マウント vs メタ・マウント vs メタ・メタ……?

の中、色々マウントを取りた
がる人というのはいるもので。

 

そんな前にも書いた気もしますが。

 

もちろんよくないことなんだけど、そ
思ってる人が、別の場面では他の人
にマウント取ったりとかね、そういう
のも含めて注意しないと、なんてこと
を書いた気もするんですが。なんて大
人な発言でしょう。

 

ま、それはともかく。

 

最近とある SNS の書き込みを見て思
ったのは、そんなマウントを取ってる
について、そういうのはダメだと
うことでマウントを取る、なんてこと
結構多いのでは?ということで。

 

具体的にいうとですね、ジャズ好きの
おじさん若い人ジャズを上から目
線で教えようとしているのを、そうい
うのはよくないから黙ってろ、という
ような内容だったわけですね。

 

確かにそういうおじさんは多い(ロッ
クにもブルーズにもいそうではありま
すが)のだろうと思うんですけど。

 

それを指摘してる方も、そういうおじ
さんにならなかった俺エライ、みたい
マウントしてるんじゃないかと感じ
てしまうんですよね。メタ・マウント
というかね。

 

で、そこで、それってマウントしてる
のをダメだといって、さらに上からマ
ウントして承認欲求満たしてるだけじ
ゃないの? なんて書くと、マウント
上塗りになるので(メタ・メタ・マ
ント?)……

 

まあ、生暖かく見守りながら、あー、
人間てやつぁ……なんて思ってるだけ
なんですけどね。

 

ちょっと、こっそりこちらで書いてし
まいました

 

すみません。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

○○やるなら☆☆は全部読め/聴け?

りと最近、X(旧Twitter)
少しだけ(?)騒がせていた話題
がありまして、

 

哲学をやるなら岩波文庫を全部読め

 

ということを言った人がいたようなん
ですね。

 

まあ、結構昔からあるある種の恫喝
いうかカマシ的な発言繰り返しみた
いなんですが、そんな発言に賛成
だと盛り上がっていた、と。そんな
わけでして。

 

で、まあ

 

こういう権威主義的(に聞こえる)こ
とを言う人一定数いるわけで、特に
それなりに実績を積み上げてきた自負
のある人若い人に向かっていいがち
かとは思います。

 

「岩波文庫は大事だよ」くらいのつも
本人は言っているのかもしれない
んですが、発言としてのインパクト
つけるためにネタ的に言ってるのでは?
と思わないでもないですが。

 

いや、でも本気かもしれないですけど
ね……

 

それはともかく、こういう物言いって
音楽とかの世界でもときどき耳にした
りもするよなあとか思ったりもするん
ですよね。

 

ジャズを聴くならブルーノートの○○
○○番台は全部聴けとかね。特に聴く
専門の人に多い気がしますが。

 

色々聴いてるうちに結果的にそうなっ
てしまった、というのなら分からない
でもないですが。なんか、一種の生存
者バイアス的なものかな、などと思っ
生暖かく眺めております。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

初心者ウォッシングにご用心?

近、なんとかウォッシュ(ウ
ォッシング)という言葉をよく見
かける気がしませんか?

 

もともとは英語ホワイトウォッシュ
(whitewash)という言葉がありまし
て。しっくいとかで壁を白く塗りつぶ
ことを言う言葉だったんですが。

 

それがだんだん、比喩的欠点を隠し
てうわべを取り繕う、なんていう意味
になったんですね。

 

映画業界では、原作では有色人種だっ
白人俳優振り当てたり、有
色人種の肌の色加工して本来より
くみせたりする、なんてことを表すよ
うになりました。

 

まあ、本来とは違うようにみせるごま
かしというようなことで。良い意味に
はまず使われませんね。

 

で、

 

そこからさらに「グリーンウォッシュ」
なんて言葉が生れました。「環境対策
に取り組んでいるかのように見せて、
実は取り組んでいない」というような
意味だそうで。

 

最近では、「SDGsウォッシュ」なん
ていう言葉も出てきてるらしいです。

 

それからそれから、最近みかけた言葉
としては「ケアウォッシング」なんて
のもありまして。

 

職場などでみられる、従業員によりそ
っている(これも最近よく聞くことば
ですが)ように見えて、実は形だけ
実態を伴わない思いやりにすぎない、
なんていう状態を言うそうです。

 

まあ、どこで線を引くか、難しいこと
もあるだろうし、経営する側も大変
なあとも思うんですが。

 

そういえば、

 

ジャズのセッションとかで「初心者歓
迎」なんてうたってるわりには、全然
初心者のケアなんかしなくて、何の説
明もなくいきなり演奏させるなんてい
うことがあるというですが。

 

ああいうのは、初心者ウォッシング
いうと今っぽいかもしれませんね。

 

だからって問題が解決するわけじゃな
ですけれども。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

セッションにおける Fly Me to the Moon 問題について

ッションでよくやられる曲に、

 

Fly Me to the Moon

 

というのがありましてね。フライ・ミ
ー・トゥ・ザ・ムーン

 

老若男女、たいていの人は知っている
曲で、古い曲なのに若い人にも知られ
ているのは、例の『新世紀エヴァンゲ
リオン』エンディング・テーマだっ
たせいだと思いますが。

