話を書いたんですが。
人間、とくにアラカン以降になったら、
多少スチャラカに生きた方がいいんじ
ゃないか、なんてことを書いた訳です
ね。だからいつもやってるアラカン・
セッションもスチャラカでいいんだ、
なんて。
で、
スチャラカというのは、おちゃらけた
とかいい加減とか、あるいは無責任と
かそんな意味ですよね、だいたい。
ただ、語源については知らなかったん
ですが、思い立って調べてみたんです
ね。
そうしたら、
〘 名詞 〙 歌舞伎下座音楽の一つ。幕
末から流行した阿呆陀羅経(あほだら
きょう)を三味線にのせたもので(以
下略)
(出典 精選版 日本国語大辞典)
というのが見つかりまして。
結局、音楽関係の言葉じゃないですか
スチャラカって(笑)語感からそんな
気はちょっとしてたんですが。
さらに ChatGPT によると
1855年の安政の大地震後には、震災の
様子を茶化した「スチャラカ節」が登
場し、風刺的な表現として用いられた
記録もあります 。
なんて話も出てきました。
てことで、音楽とスチャラカとは相性
がイイ! という確信にいたった、と。
そんなようなことがあったある日の調
べものではありました。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)