言われなくてもわかってること?

近の音楽関連のネット記事
て、なんか訃報とか多くて、あま
り笑えるものが多くない気がする
んですが……

 

そんな中、最近いちばん笑わさせても
らったのがこの記事でした▼▼▼

 

全部読まなくても、文中の見出しだけ
読めば、何が言いたいかすぐわかる
うになってまして(笑)

 

まず、

 

優れたギターの腕前は女性を魅了する
か?

 

ときて、次に

 

ギターがうまくてもモテるわけではな
かった

 

ときて、最後に

 

女性にはモテなくても同性にマウント
をとれる

 

とくるわけですね。

 

で、出てくる感想は、

 

世の中には、言われなくてもわかって
ることがあるんだよ!

 

……なわけですよ。ええ。

 

しかし、こうやって「実験結果」とし
て突きつけられると、やはりギタリス
の人たちには胸にこみ上げるもの
あるのかもしれませんねえ。

 

まあ、でも今の若者は、そんなモテ
かいったことでギターやろうとか思わ
ないんじゃないかと思うんですが、ど
んなもんなんでしょうか。

 

そういうバカなギター小僧がいたら大
切にしてあげないと、とか思ったりし
て。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

かがみよ、鏡……

活のいろんなところにあるも
ので、ふだんあまり意識しないけ
れども大切なものに、

 

 

というものがあると思うんですが。

 

家の中いくつもあると思いますし、
家の外にもたとえばエレベーターの中
とかね、洗面所にも必ずありますし。

 

そんな日常の中に埋れているようにみ
える鏡ですが、宗教的に重大な意
味のあるものだったりしたわけですね。
日本でも三種の神器の1つは鏡ですか
らね。

 

色々な物語映像作品の中でも鏡は数
多く使われていますよね。現実と非現
実を結ぶモノとしてとか、ファンタジ
との相性が良いようです。

 

精神分析の世界では、ジャック・ラカ
という人が「鏡像段階」というモノ
を理論化していたりします。人間が人
間になる大切な時期だそうです。

 

またまた別の話ですが、自己肯定感
アップするために、鏡に映った自分と
ハイタッチをする、なんてことを提唱
する人もいます。

 

ことほどさように、というものは、
人間の成長やら生活やらいろんなアク
ティビティやらに大切なものなんです
よね。

 

なんてことを、私の部屋に大きな全身
の映る鏡が欲しいなあと思いながら考
えたんですがね。家の中にはもちろん
あるんですが、部屋にもほしいな、と。

 

楽器演奏する身としては、演奏する
姿勢なんかを直ぐにチェックできると
いいですよね。

 

そんなヒマな冬の日の午後でございま
した。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

性格を切り替えて〇〇する?

も昔も英語をどう勉強したら
いいかというテーマのコンテンツ
はよく読まれるようで。

 

最近もこんな記事を読んだんですけど
ね▼▼▼

 

なんか熱く語ってますが。「とにかく
詰め込むのだ!」だそうです。

 

別に、としてここに書かれているこ
とを、うんそうだね、と思っているわ
けでもお勧めしようとしているわけで
もないので、誤解のないようにお願い
しますが。

 

というか、なんかはこの年ですから
ちょっとそこまでは勘弁してください
って思う方だったりするんですが。

 

ただ、

 

ここに書かれていることの中で、この
筆者の方が「私は英語に切り替えると
き、人格も変える」と言っている部分
に関しては、ちょっと、ああそれは
うかもしれない、と思ったわけです。

 

もなんか英語とか外国語を話さなき
ゃいけないときは(最近滅多にない
すけど)、ちょっと性格が変わるとい
うか、変えないと話せえないというか、
そう感じることがありますね。

 

そして思うんですけど、これは前にも
楽器を持って演奏するときも、音楽の
ジャンルや演奏する楽器によって、
格を切り替えるのも、有効な気がする
んですよね。

 

いろんな人格渡り歩いてセッション
したりすると盛り上がるんではないか
と思ったりするわけですが。どんなも
んでしょうかね?

