私がメルマガを書いていようが
休んでいようが、世の中にはいろ
んなニュースやら研究の発表やら
が出てくるわけですが(当たり前
だ)。
ここ最近読んだ音楽がらみの記事(と
いってもミュージシャンが新曲出した
とか喧嘩したとか死んだとか、そうい
うことではなくて)にも、私の目を引
いたものがいくつかありましたが。
そのうちの1つがこちらの記事なんで
すが↓
音楽のセッションやると高齢者の脳の
健康や心の健康が改善して、健康寿命
が伸びる、かもしれない、という研究
があったという話ですね。
なんか某東北大学が某楽器店と「共同
研究」したそうなんですけどね。
アラカンとかそれ以上の人を集めてセ
ッションやったりしてる身としては、
ちょっと嬉しくなる記事ではあります
よね。
年齢がいっていて、たとえそれまで経
験がなくても、音楽やることでクォリ
ティ・オヴ・ライフが向上する希望が
もてるということなわけですからね。
その一方、
こんな記事も目にしたんですが↓
英米での話ですが、ミュージシャンの
自殺率がとても高い、という研究なん
ですね。
「音楽業界は非常に危険な業界である」
とまで書かれていますね。研究者の1
人は元ラッパーだったそうで、自分の
活動からこうした研究への問題意識を
持ったのかもしれません。
日本でも同じような研究があってもい
い気もしますよね。
で、
同じ「音楽をやる」といっても、この
2つの研究の対象は全然違う(音楽未
経験の高齢者と英米のプロ・ミュージ
シャン)わけですが。
それでも、一方は健康な老後につなが
るかもしれないというポジティブな内
容で、一方は自ら命を絶つことにつな
がるという悲惨な内容なわけで。
並べて読んでみると、色々考えさせら
れた、というお話ではありました。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)