スケールの図解は○○的にしか理解出来ない件

し前に書いた、教則本旅行
のガイドブックに似てるって話な
んですが。

 

読み返してたら、具体的な話として
ターのスケールの図解なんてのを、そ
ういえばと思い出しまして。

 

ギターをやらない人にはなんのこっち
って話でしょうけど。

 

ギター弾きはじめると、そのうち、
ソロを弾こう、なんていう気をおこす
人もいるわけですね。

 

そうすると、

 

スケール

 

を覚えなきゃ。なんて話になるわけで
す。ペンタトニック・スケールから始
まって、メジャー・スケールとか、
ルーノートのスケールとか、あるいは
ハーモニック・マイナーがどうとかそ
れからドリアンがーとか。


↑こういうやつですね

で、そういうときに、ギターの指板
スケールの音の位置を示した図解的な
ものが教則本とか、Web の解説とか
には出てくるわけですけど。

 

実際にそれを見て音の位置を確認して、
それでさて、ソロを弾いてみようとか
思っても、まあほぼ間違いなく弾けな
わけですね。

 

弾いたとしても全然音楽的でなかった
りして。

 

役に立たねー、とか思うわけですが。

 

でも、そうやって苦労しながら、ちょ
っとずつソロを弾くようになって。そ
れで、ある日何気なくそんなスケール
図解をみると、ああ、そうだった
なんか納得がいくようになる瞬間が訪
れたりするわけです。

 

そういう経験を思い出したわけですね。
こういうのって、やはり事後的・遡及
にしか理解が出来ないものなんだよ
なあ、なんて。

 

他の楽器でもあるんですかね? あり
そうな気がするんですが。

 

もし、あるようでした教えてください
ませ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

季節感と服装と……ギターと?

近の天候というものは、なん
かこう色々と昔とは違ってる感じ
で。

 

8月が過ぎて、9月、10月になっても
まだ暑い日があったりとか。なので、
まだしばらく夏の服装でいいかと油断
してると、急にやけに涼しい日が来た
りとか。

 

もう、ムチャクチャですよね。

 

身体によくないとか思ったりもします
が、それより困るのが、にも書きま
したけど、

 

服装

 

ですね。

 

本当なら、着るモノの入れ替えをして、
夏の服はしまって秋から冬の服を出す
という「衣替え」をしたいわけですが。

 

なんかまた夏みたいな日が来ないかと
心配でなかなか手がつけられない、な
んて感じでお困りの方も多いと思うん
ですよね。

 

で、

 

そんなことを考えていたら、なんかこ
う、いろんなジャンルやスタイルの曲
やらなきゃいけないんで、あのギタ
ーもこのギターもいるんだよなあ。な
んていう、楽器の整理を迫られても
かなか踏み切れないギタリスト悩み
近いものを感じたんですよね。

 

なんであいつはあんなに沢山ギター
持ってて整理しないんだ疑問に思っ
てらっしゃる方もいらっしゃると思う
んですが。

 

夏服をしまいたくてもしまえないとい
う、この悩みを思い出していただけれ
ば。そんなギタリストの気持ち少し
わかるのでは、なんてことを思ったわ
けですが……え?

 

そんなことわかりたくもない?

 

あ、そうですか。

 

ちぇ(おいおい)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

AIのため「だけ」にプロ・ミュージシャンが音楽を演奏する日?

AI について何か聞かない日はな
い、というような昨今ですが。

 

いまや日常の仕事なんかでも普通に使
っていらっしゃる方も多いと思います。
仕事勤めを辞めてしまった私なんかは
面白がって使うくらいしかしてません
けど。

 

で、

 

AI というのはこの世の中にあるいろ
んなテキストやら画像やらを学習して
どんどん進化しているわけですね。

 

ところがその AI の学習を巡る「2026
年問題」というのがあるそうでして。

 

このままいくと、2026年ごろには AI
の学習に利用できるテキスト・データ
の上限に達してしまう、ということだ
そうです。つまり、もう学習したくて
学習するデータが尽きてしまう、と
いう事態になりそうだということです
ね。

 

まあ、色々と詳しいことがこの間読ん
すよね。

 

で、さらにその記事

 