 

英語? そっちはまあ、好きにして
ださい(こらこら)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

○○○のありなしで人を分けることについて

本の「笑い」というのが、
「わかる」人と「わからない」
に分けられてしまうようになった、
なんて話があります。

 

ただ面白い楽しいというレベルでは
なくて、その笑いが「わかる」「わ
からない」かが重大問題視(?)され
るようになった。笑いそのものでだけ
ではなくて、それを受け取る側も問題
にされるようになった、ということな
んですが。

 

笑いセンスのある人ない人に分け
て語られるようになったというかね。
そういう対立軸が出来てしまったとい
うか。

 

特に、今世の中を騒がせているあの芸
人さんが出てきてからのことといわれ
ています。

 

例の週刊誌報道をめぐるゴタゴタにつ
いてここで語る気はないんですが。そ
んな報道を横目に見ながら、あらため
笑いをめぐる「わかる」「わからな
い」、「センスがある」「センスがな
い」問題を思い起していたりしたんで
すよね。

 

で、

 

こうやって、センスのあり/なし
を分けるというのは、お笑いの世界だ
けではなくて、今の世の中いろんなと
ころで起きている気がします。

 

単に分けるというより、「分断」して
「ある」(と主張する)側が「ない」
側を批判したり、糾弾したりとか。
立をあおったりとか、そういうのよく
みかけませんか?

 

音楽でも、例の「バック○ート問題」
とか、そんな感じを受けたりすること
増えたような気がしますけど。気の
せいですかね?

 

そういう「センス」敏感になって、
それを身に着けようと焦る(?)
持ちもわからないんじゃないですが。

 

でも、ちょっと一歩引いて鈍感力
を発揮して「なにそれ? 美味しい
の?」とか言ってる方がなんか良さ
そうとか、シニア世代に入った
んかは思うんですが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

またまた音楽ジョーク2024

前からよくやっている音楽
ョークのご紹介でございます。
に2024年にできたジョークって
ではないんですが。

 

で、今回はまず、ドラマーから。

 

Q. 三揃いのスーツを着たドラマーを何
と呼びますか?
A. 被告

 

いきなり犯罪者扱いしてますね。次は
ギターで……

 

Q. コード2つしか知らないギタリスト
のことをなんと呼びますか?
A. 音楽批評家

 

批評家、こういうジョークでは嫌われ
ですね、やはり。

 

今回感じたのはトロンボーンについて
のジョークが結構多いことで、例えば

 

Q. トロンボーンの別の呼び方は何があ
りますか?
A. 風力稼働の、人力で操作する、おお
よその音程を出すモノ(Pitch approxi-
mator)

 

というのがありました。まあ、これな
んか優しい方でしたが。

 

それから、相変らずベーシストは狙わ
れてまして、

 

Q. ベーシストの腕から離れないあのブ
ロンドの女の子は何?
A. タトゥーだね。

 

指揮者に対する恨みもやはり根強いよ
うで、

 

Q. 指揮者の理想的なウェイトはどのく
らいですか?
A. 3.5ポンド(1.6キロくらい)。骨壷
の重さ込みで。

 

ちょっと理屈っぽいやつもありました。

 

地獄へのハイウェイ(Highway to Hell)
があるのに、天国への階段(Stairway
to Heaven)しかないのは、想定される
交通量の違いを表しているよね。

 

ていうんですけどね。

 

最後に、

 

Q. ピアニストがスーパーマーケットに
持っていった物はなんですか?
A. ショパン、リスト

 

これは答えの “Chopin Liszt”“Shop-
ping List”(買い物リスト)のダジャレ
になっているということなんですが、

 

後から解説されても面白くない

 

ですよねえ……

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

オバケが大切?

の前、Twitter ……じゃなく
て今は X っていうヤツを見てた
んですが(しかし何とかなりま
せんかね、この名前)

 

ある有名なシェフの人が、「ゴースト
・ノート」って言葉を使っていたんで
すね。

 

オバケノートって何って言う人もい
るかもしれませんが、これはオバケ
手帳とも関係なくて、音楽用語なん
でして。ノートは演奏されるを意味
します。

 

ドラマースネア・ドラム軽く入れ
認識できるかできないかすれすれの
とか、ベーシストフレーズの中
弾く(弾いてしまう?)音程感のない
かすかなのことですね。

 

そんな音なんでゴーストといわれるわ
けですが、じゃあ大切じゃない音なの
かといわれればそんなことはないので
して。

 

音楽(いわゆるビート・ミュージック
ですが)には、

 

グルーヴ

 

というモノがありますんで。

 

