5拍子じゃない「テイク・ファイヴ」?

とんどの人にはどうでもい
い話、と
かいいながら、続きを
書くのはいかが
なものか、と思
わないでもないですが、
書きま
す(ネタがないのか?)。

 

昨日、5拍子の曲といえば「テイク・
ファイヴ」「ミッション: インポッ
シブル」のはずが、「ミッション: イ
ンポッシブル」には5拍子じゃない
バージョンがあったりするので注意
必要、とか書きましたが……。

 

そうなると、もう頼れるのは「テイク
・ファイヴ」だけということになるわ
けですが(何の頼りなんだか)。とこ
ろが、

 

5拍子じゃない「テイク・ファイヴ」
は存在する

 

というのが今日のテーマでございます。

 

「テイク・ファイヴ」オリジナル
デイヴ・ブルーベックというジャズ・
ピアニストのカルテットの1959年の
ルバム『タイム・アウト』の中の1曲
です▼▼▼

 

ただ、作曲したのはブルーベックでは
なくて、このカルテットでアルト・サ
ックスを吹いているポール・デズモン
なんですけどね。ま、それはさてお
き。

 

この曲、ジャズの変拍子の曲の中では
ダントツにポピュラーな曲でして、多
くのミュージシャンにカバーされてい
るわけです。ジャズにあまりなじみの
ない方でもほぼ間違いなく耳にされた
ことがあるのではないかと思いますが。

 

で、

 

そんなこの曲をカバーした人の中に、
ラテン・ミュージックの王様ともいわ
れるティト・プエンテのバージョンが
あるんですが、これ、

 

完璧にラテン

 

なんですねえ。いわゆるクラーベ(正
確にいうとルンバ・クラーベ?)とい
ラテンのリズムの上に「テイク・フ
ァイヴ」のメロディーをのせている
というかなり強引なバージョンなんで
す。ほら▼▼▼

いやー、ノリノリで楽しいですね。さ
すがラテンの王様。……なんですけど、
どう聞いても5拍子ではありません。

 

んー、そんなわけで、5拍子の曲とし
て「テイク・ファイヴ」を勧めるとき
も、気を付けなくてはいけない、とい
うことがわかりました。

 

まあ、「テイク・ファイヴ」を調べて
最初にこれにぶち当たる確率は極めて
低いかもしれませんけど(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

『スパイ大作戦』と『ミッション: インポッシブル』の間には……

前、私が関わっているアラ
カンセッションやる曲につい
て某SNS上で参加者の方たちと
やり取りをしていたときのこと
ですが。

 

その時に変拍子の曲についての話題が
あったんですね。何の曲かというと、
『ゴジラ』のテーマ曲だったんですが、
今日のお話は『ゴジラ』ではありませ
ん(ないんかい)。

 

ゴジラのテーマ4拍子と5拍子が入
り乱れるという曲なんですが、そうい
えば5拍子の曲といえば『スパイ大作
戦』という流れになりまして。『スパ
イ大作戦』ご存じですか? アラカン
代なら知ってますよね。

 

アメリカで作られたTVスパイもの
のシリーズですよね。で、そのテーマ
曲が5拍子だったわけです。作・編曲
ラロ・シフリンというアルゼンチン
出身のジャズピアニストでした▼▼▼

 

で、この『スパイ大作戦』の英語の
“Mission: Impossible”(ミッ
ョン: インポッシブル)というので
すね。つまり、トム・クルーズ主演
人気の映画『ミッション: インポッ
シブル』シリーズはこの TV シリーズ
が元になって生まれたわけですが……

 

で、この映画のシリーズのテーマ曲
TV 時代のテーマを踏襲している、の
ですが、実はシリーズの最初の時に、
この曲にちょっと(?)手を入れてい
んですね▼▼▼

 

しばらくお聴きいただけると分かりま
すが、だしの曲のテーマ部分はオリ
ジナル通り5拍子なんですが、それが
終わると

 

4拍子になってしまう

 

んですね。んーそうきたか。

 