 

で、この曲、わりとシンプルな構成
ものすごい転調とかもないので、初心
者もやりやすいし、というようなわけ
で、セッション・スタンダードになっ
ているわけですね。

 

この前も、ちょっとやったんですが。
ただ、この曲、1つ問題がありまして。

 

曲の構成が、ABAB’ という流れになっ
てまして、しかもこの B’ というとこ
ろも前半の B とほぼ一緒、という作
りなんですよね。そうすると、頻繁に
起こるのが、

 

自分が B にいるか B’ にいるのかがわ
からなくなる場合によってはバンド
全体もわからなくなる

 

というようなことなんですね。

 

そうすると、本来1コーラスの途中
前半の AB終わったところで、次の
人にバトンを渡そうとする人が出る
ということが起こりやすいんですね。

 

この前も、実際ありました。

 

で、

 

杓子定規なことを言えば、まわりは
違うよ、まだ後半があるよ、と本人
に知らせるとか、そ知らぬ顔して、後
半が終わって次のコーラスに移るまで
(ソロがなくても)バッキングする
とか、するべきなのかもしれませんが。

 

それもなんだか見苦しいというか、
き苦しいわけです。羞恥プレ、あ、い
や罰ゲームみたいだしね。

 

なので、これはもう、B のところでも
B’ のところでも、ソリストが終わった
らもう、そこからまた ABAB’ の頭だ
と思ってみんな演奏するようにする。

 

……というのを、もうセッション界の
決めごとにしてしまった方がいい、と
思ったわけです。

 

え? とか、そこじゃないYo! とか
そういうのはもうおくびにも出さず
さらっと。絶対その方がみんな平和に
楽しくできますよね、きっと。

 

めざせ業界標準?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ただし、AとかBの途中で受け渡され
も困りますけどね(笑)

 

セッションでやっていない曲について堂々と語る回

タイトルですが、これは、

 

「読んでいない本について堂々と語る
方法」

 

ヤール著)があって、私、読もうと思
って買ったけどまだ読んでないんです
が(ないのかい)。それをまあ早い話、
パクったものです。

 

買った時はある種の冗談本かと思って
たんですが、よく見てみるとけっこう
歯ごたえのありそうな本なんで、まだ
手をつけられていないんですが(笑)

 

ま、それはともかく。

 

読んでない本について堂々と語るのに
はそれなりのテクニックが要りそうで
すが、「セッションでやってない曲」
について堂々と語るのはまあ、簡単
すね。曲を知らないわけではない(も
ちろん知らない曲はできないですが)
ですから。

 

たまたま、自分のコンピュータデス
クトップに、以前からこれはセッショ
ンでやるといいかも、なんて思って
とかをまとめておいたフォルダがあ
りまして。最近、中をながめていた
でそれをネタにしようと思ったわけで
す。

 

あくまで私がセッションでやってない
というだけで、世の中でやられてない
ということではないので、ご注意(何
を?)ください。

 

で、

 

たとえば、“Wichita LIneman” なんて
曲がありまして。グレン・キャンベル
の代表曲ですね。カントリー系の人で
すが、いかようにもアレンジできそう
セッション向きだと思うんですが…
…▼▼▼

 

いちおう譜面も用意できるんですけど
ねえ。

 

ORIGINAL LOVE「接吻」なんての
も(去年 TikTok 界隈バズったりし
てましたが)、譜面作ったんだけど、
やる機会がないですねえ。セッション
向きな気がするんですが▼▼▼

 

シティ・ポップとか渋谷系とか、その
辺はあまりやってないなあ。この前、
「真夜中のドア」はやりましたが。

 

あと、ケニー・ギャレット“Sing a
Song of Song” なんてのもこれは、
の中的にはいろんなところでやられて
いるような気がしないでもないんです
が▼▼▼

 

名曲ですよねえ。

 

なんてことを思ってコンピュータの前
に座っていると、すぐ時間がたちます
ねえ。まあ、ヒマなんですが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

こんにちはハゴロモガラス?

の前、Bye Bye Blackbird
の話をしたんですが。

 

ヨーロッパアメリカでは Blackbird
という言葉が指し示す鳥が違う、とか
だからビートルズのあの Blackbird と
違う鳥だとか、そんな話でしたが

 

あの記事を書いた後、この Bye Bye
Blackbird という曲が発表された年
まり1926年当時出版されて売られて
いた譜面というのを見つけたんですよ
▼▼▼

 

Download とある青地に白文字のボタ
を押すとPDFがゲットできます。こ
ういうのちゃんと資料として保存され
て残ってるのいいですよね。

 

で、

 

この譜面、ちゃんとヴァース(前歌)
の部分が載っていたりとか、なぜか
クレレのコード・チャートがついてい
るとか、それはそれで面白いんですけ
ど、私が注目したのは、

 

表紙の絵

 

なんですよね。

 

で、そこには山高帽「ブラックバー
ド」に向けて振りかざして、「バイバ
イ」といっているが描かれているわ
けですけど。そこに描かれているその
ブラックバードが、こんななわけです
▼▼▼

 