AI が学習するため「だけ」のテキス
トを作成するという、プロのライター
の仕事がある

 

ということが書かれているわけです。

 

これ、なかなか結構ディストピアっぽ
い話だと思いません? もう今やそん
現実があるわけですよねえ。

 

そしてさらに想像を広げるとですよ、
そのうち AI の学習のためだけに音楽
を演奏するプロのミュージシャンの仕
なんてのが生れるのかもしれない
と思ったりもするわけでして。

 

そうなると、もうイメージ的にかなり
壮絶なディストピア感を感じるわけで
すが。

 

どうなっていくんでしょうねえ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

一流ミュージシャン vs レッスン動画の争いは血で血を洗うモノになったか?

し前のことですが。

 

なんか、日本のとある一流ミュージシ
ャンの方が SNS発信したことが
題になってたみたいで。

 

業界的には有名なサックス・プレイヤ
の方なんですが。それで、ちょっと
炎上気味(?)になったというか、界
隈がざわついたというかね。

 

ご存じでしたか?

 

ちょうど夏休み中の出来事だったので、
、わりと最近になって知ったんです
が。

 

その方が何を言った(書いた)のか
いうと、まあ簡単にいえば、

 

その辺に溢れてるレッスン動画なんて
ダメダメじゃん。演奏としてカッコよ
くないし

 

ということでして(笑)

 

で、それについて反論したり、怒った
する人もいれば、肩を持つ人もいる
という話だったんですね。

 

それでまあ、遅ればせながら、私も
動の元になった投稿とかを見てみたん
ですが。

 

感想としては、まあそんなヒドイこと
を言っているとは思わないけど、誤解
するというか、理解できない人もいる
だろうなあ、という感じでしたね。ち
ゃんと教わる相手は選んだ方がいい
ということが言いたかったんでしょう
が。

 

で、

 

思うのは、そんな炎上(?)的なこと
があってからしばらく経っていわけ
ですが。

 

なんか、もう全然話題にもなってない
感じですねえ。

 

コップの中の嵐だったかあ、と思った
と。そんなことでございました。(や
じうまかよ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

どこまで自主的? どこまで強制?

X(旧Twitter)を見てたら、あ
る人が

 

小さなこども楽器速弾きさせられ
たりする動画を見ると、かわいそう
思ってしまう

 

……んだよね、という内容のことを書
いたら、そんな決めつけはよくないと
かいう反応殺到したたとかで、ぼや
いていたんですけど。

 

まあ、個人的な感想にそこまで敏感
ならんでもなあ、と同情する気持ちの
一方で、今の世の中そういう反応が巻
き起るというのもありそうなことだ
とは思ったんですが。

 

で、まあその話はそれだけなんですけ
ど(それだけかい)

 

その流れちょっと思ったのは、人が
楽器を始めるにあたって、どこまで
分でやろうと思ってスタートしたか
というのはけっこう微妙というかアン
ビバレントなところがあるよなあ、と
いうことでして。

 

若いというか小さい頃からスタート
た方が、速弾きじゃないですがテクニ
ックの習得には絶対有利だろうと思う
一方、(例えば親などに)「やらされ
た(ている)」感覚持ちやすい
りやすいのではないかと思うんですよ
ね。

 

一方、より年をとって、あー楽器やり
たいと思って自分で楽器を手に取る人
は、そういう感覚なしに取り組める
は思うものの、

 

技術的な向上のハードルは高い

 

だろうなと思うわけです。なので、
折率も高いのだろうと推測されるわけ
ですね。

 

で、音楽を楽しむには結局どっちがハ
ッピーかなあ、とか考えてしまうわけ
ですが。

 

どっちだと思います?

 

そう聞かれても簡単に答えのでる話で
もないでしょうけど。

 

そんなことを考えながら、次のセッシ
ョンの準備をしているわけですが。

 

ちなみに私が一緒にセッションする人
たちはたぶん後者のタイプが多いとは
思うんですよね。だからどうという話
ではないんですけど。

 

まあ、私としてはそんな皆さんと楽し
くセッションできているので、何も文
句もないですしね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ウクレレはジャズ・エイジに鳴り響いた?