これ以降、このテーマ曲のカバーなど
では、4拍子でやっているバージョン
も結構みられるんですね。映画のその
後のシリーズでも5拍子だったり4拍
子だったりするみたいで、色々なんで
すよ。

 

よく5拍子の曲を紹介するときに「テ
イク・ファイヴ」「ミッション: イ
ンポッシブル」聴けばOKとかいう
んですけど、実は聴くバージョンや聴
くパートによっては全然5拍子じゃな
い、ということもありうるんですよね。

 

気をつけないといけませんなあ。

 

まあ、ほとんどの人にとってはどうで
もいい話なんですけどね。失礼いたし
ました。

 

※おまけ
そういえば、こんなモノがありました
ね(笑)▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

うますぎてまずくなる?

さんは、料理お好きですか?

 

私、実は嫌いじゃなくて(前にも書き
ましたっけね?)、休日なんかは家で
料理したりするし、ネットにあるレシ
ピなどの料理関連の記事を読むのも
構好きなんですが。

 

で、最近あるプロの和食の料理人の方
のエッセイ(?)を読んでいたら、

 

(だしなどの)うまみが多すぎるとお
いしくない

 

という言葉があったんです。

 

「うまみ」という種類の味は、甘味・
酸味・塩味・苦味に続く第5の味とし
最近よく話題にされますね。だしな
どに出るグルタミン酸などのアミノ酸
によって生まれる味ですよね。

 

で、そのうまみなんですが、それが
ければいいというわけではない、とい
うことをその料理人の方は書いておら
れたのですね。

 

確かに、他の甘味とかの味があまり強
過ぎたら料理全体の味のバランスはお
かしくなってしまいますが、うまみだ
って同じだ、ということですよね。
ランスが大事ということかと。

うまみ、というのが妙に(過剰に?)
もてはやされたために、うまみを強調
しすぎる傾向にあって、どうもその
ランスがおかしくなってるんじゃない
、ということですね。

 

で、

 

音楽演奏するときも、演奏する当人
が自分の演奏のパフォーマンスやテク
ニック的なものばかりを強調しようと
すると、アンサンブルとしてのバラン
スが崩れてしまう、なんていうのと
てるなと思ったんですよ。

 

個人の「うまみ」ばかりが立ってしま
って、アンサンブル全体の印象は今ひ
とつ、なんていう演奏、あるような気
がしません? だしの効き過ぎた演奏
ならないようにしないと、とか思っ
たりして。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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音が頭で鳴る?という考えてみれば不思議な現象について

ィミニッシュという種類の
コードが
ありまして。そのコー
ドのアルペジオ
の音が頭にこび
りついて離れないとい
うことが
ありました。

 

普通のメジャーコードとかマイナーコ
ードは重ねられた音と音との間隔
3度だったり短3度だったりするので
すが、ディミニッシュコードすべて
短3度の音程で積み重ねられています。

 

で、できた音を聞いてみると、なんだ
かとても不安定で、不安をあおるよう
な響きになるんですね。一度、ハロウ
ィーンにこのディミニッシュコードだ
けを弾くという動画を作ったことがあ
りますが。何をバカなことやっていた
のでしょうか。

 

それはともかく、一時このディミニッ
シュコードをアルペジオで弾く練習
したことがありまして(なんでそんな
ことをしたのかというと、それはそれ
なりに理由があるのですが、ちょっと
めんどくさい話なので、最後の方に書
いておきますので、興味のある人だけ
どうぞ)。

 

まあ早い話、がっつり盛り上がったコ
ードの時にこれを弾くと(とくにジャ
ズっぽい曲なんかでは)ハマるという
ことなんですが。そんな練習をしたら
ですね……

 

冒頭に書いたようにディミニッシュコ
ード(のアルペジオ)が頭にこびりつ
いて離れない

 

ということになってしまったのですね。

特徴的なサウンドなので、記憶に残り
やすいのだろうと思うのですが。別に
音楽とは関係のないことをしていても、
急にディミニッシュコードのアルペジ
オが頭の中で鳴るんですよね。

 

ちょっと困ったというか、心配になり
ました。ちょっとね。

 

