そのノルマは必要か?

を持つことは一般論とし
ては良いことですよね。趣味な
んて持つなという人はあまりい
ません。たまにはいるけど。

 

特に、アラカンといわれるような人に
とっては先々居場所がなくならないよ
うに趣味を持ちなさい、なんてことが
よくいわれたりします。

 

音楽なんてのはそういう趣味にいい
ね、なんてこともよくいわれます。
にもいいしね、なんて感じです。

 

で、

 

別にそれは基本的には正しいことで、
否定したいわけではありません。ただ、
ときどきその趣味に必要な技能とかが
身に付かないと、それをなんとかしよ
うとするあまりに自分に過剰な負荷を
かけようとする人がいたりします。ま
あ真面目な人なんでしょうけど。他の
人に迷惑かけたくない、とか、理屈は
いろいろあるでしょうけどね。

 

つまり、自分に「ノルマ」を課してし
まうなんてことが起こるんですよね。
そうなると、趣味がまるで苦行のよう
になってしまって、それがストレス
なって疲弊するなんていう、本末転倒
なことが起きたりします。

 

正直言って、そんなノルマを背負うく
らいなら、さっさとやめて別の趣味と
かに行った方がいいんじゃないか?
思ったりするんですけどね。それが音
楽でも何でも。

 

他にも楽しい趣味はいくらもあると思
うんで、自分にあった楽しいことをし
たほうがいいと思うんですけどね。

 

ジャムセッションは楽しいよとか、
味にいいよとか、私も書いてますけど、
じゃあそれが万人にとってそうか、と
いわれればそうじゃないわけですよね、
たぶん。

 

自分にあった趣味を見つけてください
ね。身もふたもない話で失礼しました。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

 

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ハネたらヒットした話

々回前回と、かかったら
ズムがハネてしか弾けなくな
染症、なんてバカなネタフィク
ションをお送りしたんですが。

 

その後、たまたまカーペンターズ
(正確にいうとカレン・カーペンター
の話)を別のところですることがあっ
て、こんなことを思い出したんですけ
ど。

 

カーペンターズの最初の大ヒット曲
“(They Long to Be) Close to You”
って曲ありますよね。『遥かなる影』
っていうよくわからない邦題がついて
ましたが。

 

このカーペンターズの曲、いわゆる
連のハネたリズムで演奏されています
よね? リチャード・カーペンター
弾くピアノのイントロからしてハネて
。▼▼▼
で、

 

この曲、バート・バカラック作曲
いうのはよく知られていると思うんで
すが、皆さんバート・バカラックのバ
ージョン聞かれたことありますか?

 

こんななんですけどね。
▼▼▼

 

おわかりでしょうか、

 

ハネてない

 

ですよね? イーブンなビートです。

 

最初にシングルとしてこの曲を出した
リチャード・チェンバレンや、ディオ
ンヌ・ワーウィックのバージョンも聞
いてみましたが、どれもハネてない
です。

 

ハネたシャッフル系のリズムでアレン
ジするというのは、どうもアレンジ
担当したリチャードーペンターの
イデアのようなんです。

 

今では、こちらのハネたアレンジの方
普通に思ってる人が多いと思います
が、それはこのカーペンターズのバー
ジョンが大ヒットしたからということ
なんですね。リチャードのアレンジ
カレンの歌声おかげということにな
りますね。

 

そんなヒット曲の裏話でございました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

スインギー・パンデミック(続き)

こちらの続きです)
ュージシャンに影響すると
いう新た感染症についてのテ
レビでの解説を俺は聞いていた。

 

均等なリズムが刻めなくなるんです
か?」

 

司会の男が聞き返した。

 

「つまり、例えばこうやって机を均等
なリズムで叩くなんてことは、普通簡
単にできますよね

 

そういってコメンテーターの男は机を
手で叩いた。メトロノームのように均
等に。

 

「ところがこの病気に感染すると、こ
んなふうに均等じゃなくて跳ねたリズ
ムでしか叩けなくなったり、演奏でき
なくなってしまうんです」

 

机をたたくリズムが変わった。三連符
の真中の音を飛ばしたような、いわゆ
シャッフル系のリズムが聞こえてき
た。

 

なんだそりゃ。そんなへんてこな感染
症があるのか? 俺はテレビの画面を
見ながら思った。

 