このゴースト・ノート入れる入れな
で、演奏のノリが全く変わってきた
りもするわけでして。

 

ゴースト・ノートは拍のアタマにくる
ことはまずなくて、ウラとかウラウラ
とか、そういうところに入るので、
ズムを細分化してカッコよくしたりす
るのには不可欠なんですね。

 

くだんのシェフの人は、食事のランチ
・コースなんかについてくる、これ
ントにいるの? というようなビミ
ーなあるモノについて語る時にこの言
葉を使っていたんですが。

 

これまたなかなかビミョーな使い方
(個人的にはやや違和感ありかな、こ
のシェフのことは好きなんですけど)
ちょっと笑ってしまった、というよう
なことでございました。ヒマかよ。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

英語の語順とバッ○ビー○問題??

んな記事を見かけたんです
けどね。▼▼▼

 

それで、英語の学習ってこんなことも
覚えなきゃいけないんだなあ、大変だ
なあ、と思いつつ、また別のことも思
ったんですけど。

 

1つは、ここでいちばん最初に出てく
る、 right and leftleft and right のど
っちが正しいか? っていう質問なん
ですけど。

 

どっちもあるんじゃね?

 

と思ったわけですよ。まあ、頻度でい
うと right and left かもしれないですけ
どね。調べればわかるんだろうけど、
めんどくさいので調べませんけど(こ
らこら)。

 

こんな曲もあるしなあ、と▼▼▼

 

で、

 

それはわりとストレートな突っ込み
んですけど。

 

もう一つは、これって最近よく見る
本人のグルーヴ感がどうとか、バック
ビートがどうとか、そういう話と似て
るなあということでして。

 

なんかネイティブ(本場のミュージシ
ャン)が聴くとそれ変なんだよ、と、
ネイティブじゃない人からいわれる、
という、その感じがですね、似てる
あ、と。思ったわけですね。

 

実際に英語で読んだり、聞いたりする
前に記憶しろってのもなあ、などとも
思うわけですよね。順番間違えたって、
ネイティブ違和感持つのかもしれな
いけど、それで死ぬわけじゃないけど
なあ、なんて。

 

思ったりしましたね。ええ。それだけ
なんですけど。

 

※語順のせいでそれこそ場面とか状況
によって受取り方が大きく変わる、と
いう可能性が全くない、とはいいませ
んけどね。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

見えすぎちゃって困るの?

こんなことを書いたんです
が。

 

今の時代、楽器のテクニックに優れた
は世の中にいっぱいいることがす
に分かってしまうので、そんな人たち
簡単に「消費」されちゃうのよね、
といった内容でした。

 

時代を代表するような、たとえばギタ
ー・ヒーローなんていう人も生まれに
くくなっている、というのはそんなと
ころから来るのかもしれません。

 

そういえば、某所で発表された偉大な
ギタリストのランキングがプチ炎上
てましたが。そもそもそういうランキ
ングを作ること自体、時代にマッチし
てないのかもしれません。

 

で、

 

別の観点でいうと、そういうギター
らその他の楽器でも、言ってしまえば
音楽以外のことでもいいんですけど、
世の中の「達人」がこうすぐ可視化
れてしまうと、

 

ああ、それに比べて自分は……

 

なんてことを思わされることもおそら
昔に比べてとても多くなっている
では、と考えられるわけですね。

 

なので、挫折感を味わう確率というか
頻度高くなりがちなのかもしれない
なあ、と思ったのではありました。

 

「見えすぎちゃって困るの」なんてい
昭和なテレビのアンテナのコマーシ
ャルがありましたけど。

 

なんでも見えすぎるのをコントロール
する技術、というのも、今の世の中テ
クニックの習得それ自体と同様に(い
やそれ以上に?)大切みたいですね。

 

て、ことで、

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

古本屋彷徨癖は未来志向を覆すか?

