世の中のたいていの○○は「正しく」ない?

の前、ネットの記事を読ん
でいたらですね。

 

世の中に出回るビジネスとかの「予測」
たいていの場合当たらない

 

というようなことが書かれてたんです
ね。そうだそうだ、と結構斜に構えて
ものを見がちな私は、面白がって読ん
だのですが。

 

でもね、

 

その記事言いたいことは、だから
なんてムダなモノだということでは
なくて、1つ1つの予測は当たらない
ことが多くても、それでも予測は有用
だというんですね。

 

どういうことかというと、複数の予測
を俯瞰してみることで、見えてくるも
があると。それが重要だというわけ
です。

 

俯瞰してこそ見えるものがある、とい
うわけでして。

 

もう少し具体的にいうと、多くの予測
に共通するものや、一致することと
逆に、まったく触れられていないこと
見ていく。そうすることで、色々と
得られるものがある、というようなこ
となわけです。

 

最近流行りの言葉で言えば、メタな視
で見れば、こうした予測も有用にな
りうるってことですね。

 

なるほど。

 

で、まあ思ったことがあったんですが。

 

たとえば音楽なんかでも、他のことで
もいいんですけどね。色んな人こう
すべきだとかそうじゃなくてああだ
か、色々指導というか提言というか、
してるわけなんですけど。

 

ああいうのも、同じように俯瞰して見
たほうがいいよね。なんてことを思う
んですよね。どれかが全面的に「正し
い」なんてことは、まずないのではな
いかと思うわけです。

 

色々とメタに見て初めて有用になって
くるのではないか、と。当り前といえ
ば当り前なことではあるのですが。

 

まあ、人間気に入る意見、気に入らな
い意見、どうしても出てくるわけです
が。それにとらわれていると、逆に
分が偏ってしまう恐れもあるよな、と。

 

そんなことを考えたのではありました。

 

なので、あの人の言うことも、あっち
の人の言うことも、あまりどっぷり
のみにしないで、俯瞰してみましょう
ね。

 

もちろん私も言うこともね。え? そ
んなうのみにする奴はいない? はい
はい。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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伏線回収は必要か?

トーリーのなかに「伏線」
を置いておいて、あとで「回収」
するというストーリー・テリン
グの手法がありますよね。

 

いちばんよく使われるのは、ミステリ
とかでしょうかね。まあ、犯人を最
終的に特定するのに、ストーリーを遡
って、あの時のあれそういうことだ
ったのか! なんてよくありますよね。

 

で、そういう伏線の回収きれいに出
来ているストーリーとかを見たり読ん
だりすると、「良くできた」ストーリ
ーだなあ、とか感心する人が多かった
りするわけですね。

 

舞台とかだと「おー」なんていう声が
漏れたりしてね。英語でウェル・メイ
ド・プレイなんていうわれる芝居なん
かは、そういうのが多い気がしますが。

 

で、

 

翻ってジャムセッションにおけるスト
ーリー展開について考えると、さすが
即興でそうした「伏線回収」のある
ようなものを展開するのは、なかなか
難しいだろうなあ、とか思うわけです。

 

不可能とはいいませんが、結構な経験
練習のいる話かなあ、とか。アドリ
ブじゃない曲作りという意味ではあり
なやり方かもしれませんけどね。

 

それよりは、伏線なんか回収できなく
ても、逆にあれはどうなったんだよ?
とか、

 

突っ込まれる

 

くらいのほうが盛り上がるのかもしれ
ないなあ、とか。

 

ラストスパートで急展開で伏線回収が
進行中だった某朝ドラを見ながら考え
た(もう終わっちゃいましたけど)と
いうことなんですけどね。

 

そんなわけで、この話もとくに伏線の
回収はありません。ないのかい。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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わかる=楽しい=えらい?

楽をやっていると、そのう
ちにその仕組みというか、理論
的なことを分かってきたりする
のが楽しい、なんて思うことが
あります。

 

もちろん人によって差はあると思うの
ですが、こんなときにこんな音が使え
るとか、こんなメロディにはこんなコ
ードを合わせることが出来るとか。そ
ういうの分かってくると楽しくないで
すか?

 

は、楽しいと思う方なんですが。

 

皆さんはいかがですか?

 

で、それが楽しいと思えると、また
の仕組みだったり知識だったりを増や
したい、とか思ったりもして。だんだ
深みにはまっ……じゃなかった、
求心が強くなったりもするわけです。

 

なんですけど、

 

その「楽しい」というのが「知ってる
俺(私、でもあの人でも)はエライ」
という感情に変わるとなると、ことは
少々微妙になってくるのでして。

 

よく、お笑いを語るのに、それが面白
ということだけでなく、それがどう
して面白いのかが「わかる」「わから
ない」がつく、というか差を感じ
て優越心を抱く、というようなことが
生じるなんてことがあると聞きますが。

 

音楽でも、似たようなことが起きてる
ような気がしなくもない、というか、
ま、ぶっちゃけありますよね。特に
は、色んな知識を仕入れることは前と
は比べ物にならないくらい容易になっ
ているので。

 

別に知識を得たり理論を理解すること
を否定するつもりはないんですが。

 

で、それで音楽理論カーストというか
わかるわからないによる「壁」のよう
なものを生み出したりしていないか?
それは良いことなのか? とか考えた
りもするわけですよ。