「さらにこの感染症が実は人工的につ
くられた生物兵器だと主張する人たち
が出てきたんです」

 

「生物兵器?」

 

「はい、声明を出したのは、全日本ロ
ックミュージシャン同盟という団体な
のですが、この感染症はロックという
音楽をこの世から殲滅したいという、
スイング至上主義のジャズミュージシ
ャンたちの仕業であるというんですね」

 

スイング至上主義ですか?」

 

「はい、イーブンなビートで音楽を演
奏できなくさせるための生物兵器であ
るということだそうでして」

 

ばかばかしい。俺はあきれてテレビを
消した。荒唐無稽過ぎる。ロックやイ
ーブンなノリのジャズを敵視するコン
サバなジャズミュージシャンがいて、
最近政治的な動きをしているという噂
は聞いているが。まさか、そんな。

 

俺はギターを持ちなおして練習に戻っ
た。曲はレッド・ツェッペリン「天
国ヘの階段」だ。今度のライブでやる
ことになっている。俺はあの有名なギ
ターのイントロのリフを弾き始めた。

 

その瞬間、背筋に悪寒が走った。

 

なぜかギターのフレーズが跳ねてしま
っている。「天国への階段」のリフが
ハネたリズムでしか弾けなかったら、
コミックバンドみたいでライブどころ
じゃない!

 

俺は何度も弾き直した。だがいくら均
等に弾こうと思っても、フレーズはど
んどん跳ねてスイングしていくのだっ
た……

 

全身から冷たい汗が流れ出した……

 

このお話はフィクションで、現実の
感染症、ミュージシャン、テレビ、天
国への階段とは無関係です。おそらく。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

スインギー・パンデミック?

(今回のお話はフィクションです)
はテレビの電源を入れた。
夜の11時を過ぎていた。

 

練習しなければとギターを手にしてい
たのだが、惰性でスイッチを押してし
まった。悪いクセだ。ライブの本番は
二日後だというのに。

 

テレビではニュースの解説らしきもの
をやっていた。

 

「それでは、今回流行の兆しが見える
といわれる新しい感染症について、医
コメンテーター青井さんに説明し
ていただきます。青井さん?」

 

司会の男が別の男に話を振った。

 

「はい青井です。先日までの感染症騒
ぎが収まったばかりですが、また新た
な感染症が流行の兆しを見せているよ
うです。今日はその最新情報をお伝え
したいと思います」

 

まったく、テレビに出てくるコメンテ
ーターという奴らはどうにも好きにな
れない。人の不安を煽るようなことば
かり垂れ流しやがって。俺はそんな思
いで画面から流れている音声を聞いて
いた。

 

「よろしくお願いします。それで青井
さん、今回の病気ですが、どのような
ものなんでしょうか?

 

「はい、今回の感染症は呼吸器系では
なくて、どうも運動にかかわる神経系
に影響のあるモノのようなんです」

 

「運動にかかわる神経系、といいます
具体的な症状としては、どのような
ものなんでしょうか?」

 

司会の男が質問した。

 

「それがですね、とくに音楽関係の人
ミュージシャンの方々の活動にとって
は影響が大きいのでは、といわれてい
るんですが……」

 

コメンテーターの男が言った。音楽関
と聞いておれは目をテレビの画面に
向けた。運動にかかわる神経系? 
ージシャンの活動に影響する?

 

ミュージシャンの端くれである俺は、
やや真剣になって画面を見つめた。コ
メンテーターの男は続けた。

 

「なんとも奇妙な症状なんですが、感
染すると、均等なリズムを刻むことが
出来なくなるようなんです」

 

(続きます)

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

義務感でやらないで

アラカン世代への長く働
、とかいうプレッシャー、結
構強いですよね。

 

もちろん、働きたい人が働く/働ける
環境があるというのはいいことです。
脳科学的に言っても人間いつまで働く
のが脳にいいのか、といえば、答えは
「ずっと」「働けるだけ」働くのがい
いということになります。

 

ですが、それが人間の「義務」なのか
といえば、違うんじゃないかとも思う
んですよ。前にもそんなこと書いた気
もしますが。

 

で、

 

さらには、働かないなら趣味を持て、
家に閉じ籠るなというプレッシャー
特にアラカン男子にはある気がします。

 