なタイトルですみません。

 

前に最近、散歩してると古本屋さんに
立寄りたくなる、なんて話を書いた
ですが。

 

その傾向は、以来まったく収まってお
りませんで。

 

相変らず散歩に出ると古本屋さんを覗
という習慣は続いております。という
かますますこじらせて(?)おりまし
て。

 

最近では、近隣沿線各駅近く古書
店を検索して散歩するというようにな
って来ております。

 

あと、最近近所にブッ○オ○が出来て
しまいまして。なので、近所の散歩コ
ースの定期立寄り所となっております。

 

先日は先日で、都内バンドの練習
あったんですが、そのスタジオ近く
のモール古本市が開催されていると
いう情報を嗅ぎ付けまして。

 

予定の時間を早めて家を出て、その古
本市を覗いて回るというようなことを
しております。

 

で、

 

そうやっていると、前にも書きました
が、

 

積読状態になってしまう本が増える

 

わけでして。

 

ちょっと本の置き場困ってきてしま
いました。

 

そんなわけで、今読まない本の処分
検討しているんですが、部屋の中で
まない本の上位に来るのが、

 

音楽の教則本

 

なんですよねえ。とはいえ、これも前
書きましたが、なかなか捨てられな
い上位にくるのもそんな教則本なんで
すよねえ。

 

手に取ると、その本をマスターして上
手になっている自分という幻想(おい
おい)と戦うわけですが……

 

でも、やっぱり処分しよう、と。ここ
宣言しておけば、さすがにやるだろ
、と。考えて書いているところでご
ざいます。

 

え? 勝手にしろ?

 

……はい。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

目覚ましは○○○○した方がいい?

る時に目覚まし時計だったり、
スマホの目覚まし機能だったりを
使ってますか?

 

使っていると、朝になると指定した時
間にアラームがなりますよね。ま、そ
れが目覚ましの機能ですからね。

 

で、その目覚まし音を聞いて、すぐに
ぱっちり目が覚めるほうですか? そ
れともアラームのいわゆる「スヌーズ
機能」をつかって、いったん音を止め
てしまうほうですか? で、何回もそ
れを繰り返したりして?

 

スヌーズしちゃう人、結構多いと思う
んですけどね。うちの子供なんかも、
朝なんどもアラーム鳴らしてるんです
けど。

 

ま、それはともかく、

 

そういうスヌーズ機能を使ってしまう
のは、良くないとか思って落ち込む
か、すぐに起きられない罪悪感とか、
そんなことを感じたりしません?

 

世の中的にも、そういうのは眠りの質
を低下させるので良くない、なんて
われているのではないか、と。思った
りもするわけですが。

 

ところが、

 

最近の研究によると、必ずしもそうと
はいえないということがわかってきた
そうで。

 

実は、深い眠りからスヌーズを使って
段階的に起きるのは、寝起きの頭の重
さとかを回避できるので、本当は良い
ことではないか、というような話にな
っているそうです。

 

起き抜け認知機能実行機能も、
ヌーズせずに起きた人よりも良い、と
いう実験結果も出たりしてるようです。

 

そんなわけで、

 

あなたが、もし起き抜けに楽器の練習
をするという人でしたら、そうやって
スヌーズ機能を使って目を覚ますとい
うのは、実は理にかなっているようだ、
ということなんですが。

 

まあ、あまりいないでしょうけどね。
あ、でももしかしたらシニアには結構
いたりして?(笑)

 

詳しく知りたい方は、こちらの記事
をどうぞ(すみません英語です)▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

「良い」演奏とは何かを(いろいろ)考える

ンドであれ、ソロであれ、
ジャムセッションであれ、音楽
を演奏しようという時は、だれ
「悪い」演奏をしようとは思
わないわけで。

 

まあ、たまに変なことを考える人もい
るので絶対にないとは言いませんが。

 

普通何かしら「良い」演奏をしたい
と思うのだろうとは思うんですが。

 

じゃあ、その「良い」演奏というのは
どういうものか、というと、案外深く
考えてなかったりするんじゃないか
思うわけですね。

 

というか、そもそもこれが「良い」演
であるという唯一の基準というもの
あるのか、というとそういうわけで
もないので。

 

その人その人で、実はいろいろ違って
いたり似ていたりということがあるわ
けです。

 

技術的に正確間違いがないというこ
となのか? 自分の表現したいことが
出来ることか? 観ている(聴いてい
る)人が喜ぶことか? とかまあ、い
ろいろ。

 

そして、演奏する側演奏を聴く側
も、「良さ」の基準は変わってくる
けですよね。

 

なので、

 

「良い」演奏をしようと思うこと自体
は別にいけないとは思わないのですけ
ど、そもそもその「良い」演奏は誰に
とってのどんな演奏なのかたまに考
えてみるのもよいのかな、とも思うわ
けです。

