今回は、カノン進行に関する
発見について発表したいと思い
ます。…なんちゃって。
発見について発表したいと思い
ます。…なんちゃって。
カノン進行については、以前にもブロ
グに書いたりしてまして。パッヘルベ
ルの「カノン」ていう曲があって、そ
こから生まれたコード進行なんですけ
ど。
そのコード進行が日本人に好まれてお
り、J-POPにはこの進行を使った曲が
山ほどありますというようなお話をい
たしました。で、たまたまアラカンセ
ッションで休み時間にこの進行を誰か
が弾き始めたら、みんなが加わって止
まらなくなった、という。まあ、お気
楽な話だったんですが。ご興味のある
方はこちらをどうぞ。
でね、
2016年の末にとても流行った、あの
星野源の「恋」なんですが。これにつ
いても最近ブログに書きまして、曲の
中でほんの1音だけ使われているブル
ーノートの話でした。こちらですね。
…なんですが、さて、
この「恋」ですが、J-POPの曲らしく、
イントロ、Aメロ、Bメロ、Cメロ(サ
ビ)、Dメロ(大サビ)、間奏とアウ
トロのリフ、という複雑な構成(まあ、
J-POPでは普通ですが)になってまし
て、コードの動きも目まぐるしいんで
す。なんですが、何気なくギターでぽ
ろぽろ弾いていたらなんと…
ろぽろ弾いていたらなんと…
サビ(Cメロ)はカノン進行(の変形)
じゃん、
…ということに気がついてしまった、
というわけなのですね。とても速い曲
なのでカノンらしくはないのですが実
は、って感じですね。
えーホント?という方は、YouTubeに
カノン進行をひたすら繰り返している
動画がたくさんあると思いますので、
合わせて歌ってみてください。「胸の
中にあるもの〜」という所です。(た
だし、「恋」のサビは最後のところで
進行が変わるので、4小節分余ると思
いますが)。
というわけで、そんな所にももしかし
たら、「恋」という曲の人気の秘密が
あるのかもというお話でした。
では、また ( ̄▽ ̄)
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