まあ、集中的に練習しなくなったらそ
んな風に突然頭の中で鳴るなんてこと
もなくなったので、面白い経験くらい
に今は言えますけどね。

 

で、

 

そんなことがあった後、今でも頭の中
で(楽器がなくても)ディミニッシュ
コードのアルペジオはイメージできる
ようになったのではあります。これは
やはりアドリブでソロを弾く時などは
便利なのですよ。結構よく使うので。

 

しかし、よく考えると音が頭の中で鳴
というのは面白い現象ではあります
ね。物理的に音が鳴っているはずはな
ので。音の記憶音のイメージとい
うのは不思議なものでございます。ど
ういうメカニズムなんでしょうかねー。
詳しい方、いませんか?

 

皆さんはそんなご経験はありますか?

 

※ディミニッシュコードについて
ガッツリ盛り上がるいわゆるドミナン
ト7thコードに、さらにオルタード系
のb9の音を重ねたコードというのは
ジャズなんかではよく使われるのです
が。

このコードをよく見ると(図の左側)
ルートの音を省略すると図の右側のよ
うにディミニッシュコードが現れるの
ですね。なので、このディミニッシュ
コードのアルペジオを7thコード上で
弾いてやると、ハマる、とまあそんな
理屈になっております。

 

マニアックな話なので、ま、忘れてく
ださい。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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悪いお尻が病気でカッコいい話

こうの(ってつまり外国の
って意味
ですが)音楽関係のユ
ーチューバーの
動画(Vlogと
か)を観てると、最近
彼らが良
く使う英語の口語というか

ング的な表現に出会います。

 

で、まあスラングによくある話なんで
すが、元々悪い意味の言葉が、だんだ
ん良い意味になって、最後にはすごく
良い意味になるということがあるんで
すね。褒め言葉になったりするわけで
す。

 

日本語でも、若者言葉の「ヤバい」
いうのはスゴいとかそういう意味で使
われますよね。そんな感じです。

 

で、今日はそんなスラングのご紹介
す。音楽関係でよく聞くモノでして、
2つほどあるんですが、

 

まずは、

 

badass(bad ass)

 

という言葉でございます。“bad” は悪
“ass” はお尻のことなんで、元々
「悪い○ツ」とかそんな意味なわけ
であまり良い意味には見えないですよ
ね。

 

英語でも元々は悪い奴とかそんな意味
で使われていたようですが、現在では
ほぼ100%間違いなく

 

カッコいい(人、モノ)

 

という意味になります。タフで妥協の
ないカッコよさ、とかそんな感じでし
ょうか。ハリウッド映画のヒーロー
んていうのは、大抵 badass なわけ
ですね。ちなみに男女の区別なく使わ
れるようですね。

 

形容詞としても使われて、モノゴトが
カッコいいことも表します。クルマ
カッコいいと言うときなんかにも使う
ようですね。“He’s a badass guitar-
ist.” となると「あいつはすげーギター
弾くぜ」という意味。

2つ目は、

 

sick

 

という単語です。中学校で習う基礎的
な単語で、「病気の」とか「気分が悪
い」とかそんな意味だと教わるわけで
すけど、スラングだとこれも

 

かっけー、とか、サイコー

 

という意味になります。特に新しさを
感じるような時に使われるようです。
Cool に近いですかね。

 

なので、向こうの人の前で演奏して、
おまえの演奏は badass だったぜ
とか、コード進行が sick だな、とか
言われたら、それは褒められている
で、間違えて怒らないようにしましょ
うね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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つたなくてもしゃべってくれれば嬉しい的な心理とジャムセッション?

た変なタイトルつけてしま
いました
が……

 

たとえば日本に外国からやってきた人
がですね、何かをしてほしかったり、
知りたいことがあって質問することが
あったとしましょう。そんな時に、
分の国の言葉で押し通そうとするか、
たとえつたなくても日本語でコミュニ
ケートしようと頑張るかってことなん
ですが。

 

大抵の人は、日本語を頑張ってしゃべ
ろうとする人により好意的になりやす
んじゃないかと思うんですね。そう
思いませんか?