 

曲がありまして。

 

酒が飲める理由をとにかくいろいろ上
げていく歌ですが(笑)

 

おんなじように演奏が「良い」理由
色々な視点でリストアップしておくと
いいのかもしれません。それが必ずし
誰もが納得する理由でなくてもいい
と思うんですよね。

 

リストのうちの1つでもできたとした
ら、それはなかなか立派な達成といえ
るのではないか、と。

 

そんなことを考えたヒマな一日があっ
た、ということなんですが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

いろいろ○○く関わりたい願望

の前のAかBか決められな
(決めたくない)話にも関係する
んですけど。

 

いろんな知識とか、音楽ジャンル
理論とか、楽器テクニックとか、
ガッチリ自分のモノにしたい、とい
欲求の強いほうですか? 皆さんは。

 

もちろん、モノゴトへのそういう関
り方悪いとはいいませんし、それが
必要な人生の局面(やや大げさですが)
あることも確かだとは思うのですが。

 

が、

 

この年になったからなおさら、という
のはあるかもしれませんが、私はとい
えば、

 

なるべくいろんなことにユルく関わっ
て、ユルく知識を得たい

 

と思う方なんですよね。

 

1つのジャンルのものとかに、深くか
らめとられたくない、というかね。ま、
ビビりといわれればそうなのかもしれ
ませんが。

 

なので、あんまり縛りのキツイこと
いわれると、基本的には敬して遠ざけ
という方向になりがちなんですね。

 

これはこうでなきゃいけない、とか、
グルーヴはこうでなければならぬ、と
か(おいおい)。あんなものはダメ
害にしかならない、とかね。

 

まあ、SNS なんてそんな発言ばかり
すが。

 

そういうの聞く(見る)と、なんか引
いちゃうんですよね。

 

なんか、それよりユルく色々かかわる
ことで、自分を通り抜けていったモノ
が、何か別のモノにつながるような気
がしなくもない、と思えるんじゃない
か、と。

 

大変ユルく思っているのですが。

 

え? 頭の中までユルくなる?

 

それがいいんじゃないか、と思うんで
すけどねえ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

試してみる。色々変えて?

器の演奏とかしていて、
定のフレーズを覚えなきゃいけ
ない、きちんと弾けるようにな
らなきゃいけない、なんてこと
ありますよね。

 

ジャム・セッションなんて、わりと演
奏の自由度の高いことやっていても、
によってはお決まりのフレーズを弾
く必要なんてことがあったりします。

 

たとえば? そう「サー・デューク」
のあのフレーズとか。

 

で、

 

そんな時、だいたいとにかく毎回同じ
ように正確に弾こうと人間しがちじゃ
ないですか。最短できっちり弾けるよ
うにしようと思いますからね。

 

ところが、最近ヴァイオリニストでも
ある例の心理学者ノア・カゲヤマ
んのブログを読んでたら、実は毎回毎
回きっちり同じように弾くことを心が
けるよりは、

 

毎回ちょっとずつ変化させてみる

 

のがいいらしい、なんてことが書いて
あったんですね。

 

ちょっと大きい音で、あるいは小さい
でとか、ビブラートを強めにかけて
みるとかみないとか。色々試してみた
ほうが、最終的に毎回きっちり同じよ
うに弾こうとするより、最終的に上手
に弾けるようになる、らしい、という
ことでして。

 

それから、そうやって色々変えて試し
てやってみた方が、長期的に記憶に残
りやすいようだ、なんてことも書いて
ありましたね。

 

まあ、ご興味のある方は、カゲヤマさ
が(英語ですけど、まあ最近は Web
翻訳なんてのがありますから)、なん
か、ああそういうもんだよなあ、なん
妙に納得したりしたのではありまし
た。

 

こと楽器の演奏に限らず1つのこと
をやるにしても色々ちょっとずつ変え
ながら試してみるのが、結局上手くい
くコツってことではないかな、と。
にしても趣味にしてもね。

 

あまり、1つの考えとか理念にとらわ
れすぎて、色々やってみる余裕がない
のはよくないのでは、と。あ、それは
また別の話か。

 

て、ことで、

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

努力する時 vs. 手持ちでなんとかする時?

