今日の話は、完全に私の昔の
思い出話なんですけど。
思い出話なんですけど。
たまたま Facebook 見てたら、広告が
出てきまして。それが「ルーサイト・
ギター」だったんですよ。まあグ○コ
製のレプリカだったんですが。
……っていっても知らない人にはなん
のことやらわからないと思いますが、
「ルーサイト・ギター」というのはア
ンプメーカーとして有名なアンペグと
いう会社から発売されたギターでして。
で、このギター、何が特徴かといって
ボディーがアクリルでできている。つ
まり透明なんですね。他にも、ピック
アップがカセット式で交換が簡単にで
きるとかいう特徴もありましたが。ま
ずは見た目で記憶に残るギターではあ
ります。
おそらく、70年代にすでに生きていた
人(笑)は一度くらいどこかで見たこ
とがあるんじゃないかと思うんですが。
というのは、特殊なギターなので、一
般の人が使うというよりは、有名なミ
ュージシャンがステージで使うことが
多かったんですね。ストーンズのキー
ス・リチャーズとか、2本持っていた
って話ですが。
結局、製造されたのはほんの数年間だ
けでした(一時リメイクされたことも
あったようですが)。まあ、素材が素
材なので重いんですよね。今でも時々
市場には出てくるようで、それなりに
人気は高いようです。
で、
なんで、このギターが私の昔話につな
がるかというとですね、私が中学生だ
ったころ、転校してきた男子生徒がい
まして。それが当時はあまりいなかっ
た帰国子女というやつで、アメリカ帰
りだったんです。
まして。それが当時はあまりいなかっ
た帰国子女というやつで、アメリカ帰
りだったんです。
その転校生がこのルーサイトギターを
持ってたんですね。彼の家に遊びに行
ったときに触らせてもらったことがあ
りました。まあ当時はこのギターの詳
しいことは何も知らなくて、ただもの
珍しかったのではありましたけどね。
でもこのギターの見た目のインパクト
は強かったですね。この転校生とは中
学出てから一度も会ってないし、今何
してるかも全く知りませんが、このギ
ターのことはよく覚えています(笑)
今考えれば、結構金持ちの良い家庭の
子供だったんでしょうね、彼は。おそ
らくアメリカにいるときに買ってもら
ったんでしょうけど。当時だってそん
な安くはなかったでしょうし。
当時の私は今でいうアコギ(当時でい
うフォークギター)しか触っていませ
んでしたが、たぶんその時にエレキと
いう選択肢が、具体的に脳にインプッ
トされたのではないか。そんなことを
今にして思います。
皆さんは、若い時の楽器との印象的な
出会いの思い出はありますか?
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)