前にこんなことを書いたんで
すが▼▼▼
国連の幸福度ランキングてのがあって、
日本はとても低いというのでニュース
になったということでしたね。どうも
他人にも自分にも厳しすぎる日本人の
今の余裕のなさが見えるよね、なんて
お話でした。
なにかにつけ、自分に対して一番厳し
い批判を突き付けてくるのは、自分自
身だったりするんですよね。
音楽なんかをやっていても、演奏上の
失敗について自分を責めたり、もっと
練習しなくちゃとか自分にハッパをか
けたり、とかまあ、皆さんもやっちゃ
ったりしませんか?
私もそういう経験はありますけどね。
でも、最近の心理学の研究とかをみる
と、そういう自分に対して批判的で厳
しい態度をとるよりも、自分自身に対
して優しくすることの方が有効である
という考えが主流みたいなんですよね。
困難な状況にある友だちとかに対して
向けるような視線を自分に対しても向
けるということなんですが。
セルフ・コンパッションという用語を
聞かれたことのある方もいらっしゃる
かもしれません。こちらの記事などに
解説されていますが▼▼▼
まあ、言うは易く、行うは難しってや
つで、これが「驚くほど難しい」って
ことらしいんですけどね。
この「セルフ・コンパッション」とい
う概念はもともと仏教から来ているら
しいんですけどね。アメリカで研究が
進んでいるようで、こんな英語の名前
がついているようです。
で、まあこの概念について詳しく語る
ほど私も詳しくはないので、上に紹介
した記事などを読んでいただきたいの
ですが……
まずは演奏がうまくできずに落込んだ
ときの自分に対して、思いやりのある
言葉をかけてあげる、なんてところか
ら始めるのがいいのかな、なんて思う
今日この頃ではあります。
皆さんは、自分に対して思いやりを持
って接していますか?
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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“自分に話しかけるときは、やさしく思いやりをもって?” への1件の返信