「バイ・バイ・ブラック
ード」という曲のことについて

 

そのブラックバードというのはどんな
鳥か? というようなことを書いたん
ですが。

 

その中で、その曲が発表された当時
売られていた譜面のことを話題にしま
して。その表紙に描かれている鳥の絵
に注目したんですが。

 

その時に、余談ですがこの譜面には
クレレのコードチャートが付いている
なんて書いたんですよね。

 

この譜面が発売されたのは、1926年
アメリカはちょうどいわゆるジャズ・
エイジと呼ばれる時代のさなか、だっ
たんですね。

 

そんな時代ウクレレが、ジャズの曲
の譜面にチャートが載るくらいにポピ
ュラーだったというのがやや驚きで、
ちょっと調べてみたんですが。

 

1915年サンフランシスコで、「パナ
マ・太平洋国際博覧会」というのがあ
ったそうで、その時のハワイ・パビリ
オンギターとウクレレのアンサンブ
ルの演奏があったのがきっかけで、
メリカ本土ハワイアン音楽とウクレ
レが広まったということらしいんです
ね。

 

それを当時のヴォードヴィルパフォ
ーマー弾くようになったりした関係
で、爆発的に広まったと、そいういう
ことらしく。

 

グレート・ギャツビーウクレレを弾
いたのかもしれません。

 

そういえば、来年大阪で万博がある
うですけど、それをきっかけに何か
しい音楽や楽器が人気になったりする
ことはあるんでしょうかね?

 

なかなか、世間の風当りは強そうです
が、頑張っていただきたい(誰に?)
などと思ったりもしております。

 

Wikipedia 眺めただけなんですけど
ね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

意識と時間とアドリブ・ソロと

ャムセッションやってると、

 

交替でアドリブでソロを演奏する

 

というのをやるわけですね、たいてい
の場合。

 

そうすると、演奏する人はバッキング
をしている他の人の音を聞いて、直前
つまり直近の「過去」の音反応して
その場で直近の「未来」に向けて音を
出す、なんてことをやっているわけで
す。

 

まあ、そんなことをいちいち考えてや
っているわけではないですが(そんな
人もいるかもしれませんが)、人間の
「意識」はそんな風に働いているわけ
ですね。

 

人間が「現在」のことだけしか知覚で
きないとしたら、ソとミとミの音をつ
なげて「ちょうちょ」のメロディー
して認識はできないですよね。

 

ソとミという「直近の過去」の音
えているから最後のミがきて認識でき
わけですよね。

 

当たり前といえばそうですが、実はけ
っこう不思議なことをやっているので
は? 音楽に限った話ではないですけ
ど。

 

というような話を、現代思想を扱った
ほほうなんて思ったんですが。

 

そういえば、われわれの仲間のセッシ
ョンで、メロディ反応セッションとい
うのをときどきやるんですね。

 

「カエルの歌」とか「メリーさんの羊」
とかのメロディのはじめのところ
リストが弾いたら、その次のフレーズ
はみんなユニゾンで弾かなきゃいけな
いうルールでやるセッションでして。

 

簡単なようでけっこう頭を使ったりも
するんですけど(というのは、そのフ
レーズだけに注意を払っていると、演
奏の他の部分がおろそかになったりす
るので)ね。

 

そういう人間の意識の働き関係して
いるのかもしれない、などと思ったと
いう。そんな暑い夏の日の読書時間
あった、というようなことでございま
した。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「異形のもの」としてのセッション?

ャム・セッションとかしてる
とですね……

 

完璧な演奏というのは、まずありえな
わけです。絶対ないとは言いません
けど。たいてい、なんかしらちょっと
不完全な部分は残るわけですね。

 

完璧な作品を残したい、という
れが嫌とか思うかもしれないんですが。
なんかは、そこがいい! とか思っ
てしまうほうで。

 

そういう人間らしいというか、ギクシ
ャク感があったり、やらかし感があっ
たりしたほうが面白い、とか感じるの
ですよね。

 

それが特にちょっと冒険してみようか
とか考えた末のやらかしであったりす
るのであれば、なお良いのではないか
とか思うわけです。

 

テヘペロ上等って感じですかね。

 

にいうと、そんなセッション的「異
形のもの」的感覚をできたら積極的に
色々導入したい、と考えたりもするわ
けでして。

 