もちろん、趣味を持つのは良いか悪い
かといえば、良いことだと思いますよ。
ただ、自身、ジャムセッションなる
ものをやったり、お勧めしたりしてた
りするので、その口でこんなこと言う
のもなんなのですが、

 

だからといって、義務感で趣味を続け
るのはばからしい

 

と思うのですよ。

 

義務感から開放されたところで楽しい
ことをするのが趣味なわけなので、そ
れを義務だと思って続けるというのは
本末転倒してますよね。

 

仕事じゃないので、別にその成果や評
にとらわれるのもおかしなことなん
ですよね。人に迷惑かけたくないから
練習する、なんていう人もいますね。

 

まあ、一方でそういう姿勢を趣味でや
ってる人に強制しようとする人もいる
のでね。ことはやっかいなんですけど。

 

というわけで、そんな「義務感」で趣
味をやってないか、やらされてないか、
たまに自分をチェックしてみたら?
いうお話でございました。

 

もちろん、私の周りには、幸いなこ
とにそんな義務感でやってるわけでは
なくて、楽しいからジャムセッション
をしにきてくださる方が沢山いる(と
思う)ので、嬉しく思っておりますよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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カニのメンタリティ?

りと最近「カニのメンタリ
ティ」いう言葉があることを
知りました。

 

カニのメンタリティ(Crab mentali-
ty)あるいはカニのバケツのメンタリ
ティ(Crab bucket mentality)
いうのは、

 

人の成功を見て苦々しく思うメンタリ
ティ(さらにはその足をひっぱろうと
するメンタリティ)

 

のことを言うそうです。

 

カニを複数捕まえてバケツの中に入れ
ておくと、1匹が先に逃げようとした
時、その足を他のカニが一緒に逃げよ
うとして引っぱるので、結局みんな逃
げられないのだそうです。ホントなの
か知らんけど。

 

そんなカニの習性に、自分が得られな
いものは他人にも手に入れて欲しくな
いと思うメンタリティなぞらえてい
ということのようです。

 

んー、確かに人間そんな気持ちにとら
われることありますよねありま
したよ、正直な話。実際に足を引っぱ
る行動に出るところまではいきません
でした(と思います)が。

 

まあ、こんな持って回った名前つける
くらいなので、人間やりがちってこと
は間違いないですね。自分より楽器が
上手な若者を批判したり、ケチをつけ
たりとかね。よく聞きますが。

 

ですが、結局いくらそんなことを考え
たり、さらには足を引っぱろうとして
みたところで、誰かが自分の持ってい
ないも
のを手に入れるのに成功する
とはまず間違いないわけで。つまり、
こういう戦略は、

 

負けが見えている

 

わけなんですけどね。

 

なので、気をつけた方がいいのですが、
こういうネガティブな感情は、一旦は
そう自分が感じていると認めて受け止
めた方が解決につながりやすいといわ
れております。

 

こんな感情にとらわれていると感じた
時、バケツの中で足の引っぱり合いを
するカニの姿を思い起こすのは、自分
客観視するのにはいいかも、なんて
ことを思ったのではありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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それは悪意? 単なるおバカ?

ンロンの剃刀(Hanlon’s
Razor)という言葉、というか
考え方があります。

 

ハンロンさんという人が言ったとか、
いや本当は別の人が言ったとか諸説ご
ざいますのようですが、それはまあ、
置いといて。

 

どういう内容かというと、

 

無能で十分説明されることに悪意を見
出すな

 

という考え方です。

 

より噛み砕いた言い方をするとですね、
「無能」の元の英語 “Stupidity”
ので、「バカがやったバカなことに、
それ以上の悪意を読み取るような妙な
勘ぐりをするな」ということですね。

 

人間、他人に自分の気に入らないこと
をされると、そこに必要以上の悪意
感じたりしがちです。なにかでもっ
悪だくみしてるるんじゃないか、と
か。

 

音楽を例にとれば、例えば演奏中にど
うも息が合わないのは、他のメンバー
が示し合せて自分を仲間はずれにしよ
うとしてるんじゃないか、とか。そん
な風に考えるのはよしなさい、ってこ
とですね。

 

もちろん、そういった「悪意」の存在
の可能性が100%ないという証明はで
きないわけですけど、状況判断の原則
としてそう思っておくと心おだやかに
過しやすいよ、ということですね。

 