この前は、アメリカのブラックバード
はなんか黒い部分が少ない、なんてこ
とを書いたんですが、ここに描かれて
いる鳥は、けっこう黒いですよね。

 

胸の部分赤くなっているのが、ちょ
っと特徴的ですけど。

 

で、再度調べてみたんですが、どうも
この鳥はハゴロモガラスという分類上
はムクドリモドキの仲間の鳥のような
んですね(カラスと言ってますが、
ラスとは無関係だそうで)。

 

英語では Red-winged Blackbird とい
うようです。

 

で、この外見の鳥なら、ブラックバー
ドといわれても納得感あるな、と思っ
たというね。それだけの話なんですが。

 

まあ、この曲の作者が考えていた鳥が
この外見の鳥であったかは正確にはわ
からないとは思いますが。でも曲が生
れた年出版されてますしね。作者も
たぶんこの表紙見てるでしょうし。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

そういえば、ポール・マッカートニ
ー、何年か前に Bye Bye Blackbird
をレコーディングしてますね。バース
も歌ってます。なんかちょっと端折っ
てますけど▼▼▼

 

さよならムクドリモドキ?

の前、セッションで、スタン
ード・ナンバーの “Bye Bye
Blackbird”いう曲をやりまし
て。

 

わりと(かなり?)シンプルな曲なの
で、セッションでは良く演奏される曲
なんですね。

 

いろんな人が歌ったり、演奏したりし
てますが、有名なのは例えばマイルズ
のこのバージョンでしょうかね? 
ルトレーンの方が目立ってるとかいわ
れてますが(笑)▼▼▼

 

この曲1920年代に書かれた曲で、最
初に歌ったのはエディー・カンター
いうヴォードビル出身のコメディア
だったそうです。

 

彼の歌を聴くと、今ではほとんど聴か
れないヴァースつまり前歌があったり
します。ご興味のある方は探してみて
ください(YouTube にあります)。

 

で、

 

ブラックバードというとビートルズ
いうかポール・マッカートニーの有名
な曲がありますよね。そっちを思い浮
べる人も多いと思うんですが。

 

実は、ヨーロッパで言うブラックバー
ドはクロウタドリという鳥なんだそう
ですが、一方アメリカでブラックバー
ドというと、ムクドリモドキという鳥
の仲間ことなんだそうです。

 

そして、この2つの鳥は

 

別の種に属している

 

のだそうで(正確にいうとどちらも
ズメ目ではあるんですが、別の科だそ
うです)見た目もかなり違うんですよ。

 

クロウタドリは確かに「黒い」んです
が、ムクドリモドキはかなりオレンジ
の部分が多くて(黒い部分もあります
けどね)、え? これが? って感じ
ではあります

 

そんな「バイ・バイ・ブラックバード」
なんですが、その歌詞の中のブラック
バードの意味、というか何を表してい
るかなんてことも色々議論があるらし
という話なんですが。

 

長くなったので、今日はここまで(お
いおい)

 

ムクドリモドキの仲間は多くて、か
なり黒いのもいるようではあります

 

て、ことで。

 

それではまた ( ̄▽ ̄)

 

バンドマン(という言葉)の悲しみ?

たまた、音楽業界(?)で使
われる英語のような英語のようで
ないような用語の話なんですけど、

 

バンドマン

 

という言葉がありますよね。いわゆる
バンド活動をする人ですが。

 

この「バンドマン」というのも、和製
英語というか、英語のネイティブの人
は使わない単語のようです。

 

Bandsman という単語はあるんですけ
どね。バンズマン。これは、軍楽隊
ブラスバンドとか、そういうバンド
のメンバーを指す言葉だそうで。

 

日本語のバンドマンというのは、主に
4人くらいベース、ギター、ドラム、
ヴォーカル、みたいな編成バンドの
メンバーをいうことが多いですよね。

 

ジャズバンドやってる人もそう呼ばれ
ることがありますけどね。「ドンバ」
なんていう言い方がジャズ業界にはあ
りますな。

 

それはともかく、

 

だいたい、バンドマンとかいうと、
職につかずにバイトしながら、苦労し
て音楽やってる、そんなイメージあり
ますね。

 

定職持っててバンドマンというのは、
なにか言葉が矛盾しているように感じ
てしまうのはなぜなんでしょうね?

 

なんとなく、ホモソーシャルな響き
あるし、といってバンドパーソンなん
言い換えしてもそもそも和製英語
し、むなしい感じもあるし……

 

なんか、悲哀を感じさせる言葉ではあ
りますよね。

 

そんなことを考えてしみじみしており
ました。とりとめないなあ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ジャムセッションは「ジャムる」ものである?

ャムセッションって、どう
して「ジャム」セッションって
いうんでしょうね? どこが甘
いの? なんのジャムなの?

 

なんてことを思ったことがありまして。

 

ジャムセッションを日本の文化にしよ
うっていう人がいたんで、聞こうかな
と思ったまま、まだ聞いてないんです
が(←聞けよ)

 

私がざっと調べた限りでは、

「よくわからない」

 

みたいです(←オイ)

 

1920年代あたりのジャズミュージシャ
たちが、ゴトシー、じゃなかった
事の演奏が終わった後に、黒人白人入
り乱れて即興で演奏を楽しんだのが
まりといわれてますけども。

 

で、当時はドンバ、じゃなかったバン
ドの本番での曲は白人向けのお上品な
曲しかできなかったけど、仕事明けの
セッション
では、黒人のリズムでがん
がん弾けた
のでおいしい→甘い→ジャ
みたい?