だから、事前練習ありの、コラボして
レコーディングとか、言ってしまえば
ライブの演奏とかでも、そういうセッ
ション感を逆に持ち込みたいなあ、な
どと考えてしまう方でもあります。

 

まあ、音楽に限らない、私の個人的趣
といえば、そうなんでしょうけどね。
だからそんなのに付き合いたくない、
という人がいてもそりゃそうかな、と
思うわけですが。

 

みなさんは、いかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

日本の夏、○○の夏

休み、といえばお盆なんて言
葉が頭をよぎりますが。

 

お盆の時期といえば、旧盆新盆かで
月は別れるんですが、私のいる東京周
では7月にお盆というところが多い
印象です。

 

で、お盆といえば盆踊りなんですが、
新盆の地域でも、盆踊り旧盆のあた
りにやることが多い気もしますね。
の新盆の時期だと、まだ梅雨明けし
てなかったりするからでしょうか。

 

それはともかく、盆踊りといえば、あ
「音頭」ってやつですよね。

 

ハネたリズムで頭ノリ、一部では日本
人のグルーヴ感をダメにしている(?)
元凶みたいにも言われかねないアレ
んですけど。

 

まあそれは冗談(?)としてもですね、
音頭というフォーマットが私たち日本
に住む人間の体に染みついているのは
間違いないことかと思います。

 

で、それはポピュラー・ミュージック
の世界でも連綿と続いているわけです
ね。例えば大瀧詠一という人の力も大
きいでしょうし。イエロー・サブマリ
とかナイアガラとか。

 

日本全国酒飲み音頭なんてのもありま
したし、もちろん「東村山、庭先ゃ多
摩湖」なんてのもありましたし。

 

しかし、私とかそれより上の人たち
身体に音頭のリズムが染み付いている
のは、やはり三波春夫先生と、この人
の力大きかったのではないか?
▼▼▼

 

などと思った夏の夜ではありました。
あ、ちょいと。なんてね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

たまたま聴こえたヨイトマケの唄に何を思ったか

の前テレビを点けたら、桑田
佳祐さんの歌声が流れてきまして。

 

なんか NHK音楽番組で彼が(サザ
ンじゃなくて、桑田佳祐として歌っ
てたんですよね。歌っていたのは、
の歌謡曲とかシャンソンとかだったん
ですが。

 

で、そこで歌っていた曲の一つに、
輪明宏さんの

 

ヨイトマケの唄

 

があったんですよ▼▼▼
皆さんご存知だとは思うんですが、こ
の曲、美輪さんの代表曲で、紅白なん
かでも歌ってましたよね。歌詞の内容
から民放では長らく放送できなかった
とか、色々エピソードの多い曲ではあ
ります。

 

いわゆる土方肉体労働者作業の現
場で歌う唄題材にしてるので、どう
とかこうとか、ね。

 

そして、この曲の「復権」大きな役
を果たしたのが桑田さんで、彼が
分の番組この曲を歌ったこともあっ
民放でも放送されるようになったと
か、いろいろ。

 

で、

 

まあそれは基礎知識(?)としてです
ね、その日、この曲を聴いて、たまた
ま私が思ったことがありまして。

 

あれ? この曲って? と……

 

さて、私は何を思ったでしょう?

 

というところで、続きはまた次回(お
いおい)

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

切れた弦は○○○である?

ターの弦が切れたんですよね。

 

で、まあ、なんとかしないといけない
わけです。

 

新しい弦を張ればいいということでは
あるんですが。実は弦の張替えって、

 

苦手

 

というか、なんかあまり気乗りのしな
い作業なんですよね。私にとっては
ですけど。

 

しかし、今回はそういってグズグズし
てもいられない事情がありまして。
いで対応しなければいけない事態(お
おげさに書いてますが)なんですね。

 

何かというと、音楽仲間数人とでオン
ラインでコラボする話がありまして。
私からレコーディングを開始する手筈
をすでに決めてるんですよ。たとえば
こんな動画を(これは2人ですが)何
人かで作ろうって話です▼▼▼

 

で、そのレコーディングに今回弦の切
れたギターが必要、ということなんで
すね。

 