陰謀論なんてことばがありますが、人
が裏で公で言われている以上の謀略
企んでいる、なんていう憶測生れや
すい世の中ですよね。簡単に陰謀論に
走るな、という言い方もできるかもし
れません。

 

とくに、不安をかきたてるようなニュ
ースが目に触れやすい今の時期には
の片隅に置いておくとよい言葉かも
れません。

 

※「ハンロンの剃刀」というのは「も
のごとを説明するのに必要以上に複雑
な仮説の立て方をするな」という意味
の哲学用語「オッカムの剃刀」になぞ
らえて作られた言葉です。
て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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もしセッションホストがメンタリストだったら

いどうも青井でーす。
今日はね、セッションホストってこと
で、僕もうあまりセッションホストや
ってないんですけど、今日はちょっと
お誘いを受けたんで、やって来ました。

 

はい、ぬこさんもいます。色々歩きま
わると思いますけど、あ、スネアの上
に乗っかっちゃった、すみません、よ
ろしくね。

 

で、セッションだからなんかやるの
かな? もうさ、曲とかよくない? 
別にほら、著作権とかカス……じゃな
かったJ○SR○Cのこととか面倒くさい
じゃない? ストレス溜まるでしょ?

 

でも事前に決まってるから、まあやり
ますか…… “Isn’t She Lovely” だった
っけ?

 

そういえばこの曲「可愛いアイシャ」
っていう邦題がついるんですけど。
イシャっていうのはスティービー・ワ
ンダーの娘さんで、彼女が生まれた時
にスティービーが書いた曲ですね。

 

これ、子供の側からしたら、自分こと
を歌った曲がこれほど世の中で流され
たり演奏されたりするって、どういう
気分なんだろう? 「ヘイ・ジュード」
のジュリアン・レノンとかね。どんな
もんだか一度聞いてみたいと思うんで
すけど……。

 

ま、ともかく、“Isn’t She Lovely”
す。この曲、キーは何でやります?

 

スティービー・ワンダーの原曲はE
すよね。シャープ4つ。でも、キーF
でやったりすることもあります。フラ
ット1つでやりやすいってことですか
ね。

 

で、

 

アメリカのニューヨーク大学音楽心理
学科2016年に発表した論文がある
んですけど。その中で、147人の学生
キーEで演奏するグループキーF
で演奏するグループに分けてこの曲を
演奏してもらって自分がどのくらい演
奏を楽しめそうか、あるいは実際に楽
しめたかを演奏前と演奏後に判定させ
たそうなんですね。

 

最初の予定ではキーEbのグループ
作る予定もあったらしいんだけど、
ーシストが強力に反対したという話で
すが、ま、それは置いといて。

 

で、その結果なんですが、キーEにつ
いては80%のギタリストと75%のベ
ーシスト演奏後の満足度が演奏前
り高かったんですけど、管楽器奏者
人はこれが20%前後だったそうです。

 

一方でですね、キーFについてはギタ
リストやベーシストについてはあまり
変わりはなくて、65から70%くらい
だったんだそうですけど、これ面白い
ことに、管楽器の人たちについてはキ
ーEに比べてかなり上がってギタリス
トたちと同じ位の満足度UP だ っ
た ってことなんですよ。

 

なので結論としては、キーFにした方
が無難っていうことなんですけどね。
これ、へーって話ですよねー。

 

そんなことで、この後のお話としては
じゃあキーEでみんなの満足度を下げ
ずに、どうしたらこの曲を演奏できる
、なんてことを具体的にお話しなが
らセッションしたいと思うので、よか
ったら皆さん下のコメント欄もしくは
概要欄をチェックしてみてください。

 

それでは、皆さんまたお会いしましょ
う。バイバーイ。

 

(このお話はフィクションですので現
実のジャムセッション、メンタリスト、
ぬこさん、大学の論文とは何の関係も
ありません。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

テレテレやってんじゃねーよ?