 

自分の国の言葉文化興味を持って
くれている(まあ、必要にせまられて
苦し紛れかもしれませんが)と感じれ
ば、悪い気はしないもんですよね、ふ
つう。

 

いまリアルタイムに訳してくれる自動
翻訳機が色々出てきていますけど。た
しかに便利普及していくのかもしれ
ませんが、そういう言語を使おうとす
る態度に表れる非言語的なモノ(なん
だか妙な表現ですが)が伝わらなくな
危険も孕んでいる気がしなくもない
なー、とちょっと思ってるんですが。

 

まあ、そういう重たい(?)話はとも
かく。

 

話を戻すと、そういう風に感じて接す
る(つまり下手でもしゃべろうと努力
している相手に好意的に対応する)の
普通じゃないかと思うんですよね。

それをおまえの言葉はヘタクソだから
相手にしてやらないよー的な態度で返
されたら、逆に頑張ってしゃべろうと
した相手はまあ嫌な気分になるでしょ
う。日本が嫌いになるかもしれません。

 

、昔パリタクシーの運転手に行き
先を告げるのに苦労したら、早くしろ
だの何だのとパワハラまがいにいわれ
ことがありました。あれは結構トラ
ウマになりますよ。まあ稀な例かもし
れませんけどね。そうでもないか。

 

で、

 

ところが、音楽の世界ではそんなこと
が結構起きたりしてるんではないか、
とちょっと思ったりするんですよね。

 

たとえばジャムセッションに来て、
れていないけど一生懸命弾いてる人を
見下すとか。バカにするとか。口には
出さなくても態度に出すとか。見えな
壁を作るとか。

 

とくにジ○ズ系のセッションには時々
あるという話も聞きます(もちろん全
部じゃないですが)。つたなくても勇
気を持って演奏しようとしてやってく
る相手にやさしく出来ないというのは
困ったもんですね。

 

そういうセッションだけはやらないよ
うにしたいと思って、いつもセッショ
ンの準備をしている、というお話でご
ざいました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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オーディオ愛好家とギタリストの話が(やや)かみ合った理由

いぶ以前の話ですが、クラシ
ックのコンサートに行きまして。

 

ちょっとタダでチケットをもらえる
いうことがありまして、2枚もらった
ので、クラシック好きの友人を誘って
行ったのですが。

 

で、まあそれはそれだけのことなので
すが、今日のお話の本題はそのコンサ
ートの後で友人と食事しながら話した
ことなのです。

 

その友人はクラシックばかりでなくジ
ャズなども聴く音楽好きな人間ですが、
楽器の演奏をするとか、ジャムセッシ
ョンをするとか、そういう趣味はない
んですが。ただ、

 

オーディオには結構うるさい

 

んですね。うるさいというか、まあ
なんですな。ただ、そんな超高価な
システムを持ってるとか、そういうの
ではないようなんですが。

 

で、その男と話していたら、突然ある
外国のメーカーの名前を口にしたんで
すよ。で、私はちょっと驚きまして。

 

その名前はギタリストにとっては、数
々のギターやベース用のエフェクター
ペダルを作っている有名メーカーとし
て認識される名前だったんですね。も
っと言ってしまうと、有名なエフェク
ターと同等に近い性能のものをとても
安く売っているメーカーなんですが。

 

ギタリストの皆さんはもうお分かりに
なった方が多いのではと思いますが、
あのドイツのメーカーなんです(工場
は中国にあります。なんせ同じ性能の
ものを半分の値段でというのが社是
会社なので)。

 

ですが、当然ながら友人はそこのエフ
ェクターの話をしたかったのではなく
て、そこが出している「デジタルグラ
フィックイコライザー」という機材を
買ったという話をしたかったのでした。

 

この機材は、普通ライブ会場のPA
調整などのために使われるものなんで
すが、は自分の家のオーディオを部
屋の特性に合わせて調整するために購
入したのですね。そんなプロの機材を
買ってまで?というのが、素人の感想
ではあるのですが、友人に言わせると、
なんせそのメーカーのその機材は

 

めちゃくちゃ安い

 