間、何かを習得しようとす
るときには少しずつでも成長
ようと思うわけですね。たぶん。

 

音楽でも同じで、楽器の演奏なんても
のはいろんなこまかい技術の習得の積
み重ねの上に成り立っていえるわけで
すよね。まあ、知識的なこともありま
すけど。

 

ですが、演奏のテクニックとかそうい
う特に人の身体性に関わってくるもの
については、

 

どこかで限界が見えてくる

 

ということもあるわけです。まあ壁に
ぶつかるというかね。天井でもいいで
すが。

 

特に、アラカンとかそれ以上になると
そりゃ身体的に衰えもするわけですよ
ね。

 

いやそうじゃない、そんなものに限界
はないとか、努力しだいだとか、そん
な議論もあるかもしれませんが、そう
いうポジティブ一辺倒でこられても、
なかなか前に進める人は多くないので。

 

それで心病んだりしてもつまらない
でね、

 

とりあえず手持ちのものでなんとかす

 

というような発想で臨むことが必要に
なってくるんではないか、と思うわけ
です。

 

その一方、

 

だから努力が 100% 不要であるとか、
そこまで大上段に構える必要もない
思ったりもするわけです。

 

人間その人、その立場とか状況とか、
そういうものによって、どこまで努力
するか、手持ちでなんとかするのか、
配分を考えるのが良いのではないか。

 

そんなことを、とある休日音楽仲間と
お酒を飲みながら考えた、というよう
なお話でございました。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

人は教則本に自分の○○を見る?

楽の教則本については、前に
も書きましたが。

 

前回書いた時には、何で音楽の教則本
というのは、挫折するとかしないとか、
読まないで本棚にたまるばかりとか、
そんなどんな本にでもあることを、
りたてて騒ぐ人が多いのか? なんて
ことを書きました(気がします)。

 

で、まあ、

 

そんなことどうでもいいじゃない(あ、
野口五郎だ)というような話ではあり
ますが、ちょっと思いついたことがあ
ったんですけど。

 

音楽の教則本というのは、その内容的
に、

 

読む人の未来を想像させてしまう

 

のですよね。

 

つまりその本を読んで、そこに書かれ
ていることをマスターして、早い話
奏が上手になった自分、というのを
メージさせるわけです。

 

で、買う、と。

 

そうすると、人はその本を見るたび
演奏が上達した(たぶん実現しないか
もしれないけど)未来を思い起こさせ
られるわけですね。

 

そういう意味ではフツーの本に比べる
と人間が執着するレベルは高くなる
かな、と思ったりしたわけです。

 

なので、それを捨てるということは、
(ありえるかもしれない可能性として
の)自分の未来を捨てる、ということ
なわけで。心理的ハードルは高いです
よね。

 

結果として、なかなか捨てられない
ね。と考えたということでございまし
た。

 

まあ、それが人間てもんなので、それ
でいいんじゃない? と思うわけです
が。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

フレディは膵臓をロックするか?

まに、音楽が医療の役に立つ
とか、立ちそうとか、そんな記事
を見たりします

 

以前にも、こんなのがありましたけど。

 

また最近、こんな記事が出てたんです
よ。音楽系のサイトじゃなくて、ビジ
ネス系の Forbes の記事ってところが、
ちょっとなんか、信憑性ありそうとい
うか、そんな気にさせられたりして。

 

ま、あまり関係ないとは思うんですが。

 

それはともかく、内容としては、音楽
それもロックよりピンポイントには
ユー」を流すとインスリンをつくる細
からインスリンが活発に放出される
……らしい、という話で。

 

これは、培養された細胞への効果とい
うことなので、実際人間に「ウィ・ウ
ィル・ロック・ユー」を聞かせても、
ほんとに同じ効果があるかどうか判明
するのはまだまだ先のことではあるよ
うですが。

 

ともあれ、もしかしたらそのうち糖尿
病の治療にクイーンを聴かせるなんて
音楽療法が出てくるかもしれません。

 

しかし、なんでクイーン、しかもなん
で「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
んでしょうかね? さまざまな音源
流した結果だというんですが。

 

重低音が効くというのはなんとなくわ
かる気もするんですが、やっぱりあの
「ドッ・ドッ・タッ」というリズムの
パターンが効くんでしょうか?