希望はよくわかりました。た
だ、実際の作業工程と照らし合せ
ると、もう2日ほど時間をいただ
きたいのですが……

 

コンピュータスクリーンの中のクラ
イアントの担当者に向かっておれは話
かけた。バックで作業しているチーム
のリーダーから、なんとか時間を稼い
でほしいと言われているのだ。

 

クライアントの担当者は、どう答えた
ものか悩んでいるようだった。向こう
は向こうで色々言われているのだろう。
それはわかるが少しでも時間が欲しい。
2日くれと言っておいて、1日で折合
う。それが俺の作戦だった。

 

今日は、と例の同僚は東京にいなが
ら、オンラインのビデオ会議システム
を介してクライアントとテレカン打合
をしているのだった。最近ではPC
やらスマホからでも参加できるので、
同僚にいたっては、自宅から参加して
いる。

 

明日のギターデュオライブのために
家で練習する必要があるのだそうだ。
練習の時間が削られる、とんだテレワ
ークだとかいって、だいぶ文句を言っ
ていたが、何食わぬ顔でスクリーンに
は写っている。

 

クライアントの担当者が意を決して何
かを言おうとしたその時、同僚が一足
先に話し出した。

 

いや、やはりそれはわれわれの責任で
ご希望の日時にお収めできるようにす
るべきだろう。

 

同僚は言った。俺はあごが床におっこ
ちそうになるのを右手で受止めた。

 

ちょ、ちょっと、ま……

 

俺は言おうとしたが、その瞬間、クラ
イアントの声が返ってきた。

 

素晴しい!さすがですね。よろしくお
願いします!すぐに現場にひと言報告
してきます。ちょっと失礼。

 

俺が何かを言うまもなく、クライアン
トの担当者コンピュータを離れて部
屋を出ていくのが見えた。

 

お、おい、なんでそんな約束するんだ
よ。うちの現場から大クレームになる
ぞ。俺は同僚に言った。

 

大丈夫だよ。どうせ連中もこれくらい
想定内だから。同僚は涼しい顔で言う。

 

何言ってるんだよ。おまえは休んでる
んだから現場からどやしつけられるの
は俺なんだぞ。

 

大丈夫だって、気の小さい奴だな。こ
こでクライアントに恩義を感じてもら
えれば先々色々やりやすくなるだろう
が。

 

そ、そりゃそうかもしれないが……

 

だろう。さ、戻ってくるぞ、そろそろ。

 

同僚がそういうのとほぼ同時に、クラ
イアントの担当者がドアを開けて入っ
てきたのが見えた……

 

……

 

目が覚めるともう夕方近くなっていた。

 

目の前のコンピュータのビデオ会議
とうに終了しているようだった。

 

スクリーンの片隅同僚からのメッセ
ージが入っているのが見えた。

 

『ビデオ会議でも寝ちまうのかおまえ
は?お得意には上手くごまかして会議
は終わらせといたから、現場にはしっ
かりネゴっといてくれ俺は明日はラ
イブなんで会社休むのでよろしく』

 

俺は呆然としてスクリーンを眺めてい
た。と、スマホ現場のチームリーダ
ーからの着信が入ってきた。俺がビデ
オ会議の結果を知らせないので、しび
れを切らして掛けてきたのだろう。

 

俺は恐ろしくて電話に出られないまま
スマホを見つめていた。

 

このお話はフィクションですので、
現実のテレカン、テレワーク、クライ
アントとは無関係です。きっと。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ジョブズ、メイヤー、○○○○バンド

10月5日はスティーヴ・ジョ
ブズの命日だそうでして。

 

もう亡くなってから10年あまり経つ
のですが、このアップルの創業者につ
いては、今でも色々と語られることが
多いですね。

 

とくに彼のことが思い出されるのが、
プロダクトのローンチ(新製品発表)
とか、新技術の紹介とかにおけるプレ
ゼンテーションの上手さですよね。彼
がプレゼンの最後(と思われた時)に
いう

 

One more thing(もう1つ)

 

なんて言葉なども有名になりましたよ
ね。別になんてことない言葉なんです
が(笑)

 

で、

 

ジョブズ音楽好きでもあって、今の
アップルミュージックの前身のiTunes
とか、iPod とかいう、われわれと音
楽のあり方を大きく変えるプロダクト
も生み出しましたよね。

 

そんなジョブズの音楽がらみのプレゼ
が一番印象深く覚えているのが、
2004年1月サンフランシスコでの
マックワールド・エクスポのキーノー
トでガレージバンド(GarageBand)
という音楽作成用のアプリを発表した
ときのものです。

 

それまでも色々音楽作成用のコンピュ
ータソフト(いわゆるDTMソフト)
はあったのですが、それをもっと一般
の誰にでも使えるようにする、という
ことで発表されたのがガレージバンド
でした。

 