 

……というような説とかあるらしい
すが、どうでしょうかねえ。

 

最近流行り ChatGPT というのにも
聞いてみたんですが、そしたら

 

“Jam” という言葉の起源については、
諸説あるようですが、一般的にはアフ
リカ系アメリカ人の俗語とされており、
リズムを刻むことや、一緒に過ごすこ
とを意味する言葉とされています。そ
のため、Jam session という言葉は、
音楽家たちが一緒に音楽を演奏し、お
互いに刺激し合い、楽しむためのセッ
ションを表す言葉として使われるよう
になったと考えられます。

 

という答えが返ってきました。本当か
どうかわかりませんが、ウソでも本当
でも、

 

あまり面白くない

 

ですね。

 

で、

 

私が調べた中で好きなのは、白人のミ
ュージシャン一緒なので、彼らは
クセント1拍目と3拍目につけるた
め、リズム(グルーブ)が「ジャムっ
てしまう(詰まってしまう)」という
です。そっちのジャムかよ(笑)

 

なんで好きなのかというと、ジャムセ
ッションはだからそもそも、引っ掛っ
たり、つっかえたりするもんだよ、と
いう含みを感じるからでしょうか。

 

完璧でスムースでよどみのないセッシ
ョンというのも、もちろん世の中には
あるんでしょうけどね。一方で、そう
いう完璧なものより、ちょっと(いろ
いろ?)不完全なところのあるセッシ
ョン白いと思ってしまうという、
私の好みのせいかもしれませんが。

 

皆さんの「ジャムセッション」という
言葉に対する印象はどんなものでしょ
う? あるいはどんなものでしたか?

 

て、ことで。

 

それでは、また ( ̄▽ ̄)

 

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脳の活動を音楽にしたら○○○・ジャズ?

間の脳と音楽の関係について
は色々と研究もあるようですが。

 

最近、こんな記事を目にしまして▼▼▼

 

が読んだのは最近なんですけど、
く見たら10年以上前の記事なんですね。
中国の研究者脳の活動の状態を音楽
に「変換」する新しい方法を生み出し
て、その結果を発表した、という内容
なんですが。

 

詳しい話は、記事を読んでいただけれ
ばと思いますが(たいして詳しくない
ですけど)、そうやって生れた音楽

 

フリースタイルのジャズピアノ

 

によく似ていた、ということなんです
ね。

 

まあ、これがモーツアルトピアノ・
ソナタとかスコット・ジョプリンのラ
グタイム・ピアノによく似てるとかだ
ったら、ックリですが、フリー・ジ
ャズピアですからねえ、あまりビ
ックリでもない気もしますが。

 

そんな感じで読んでいたんですが、こ
記事には、実際にどんな音楽になっ
たのか、その音のデータはないんです
よね。

 

でも、やっぱり聴いて確認してみたい
と思いません?

 

ということで、もとの論文にあたって
みたんですが、そしたら、ちゃんと結
果の音声データが掲載されていたんで
すよ▼▼▼

 

英語のページで恐縮ですが、このペー
ジの一番下の方に降りていっていただ
くと、“Supporting Information” とい
うセクションがあって、そこで音声デ
ータ聴いたりダウンロードできたり
します。

 

4つアップロードされてますが、1つ
だけこちらにもアップしておきますね
▼▼▼
どうですか? まあ、そんなもんかな
って感じですかね。(論文の中では、
特に「フリースタイルのジャズピアノ」
という言葉使われていないですね。
記事を書いた記者の感想のようです)

 

ま、そんなわけで、世の中には妙なこ
とを研究してる人もいるよねって、こ
となんですが。

 

その後この研究から生れた新しい発見
やら成果やらがあったのかどうか、ち
ょっと調べた範囲ではわかりません
した。もし、何か見つけたらお知らせ
しますね。え? 別にいらない?

 

……て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

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あの「リック」で出来た曲?

「リック」という音楽業界用語についていたことがありました。

 

そこでは、なぜ「舐める」という意
味の単語「ソロの中などで使われる
定番的な短めのフレーズ」という意味
になるのか、なんて話だったんですが。

 

そういえば、リックといえばこれとい
う、英語だと The Lick定冠詞付き
よばれるフレーズがありまして。起源
よくわかりませんが、世の中に広め
たのはやはりジャズの演奏だろうと考
えられているようです。こんなものな
んですが▼▼▼

 

このフレーズジャズを中心にクラシ
ックを含めたいろんな演奏聞こえて
くるということで、こんな動画が作ら
れていたりするんですね▼▼▼

 

いかがですか、こうやって見せられる
本当にいろんな人が弾いてますね。

 

アメリカベーシスト音楽関連のユ
ーチューバーとしても有名なアダム・
ーリーという人は、そのチャンネル
特に初期の頃、このリックをよく
にしていました。

 