まあ、そのレコーディングに手を付け
というのも、ちょっとグズグズして
たところがありまして。これはさっさ
と手を付けろ、という

 

何かのお告げ

 

解釈することにしました。

 


(写真はイメージです)

 

弦を張替えるにはギターを手にしなけ
ればいけないわけで、そうすると、そ
のままレコーディングに突入するハー
ドルも低くなるだろう、というわけで。

 

ちょっと手の付かない何かがあるとき
には、意識的に何かを「お告げ」と解
釈するのもありだよね。と、思ったと
いうお話でございました。

 

さて、弦を買いにいかないと……(早
く買えよ)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

弦、買いました。高くなりました
ね、ギター弦。しくしく。

 

バンドマン(という言葉)の悲しみ?

たまた、音楽業界(?)で使
われる英語のような英語のようで
ないような用語の話なんですけど、

 

バンドマン

 

という言葉がありますよね。いわゆる
バンド活動をする人ですが。

 

この「バンドマン」というのも、和製
英語というか、英語のネイティブの人
は使わない単語のようです。

 

Bandsman という単語はあるんですけ
どね。バンズマン。これは、軍楽隊
ブラスバンドとか、そういうバンド
のメンバーを指す言葉だそうで。

 

日本語のバンドマンというのは、主に
4人くらいベース、ギター、ドラム、
ヴォーカル、みたいな編成バンドの
メンバーをいうことが多いですよね。

 

ジャズバンドやってる人もそう呼ばれ
ることがありますけどね。「ドンバ」
なんていう言い方がジャズ業界にはあ
りますな。

 

それはともかく、

 

だいたい、バンドマンとかいうと、
職につかずにバイトしながら、苦労し
て音楽やってる、そんなイメージあり
ますね。

 

定職持っててバンドマンというのは、
なにか言葉が矛盾しているように感じ
てしまうのはなぜなんでしょうね?

 

なんとなく、ホモソーシャルな響き
あるし、といってバンドパーソンなん
言い換えしてもそもそも和製英語
し、むなしい感じもあるし……

 

なんか、悲哀を感じさせる言葉ではあ
りますよね。

 

そんなことを考えてしみじみしており
ました。とりとめないなあ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

脱力するには力を入れる?

イブとか人前で演奏したり
するときにすごく緊張するとい
うことありますよね。人それぞ
れでしょうけど。

 

そういう極端な緊張はなくても、楽器
の演奏には脱力が大切だとはわかって
いてもどうも力が入ってしまうとか、
そういうこともよくある話ですが。

 

そんな時の脱力の対処法として、前に
私が誰かに(誰だったか忘れました←)
教わったのが、まず一度身体に思いき
り力を入れて、それから力をゆっくり
抜いてやる、というのでして。

 

それ以来ときどき活用させてもらって
るんですが。

 

たまたま最近、こんな動画を見まして
ね▼▼▼

 

忙しいビジネス・パーソンどうした
らしっかり休めるかについて、精神科
医の方がアドバイスするというモノな
んですけど。この動画の中(17:32あ
たり)で、その同じテクニックを紹介
してるんですよ。

 

漸進的筋弛緩法(progressive muscle
relaxation)というんだそうです。そ
んなご大層な名前がついてるとは知り
ませんでした。なんかのライフハック
くらいに思ってたんですが。

 

人間自分が緊張してることを自覚する
のはなかなか難しいそうで、緊張と弛
緩の違い体感できて、自分が緊張し
たときに気がつけるようになるという
効果もあるようです。

 

ま、もう忙しいビジネス・パーソ
ではないので、動画のメイン・ター
ゲットではないんですが、そこのとこ
だけちょっと注目してしまいました。

 

お忙しい皆さんは、よろしければ他の
部分もご参考に、どうぞ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「ハウリング」は間違いか?

