で、今日のお話は、
フックのサイン
と呼ばれるハンドサインについてです。
どんなサインかというと、どちらかの
手の人さし指をカギ爪のように曲げて
(ほかの指は握ります)他のメンバー
に示す、というものですが。前に紹介
したサインほどは一般的でないかもし
れません(どうかな?)が、とはいえ
結構使われるサインです。
で、その意味するところですが、曲の
「サビに行く」あるいは前もって決め
ておいた曲のパートに突入する、とい
うようなことです。たとえば、フリー
にその場でコード進行を決めてやるセ
ッションがありますが、まずAパター
ンの進行でソロを取り、ソリストがB
パターンの進行(リフとかが入ること
もあります)に移って盛り上げたいと
かいう時にこのサインをつかったりし
ます。
共通認識ができていればなかなか便利
なサインですが、さて……
なんでカギ爪(フック)なんでしょう
ね?
おそらく、英語の音楽用語で、その曲
を印象づけたり魅力的なものにする一
連のアイデア(リフとか短いフレーズ
とか)を “Hook” と呼ぶところあたり
から来ていると思われるんですが、確
証はありません。アメリカのバンドあ
たりの習慣が輸入されたんでしょうか
ね?
こういうものの起源ってよくわからな
いものが多いですねー。ちなみに、別
の英語のサイトでみたハンドサインに
ついての解説では、上に書いたような
場合は「指で鼻に触る」んだそうです。
鼻?
謎は謎をよびますね(笑)
て、ことで。
では、また。( ̄▽ ̄)
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