そして、このアプリの発表ゲスト
してジョブズとともに行ったのが、当
時ヒットを飛ばしてスターになった
かりぐらいのジョン・メイヤーだった
んですね。

 

当時、このプレゼンを記録した動画
かなり熱心に観た記憶がありますね。
64トラック使えるとか、ソフト音源
が沢山ついてるとか、ループがどうと
か、ギターアンプのシミュレーション
が色々出来るとか……。つい最近のよ
うな気がしますが、もう20年近く前
なんですねえ。

 

この当時はまったく音楽の活動を
してなかったのですが、この動画を観
て何か少し音楽を「演奏する」ことへ
の興味が蘇ってきた気がしました。

 

そういう意味では、にとっては音楽
を演奏することへ再び向かうのにひと
つのきっかけになるプレゼンではあっ
たといえるわけですね。

 

今回はジョブズの関連の話を聞いて思
い出した個人的な想い出話でございま
した。

 

プレゼンの様子はこちらでご覧にな
れます▼▼▼

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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半音違いのあいつと俺と?

あ、きみがあいつのことで
労してるところがあるのはわかる。

 

部長がいう。半期に一度の会社での
成果レビュー面談の場でのことだ。
いつ、というのは例の同僚のことだ。

 

苦労してるところがある、っていうの
ずいぶん控えめな言い方だと思いま
すね。

 

俺は皮肉交じりに言った。だいたいこ
の部長はあの気難しくて横暴な同僚
甘い、といつも俺は思う。

 

まあ、そう言うな。私はきみたち2人
は半音の関係だといつも思ってるんだ。
近いがゆえにぶつかるが、必要な関係
なんだよ。

 

部長は妙なことを言い出した。半音
関係? なんですそれ? 俺は尋ねた。

 

つまりさ、君も音楽やってるからわか
るだろう。たいていのスケールはとな
り同士が全音で並んでるところと半音
で並んでるところがあるだろ。ほら、
Cのメジャースケールでいうとミとフ
とそそれからシとドのところが半音
だろ?

 

部長は突然、ミニキーボードを取り出
して俺に見せた。そういえばこの人は
社内バンドキーボード担当なんだっ
た。俺は思い出した。

 

でさ、この半音で並んでる音っていう
のは近いから一緒に鳴らすとぶつかる
んだけど、でもそこにスケールとして
の特徴もあるわけなんだよな。ファ
音は扱いに注意がいるけど、ミの音に
向かう落ち着くわけだよたとえば。

 

で、君たち2人はこのミとファみたい
なもんでさ、ぶつかるんだけど、どっ
ちかが欠けるとチームとしての特徴が
出ないという感じ? わかる?

 

はあ。と俺は言った。軽い人だとは思
っていたが、今日はいつにも増して軽
い。

 

だから、わがチームとしては、2人の
どっちが欠けてしまっても組織として
の力が出ないと思うわけさ。だから2
人にはこれからもうまくやっていって
もらいたいわけ。隣り合わせでね。

 

俺は、自分と同僚キーボード上の半
音で隣り合ったキーとして並んだとこ
を想像してみた。いつも隣同士
生離れずぶつかりあいながら、酷使さ
れている……いやだ! そんな風に
つとセットでばかり見られる会社人
なんていやだ!

 

次第に怒りが込み上げてきた。全身に
汗が噴き出るのを感じた。

 

……ところで肩を揺さぶられて目が覚
めた。

 

どうした。食後の昼寝か? そんな
かいて、さてはさっきの面談で部長に
絞られたんだろう?

 

目の前には同僚がいた。周りを見渡す
とそこは社員食堂だった。午後から出
なので同道する同僚と昼食を摂りに
来ていたのだった。

 

そろそろ出ないと新幹線に乗り遅れる
ぞ。同僚は言った。またお前と出張か。
いい加減勘弁してほしいもんだ。

 

勘弁してほしいのはこっちだ。俺は思
いながら立ち上がった。部長の言葉
頭の中で響いている。俺は絶望的な気
分になりながら食堂の出口に向かった。

 

※このお話はフィクションです。現実
の会社、同僚、上司との成果面談など
とは関係ありません。きっと。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

コロナウィルスの時代のセッション?