楽用語、というか PA 関連用
というのが正しいかもしれませ
んが、

 

ハウリング

 

っていう言葉がありますね。

 

マイクでしゃべったり、エレキギター
で弾いたスピーカーから出力され
て、その音がまたマイクやピックアッ
プで増幅されて……ということになっ
「キーン」とか「ブーン」とかいう
普通に聞けば不快な音になることを言
います。

 

とくにイベント会場とかカラオケ
イクの扱いの問題などで起こりやすく
て、誰でも一度はそういう場面に立ち
会った経験あるんじゃないかと思い
ますが。

 

ロック・ギタリスト変態が多いので
わざとそういう音を狙って出したり
しますけど。基本、これは避けるべき
ものとされています。

 

で、

 

この現象を「ハウリング」というのは
和製英語で、間違いである、というの
よく言われることなんですが。本当
にそうか? と思ったんですね。

 

というのは、ハウリング、つまり

 

howling

 

という単語は、犬が遠吠えしたり唸っ
というのを表す言葉なわけで、そ
れはそれでいわゆる「ハウリング」を
現する言葉としては適切というか、
りではないか、と思ったわけです。

 

と思って調べてみると英語圏でも、
この現象を「ハウリング」と呼ぶ例
あるようでして、例えば、この記事
んかがそうです▼▼▼

 

あと、これとか▼▼▼

 

というわけで、少なくとも「ハウリン
グ」は和製英語ではなく、この現象を
形容する言葉としては使われる(こと
もたまにある)、ということはわかり
ました。

 

ただ専門用語というか、テクニカルな
用語としては、(audio) feedbackとか
いうのが一般的なようではあります
どね。

 

て、ことで。

 

それでは、また ( ̄▽ ̄)

 

楽器練習は○○時の集中力を向上させるか?

を読んでいるとき、特にちょ
っとしめの本を読むときなど、

 

なかなか書いてあることに集中できな

 

なんてことないですか?

 

字面を追っていても、なんだかしっか
文章の言ってることが頭に入ってこ
ないとか。そのうち目が泳いでしまっ
て、ボーッとしてしまうとか。

 

自慢じゃないですが、私にはあります。
自慢してもしかたないけど。

 

毎回毎回というわけではないですが、
目の前にしている本とは別に何か気を
取られることがあったりすると、どう
しても本に集中できない、なんてこと
結構ありますよね。え? ない?

 

ないという人はうらやましいですが、
うらやましがってばかりもいられない
ので、どうしたもんかと考えたんです
が。

 

それで、だいぶ前に、子供の読書能力
を高めるのに、10週間にわたって、1
週あたり10分程度の楽器のレッスン
したら、能力が向上したという研究
話を読んだ事を思い出しまして

 

それも小さい子供じゃなくて結構大き
中学生くらいの子供だったというこ
となので、年取ったおじさんにも応用
可能かもしれない、と思ったんですね。

 

で、

 

じゃあ、読書する前にちょっと楽器の
練習をしてみようかと思ったわけです。

 

それも弾き馴れているギターとかだと
手癖でポロポロ弾きがちになるかも
れないと思って、ドラム練習用のパッ
を引っぱり出してきて、リズムパタ
ーンを叩いてみる、なんてことをしま
して。その後に読書してみる、という
ことをやってみたんですが。

 

そうしたら、なんか結構集中して読書
できているのではないか? いや、
のせいかもしれないけど。いや、でも
なんかちょっと違いがあるかも……

 

なんてことを思ったわけです。ハッキ
リしたことはまだ言えませんが、もし
かしたら効果あるのかもしれません。

 

私には、ですけどね。

 

もしよろしければ、同じようなことを
試してみて、その結果を教えていただ
けると嬉しいんですが……

 

え? そんなにヒマじゃない?

 

……そうですよね。はい。

 

昔のことなので、その論文について
書かれていたソースのリンクがわから
なくなってしまいました。こちらの記
事にはちょっと似たようなことが書か
れています▼▼▼

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

世の中は○○○のない人であふれている、らしい

る気とかモチベーションとか
ということについては、前にも書
いたことがありましたが。

 

より正確にいうと、何かをなしとげよ
うと思っても、やる気なんてものに頼
らない方がいいんじゃないか? なん
てことを書いたように思います。

 

ま、それについては基本そういうこと
だと思うわけですが。

 

しかし、世の中見渡してみると、
うやってやる気を「出すか」とかやる
気を「維持するか」とか、そしてどう
やってやる気を(部下とかに)「出さ
せるか」とか。

 

そんなことを書いた記事とか、語った
動画とか、そういうのが世の中にあふ
れているのだなあ、と思ったわけです
ね。

 

