「うたごえ」は(アラカン)ミュージシャンを解放するか?

かし、「うたごえ喫茶」
んてもの
がありましたね。とい
っても私も実体
験として行った
ことはないですが。

 

だいたい私が生まれた年(1957年)
前後が最盛期だったようで、私が音
楽を始めた70年代にはすでに衰退
してましたからね。

 

イメージとしては、お店でピアノやア
コーディオンの演奏に合わせて、
人たちが合唱するという感じですね。
歌われる曲としてはロシア民謡のイメ
ージが強い。「トロイカ」とかね。

 

50年代〜60年代中頃までは、そんな
娯楽施設が豊富というわけではなか
ったですからね。カラオケももちろん
なかったわけでして。若者が同世代で
一体感をもって集う場所として、魅力
があったということでしょう。

 

高度成長の波にのまれて消えてしまい
ましたが…。

 

とはいえ、みんなで集まって歌うとい
うこと自体の魅力というものはなくな
らないですよね。そして、昔の若者つ
まりアラカン世代にとっても、好きな
歌をみんなで演奏して歌う、というの
は一つの大きな楽しみになりうるので
して。

楽器演奏だけのセッションというのも
もちろん楽しいのですが、どうしても
楽器のテクニックとか操作についての
向上心とかが忍び寄りがちですよね。
「うたごえ」がはいると、なぜかより
シンプルに音楽を楽しめるように思う
のは、気のせいでしょうかね?

 

われわれが開催している「アラカンセ
ッション」でも、それ以外のセッショ
ンでも、「うたごえ」をもう一度積極
的に見直すのも良いのでは、と思う今
日この頃でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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