ジャムセッションをやった経
験をお持ちの方は、
験をお持ちの方は、
ハンドサイン
というものが使われるのをご存じの方
が多いと思います。その名の通り手を
使って出される合図のことですね。い
ろんな種類のハンドサインがあります
が、色々とローカルルールとか音楽の
ジャンルによるサインの違いなどもあ
り、時に混乱を招くこともないとはい
えません。
ですが、おそらくほとんどのセッショ
ンの場で通用すると思われるのが、
自分の頭を指さす
というサインだと思います。これから
セッションを始めようとお考えで、も
しこのハンドサインをご存じないよう
したら、これだけは覚えておかれると
したら、これだけは覚えておかれると
よろしいかと。
このサイン、基本的には「曲の最初に
戻る(行く)」ぞ、という時に使いま
す。たとえば、イントロで同じコード
進行をぐるぐるまわしているような曲
があったばあい、イントロを終えて曲
のテーマに行くよ、といった時に使わ
れます。あるいは、ソリストが全員ソ
ロを弾き終わって、後テーマに戻ると
きの合図としても使われますね。
そしてですね、実はこの合図、プレイ
ヤーが曲の中でどこを弾いているかわ
からなくなってしまう、いわゆる「ロ
スト」と呼ばれる状況になったときに
も役に立つのです。
そんな時最悪なのが演奏をそこでスト
ップしてしまうことですが、そうなる
前に、この合図をだして、強制的に曲
を頭にもどしてしまうことが出来るわ
けですね。いわばリセットボタンみた
いに使えるわけです。まあ、使わない
に越したことのない、最終手段ではあ
りますけれども。
ご参考になれば、幸いです。
あ、そういえば、私このハンドサイン
で褒められたことがあります。腕をグ
ッと上に持ち上げて、ゆっくりとそし
てしっかりと頭を指さしたら、「分か
りやすい!」と褒められまして……
演奏でも褒められたかった!?(笑)
て、ことで。
では、また。( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
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