向こうの(ってつまり外国の
って意味ですが)音楽関係のユ
ーチューバーの動画(Vlogと
か)を観てると、最近彼らが良
く使う英語の口語というかスラ
ング的な表現に出会います。
って意味ですが)音楽関係のユ
ーチューバーの動画(Vlogと
か)を観てると、最近彼らが良
く使う英語の口語というかスラ
ング的な表現に出会います。
で、まあスラングによくある話なんで
すが、元々悪い意味の言葉が、だんだ
ん良い意味になって、最後にはすごく
良い意味になるということがあるんで
すね。褒め言葉になったりするわけで
良い意味になるということがあるんで
すね。褒め言葉になったりするわけで
す。
日本語でも、若者言葉の「ヤバい」と
いうのはスゴいとかそういう意味で使
われますよね。そんな感じです。
で、今日はそんなスラングのご紹介で
す。音楽関係でよく聞くモノでして、
2つほどあるんですが、
まずは、
badass(bad ass)
という言葉でございます。“bad” は悪
いで “ass” はお尻のことなんで、元々
は「悪い○ツ」とかそんな意味なわけ
であまり良い意味には見えないですよ
ね。
英語でも元々は悪い奴とかそんな意味
で使われていたようですが、現在では
ほぼ100%間違いなく、
カッコいい(人、モノ)
という意味になります。タフで妥協の
ないカッコよさ、とかそんな感じでし
ょうか。ハリウッド映画のヒーローな
んていうのは、大抵 badass なわけ
ですね。ちなみに男女の区別なく使わ
れるようですね。
形容詞としても使われて、モノゴトが
カッコいいことも表します。クルマが
カッコいいと言うときなんかにも使う
ようですね。“He’s a badass guitar-
ist.” となると「あいつはすげーギター
弾くぜ」という意味。
2つ目は、
sick
という単語です。中学校で習う基礎的
な単語で、「病気の」とか「気分が悪
い」とかそんな意味だと教わるわけで
すけど、スラングだとこれも
かっけー、とか、サイコー
という意味になります。特に新しさを
感じるような時に使われるようです。
Cool に近いですかね。
なので、向こうの人の前で演奏して、
おまえの演奏は badass だったぜ、
とか、コード進行が sick だな、とか
言われたら、それは褒められているの
で、間違えて怒らないようにしましょ
うね。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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