あるとき、彼は、連続5時間このリッ
クをベースで弾き続けるという配信
したりして、話題になったりもしまし
た。そのあたりから、このリックはい
わゆる「ミーム」化してしまいまして。
そういえばどこかで聴いたという方も
いらっしゃるかと思うんですが。

 

も、実はその配信をネタにこんな
を書いたこともありました(笑)▼▼▼

 

で、

 

この前、そういえばこんな曲があった
のを思い出したんですよね。ャカ
という1980年代に人気のあった
リスのフュージョン・バンドなん
ですが▼▼▼

 

どうですか? アドリブのソロの中で
こっそり(?)使うっていうのではな
くて、曲の構成の中にしっかり組みこ
まれているんですよ。

 

ことほど左様にこのフレーズははびこ
っているのです。

 

さあ、これだけこの「リック」を聴い
てしまったあなたは、次にソロを弾く
ようなことがあればこのフレーズを弾
かずにはいられない気がしませんか?
遠慮はいりませんよ……

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

親指は案外器用な指である?

近の若者は、PC とか使わ
スマホで何でもやってしまうなん
て話はだいぶ前からよくきます。

 

レポートの作成なんかもスマホだけ
やってしまうとかね。それがいいとか
悪いとか、議論になったりして。

 

いい悪いはともかく、入力大変じゃな
いかと思うんですが、まあ慣れの問題
なのかもしれません。

 

ところで、皆さんは、スマホで文字入
するときどうしてますか?

 

いろんな入力の仕方ってありますが、
日本語の場合フリック入力というのが
速いって言われてますよね。片手でス
マホを持って同じ手の親指で入力する
っていうのが標準的な(?)やり方
すね▼▼▼

 

これ、速い人本当に速いですよね。
は別に速い方じゃないですが、皆さ
んはいかがですか?

 

英語に、「不器用」を意味する表現
“all thumbs” ていうのがありますが、
親指って片手にある5本の指のうちい
ちばん不器用そうなイメージがありま
すよね。でも、ことフリック入力では
いちばん威力を発揮するというかね、
器用に動くわけです。

スマホの英語のキーボードには、こう
いうフリック入力ってのはないんだろ
うなあ、と思っていたら、実は似たよ
うなでもちょっと違うフリック入力的
なものがあるのだそうで、こんな動画
がありました▼▼▼

 

こちらも親指が活躍しますね。慣れれ
相当早打ちもできそうです。あんま
り「打つ」っていう感じでもないです
けどね。どっちかというと「這わす」
っていうかね。

 

ま、それはともかく、ウェス・モンゴ
メリーのギター奏法じゃないですが、
親指でもいろいろ出来るもんだなあ、
と。もときどき親指でギター弾くし、
これもやってみようかなあと、そんな
ことを思って YouTube を観ていた
ではありました。ヒマかよ。

 

追記:上に書いた英語の入力方法です
「なぞり入力」というのだそうで、
最近日本語にも対応したとのことです。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

 

もしもセッションホストが料理のお兄さんYouTuberだったら

い!! 青井で〜〜す!

 

え、えーとですね。今日は、セッショ
ンホストってことでやってみたいと思
います。やるはですね、

 

Bye Bye Blackbird

 

というシュタンダードでしゅ。でしゅ
って、あれ? えー、すでに2曲ほど
やって、出来上っております。絶好調!

 

セッションではよくやられる曲……な
んですが。私がやるからには、至高の
Bye Bye Blackbird ということでい
きたいと思うわけでございます!

 

ということで、まずは気合を注入した
いと思い@#$%&()¥??!

 

(ジョッキに氷とウィスキーと炭酸水
を注いで飲み干す)

 

ということで、今日の材料としまして
はですね、ピアノ、ギター、ベース、
ドラム、トランペット、サックス各1
という感じですかね。それ以外の調味
料は概要欄を見てください。

 

で、この曲は、前半コード進行の動
きが少なくて、後半になると色々動き
出すって感じなんですが。

 

このAメロの6小節目にですね、いわ
ゆるトニック・ディミニッシュという
コードで味付けするかってことなんで
すけど、私はこれ、絶対入れていただ
きたいと思うわけです。

 

ディミニッシュじゃない普通のツー・
ファイブ入れたりするのもあるんです
けど、私は断固入れる派です。ここが
ポイントです。

 

この上に b5 のブルーノートなんかが
ひと振りかかったりすると、味に深み
が出るつーかね。

 

ディミニッシュ・コード嫌いって人も
結構いるんですが、一度この味を知る
とやみつきになりますよ。

 

あとはCメロでちょっと転調したりし
ますけど、まあ、その辺はたいしたこ
とないです。

 

て、ことで、それでは作ってじゃない
演奏していきたいとおもいます。いい
ですか、せーの。

 

くー、いいなあ。このディミニッシュ
たまんね〜。

 

ご家庭でもぜひ一度お試しくださいね
〜〜

 

このお話はフィクションですので、
現実の料理のお兄さん、YouTube チ
ャンネルやジャムセッションなどとは
無関係ですたぶん。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

何かを極めたとしても問題は起こる?