 

なんにせよ、ロック・ミュージックが
健康によさそうという話、多いですよ
ね。いいことなのかもしれませんが、
ますますロックは高齢者の音楽という
イメージが強くなったりしてね(笑)

 

ま、殺伐とした状況の世の中で、こう
いう話は平和でいいのかもしれません
けどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

歯を磨くのも○○○○も大変な理由?

歯を磨くタイミングを最
近よく逸するようになってきま
して。

 

毎日会社に行く人とかにとっては、お
まえは何をいっているのだ、というよ
うな話かもしれませんけどね。

 

はふつうに朝、通勤してたこと
がありまして。その時はもう朝起きて
からの一連の流れってモノがあります
から。

 

朝食をすませた後、でかける身支度を
する前というタイミングで、なかば自
動的歯を磨いていたわけです。

 

ところがコロナなんてものが流行って
テレワークなんてモノに移行すると、
そういう流れがなくなったわけですね。

 

となると、なんか慌てて歯を磨かなく
ても通勤とか出社時刻とか、朝一の
会議とか、そんなものを気にしなくて
もよくなったのですよね。そうすると
なんか歯を磨くタイミング後ろにレ
イドバックしていくわけですね。

 

私の場合、そうこうしているうちに
社勤めそのものが終了してしまったの
で、なおさら、というのもあり。あと
通いつけの歯科医院の指導で、歯のケ
複数の歯ブラシとか、歯間ブラシ
とか時にはデンタル・フロスとか、
々使うので、それで腰が重くなるなん
てこともあるんですね。

 

気がつくと、11時くらいになって朝の
歯磨きしてるなんてことも起きたりし
て。で、また直ぐに昼食を食べなきゃ
なんてことになって、

 

いったい何をしてるのだ俺は?

 

なんてことを思ったりもするわけです。

 

ま、いいんですけどね(←よくないよ
くない

 

やはりこういうことは流れにのってや
らないといかんなあ、なんてことを思
ったりするのではありました。

 

毎朝楽器の基礎練習するなんてのも、
流れがないのにいきなりやれってのも
なかなか難しいよなあ、なんてことま
で考えてしまうところが、ちょっと病
ですかね?

 

<

div>

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

遠くも近くも、どこでも?

前に、何回かアラカン世代
やらシニアの
視力問題
について書いたんですが。

 

早い話が、演奏の時譜面が必要だっ
たりするとアラカン以上の年齢になる
とその譜面が、
見えない
という問題が頻発するって話ですね。

 

別の言い方をすると「老眼問題」です
けど。

 

それに対して、みんな色々と解決手段
を考えるわけです。譜面を A4 サイズ
じゃなくて A3 にするとか。遠近(中
近?)両用メガネにするとか。

 

そしたら、何年か前に、眼鏡のフレー
ムをタッチするだけで眼鏡の遠近が瞬
時に切り替わるなんていうハイテクな
メガネが登場したんですね。

 

すごく良さそう、と思ったものの、値
段が 20 万円くらいするんで、なかな
手が出ないなあというような話もあ
ったんですが。

 

そしたら、

 

最近さらに画期的と思えるメガネが
登場しまして。いわく「見ようとする
ものをセンサーで測定し、距離に応じ
てレンズの形状を瞬時に変化させ、眼
のピント調節をサポートする」という
メガネだそうでして。

 

いちいちタッチとかしなくても、自動
的にレンズの形が変化してピントを合
わせてくれるというメガネなんですね。

 

自分で焦点を合せる努力をしないでも
メガネの方が勝手に合わせてくれる、
というのがありがたいですよね。

 

まあ、正確にいうと商品としては発売
前でクラウド・ファンディングをして
るところですが。500 万円の目標に対
して 3 億円以上すでに集めています。

 

しかも、価格的には7万円程度という
ことで、これなら買ってもいいかな?
という気にさせるあたりまで来てる
けですね。

 

そんなわけで、アラカン/シニア・ミ
ュージシャンの「譜面が見えない」問
題が全面解決する日もだいぶ近づいた、
のかも。というお話でした。

 

あ、ちなみにそんなニュースの影で、
タッチして遠近切替える方式のメガネ
の方は、販売を終了するというお知ら
せが出ていました。ビジネスの世界は
キビシイな。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

直したければ○○するのが吉?

