失敗をする、ということにつ
いては過去にも色々書いてます。
例えばこちらとか。
で、今日のお話は失敗してしまったあ
との話なんですけどね。失敗して、そ
れをどう捉えるかというお話です。
何かで失敗すると、その失敗のことが
頭を離れずに「ああしておけばよかっ
た」とか「なんであんなことしたんだ
ろう」とか、そんな考えが頭から離れ
ないという人、結構いるんじゃないか
と思うんですね。
そういう、何度も同じ考えが頭をかけ
めぐることを「反芻」というらしいん
ですけどね。牛かよ。
そんなネガティブ思考の反芻は問題解
決に結びつかないし、気分の抑鬱につ
ながったりするので、それを断ち切る
必要があります。そのためにどうした
ら良いか、ということに関しては、こ
んな記事が出ていましたので、必要な
方は参考にしてくださいな▼▼▼
で、さて
アラカンとかいう年になれば、人生や
仕事上の経験とかもあるので、多少の
失敗があっても、リカバリーする力も
ついているんじゃないかと思うんです
よね。そして失敗したとしてもそれを
次に生かす知恵も少しは身に付いてい
るんじゃないかとも。
音楽をやるときもそれを生かさない手
はないと思うんですけど、音楽での失
敗となると、また違うんですかね。必
要以上に失敗を恐れたり、失敗を深刻
に受け止める人がいる気がします。
私もよく失敗します。以前、参加して
るバンドのライブでベースの音が急に
出なくなったりして、あたふたしまし
たが、なんとかぎりぎりのところで最
悪の事態は食い止めた、とか。
(アクティブピックアップ用の電池は
こまめにチェックしましょうね。バッ
クアップの電池持っててよかった 笑)
あと、他人の失敗にこれも必要以上に
反応する人もいますね。で、そんな失
敗をするヤツもいるんだ、それに比べ
れば自分はまだ……と安心するとか。
こういう自分より下の状況を見て安心
を得るというのは、100%良くないこ
とだとは言えないのですが、そういう
心理状況の人は自己肯定感が低くなっ
ているので、注意が必要だそうですよ。
いずれにせよ、失敗というのは起こっ
てしまえば、ただの「事例」でしかな
いので、そういう目でとらえて、それ
をどう今後に活かせられるかが勝負か
と思うんですけどね。
て、ことで。
では、また。( ̄▽ ̄)