私のおかしなヴァレンタインの不都合な真実?

My Funny Valentine (マイ・ファニー・ヴァレンタイン)というがありまして。

 

ご存知の方は多いと思うのですが、な
じみのない方のために、こんな曲です。
▼▼▼

 

これはエラ・フィッツジェラルドの歌
ですが、フランク・シナトラをはじめ
として、たくさんの歌手に男女問わず
歌われています
。もともと1937年に
書かれたミュージカルの中の曲だった
そうです。

 

また、ヴォーカル曲としてだけでなく
さまざまな楽器によるセッション・ス
タンダードとしても演奏
されています。
マイルズ・デイヴィスなども演奏した
一人ですね。

 

ピアノのビル・エヴァンスとギターの
ジム・ホールによるデュオなども有名
です。▼▼▼

 

このように今では大スタンダード曲
のですが、書かれた当初はあまりヒッ
トしなかったとか。その証拠にミュー
ジカルが映画化された時もこの曲は使
われませんでした。

 

Two Hearts

おそらくこの曲をスタンダードにする
のに大きく寄与したのは、歌手である
とともにトランぺッターでもあった
ェット・ベイカー
であろうと思われま
す。彼は全部で40回ほどもこの曲をレ
コーディングしたとか。▼▼▼

 

そんなわけで、ヴァレンタインといえ
この曲ということで、毎年1月から
月上旬にかけては、この曲の演奏さ
る機会が増えると思われますが。実
は、この Valentine というのは人の名
なんですね。ミュージカルの登場人
物(男)なんです。

 

なのでもともと女性がその男性のこと
を思って歌う歌なわけで、実は季節は
関係ないんですよね、この曲って(笑)
だから、真夏に演奏しても秋にやって
いいんですよ。

 

変な顔されるかもしれませんけど。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

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