Too Proud to Ask?

つだったか、だいぶ前、勤め
ていた会で仕事関係のメー
やりとりし時のことなんですが。

 

その時、外国語で書かれたがあっ
たんですが、それをそのまま全訳して
クライアントに出すか、重要なところ
だけ抜粋して訳したものを出すか、な
んて話になったんですよ。で、その時
誰かが

 

「妙訳」でいいんじゃない?

 

と書いてきたんですよね。

 

妙訳? 妙薬なら聞いたことあるけど、
何だそれ? と思ったのですが、話の
前後の流れから、

 

抄訳(しょうやく)

 

のことではないかと思いまして。概要
がわかる形の訳でいいだろう、という
ことですね。

 

で、そういうときに、いやいやそれは
抄訳だろ、とはなかなか指摘をしづら
くないですか? とくに相手がおじさ
だと(笑)。

 

人にもよりますが、おじさんのプライ
ドが邪魔をして、指摘を受けても素直
に聞いてくれないんじゃないか、とか
気を使ったりして。で、そのまま話を
合わせたりして。で、こっちが疲れた
して、ね。

 

まあ、実際には、その時はおそるおそ
る指摘をしたら、とても素直に聞いて
修正してくれたので、よかったんです
けどね。ちょっとドキドキしました。

 

ときどき、自分がなにかおかしなこと
言ったりしたりしてないか。気をつけ
た方がいいですね。特におじさんは。

 

英語に “Too proud to ask” というフ
レーズがあります。「プライドが邪
て人にモノを聞けない」ってことで
すね。そんな状況に陥ってないですか?

 

とくに音楽とかやってると、おじさん
のプライドはほとんど邪魔にしかなら
ない気がしますしね。

 

て、ことで。

 

では、また ( ̄▽ ̄)

 

 

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