を取ると、ちょっとしたこ
とでイラッとして切れることが
多くなる、なんて話はよく聞き
ますよね。

 

そんな時にどう怒りを鎮めるか、なん
ていう記事があったりすると、やはり
もはやかなり年を取ってしまった私
とっても気になるので、見つけると読
わけですけど。

 

この前読んだ記事に、脳科学者の人が
すぐカッとなりやすい人にどんなアド
バイスをするかということが書かれて
ありまして。

 

どんなアドバイスかというと、怒りそ
うになったときの自分のや、
肉の動きや、気持ちどんなふうに変
するかをよく観察して、1週間後に
報告するようにしてください、という
言うそうなんですね。

 

そうすると、結局観察をするというこ
とに頭が使われてしまうので、怒るこ
とができなくなる、ということだそう
でして。

 

なるほどなあ、なんて思って読んでい
たんですけどね。

 

で、

 

結局、そういう風に、何かを直したい
と思ったらアドバイスを求めてそれ
で言われたようにやってみる、という
ことより、自分自分がどんな風にな
っているかを観察する、ということが
大事なのかなあ、と思うんですよね。

 

楽器なんかの技術の習得にしても、
スしてしまう時自分の動きとか、
肉の様子とか、気持ちとかがどうなっ
ているか、観察してみるといいんだろ
うなあ、なんて思うわけです。

 

まあ、これもメタ認知ってことなんで
しょうかね。知らんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

シーラ・ユーキと7人の小人

々、パーカッション
踊りの得意な女性ミュージシャ
ンがいました。

 

結城志摩子という古風な名前でしたが、
シーラ・Eに憧れていたので、シーラ
・ユーキという名前で YouTube演奏
動画とかをアップしていたところ、見
た目も悪くないので、そこそこファン
がつきました。

 

そこで、活動の幅を広げようと思った
シーラ・ユーキは周りでくすぶってい
た音楽仲間に声をかけて、7人編成の
のバックバンドをつくりました。

 

そして、シーラ・ユーキと7人の小人
という名前で、さらに動画を作ると同
時にライブハウスでのステージ活動
始めました。派手な衣装で、ファンキ
ーにパーカッションを叩きまくって歌
って踊るというステージはそれなりに
注目を集め、かなりの人気となりまし
た。

 

さて、そんなシーラ・ユーキの活動
横目で見て面白くなかったのが、同じ
ように YouTuber からのし上がろうと
していたある女性ミュージシャンでし
た。人生の苦悩を歌う陰キャな彼女の
動画は、それなりに受けたのですが、
再生数もフォロワーの数もシーラには
今一つ及びませんでした。

 

そんな、ある日……

 

なんの巡り合せか、とあるライブハウ
でこの陰キャの女性シンガーシー
ラのバンド対バンになったのです。
その時、陰キャのシンガーの頭にある
悪い考えが浮んでしまったのです。

 

シーラのバンドのちょうど1つ前のス
テージだったその陰キャ・シンガー
こっそりステージの上に飲んでいた水
をこぼしました。ちょうどシーラが
しく踊るあたりを狙って……

 

その日のライブハウスのスタッフは、
あまり注意力のない人だったので、ス
テージに水がこぼれたのに気がつかず、
そのままシーラのバンドをステージに
送り込んでしまいました。

 

そして、演奏が始まり、シーラ歌い
パーカッションを叩いて踊り始め
客はノリノリになりました。が、その
時、ステージの水ですべってバランス
を崩したシーラは、足をくじいて倒れ
てしまったのです。

 

シーラは倒れたまま起き上れません
演奏中断し、大騒ぎになりました。

 

と、その時、客席から1人の王子様の
ようないでたちの男性ステージに飛
び出してきたのです。

 

それはメジャー・デビューして人気が
出たものの最近活動に行き詰りを感じ
ていたあるミュージシャンの男性(説
明的)でした。シーラの噂を聞いて、
その日観に来ていたのです。

 

感動した。君はこんなレベルの小屋
満足していてはいけない僕と一緒
に活動しないか?」

 

聞きようによっては大きなお世話なそ
んなセリフともに、その男はシーラを
抱きかかえるとそのまま彼女を連去っ
てしまいました。

 

その後2人は一緒に活動を始め、さら
にメジャーなスターになっていったそ
うです。

 

「……」

 

残された陰キャなシンガーと「7人の
小人」はしかたなく新ユニットを組ん
だそうですが、鳴かず飛ばずで消えて
いきましたとさ。

 

おしまい。

 

てことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)