コスパとかタイパとかセッションとか

の世の中、コスパとかタイパ
とかそういうのが重視される、な
んていいますが。

 

特に若者はそういう意識が強くて、だ
から映画を倍速で観るとか色々言われ
ますけど。なんか、もう仕事を辞めて
セミリタイアな高齢者(私)としては、
どうでもいいとは思うわけですが。

 

一方で、人間年をとれば、何でも経験
を積んでコスパやタイパが良くなって
いくもので、それに依存してしまう
「老害」なのだ、なんていう意見
あって。結構私としては納得させられ
たりもしているんですが。

 

で、

 

ところでジャムセッションというのは
どうなんだ? と考えるとですね。こ
れはまあ、タイパとかコスパとかとは
基本無縁な世界かなとは思うんですけ
ど。

 

 

みんなで一ヶ所に集まって、曲を演奏
して、決められたコトをやるだけでな
く、時には難しいアドリブで頑張る、
とかね。どうみてもあまりコスパやタ
イパのいいことには思えない

 

を描くとか、手芸をするとか、そう
いう作品が残る趣味なわけでもない
すし。

 

なんですけど、例えばジャンルを決め
てやるセッションだと、定番曲とかが
出てきて人によってはだんだんタイパ
とかコスパの「差」が生まれたりする
んですよね。

 

で、その格差によって人を見下すとか
なると、よくあるジャズ・セッション
のハラスメント的おじさん問題につな
がるかもとかも思ったりして。上に書
いた「老害」的なね。

 

なので、なんでも雑食的ノンジャン
ルでやってるセッションがいいのだ、
なんてね。手前味噌的に思ったりして

おります。

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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