 

みなさんの周りには、そんな壁を感じ
ることはありますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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忘れること。忘れてもいいこと。忘れたくないこと(つづき)

んな大事な知識も、使わな
と忘れなんてお話でした。

 

靴ひもの話を書きましたが、他にも
験勉強した内容とか、頑張ってトライ
してみたけど2度と作らないご馳走
理のレシピとか、異性とのつき合い
だとか(こらこら)、確定申告の書
かたとか、まあ色々ありますよね。

 

で、

 

じゃあ、どうしたら忘れにくくなるの
、っていうことなんですが。

 

良くいわれるのが、人に教えるつもり
で覚えると忘れないとか、身に付くっ
て話ですね。

 

これは、確かにその通りでして、子供
の勉強の手伝いをするので、色々調べ
て教えてたら、子供より自分の記憶に
残ったなんてこと、私もありました。

 

なので、何か忘れたくないことがあっ
たらだれか相手を想定して、教える気
になって覚えるとか、できたら本当に
人に教えてみるとか。

 

そういうことが出来ると、記憶に残る
確率は高くなるようではあります。

 

他にも記憶術の本なんかを見ると、一
番よく目にするのは、家の玄関から色
んな部屋の色んなモノとかに覚えるべ
きことを関連付けていく、なんてやり
方ですね。「場所法」とかいわれるよ
うで、聞いたコトのある方も多いとは
思いますが。詳しく知りたい方はこち
らの記事をどうぞ▼▼▼

 

アラカン過ぎると、自分の記憶力にだ
んだん自信が持てなくなったりします
が、やり方次第で維持できるものでも
あるようです。

 

ただ、あまり記憶力が鮮明な人は、逆
他のことが上手くできないことが多
いなんて話もききますけどね。

 

ま、ほどほどに。

 

よろしければ、こちらの記事なども
ご参考にしてくださいませ▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

忘れること。忘れてもいいこと。忘れたくないこと

かのやり方を覚えて(記憶
して)、これは忘れないでおこ
うなんて思っても、次にそれを
やろうとしたら忘れてしまった

 

なんてことありますよね?

 

最近経験したことでいうとですね、
靴のヒモ結び方なんですが。靴のヒ
モってほどけやすいじゃないですか。
で、ネットでほどけにくい結び方を検
索して、あるやり方を見つけて、やっ
てみたら確かにほどけにくくて、これ
はいいやと思っていたんですね。

 

ところが、

 

ほどけにくいですから、結構長い間そ
のまま使い続けていたわけです。とこ
ろがたまたま何かに靴のヒモを引っか
けてしまいまして。で、それでずいぶ
ん久しぶりに結び直そうと思ったら、

 

結び方を思い出せない

 

なんてことがありました。

 

まあ今はまたネットで検索すればすぐ
にまた見つけられるので、大した問題
ではないですが、手間が増えますよね。

 

そういったわけで、どんなに役に立つ
情報でも使わないと忘れやすい、とい
うことはいえますよね。歳のせいばか
りではないわけで。

 

音楽なんかでも、たとえば、ライブで
1回限りやるための曲なんてのは、ど
んなに一生懸命覚えても、ライブが
わったらすぐ忘れてしまったりします
よね。

 

まあ、人間なんでも覚えているのがい
いというわけではないのですが、忘れ
ない工夫はないものか、なんて思うの
人情ではありますね。

 

……ちょっと続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

シャイロック vs シャーロック?

なタイトルですが、だいぶ
以前に学に関係する本を読ん
で、印象に残っていることがあ
りまして。

 

具体的な前後の内容はもうほとんど覚
えていないのですが(ないのかい)、
語彙力を鍛えるといった文脈だったと
思います。

 

シャイロックというのは、シェークス
ピア『ヴェニスの商人』の登場人物
で、強欲な金貸しの悪役の名前ですね。

 

そして、シャーロックといいうのは、
名探偵シャーロック・ホームズのこと
なわけですが。

 

語学の語彙力のことを語りながら、そ
の本の著者は、自分が語学を習得した
経験として、ある時はここまで知って
いる語彙を溜めこんだシャイロック
のごとく喜び、ある時はシャーロック
のように新たな語彙の習得に向けて
索に向かった……とか。

 

そんなことを書いていたような気がし
ます(繰り返しますが、記憶はかなり
あいまいです)

 

でね、

 

同じようなことを、音楽ソロを弾く
ための「語彙力」についてわれわれも
やっているわけですね。つまり、どん
なフレーズを弾くか、ということなわ
けですが。

 

フレーズ練習して覚えてシャイロ
ックのように溜込むこともあるかもし
れませんが、一方でシャーロック・ホ
ームズのように新たなフレーズの捜索
(探索)に向かわないではいられない
という側面がどうしてもありますよね。

 

とくに、アドリブでソロを弾く、なん
てときには、シャーロックばりの推理
(相手の出方を読む)とか、論理(全
体像を考えて組立てる)とか、そうい
った力が必要になるのでは、と。

 

ふと昔読んだ本の一節を思い出して考
えたのではありました。ヒマか。

 

皆さんは、シャイロック的傾向が強い
ですか? それともシャーロック的傾
向が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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