型コロナウィルス(COVID-
19)で世の中は大変ですねえ。

 

ついに民間企業活動なんかにも影響
してきて、私の勤めてる会社でもいろ
んな施策をやっています。

 

大人数での会議はやめるとか、時差通
しようとか、在宅勤務も……とか、
そんなことですね。確かに、不特定多
数の人がいるところに出ていくのもこ
の状況ではリスクと捉えられるわけで
すが。

 

大きなイベント中止縮小開催なん
ていうのも色々と発表されていますね。
今のところ影響広がるばかりです。

 

そういう意味では、ジャムセッション
リアルな現場でのイベントですので、
実は私たちセッションホスト他人事
ではないわけです。

で、

 

そんな中、COVID-19 のことを全く気
にしなくていいセッションがありまし
て。私や私の仲間たちはそちらの方に
も精を出してホストをしています。つ
まり、

 

オンラインのセッション

 

なわけですね。

 

われわれのやっているオンラインセッ
ションについては前にも書いたので、
こちらをご覧ください▼▼▼

 

インターネット上でのセッションです
からウィルス感染の心配は全くない
すよね……たぶんしないと思うんです
が……。知らんけど。

 

こういう時代になってくると、今の騒
ぎが終息したとしても、いつも新たな
感染症が出てきて同じような問題を引
き起こす可能性はあるわけですよね。

 

一方で5Gであるとか、ネットの環境
や技術の進歩は著しいので、今はまだ
制約の多い部分もあるもののネットで
のセッション、オンラインセッション
を続けていく意味は大きい、そう思っ
たりもしてやっております。

 

もちろん、気兼ねなくリアルのセッシ
ョンもできるに越したことはないので
すけどね。

 

いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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日本人だと思い知らされる日(笑)

日の話は私がやらかした
(?)なんですが。

 

やらかしたといっても、別に失敗とも
いえないような話なんですけどね。ち
ょっと恥ずかしいといえば恥ずかしい
なんですが。

 

だいぶ前に飲んでいた時の話なんです
けど、もう前後の脈絡よく覚えていな
んですが、何か会話の中に洋楽系の
が出てきて、それに合わせて手拍子
を叩いんですね。

 

​そしたら、えーとお恥ずかしながら、

 

1拍目と3拍目を叩いてしまってた

 

……という話です(笑)

 

飲み会での話だし、別に実際に音楽を
演奏したり鑑賞したりする現場じゃな
かったわけですし、単なる会話の流れ
だったのですがねー。でも当人は気が
ついていなくて、その場にいた人に指
摘されて気がついたというね……

まー、それだけっちゃそれだけのこと
なんですが。

 

でね、

 

思ったのは、いかにいつもしょっちゅ
ロックファンクジャズラテン
だとかいった曲を演奏しているとして
も、日本的な1拍目3拍目のダウンビ
ートの強調されたグルーヴというのは
染みついているんだなあ、ということ
でございました。

 

まあおかげで、一本締めしても頭でち
ゃんと合わせられるわけですけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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人の悪口いうと自分に感染るんです?

ラリーマンやってると、上
司だとか同僚の悪口とか批判
か、飲みに行ってやってしまう
なんてこと、あったりしますよ
ね。

 

SNS やってると、これまた色んな人
が色んな人の批判を繰り広げているの
が目に入ってきます。ブログに書いて
いる人もいますよね。

 

まあ、もそれをやってないかといえ
やったりすることもあるわけです。
こいつがどうとか人を特定してまでは
やらないけど、こういう人はあまりよ
ろしくないとか、こういうことはだめ
だよとかいうことを書いたりしたこと
もあるんですが。

 

が、

 

まあ他人がやるのは、それをやめろと
言ってもやめるとは思えないので、
っておくしかないんですけどね。ただ
自分でやるのは極力しないようにしよ
うとは思うんですよね。

 

なぜかというと、たとえそれが自分で
よくない行動パターンだと認識してい
たとしても、それを言語化することで
知らず知らずに自分がその行動パター
ンを身に付けてしまう、なんてことが
起きたりするからなんですね。脳科学
でいうミラーニューロンとよばれるも
のの働きなんですけど。

 

人間の脳否定形が理解できない、と
いう話もあり(異論もあるようですが)
この人の行動をマネしはいけない、と
思うことで逆にその行動がすりこまれ
てしまったりするのですね。

 

なので、そういう行動は自分の目に入
れないのが一番ということのようです。

 

