皆さんは、料理お好きですか?
私、実は嫌いじゃなくて(前にも書き
ましたっけね?)、休日なんかは家で
料理したりするし、ネットにあるレシ
ピなどの料理関連の記事を読むのも結
構好きなんですが。
ましたっけね?)、休日なんかは家で
料理したりするし、ネットにあるレシ
ピなどの料理関連の記事を読むのも結
構好きなんですが。
で、最近あるプロの和食の料理人の方
のエッセイ(?)を読んでいたら、
(だしなどの)うまみが多すぎるとおいしくない
という言葉があったんです。
「うまみ」という種類の味は、甘味・
酸味・塩味・苦味に続く第5の味とし
て最近よく話題にされますね。だしな
どに出るグルタミン酸などのアミノ酸
によって生まれる味ですよね。
で、そのうまみなんですが、それが多
ければいいというわけではない、とい
うことをその料理人の方は書いておら
れたのですね。
確かに、他の甘味とかの味があまり強
過ぎたら料理全体の味のバランスはお
かしくなってしまいますが、うまみだ
って同じだ、ということですよね。バ
ランスが大事ということかと。
うまみ、というのが妙に(過剰に?)
もてはやされたために、うまみを強調
しすぎる傾向にあって、どうもそのバ
ランスがおかしくなってるんじゃない
の、ということですね。
で、
音楽を演奏するときも、演奏する当人
が自分の演奏のパフォーマンスやテク
ニック的なものばかりを強調しようと
すると、アンサンブルとしてのバラン
スが崩れてしまう、なんていうのと似
てるなと思ったんですよ。
個人の「うまみ」ばかりが立ってしま
って、アンサンブル全体の印象は今ひ
とつ、なんていう演奏、あるような気
がしません? だしの効き過ぎた演奏
にならないようにしないと、とか思っ
たりして。
て、ことで。
それでは、また( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ情報などお届けする無料のメ
ルマガをやっておりますので、よろ
しければご登録ください。その他、
色々な音楽企画やシニアライフにま
つわる話題をお届けしております。
こちらからどうぞ。▼▼▼
https://seniorlife.sakuraweb.com/page-48/