メジャー7コードの7度の音
は、ルートの音と半音しか違わ
ないので、場合によってぶつか
る(メロディにルートが使われ
る時など)。そんな時どうする?
というお話でした。
は、ルートの音と半音しか違わ
ないので、場合によってぶつか
る(メロディにルートが使われ
る時など)。そんな時どうする?
というお話でした。
もちろん、事前にパートを分けて弾く
音を指定できる場合は、アレンジ(編
曲)でぶつからないような対応も出来
るわけですが…。ジャムセッションな
どで、その場で対応しなければならな
いなんて時はどうしましょう?
その場合はですね…
メジャー7コードを弾かなきゃいいん
です。当たり前といえば当たり前です
が、単純なCメジャーコードもCmaj7
のコードも、曲中での役割は(ほぼ)
変わりません。Cがドミナントコード
の場合(キーがFの場合など)は例外
ですが、その場合はそもそもコードに
Cmaj7を指定したりしません。
なので、一番簡単な解決法は、Cmaj7
の代わりにCのコードを弾くことです
ね。あのキラキラ感は消えますが。
ジャズなどで、単純な三和音を弾くの
がためらわれる場合にはですね、メジ
ャー6コードを弾くという手もありま
す。Cmaj7の代わりにC6を弾く、とい
うようなことですね。
三和音の上に加えられる音が6度の音、
たとえばCメジャーならA(ラ)の音
なので、メロディにCの音がきてもぶ
つかりません(というか短3度でハモ
りますね)。
メジャー7コードの陰に隠れて、メジ
ャー6コードってあまり人気がないで
すかね?実際メジャー7のあのキラキ
ラ感はないですが、その分極めて堅実
な(?)コードです。
時にはメジャー6コードで渋く決めて
みてください。
て、ことで。
では、また。( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
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