んだそうです(調べてみたらサ〇ン〇
ハウ〇で3万円台でした)。さすが、
ベリンガー(あ、言っちゃった)。

友人に言わせれば、高いオーディオシ
ステムを買わなくても、これで調整す
れば音がとてもよくなる(はず)とい
うことなんですね。結果が出たらまた
教えてくれるそうです。

 

まあ、結果がとても良くても私がその
機材を買うかというと、それはない
思うんですけどね。でも、その会社の
名前が出たことでオーディオという私
には縁遠い趣味にちょっと親近感がわ
いたことは確かです。

 

で、さて……

 

この話、最後にちょっとしたオチがあ
りまして、友人はオーディオマニアの
クラシックファンとして、たくさん
ナログレコードを持ってるわけですね。

 

で、上に書いた機材はデジタルイコラ
イザーなのでレコードを聴くときにも
活用しようと思うと、20万円近くする
高性能のアナログ・デジタル・コンバ
ーターが必要、ということらしく。
局節約にならないんだよなあ、という
ことでございました。ちゃんちゃん。

 

て、ことで(ギタリストでもオーディ
オ好きでもないみなさんには退屈でし
たかねー。すみません)

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ダブルでストップ?? って何を?

ターの奏法にですね、ダブ
ルストッ
というのがあります。

 

簡単に言ってしまうと、一度に2つの
弦を弾いて2つの音を出すことダブ
ルストップと呼びます。複音とか重音
奏法とか日本語では言ったような気が
します。違うかな(←調べる気ないの
かい)

 

正確に言うと、ギターだけでなく
クレレでもベースでもバイオリンなど
でも、同じように同時に2つの弦を弾
けばダブルストップと言います。弦楽
器だけでというわけでもなくて、ドラ
ムでもありますね(右手と左手の両方
で同時に叩くんですね)。

 

管楽器にもあるそうです。ただ、弦楽
器などではこのダブルストップという
のはよくある奏法なわけですが、管楽
器では楽器の構造上かなり特殊な奏法
になるので、一般的ではないとのこと
です。そりゃそうか。

 

で、

 

昔から、なんでこの奏法のことを
ダブル「ストップ」というのか不思議
に思っていたのですね。だって別に何
も「ストップ」してないじゃん、とい
うか弾いて音が出てるじゃん。しかも
2つも

とか思いながら、弾くのに忙しくて調
べてなかったんですが(←オイ)、こ
の前、辞書 “stop” の意味を改めて

調べてみたんですね。

普通、辞書が手元にあってもそんな
本的な単語の意味調べないですよね?
そこに盲点(?)があったわけでして。

 

辞書(ウィズダム英和辞典第3版)
は、 “stop” の意味として「〈管楽器
(の穴・音栓)〉を押さえる;〈弦楽
器(の弦)〉を押さえる」というのが
ちゃんとあるのでした。

 

たぶん、管楽器の穴を塞ぐ(空気の流
れを止める)というのが元々の意味
のかなあとは思いますが。そうかそう
いうことでしたか、と、そんな訳で、
長年の疑問が解決して、ちょっとスッ
キリしましたわ。

 

あ、ギターを弾く人、とくにアドリブ
ソロを弾く皆さんには、ダブルストッ
プはソロのバリエーションをつけるの
に良く使われますので多分おなじみで
すよね。音にハーモニーの厚みが出ま
すし、音圧も稼げますしね。

 

よく YouTube なんかにはジミ・ヘン
ドリクス(ジミヘン)のダブルストッ
プ奏法レッスン動画とかが出ていた
りします。ご興味のある方は探してみ
てください。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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流行りの Vlog 的なモノを作ってみた

近、とくに海外で流行って
いるブロ
グの形態に Vlog とい
うものがありま
す。

 

Vlog というのは Video Blog の略で、
日本ではブイログとか発音されますけ
ど、向こうの人たちは「ヴログ」と発
音してますね。まあ、どうでもいいこ
とですけど。

 

その特徴はといえば、もちろん動画
使うこと、日本人はあまりやってなく
外国人が多い、やってるのはわりと
若い人が多い、テーマはなんでもあり
……といったことだそうで。

 

で、

 

そんな Vlog のまね事をしようとちょ
っと思い立ちまして、作ってみました
よ。ミーハーかよ。題して「ある日の
アラカンセッション」

 

4分40秒程度の動画でございますが、
よろしければご覧くださいませ。この
映像、最初 Twitter にアップしようと
したら、Twitter って動画は最長2分
20秒という制限があるんですね。つ
まり140秒という……

 

しょうがないので、2つのパートに分
けてアップしたのですが、YouTubeに
はそんな制限はないので、一挙にまと
めて御送りいたします。それではどう
ぞ▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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おまけをバカにしてはいけない?