回の話は、以前の「目標は
必ず失われる」という件とちょ
っと似たような話なのですけど
ね……

 

ソニー・ロリンズというジャズのテナ
ーサックスの大御所がいます。マイ
ズ・デイヴィスジョン・コルトレ
といった人たちと同時期から活躍
してきた人なんですが。

 

そうした人たちがとうに亡くなってい
る中、この方はまだ健在でして、この
前、そのロリンズさんの 2021年のイ
ンタビュー記事を見たんですね。

 

ご存じの方もいると思いますが、ロリ
ンズ数年前健康上の理由から演奏
活動からは引退したんですよね。で、
その後の生活について語っているので
すが、彼は(記事のタイトルにもなっ
ているんですが)

 

「私は音楽はもちろん好きだが、もう
(集中して)音楽を聴くということは
しない……演奏に参加できないのに音
楽を聴くというのはとてもつらいもの
だ」

 

というようなことを言っているんです
ね。

 

まあ、ロリンズという人は最後まで自
分の演奏についての探求心を持ち続け
た人だと思うので、なおさらそういう
思いに駆られるのかもしれませんが。

 

あれほどの名人になっても、そういっ
喪失感のようなものを感じるのだな
あ、とちょっと考えさせられたという
かね。

 

ロリンズさん、音楽以外のことで楽し
みを得られる日々を送っているといい
あ、と。そんなことを思ったある日
でございました。

 

年を取ったら、1つのことだけに集中
するよりあれこれ手を出していた方が
いいのかもしれませんなあ。え? お
まえが言うと言分けがましい? すみ
ませんね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ベース・ソロは○○を誘発するか?

たまたュージシャン・ジ
ークなんですが。

 

こんなジョークがありました。ちょっ
長いんで、どうしようかと思ったの
ですが、やっぱり紹介しようかな、と
いうことで……

 

ある夫婦マリッジ(結婚)・カウン
セラーの所に相談にきました。彼らの
問題は、夫婦の間に会話がない、とい
うことでした。

 

もう長いこと会話していないんです。
はいいました。

 

会話するきっかけも話題も見つけられ
ないんです。とはいいます。

 

わかりました。カウンセラーは言って、
こうやってここにいらしたのがいいき
っかけじゃないですか。どうです、こ
こで会話してみませんか? と2人に
会話をするように促しました。

 

しかし、2人は目を合わせることもな
く、会話は始まりません。

 

カウンセラーは、何度か会話させるこ
とを試みましたが、成功しません。
ると、彼は突然立ち上がって部屋を
ていきました。

 

しばらくして、カウンセラーはなんと
ウッド・ベースを持って部屋に戻って
きました。

 

そして、驚いている夫婦の前で、カウ
ンセラーはおもむろにそのベースで
ース・ソロを弾き始めたのです

 

するとどうでしょう、2人は急に話を
したくてたまらなくなり、ついに
ぶりかで会話を始めたのです。

 

ベース・ソロが終わると、2人はカウ
ンセラーに、どうして急に会話ができ
るようになったんでしょう? と尋ね
ました。

 

いやなに。カウンセラーは言いました。

 

人っていうのはベース・ソロが始まる
と話をしないではいられない生き物
んですよ。

 

(おしまい)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

ロック(ジャズetc.)おじさんが嫌われ者にならない方法?

かが以前、某SNSでこんな
記事ことを話題にしてたんですが。

 

ロックおじさん、自分のまわりにもい
そうですよね。

 

そういえば、前にもロックバンドのT
シャツを着ている若者説教したり、
教えてやろうとしたりするおじさんの
話を書きましたっけね……

 

まあ、ロックに限らずジャズでも何で
も起きそうな話ではありますよね。
ュージョンおやじとか、ブルーズじい
さんとか、色々。この前もそんな話を
あるジャズのセッションにいった女性
から聞きました。やっぱりいるんだ。

 

で、まあ、

 

そうやって人のことを揶揄(?)して
る場合じゃないかもしれません。自分
でも知らず知らず同じようなことを
者に語って煙たがられたりしてるかも
しれません。

 

煙たがられようが何しようが、俺は若
いやつらに伝えたいんだとか、そこま
での情熱をお持ちであれば、もう何も
言うことはないんですが。

 

そうじゃなくて、そういう風な危険は
避けたい、と思う人はどうしたら良い
、なんて考えたんですね。

 

そこで、

 

1つ思いついたのは、

 

書き出してみる

 

のがいいんじゃないか、ってことなん
ですが。

 

そういう、若者に熱く(暑苦しく)語
りたいようなことがあったら、なんで
そんなに語りたいのか、それについて
いったん書き出して、それを眺めてみ
たらどうか、と。

 

そうすることで、客観的にもなれるし、
自分の議論の穴も見えてくるかもしれ
ないし。

 

それでも書き出した文章が、すばらし
く良いものだと思うのなら、文章とし
発表してみるのもいいかもしれませ
ん。新しい道が拓けるかも。

 

なんてことを考えたんですけどね。い
かがですか? まあべつにいいんです
けど、好きにしていただければ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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○○○○○を借りて曲作り?

