バンドマン(という言葉)の悲しみ?

たまた、音楽業界(?)で使
われる英語のような英語のようで
ないような用語の話なんですけど、

 

バンドマン

 

という言葉がありますよね。いわゆる
バンド活動をする人ですが。

 

この「バンドマン」というのも、和製
英語というか、英語のネイティブの人
は使わない単語のようです。

 

Bandsman という単語はあるんですけ
どね。バンズマン。これは、軍楽隊
ブラスバンドとか、そういうバンド
のメンバーを指す言葉だそうで。

 

日本語のバンドマンというのは、主に
4人くらいベース、ギター、ドラム、
ヴォーカル、みたいな編成バンドの
メンバーをいうことが多いですよね。

 

ジャズバンドやってる人もそう呼ばれ
ることがありますけどね。「ドンバ」
なんていう言い方がジャズ業界にはあ
りますな。

 

それはともかく、

 

だいたい、バンドマンとかいうと、
職につかずにバイトしながら、苦労し
て音楽やってる、そんなイメージあり
ますね。

 

定職持っててバンドマンというのは、
なにか言葉が矛盾しているように感じ
てしまうのはなぜなんでしょうね?

 

なんとなく、ホモソーシャルな響き
あるし、といってバンドパーソンなん
言い換えしてもそもそも和製英語
し、むなしい感じもあるし……

 

なんか、悲哀を感じさせる言葉ではあ
りますよね。

 

そんなことを考えてしみじみしており
ました。とりとめないなあ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

“バンドマン(という言葉)の悲しみ?” への1件の返信

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