、こうやって平日は毎日ブ
ログ
記事を書いてはお送りし
ているのですが。まあ、ときど
き(たびたび?)お休みもしま
すけど。

 

なんとなく続けてきて、気がつけば、
これまでに1000本前後の記事を書い
ているのでした。すげー、俺(笑)

 

で、まあそうやってこれたのも皆さま
のおかげ私の努力のたまものなわけ
ですが(←こらこら)、とはいっても
毎日毎日お気楽に書いているわけでも
ないのです。え?そう見えない?

 

時には何にも思いつかなくて、うんう
んうなって書くこともあるわけですが、
それでもとにかく書き上げて(アウト
プットして)記事にしています。そん
なときに、何が力になっているか、と
というのをこの間つらつら考えたので
すが。

 

おまけ

 

ってのが結構効いているのかも、と思
ったわけなんですね。おまけ?

何がおまけかというと、毎回お送りす
記事には、だいたい1つ、その記事
の内容に合わせてイラスト写真が付
けられています。で、お気付きかもし
れませんが、大抵の場合そのイラスト
や写真にはちょっとした加工私が加
えているのですね。

 

イラストや写真の素材自体は、ネット
で見つかるフリー素材のサイトから持
ってくるのですがそれをそのまま出す
のではなく、ちょっと加工してやる
そんな作業記事を書いてから行う
ですが、それが結構楽しいんですね。

 

時間の問題もあるので、そんなに手間
はかけられないので、加工はなるべく
簡単にしてます。トリミングするだけ
とか、文字を加えるだけとかの場合が
多いですが、時には画像加工ソフト
つかって、複数の素材を組み合わせ
りすることもあります。

 

で、それがちょっと上手くできてたり
すると嬉しかったりしてね。思うに何
かを続けるのに、そんな「おまけ」が
あるのが実は嬉しくて続けられるなん
てことがあるんじゃないかと。

 

にもアラカンセッションの「おまけ」
について、こんなことも書きましたけ
ど▼▼▼

 

継続につながる「おまけ」の力結構
ばかにできないなー、などと思うので
ございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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成功の秘訣はベタ?じゃなくて○タ

ギタリストというミュージ
シャンで
ユーチューバーの人が
いるんですが。

 

あ、波田陽区さんのことではありませ
。あの人はギター侍ですからー。あ
MIYAVI さんのことでもないです。

 

侍ギタリスト(samuraiguitarist)
カナダのマニトバ生まれの日系のミ
ージシャンでして。トロントで音楽
を学んだ後に、ギタリスト兼ソングラ
ターとして活動するかたわらユーチ
ーバーとしても活躍しています。

 

彼のYouTubeのチャンネルの登録者
は現在70万人以上いるようなので、
なかなかのものではないかと思います
▼▼▼

 

定期的に新しくアップされる動画の内
は、ギターの演奏そのものもありま
すが、それよりも演奏のコツとかギタ
リスト/ミュージシャンとして役に立
つだろう知識とか、ギターやアクセサ
リーの比較だとか、自分の経験談だと
かが多いです。

 

自分の経験に基づいた音楽教育的内容
といえばちょっと固いですがちょんま
げスタイルでギターを弾くという見た
目の面白さがあるので、説教くさい感
じはあまりしません。

 


▲▲▲侍ギタリストさん

その彼が、ある動画で語っていたので
すが、最初YouTubeを始めた時は、
彼も人目を引いてバイラルになるよう
面白い演奏動画を色々苦労して作っ
たんだそうです。1年毎日同じ場所で
ギターを
弾いてコマ落としで見せる動
とか。

