ほとんどの人にはどうでもい
い話、とかいいながら、続きを
書くのはいかがなものか、と思
わないでもないですが、書きま
す(ネタがないのか?)。
い話、とかいいながら、続きを
書くのはいかがなものか、と思
わないでもないですが、書きま
す(ネタがないのか?)。
昨日、5拍子の曲といえば「テイク・
ファイヴ」か「ミッション: インポッ
シブル」のはずが、「ミッション: イ
ンポッシブル」には5拍子じゃない
バージョンがあったりするので注意が
必要、とか書きましたが……。
そうなると、もう頼れるのは「テイク
・ファイヴ」だけということになるわ
けですが(何の頼りなんだか)。とこ
ろが、
けですが(何の頼りなんだか)。とこ
ろが、
5拍子じゃない「テイク・ファイヴ」
は存在する
というのが今日のテーマでございます。
「テイク・ファイヴ」のオリジナルは
デイヴ・ブルーベックというジャズ・
ピアニストのカルテットの1959年のア
ルバム『タイム・アウト』の中の1曲
です▼▼▼
ただ、作曲したのはブルーベックでは
なくて、このカルテットでアルト・サ
ックスを吹いているポール・デズモン
ドなんですけどね。ま、それはさてお
き。
この曲、ジャズの変拍子の曲の中では
ダントツにポピュラーな曲でして、多
くのミュージシャンにカバーされてい
るわけです。ジャズにあまりなじみの
ない方でもほぼ間違いなく耳にされた
ことがあるのではないかと思いますが。
で、
そんなこの曲をカバーした人の中に、
ラテン・ミュージックの王様ともいわ
れるティト・プエンテのバージョンが
あるんですが、これ、
完璧にラテン
なんですねえ。いわゆるクラーベ(正
確にいうとルンバ・クラーベ?)とい
うラテンのリズムの上に「テイク・フ
ァイヴ」のメロディーをのせている、
というかなり強引なバージョンなんで
す。ほら▼▼▼
いやー、ノリノリで楽しいですね。さ
すがラテンの王様。……なんですけど、
どう聞いても5拍子ではありません。
んー、そんなわけで、5拍子の曲とし
て「テイク・ファイヴ」を勧めるとき
も、気を付けなくてはいけない、とい
うことがわかりました。
まあ、「テイク・ファイヴ」を調べて
最初にこれにぶち当たる確率は極めて
低いかもしれませんけど(笑)
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)