しばらく前、ギター(ベース)
用の新しいヘッドフォンアンプ
が発売されまして。
単なるギター用のヘッドフォンアンプ
ならなんということもないのですが、
この製品は、
1.ワイヤレスであること
2.スマホと連動して高品位のアンプ
シミュレーションやエフェクトが色々
適用できること
3.立体音響テクノロジーを融合する
ことで、まるでステージで演奏したり
アンプキャビネットの前で演奏してい
るような効果を得られること。
などで話題になりました※
私も面白そうだなと思ってはいたので
すが、お値段も結構しますのでね、ま
あ個人練習のためだけには買わないか
なあ、と思っていたのですね。ですが
ちょっと考えたことがありまして。
まあ、今でも買うかと言われると、う
ーん、まだ買わないかなーとは思うん
ですが。ただ、あることがあって一度
試してみたいなとは思うようにはなっ
たんですよ。
どんなことかというと、これまでにも
何度か書いたのですが、オンラインで
セッションをやっているんですが、そ
のホストをやっている時に思ったんで
すけど。
つまり、
オンラインセッションに、この立体音
響のしくみが加わったら、かなりいい
感じのセッションになるんじゃないか。
そう思ったわけなんです。
今、われわれのオンラインセッション
は、TV会議のアプリを使ってやってい
るのですが、リアルにやるセッション
との違いはどうしてもあるわけですね。
いちばん気にする人の多いのは音の遅
延(レイテンシー)の問題だったりし
ますが、これからいわゆる5Gの時代
に入っていくとそこは大きく改善、と
いうかほとんど気にならないレベルに
なるだろうと想定されます。
そうすると、そこに求められてくるの
は、「臨場感」ではないか?今だと、
目の前のPCだとかスマホの画面に並
ぶ人たちと、ヘッドフォンをつけてセ
ッションしてるわけですが、リアルの
セッションとの感覚とはまだ隔たりが
あります。
そこで、ビジュアルの没入感を生み出
すVR(バーチャルリアリティー)と
かの話になりやすいんですが、VRの
技術はマシンの負荷が高いし、特別な
装置が必要になったりしますからね。
それに比べて、音響の技術はだいぶ採
り入れるハードルが低いのではと思っ
たります。
そんな日が来るのは……んーあと5年
以内に来てくれると嬉しい(?)んで
すけどね。さて?
※このヘッドフォンアンプについて詳
しく知りたい方はこちらをどうぞ▼▼
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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