X(旧Twitter)を見てたら、あ
る人が
小さなこどもが楽器を速弾きさせられ
たりする動画を見ると、かわいそうに
思ってしまう
……んだよね、という内容のことを書
いたら、そんな決めつけはよくないと
かいう反応が殺到したたとかで、ぼや
いていたんですけど。
まあ、個人的な感想にそこまで敏感に
ならんでもなあ、と同情する気持ちの
一方で、今の世の中そういう反応が巻
き起るというのもありそうなことだ、
とは思ったんですが。
で、まあその話はそれだけなんですけ
ど(それだけかい)
その流れでちょっと思ったのは、人が
楽器を始めるにあたって、どこまで自
分でやろうと思ってスタートしたか、
というのはけっこう微妙というかアン
ビバレントなところがあるよなあ、と
いうことでして。
若いというか小さい頃からスタートし
た方が、速弾きじゃないですがテクニ
ックの習得には絶対有利だろうと思う
一方、(例えば親などに)「やらされ
た(ている)」感覚は持ちやすいし残
りやすいのではないかと思うんですよ
ね。
一方、より年をとって、あー楽器やり
たいと思って自分で楽器を手に取る人
は、そういう感覚なしに取り組めると
は思うものの、
技術的な向上のハードルは高い
だろうなと思うわけです。なので、挫
折率も高いのだろうと推測されるわけ
ですね。
で、音楽を楽しむには結局どっちがハ
ッピーかなあ、とか考えてしまうわけ
ですが。
どっちだと思います?
そう聞かれても簡単に答えのでる話で
もないでしょうけど。
そんなことを考えながら、次のセッシ
ョンの準備をしているわけですが。
ちなみに私が一緒にセッションする人
たちはたぶん後者のタイプが多いとは
思うんですよね。だからどうという話
ではないんですけど。
まあ、私としてはそんな皆さんと楽し
くセッションできているので、何も文
句もないですしね。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)