洋楽って言葉ももはや昭和の香
りがしてしまいますが、つまり外
国(特にアメリカやヨーロッパ)
のポピュラー音楽なんですけど。
ときどき面白いというか、妙なという
か、早い話、これどうなのっていうよ
うな邦題がついていることがあります
よね。とくに昔のモノに多いです。
前に、 You’d Be So Nice to Come
Home To の邦題(「帰ってくれたら
うれしいわ」)は誤訳である、みたい
なことを書いたりしましたが、これな
んかは結構文法的に複雑だったりする
んですが……そんなんじゃなくて、も
っとストレートにこれってどうよ、と
いう邦題もよくあります。
You May Be Right(ビリー・ジョエ
ル)が「ガラスのニューヨーク」だっ
たり、When Will I See You Again
(スリー・ディグリーズ)が「天使の
ささやき」だったりとかね。
凄かった(?)のは Girls Just Want
to Have Fun が「ハイ・スクールはダ
ンステリア」になってしまったという
やつでしょうか。
聞くところによれば、シンディー・ロ
ーパーがそれを知って(どうやって知
ったんだろう?)怒り狂ったとか。そ
れで後に「ガールズ・ジャスト・ワナ
・ハヴ・ファン」というカタカナ書き
に変更されたんだそうです(それが日
本においてキャッチ—か、といえば疑
本においてキャッチ—か、といえば疑
問ではありますが 笑)。
他にも、おかしな邦題は探せば色々あ
ると思います。で、そんな変な邦題は
恥ずかしいから、ちゃんと直せとか訳
さなくたってそのままカタカナ表記で
いいじゃないか、とかいうそんな話が
展開されたのか、最近はもうそんな変
な邦題を見なくなりました。
でも、
それはそれで、こうやってネタにもで
きるし、別に目くじら立てなくてもい
いじゃないか、と思うんですけどねえ。
私にとっては洋楽の原題と邦題の「コ
ール&レスポンス」(笑)はなかなか
おいしいネタだったりするし。Look
at Yourself(ユーライア・ヒープ)
が「対自核」だとか、ぶっ飛んでて面
白かったと思うんだけどなあ。
あちらさんも「上を向いて歩こう」を
「スキヤキ」にしてしまったりしてま
すしね。
て、ことで。
では、また ( ̄▽ ̄)