』でした。売上でい
うとオリコンの年間1位は『わたしの
城下町』(小柳ルミ子)、2位は『知
床旅情』(加藤登紀子)で『また逢う
日まで』は3位。
この年は小柳ルミ子、南沙織、天地真
理の3人娘がブレイクした頃でしたね。
洋楽のヒット曲でいうと『小さな恋の
メロディ』(ビージーズ)が映画のヒ
ットもあってオリコン年間12位、それ
からマッシュマッカーンというバンド
の『霧の中の二人』という曲が16位に
いますなー。憶えてる人います?
アルバムの年間チャート第1位はエル
ヴィス・プレスリーの『この胸のとき
めきを』で第2位はサイモン&ガーフ
ァンクルの『明日に架ける橋』でした。
私はこの頃は洋楽を聴くことが多かっ
たので、その他目ぼしい洋楽のヒット
やアルバムを見てみると、キャロル・
キングの『つづれおり』、マーヴィン
・ゲイの『ホワッツ・ゴーイン・オン』、
EL&Pの『展覧会の絵』、ドン・マク
リーンの『アメリカン・パイ』、ブレ
ッドの『イフ』、サンタナの『ブラッ
ク・マジック・ウーマン』、カーペン
ターズの『雨の日と月曜日は』、ニル
ソンの『ウィズアウト・ユー』などな
ど。
それからハミルトン、ジョー・フラン
ク&レイノルズという長ったらしい名
前のバンドが歌った『恋のかけひき』
とか、ジョン・デンバーの『故郷に帰
りたい(カントリー・ロード)』※、
チェイスの『黒い炎』、ジョニ・ミッ
チェルの『ブルー』、フレンチ・ポッ
プスではミシェル・ポルナレフの『シ
ェリーに口づけ』……
……はあはあ。
他にも山ほどありますが、書ききれま
せん。
うーん、こうしてみると14歳の頃に流
行っていた音楽が私の好みを「決定づ
けて」いるかというとちょっと考えて
しまいますが、少なくとも今でも好き
な曲が多いのは間違いないですね。
みなさんも、自分の13歳14歳の頃に
流行った音楽を思い返したり、調べて
みると面白いかもしれませんよ。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
※そうあの「カントリーロード」です
よ。ジブリの映画の曲だと思ってる人
多いですが、こちらがオリジナル。
お読みいただきありがとうございま
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“音楽の好みが決まる年齢?” への2件の返信