音楽などの場合、自分の好きなアーテ
ィストがじつは自分にとっては「良く
ない」(というか合わない)動きをし
ていたりすることもあって、なかなか
難しいところもあるんですけどね。
て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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人が「会話」に求めるもの(?)とセッションと

ャムセッションは音での会
、とよく言われるわけなん
すが。

 

もちろんそれ自体はその通りでして、
プレイヤーたちは人の出す音を聴いて
反応して自分でも音を出して、なんて
ことをやっているわけです(理想的に
はね)。音での会話という表現が間違
ってはいないのですが。

 

……ですが、

 

そもそも会話に何を求めるかというの
は、人によって違うというようなこと
はあるかとは思うのですね。

 

よく言われるのは、男性会話に「目
的」や「意味」を求めるし、ある種の
戦いとして捉えがちであるというよう
なことですね。その一方、女性が会話
に求めるのは「意味」などよりも話題
の共有とか共感である、といわれたり
します。

 

まあこの男性・女性の区別をするよう
な物言いというのがジェンダー論的に
どうなの、ということはあると思いま
すけどね。人によっては「男性」的な
女の人や、「女性」的な男の人だって
いそうですけど。

 

ともあれ、ジャムセッションを会話と
とらえるとしても、そんな捉え方の個
人差は出てくるんじゃないか、なんて
ことは思ったりします。

 

セッション他のプレイヤーとの戦い
だ、と考える人も結構いるんじゃない
と思うんですよね。そのために(勝
つために)テクニックを磨かないとと
か。

 

一方で、セッションという場を共有
ること、お互いの「共感」を楽しむ場
だととらえる人もいるように思います。

 

もちろん絶対的にどちらがいい悪いと
いう話でもないのですが、アラカン世
のわれわれにとっては、どちらかと
いうとそんな会話のあり方を追求した
方がいい気が私はしているんですけど

 

皆さんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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例のあのヘッドフォンと○○○○○セッションと?

ばらく前、ギター(ベース)
用の新しヘッドフォンアンプ
が発売されまして。

 

単なるギター用のヘッドフォンアンプ
ならなんということもないのですが、
この製品は、

 

1.ワイヤレスであること
2.スマホと連動して高品位のアンプ
シミュレーションエフェクトが色々
適用できること
3.立体音響テクノロジーを融合する
ことで、まるでステージで演奏したり
アンプキャビネットの前で演奏してい
るような効果を得られること。

 

などで話題になりました

 

私も面白そうだなと思ってはいたので
すが、お値段も結構しますのでね、ま
個人練習のためだけには買わない
なあ、と思っていたのですね。ですが
ちょっと考えたことがありまして。

 

まあ、今でも買うかと言われると、う
ーん、まだ買わないかなーとは思うん
ですが。ただ、あることがあって一度
試してみたいなとは思うようにはなっ
んですよ。

 

どんなことかというと、これまでにも
何度か書いたのですが、オンラインで
セッションをやっているんですが、そ
ホストをやっている時に思ったんで
すけど。

 

つまり、

 

オンラインセッションに、この立体音
響のしくみが加わったら、かなりいい
感じのセッションになるんじゃないか。
そう思ったわけなんです。

 

今、われわれのオンラインセッション
は、TV会議のアプリを使ってやってい
るのですが、リアルにやるセッション
との違いはどうしてもあるわけですね。

 

いちばん気にする人の多いのは音の遅
延(レイテンシー)の問題だったりし
ますが、これからいわゆる5Gの時代
に入っていくとそこは大きく改善、と
いうかほとんど気にならないレベル
なるだろうと想定されます。

 

そうすると、そこに求められてくるの
は、「臨場感」ではないか?今だと、
目の前のPCだとかスマホの画面に並
ぶ人たちと、ヘッドフォンをつけてセ
ッションしてるわけですが、リアルの
セッションとの感覚とはまだ隔たりが
あります。

 

そこで、ビジュアルの没入感を生み出
VR(バーチャルリアリティー)
かの話になりやすいんですが、VRの
技術はマシンの負荷が高いし、特別な
装置が必要になったりしますからね。

それに比べて、音響の技術はだいぶ採
り入れるハードルが低いのではと思っ
たります。

 

そんな日が来るのは……んーあと5年
以内に来てくれると嬉しい(?)んで
すけどね。さて?

 

このヘッドフォンアンプについて詳
しく知りたい方はこちらをどうぞ▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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