今でもヴァレンタイン・デーっ
てあるんですよねえ(あります)。
まあ、この歳になって会社も行かなく
なって義理チョコなんていうものにも
触れる機会がめっきりなくなると、ど
うでもよくなってくるわけですが。
え? ひがんでる?
……ま、それはともかく。
「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」
という曲については前にも書いたこと
がありまして。この曲は元々ミュージ
カルの中の曲なんですよね。
そしてこのヴァレンタインというのは
実は登場人物の男性の名前なので、元
々はヴァレンタイン・デーとは無関係
なんてことを書いたんですが。
で、
男の人についての歌ということですが、
まあある種のラブソングではあるわけ
で、そうするとその男性を(なぜか)
好きな人の側からの歌なんですね。
上になんで「なぜか」なんていう言葉
を入れたかというと、歌詞をよく読む
と、見た目は笑っちゃうけどとか、ギ
リシャの彫刻のようではないとか、口
を開けばあんた頭大丈夫?とか。
まあディスりまくっているんですね。で
も好きなの、というね。まあツンデレみ
たいな歌なわけです。
そんなディスりの中、いちばんひでー
な、と私が思ったのは、上の笑っちゃ
う見た目の次に出てくる、
Unphotographable
という形容詞でして。つまり写真には
撮れない、そんな外見、といってるわ
けですね。でも好き、と。
なかなか素晴らしいツンデレではない
か、と。改めて久しぶりに思ったので
はありました。
ま、それだけなんですが。
て、ことで。
では、また ( ̄▽ ̄)