ギターのポジション・マークは必要か?

タリストの皆さん。ギター
の指板に
ついているポジション
・マークって必要だと思います
か? 

 

ポジション・マークって何?という方
のために言いますと、ギターを弾く時
どこが何フレットかが分かりやすい
ように、3, 5, 7, 9, 12, 15, 17, 19, 
21の各フレットに付けられているマー
クのことです。

 

シンプルなドットだったり、大きめの
長方形だったり、もっと複雑な形をし
ていたり、形状は様々ですが、役割は
みな一緒です。

 

もちろん、装飾的な意味での見栄え
いうのはだいぶ変わりますけれどもね。
最近では、工作機械が進歩したのか量
産品でも工芸品のようなインレイのポ
ジション・マークがありますね。比較
的有名なのは、PRS(ポール・リード
・スミス)鳥の形のものでしょうか。

 

で、このポジション・マークがほんと
に必要なのか?というのがたまに議論
になるんですね。というのは、例えば
クラシック・ギターやフラメンコ・ギ
ターなどの伝統的な(?)ギターには
ポジション・マークは普通ないんです
ってね。

 

バイオリンやウッドベースにもない
すね。バイオリンはあの奏法ですから、
そもそもマークがついていてもあまり
役に立たないかもしれませんが。

 

楽器をマスターしてれば、そんなもの
は不要だという意見はよく聞きます。
一方で、プロのクラシック・ギタリス
でも、こっそりフレットにマーキン
グしてる人もいるよって話も聞きます。

 

また、上記のようにたくさんのフレッ
トについていると、逆に混乱してしま
という意見もあります。

 

まあ、結局人それぞれなんでしょうけ
ど、確かにフレットマークにたよると
指板から目を離しづらくなる、という
ことはあるかもしれません。そこに
ークがあるとどうしても確認のために
そこを見てしまう、という意味で。

 

コミュニケーションという観点からす
れば指板は見ないですむに越したこと
はありません
からね……

 

仕方ない、ポジション・マークのない
ギターを手に入れますかね(←って、
そこかよ)

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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