例えば、TED の作っているこんな
とかね。(字幕がありますので、英
語が嫌いな方は On にしてください)。

 

これは一例ですが、これ以外にもググ
ったりすれば山ほど出てきますね。

 

世の中にはやる気の出ない人とても
沢山いて、そんな人たちにやる気を出
させよう記事を書いたり動画を作っ
たりするやる気のある人たちまた沢
山いるんだなあと。

 

なんかメタというのかなんというのか、
そんな感想を持ってしまいました。

 

少なくとも、やる気が出ないのは自分
だけではない、ということなので、
の点で自分を責める必要はない、と思
うことはできるよなあ、などと。

 

そもそもあまりやる気のないおじさん
は思った、と。そんなある日のことで
はありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

音のダイナミクスとニューヨーク(?)

楽というか楽器の演奏やって
ると、最初のうちはともかく音を
出すだけで精いっぱいなわけです
が。

 

そのうち、だんだん出す音の大小とか
強弱とか、そういうものが気になって
くるわけです。まあ、いつもフルテン
マックスがいい!(キリッ)という人
もいいるとは思いますが。

 

そうすると、まわりから指摘されたり、
自分でもなんかこれが大切なのかも?
と思うようになるのが、

 

ダイナミクス

 

というモノというか概念なわけです。

 

ダイナミクスというのは、音の強弱の
なんというか相対的なグラデーション
みたいなものなんですが。

 

そのグラデーションの中で、その時出
す音の強弱を調整することが、曲の表
を作ったり、ストーリー展開を生み
出したりとかしていく重要なファクタ
になるわけですね。

 

その振れ幅が大きい方が、良い音楽
良い演奏とされるのが普通でして。ま
あ、ジャンルにもよりますけどね。

 

とはいえ、言うは易しで、なかなか
しいんですよね。

 

大事なのは、上にも書いたようにダイ
ナミクスというのは、「相対的」なも
なので、重要なのは強弱の「差」
わけですね。ひたすら大きい音で弾い
てもダイナミクスは生れないわけです
が……

 

なんてことをつらつら考えていたら、
この前、ニューヨークで地震があった
というニュースが流れてきまして。

 

正確に言うと震源はとなりのニュージ
ャージー州らしいですが、普段地震な
んてほとんど感じない(この規模のも
のは140年ぶりだとか)ニューヨーク
の人たちは大騒ぎしてました。開催中
国連の会議が一時ストップしたのだ
とか、いろいろ。

 

地震国日本のように体感値を示す震度
発表されないんで、どの程度の揺れ
を感じたのか定かではないんですが。
マグニチュードは4.8とのことで(笑)
実際被害は何もなかったそうです。

 

もう地震馴れしてしまった日本人はそ
れを生暖かい目で見守っていたわけで
すね。

 

しかし、これはダイナミクスのもたら
す効果の例証としては、なかなかわか
りやすいものではないか、などと思っ
推移を見ていたのではありました。

 

大事なのは前後の「差」なんですよね。

 

て、ことで。

 

それではまた ( ̄▽ ̄)

 

あれもハラ、これもハラ、たぶんハラ、きっとハラ??

ッション仲間の方がSNSでこ
記事についてコメントされてま
して▼▼▼

 

最近は「テレハラ」なんて言葉ができ
ていて、若者不得意な電話対応
場でやらされることをそう表現してる、
らしい、という話で。

 

そのセッション仲間の方は「苦痛なこ
とを何でもハラスメントと言うのはち
ょっと違うだろ」と思う、と言ってお
られまして、それはそのとおりだと、
私も思うわけですが。

 

それはまあ、それとしてですね、

 

そういう何でも嫌なことをハラスメン
トと呼ぶ風潮が進行しているとすれば
この先、

 

ジャムセッション業界(?)もうかう
かしてはいられないのでは?