ントラファクトという言葉
ありまして。英語で書くと、
Contrafact ですが。

 

なんか堅苦しく見えるかもしれません
が、これ音楽用語でして。もともとは
クラシックの用語だったようですが、
ジャズなどの用語としても使われます。

 

ジャズ用語としてのコントラファクト
は、すでにある曲のコード進行を使っ
て新しい曲を作ることをいいます。

 

たとえば、チャーリー・パーカーの曲
“Ornithology” という有名な曲があ
るんですが、これは “How High the
Moon” という別のスタンダード曲の
コード進行をまるごと借りてつくられ
ています。

 

他にもジャズには例が多くて、特に
ーカーはいろんな曲をこのコントラフ
ァクトで書いていますね。Wikipedia
には、ジャズのコントラファクトをま
とめたページがあるくらいです▼▼▼

なんでこんなに多いのかってちょっと
不思議に思ったりもしたのですが、考
えてみれば誰もがコード進行を色々
分で考えるのが好きなわけでもない
しょうしね。それに、そういえば、

 

ブルーズ

 

ってものは、結果的に(?)みんなコ
ントラファクトだとも言えるわけです
よね。

 

なので、別に不思議でもないのか、と
今は思っています。

 

前に「リズム・チェンジ」について
いたことがありましたが、あれもこの
コントラファクト文化(?)の産物
いえるのかな、と。

 

ちなみに、ジャズ以前のコントラフ
ァクトというのは、世俗的な音楽、例
えば民衆の間で流行っていた歌のメロ
ディーなどを教会音楽に取り入れたり
することを指していたようです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

なめてるわけじゃないんだけど……

ターとか長年やっていらっ
しゃる方だとご存じかと思うん
ですが、

 

リック

 

という音楽用語がありまして。

 

英語で書くと、

 

lick

 

なんですね。

 

これ「(舌で)なめる(こと)」とい
単語同じ綴りなんですが(笑)

 

音楽用語としては、ソロの中などで使
われる定番的な短めのフレーズのこと
を言います。よく売ってるフレーズ集
なんかに入っているヤツのことですね。

 

で、

 

なんで、そういうフレーズのことをリ
ックというのか、長年疑問に思ってい
まして、色々調べてみたりしたのです
が、こういう音楽業界用語(?)にあ
りがちなように、

 

よくわからない

 

っていう状況が続いていたんですね。
わからないと、なんかもやもやしたも
のが残って、気になるものですが……

 

ところが、ある日、またネットで検索
をかけたりしていたらですね、こうい
ページに出会いまして▼▼▼

 

で、このページの中ほど

 

ジャズ音楽で使われる「短い音型、
またはソロ」という意味は1922
年頃までに生れた。おそらくそれ
以前にあった、「レースでのスパ
ートまたは素早い走り」という口
語的な意味から(生じたと思われ
る)
という説明があるんですね。

 

なるほど、そういうことなのか(まあ
たぶですけどね)と納得した、とい
うか、1つの見解を得た、と、

 

まあ、そんなことでございました。で、
それだけのことなんですが←

 

分かったからって、使えるフレーズが
増えたり楽器が上手くなったりするわ
けじゃないんですけどね。ちょっとだ
スッキリしたってだけのことなんで
すが(苦笑)

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

クビきりスズメ

かしむかし、あるところに
の良いおじいさんとちょっと性格
的にファンキーなおばあさがお
りました。

 

二人は小さなカフェをやって細々と暮
らしていました。人を雇うお金がなく
自分たちだけで切盛りしていたそうで
す。店ではおじいさんの好きなジャズ
や AOR の曲を流していて、それを聴
くのが好きな客がたむろっていました。

 

ある日、1羽のスズメがやって来て、
「おじいさん、私はおじいさんがお店
でかけるような音楽が大好きなので、
お店で音楽を流すお手伝いをさせてく
ださい。お給料はお客さんに出すミッ
クスナッツの残りをいただければ大丈
夫」といいました。

 

おじいさんが試しにやらせてみると、
おじいさんの好みの曲にさらに自分の
テーストも加えてなかなかよい選曲
するので、手伝わさせてあげることに
しました。

 

ただ、このスズメにはずぼらなところ
があって、音楽を店でかけたあと、帰
る時に、その日かけた CD やらレコー
ドやらの後始末をせずに散らかしたっ
きりでそのまま帰ってしまうので、フ
ァンキーなおばあさんは、それが気に
入らないのでした。

 

「あのしたっきりスズメが!」といっ
て怒っていたそうです。なにこの強引
な展開。

 

ある日のことでした、その日もスズメ
が音楽をかけたあとの整理整頓をせず
に帰ろうとしたので、ついに頭にきた
おばあさんが、スズメをつかまえて
ちねちと文句をいったあげく、スズメ
クビにして追出してしまいました。

 

それを知った人の良いおじいさんは、
かわいそうに思って、スズメを探して
に行きました。そして竹薮の奥に、
スズメのお宿をみつけたのです。

 

スズメのお宿から出てきたクビを切ら
れたスズメは、おじいさんを歓待し、
後片づけをサボったことを謝りました。
そして、

 

「おじいさん、音楽かけても後片づけ
が楽なように、大容量のストレージ
曲のデータを詰込みました。小さなメ
モリスティック大きなハードディス
のどちらがいいですか?」

 