 

でも、彼が YouTube を始めたのは、
2014年ごろで、2007年だったのな
らともかく、もうそんなバイラル狙い
の動画は飽きられていた。もっとクリ
エイターたちとパーソナルなつながり
を生むような動画を最初から作ってい
れば良かった。そんなことを彼は語っ
ていたのですね。

 

確かに、最近の音楽(だけじゃないと
は思いますが)関連のユーチューバー
で成功している人の動画は、ひとりで
頑張って作って世間を驚かそうという
ものよりは、自分の経験や知識をシェ
したり、仲間のクリエイターとの共
同作業や対談だったりといったクリエ
イター同志の繋がりを見せる内容のも
のが多い気がします。

 

自分自身のことを客観的に認知する能
のことを「メタ認知能力」といいま
す。メタ認知能力を高めるには自分自
身のことを観察し、その上で自分の行
動をコントロールすることが大切なの
だとか。

 

成功しているユーチューバーを見ると
そんなメタ認知能力を働かせて自分に
軌道修正をかけている人が多いと思わ
せられます。

 

まずは自分自身を観察してみますか。

 

※上に紹介した侍ギタリストの動画は
こちらです(すみません英語です)
▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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シンプルに繰り返す?微妙に(微妙じゃなくても)展開させる?

ピュラー・ミュージック
いうのは
決まったコード進行
何度も繰り返し
ているものが結
構多いですよね。とく
にアメリ
カの黒人系の音楽なんかには

いです。

 

わかりやすいでいうと、「スタンド
・バイ・ミー」という曲なんかは、
小節のコード進行の繰り返しだけで成
り立っています。多くのファンクナン
バーもそうですね。それこそ、2つの
コードの繰り返しだけで出来ていたり
することも多いです。

 

展開(変化)があったとしても2パタ
ーン程度だったりしてね。ダンスミュ
ージックとして踊りやすいトランス
状態に入りやすいそんな音楽が求め
られてきたということが原因かとは思
いますが。

 

一方J-POPというジャンルの曲は、
ード進行の展開1曲の中でいくつも
詰め込む傾向があります。Aメロがあ
ってBメロがあって、その後にサビ
来て、さらにまた2つ目のサビがきて
とか、そんな複雑な展開はJ-POPでは
ごく当たり前ですよね。

 

1つのコード進行を繰り返すときも、
微妙に変化をつけたりします。これに
ついては、ドクター・キャピタルとい
う、関西弁がぺらぺらのアメリカ人で
音楽博士(北テキサス大学教授)とい
う人が、米津玄師「LEMON」につ
いて解説しながら歌っているという動
画が Youtube にありますので、ご興
味のある方はどうぞ▼▼▼

で、まあ、

 

これはまあ、どちらが良くてどちらが
悪いという話ではないので、シンプル
でダンサブルな曲がいい人もいれば、
繊細で微妙な変化が楽しいという人も
いるとは思います。アメリカ人でも、
ドクター・キャピタルのようにJ-POP
好きな人もいるわけですからね。

 

ただ、J-POPというのはそういう複雑
があるので、その場限りのジャムセ
ッションとはちょっと相性が悪いかな
というのはありますね(笑)やろう
と思うと工夫が必要かと。

 

J-POP を聴くといつもそんなことを
思うセッションホストでございます。
ま、病気ですね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

お読みいただきありがとうございま
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ひょんなことからベース弾くようになったバンドでライブに出た話

日の続きでございますが。

 

そんなわけで、バンドのベーシスト
しての活動が始まったわけですが、と
はいいましても、毎日スタジオにこも
って練習するとか、日に個人練習を8
時間するとか、そんなことは一切あり
ません。まあ予想通りかと思いますが。

 

せいぜい、月に数回1回2時間位
をする、という感じでございまして。
時には各人の都合により、参加できな
くても、んーまあしかたないねー、と
いうような生温かいノリでございます。

 

でも、なぜか淡々と集まっては練習
たり時には曲を作ったりしているので
すね。こういう、

 

フラット・モチベーション

 