 

とか思うわけですよ。

 

初心者だと見ると、聞いてもいないの
に色々アドバイスしたがるおじさん
か、そういうのハラ扱いされてもし
かたないとか思うわけですが。

 

もっと微妙な線、たとえば、

 

大音量で弾きたがるギタリストとか

 

ルート押さえるのを忘れてしまった
のようにやたらに自由に弾くベース

 

予想しないタイミングでグルーヴを変
えてくるドラマーとか

 

過剰にオブリガートをかぶせてくる
いつとか

 

やけにエンディングをひっぱるこい
とか

 

……そういうのも、ハラスメントとい
われかねないようになるのでは? な
んて考えたりして。

 

「ジャムハラ」なんて言葉が浮んだり
して。

 

それをいえば、いろいろ口を出すセッ
ションホストが、いちばんやばいので
は? と思ったりして。

 

次のセッションがちょっと心配になっ
たりして……

 

今日のお話は単なる妄想なんで、マ
ジメにとらないでくださいね。

 

※※最近、またこんな記事も出てい
した。なんだかなあ▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

2024年問題とギタリストと○○と

流の2024年問題というのが
話題になっています。

 

ご承知と思いますが、「物流の2024
年問題」とは、働き方改革関連法によ
って、2024年4月1日以降自動車運
転の業務に対して、年間の時間外労働
時間上限960時間に制限されるこ
とで発生する諸問題のことでして。

 

ドライバーの人たちの労働環境の改善
が狙いなわけですが、消費者側にとっ
ても影響が出そうだといわれてまして、
とくに

 

当日、翌日配達などの宅配サービスに
影響が出る

 

のではないかという話なんですね。

 

あの「熱帯雨林」といわれる会社
急ぎ便とかいうサービスどうなる
かとか、結構心配している人もいるの
ではないでしょうか。

 

何かを急いで手に入れたいとかいうと
きに、これまで便利に使っていたサー
ビスピンチというのは、やはり不安
のタネですよね。もちろん企業側
をしてるとは思うのですが。

 

で、それはそれとして、

 

某オンライン楽器・音響機器ショップ
さんからのこの注文品の状況お知らせ
メールもなんとかしてほしいんですけ
どねえ……いわく、

 

「お取り寄せ中の商品につきまして、
入荷の目途がつき次第、改めてご案内
いたします。
発送まで今しばらくお待ちくださいま
すようお願い申し上げます。」

 

かれこれ3ヶ月この状態(手配中)
んですけど……

 

※ちなみに今回のイラストは、「頼ん
だエフェクタが届かなくて困っている
ギタリスト」というお題で AI に描い
てもらいました。ま、実はこのお絵書
きをやりたかっただけだったりして。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

「反応しない」という反応

の世の中、SNS あるいは
ーシャル・メディアと呼ばれる
モノの影響が強いので、なんか
あると、すぐに

 

反応を返さなきゃ

 

思いがちじゃないでしょうか。

 

それでまあ、骨髄反射的反応をして
言わないでいいようなコメントして、
炎上なんて事態もよく出現したりする
んですが。

 

これがまた文字情報として残りやすい
ですからね、SNS というやつは。な
おさら炎上が続いたりします。で、そ
の元になった書き込みを削除したりし
ても、今度は

 

魚拓

 

なんてのを取られていたりするわけで
すね。

 

GUI(グラフィカル・ユーザー・イン
ターフェイス)の呪いとでもいうんで
しょうかね……

 

まあ、何かの刺激反応することで
ミュニケーションは生まれるわけなの
で、コミュニケーションなしでは生き
られない人間には避けようもないリス
ともいえますけども。

 

余計な反応をしないというのもアリ
だというのはよくよく頭に入れておい
たほうがいいですね。

 

で、

 

コミュニケーションといえば、ジャム
セッションです(いつもながらに強引
ですけど)。

 

ジャムセッションは、音によるコミュ
ニケーションなんてことをいうわけで
すが。とはいうものの、たとえジャム
セッションでも、

 

すべてに対して反応する必要はない

 

とは思うわけですよ。

 

その場の状況精神状態体調とかそ
れぞれのプレイヤーには、その時々の
事情というのがあるわけでして、

 

ときには無反応という反応を返す

 

のもアリ、ということも思ったりする
のですね。

 

もちろん、そればっかりやっていたら
なんのためにジャムセッションしてる
んだということにはなると思うんです
けど。

 

でも、ときには積極的に反応すること
に気を取られすぎずに、まず自分ので
きることをする、というモードあっ
てもいいのでは、と思うわけです。
きには、ね。

 

なんて、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)