本って、本そのものに加えて
カバー
ってついてることが多いですよね。
それだけじゃなくて、それにさらに
帯
ってのがついてくることも多いです。
とくに新刊書とか。
最近の帯って、ほとんどカバーと同じ
大きさ、なんてのもあって(とくに新
書とか)、そうするとまるでカバーが
2つかかってるみたいになるわけです
ね。
そして、それを持ち歩くときには、書
店がかけてくれる独自のカバー、なん
てのをつけることもありますね。
あの、書店がサービスでつけてくれる
カバーって、私の場合はなんかないと
落ち着かないんですけど。一方であん
なカバーつけて、周りから何を読んで
るのかわからなくするとか、いさぎよ
くない、なんてことを言う人がいたり
もします。
それでだけじゃなくて、元の本につい
てきていたカバーも帯もみんなとって
しまえ! とかいう人もいたりします
ね。丸裸にしろ、と。
私はなんか、カバーも帯も書店がくれ
るカバーも、一応大事にしてキープす
る方ですが。まあ世の中いろいろです。
そういえば、
昔の LP レコードって、ジャケットの
左側に縦長の帯がかかってましたよね。
あれって、日本だけのモノだと思うん
ですが。
特に洋楽のレコードだと、そのままじ
ゃ誰のどんなレコードか分かりにくか
ったからでしょうかね。ジャケットを
デザインした方にすれば「余計なもん
かぶせるなよ」と思うんだろうなあ。
そういえば CD になっても帯的なもの
ってありましたよねえ。左側にちょこ
っと。ある意味日本的な文化なんでし
ょうかねえ。
なんか、もう。デジタルで配信とか電
子書籍とかになるとそういうのはすべ
て省略されますね。良くも悪くも。
て、ことで。
それでは、また。 ( ̄▽ ̄)