が、何事も続けるコツかな、と思って
ますので、私としてはそれを許す感じ
が気に入りました。

 

ジャムセッションの場で知り合った仲
間なので、演奏のノリがセッション的
なんですよね。この曲は1音違わずこ
うでなければならない、なんてことを
いわれたら、はおそらくすぐに身を
引いてしまうと思うのですが、そんな
こともなく。

 

バンドは、フロントのツイン・ヴォー
カルの2人(1人はシンガーソングラ
イターとしても活動)が作る曲を演奏
するというコンセプトでございまして、
そんな練習中の音源を昨日ご紹介した
などにアップしていたのですが、そう
したら、

 

下北沢の某ライブハウスのブッキング
担当からライブ出演の打診

 

があったんです。見てるもんですねえ。
そんなわけで今回のライブへの出演
つながるわけでございますが。

 

当日はわがバンドを含めて5つのバン
が出演ということで、夕方5時から
リハーサルで現場入りして、われわれ
の本番は9時からの30分。全5曲を
演奏させていただきました。

写真は、出番待ちをしている様子でご
ざいます。なんだか良くわからない集
ですよね。ライブが終わった後、ハ
コ(ライブハウス)のブッキング担当
の人「どうやって知り合ったんです
か?」と不思議そうに聞かれました
(笑)

 

(それにまるみちさんが「出会い系ア
プリです」と答えてメンバー全員から
即座に否定されていたのは内緒の話で
す。)

 

え?演奏はどうだったかって?まあ、
色々なミスやら細かい問題はそれぞれ
ありましたが、そこは現場力で乗り切
ました。深くは聞かないように。気
が向いたら、Twitterのほうに何かア
ップされるかもしれません。

 

で、さて、

 

ライブが終わると燃え尽きるというよ
うなこともフラット・モチベーション
このバンドにはないので、次のライ
ブを夏に渋谷でやりたいということで
動き出しております。

 

何で渋谷かというと、渋谷のとあるお
店で食事がしたい、と強力に推すメン
バーがいるからなんですが。そんなわ
けで明日も練習です。

 

バンドの話の続きは、またそのうちに。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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ひょんなことからあるバンドでベース弾くことになった話

ー、前回の記事で、ライブ
に出たと
いうような話を書いた
のですが。

 

実は私、最近、セッションホストをす
るかたわら、とあるバンドでベース
弾いているのですね。え、ベース?

 

おまえギター弾きじゃなかったっけ?
という突っ込みが多方面から飛んでき
そうですが、それがなぜかベースです
のよ奥様。もうびっくりですの。

 

そんなバンドに私を引きずり込んだの
は(人聞き悪いね)以前にこちらでも
ご紹介したまるみちさん、なんですが。
彼女からある日メッセージが飛んでき
ましてね。

▲▲▲まるみちさん

以前から私もよく知っている音楽仲間
たちとバンドを始めたんだけど、ベー
で入りませんか、ということで。メ
ンバーは誰々で……というお話。

 

ベースって、メンバーに○○くんがいる
じゃないって聞いたら、いや彼は仕事が
忙しくて練習に出られないことが多い
で、彼が入れない時はベース、彼がいる
時はギターをやって欲しい。……という
ような話だったんですね。

 

それで、まあメンバーはみんなジャム
セッションを一緒にやったこともある
仲間だし、いいかな、と思って入った
のですが。

 

そしたら、いきなりベースが辞めてし
まったんですね。うーん、どうも声が
かかった時点でそんなことになりそう
なのは見通していたんではないかと思
うのですが(笑)そんなわけで、必然
的に(?)私はベース固定、となって
しまいまして……

 

そうやってなし崩しに(?)私をベー
シストに抱えることになったバンドは
Navy green Tanzanight(ネイビー
・グリーン・タンザナイト)というの
ですが。ご興味のある方は、バンドの
Twitter アカウントがありますので、
そちらをフォローいただけると、活動
の様子がわかりますです▼▼▼

フロントのツイン・ヴォーカル20
30代ドラム40代一児の父
で、ベースアラカンの私というすご
いバランスのバンドでございます。

 

ちょっと続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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