おじいさん小さなメモリスティック
でいいからと言ってそれをもらって帰
り、お店に持っていくと。そのメモリ
スティックからはおじいさんの好みの
曲が、自動的に選曲されて店のオーデ
ィオシステムから流れました。

 

その選曲が話題になり、お店に来る客
も増えて、おじいさん楽して売上
上げられるようになりました。

 

それを見たファンキーなおばあさんも、
山に行ってスズメのお宿に無理やり乱
して、大きなハードディスクを奪い
とり、店に帰ってきました。

 

すると、大きなハードディスクからは
大音量のデスメタルが流れ出し、それ
までいたお客さんは逃げ出してしまい
ました。

 

「……」

 

二人は相談して、時間帯を分けて、
から夜の浅い時間はおじいさん夜の
深い時間はおばあさんが音楽を担当す
ることにしたところ、客層が広がって
さらにお店は繁盛したそうです。

 

めでたしめでたし。

 

教訓:二毛作ってやつですね。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

もしセッションのメンバーがことごとく共演NGだったら

い、皆さんこんにちは。本日
セッション・ホストをつとめま
す青井です。よろしくお願いしま
す。

 

はい、それでは今日はまず「サニー」
をやります。ボビー・ヘブという人の
書いた R&B の曲ですけど、多くの人
がカバーしていますね。ジャズのミュ
ージシャンもよく演奏しています。

 

16小節の短い曲ですが、そのシンプル
さがセッション向きなんでしょうね。
セッション・スタンダードとして親し
まれています。

 

え? そんなことは誰でも知ってるか
さっさと始めろ? あ、A石さん
ゃないですか。今日はギターでご参加
ですか? よろしくお願いします。

 

えーと、その他のメンバーは、と。

 

ええと、あ、O山さんギターでご参
加ですかー。

 

(小声で)ねえ、大丈夫かな。A石さ
んとO山さん共演NGじゃなかったっ
け? 知らないの? A石さんはO山
さんに俺がギター教えたとか言ってる
けどさ、O山さんはそんなつもりはな
いって言っててさ。顔合わせると険悪
になるのよ、ムードが。

 

……あ、はい。すみません。じゃあお
二人がギターで、えと、A石さんO山
さんの順番で……。O山さんそんな顔
しないでくださいよ。(耳元でささや
く)後攻めでぶっ飛ばしちゃってくだ
さいよ、ね。気持ちいいっすよ。

 

さて、ピアノは、あ、こんにちはK村
さん。よろしくお願いします。で、そ
れから、あ、Y野さんヴォーカル
入るんですかー。

 

(小声で)あのさー。なんで共演NG
ばかり入れるのよ。Y野さんの媚売る
ようなヴォーカルが嫌いって、いつも
K村さん言ってるじゃないか。ボロク
だよ。知らない? 何年このセッシ
ョンやってるのよ?

 

……えと、コホン。じゃあY野さん、
歌ですけど? え? 最初ワンコーラ
ス、スローにテンポルバートで歌いた
い? その後インテンポで? あー、
そうですかー。えと……K村さん?
なにそっぽ向いてるんですか? え?
そーゆーのには付き合いたくない?

 

んー、どうしようかなー。あ、じゃ、
その部分はY野さんとO山さんのデュ
オ中心ってことで、いいですか? O
山さん。いい? すみません、恩に着
ます。

 

えーと、それからリズム隊は、と。あ
ドラムF井さんですね、よろしくお
願いします。で、ベースは、あ、N田
さんですか。

 

(小声で)なんだよ、これ最悪だよ。
F井さんは、N田さんのベース大嫌い
なんだって。知らないの? N田さん、
いつも自分探しとか言って好き勝手な
フレーズ弾くんだよー。たまんない
ー、これ。

 

あのーF井さん、お聞きになってたか
と思うんですが、そんなような流れで
して。え? テンポルバート嫌い? 
あー、ですよねー。じゃ、ま、そこは
入らなくて大丈夫です。インテンポに
なるところからで。

 

N田さん、ルバートのとこ、好きにか
らんでいいですよ。指板めいっぱい使
ってからんでください。……そのかわ
り、インテンポになったらね、あの自
分探しの方は、ま、その、お手柔らか
ってことで、お願いしますよ。ね。

 

(小声で)なにこれ? たかだか「サ
ー」やるのになんで俺こんな苦労し
なくちゃいけないの? 一日先が思い
やられるなー。

 

え、あ、A石さん。ぐずぐずしないで
さっさとやれ? わかりましたよ。

 

じゃ、じゃあ、皆さんいいですか?
りますよ。

 

A石さんとO山さん、なににらみ合っ
てるんですか。リラックスしていきま
しょうね。

 

Y野さん、挑戦的にピアノに寄り掛か
ってK村さん見るのやめてもらえます
か? ほら、マイクの前に立って。

 

N田さん、まだ始まってないんだから、
ベースぽろぽろ弾かないでF井さん
これみよがしに天を仰いだりしないで。

 

(涙声で)それじゃやりますよ。じゃ
ギターとヴォーカルからどうぞ。

 

(小声で)……悪い、俺、今日は帰る。
あと適当にやっといて。やってられな
わ。

 

(このお話はフィクションなので、現
実のセッションとは無関係です。おそ
らく。)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)