聞かれてもいないアドバイスを
したがるおじさん、という話題が
バズったのって、もう何年か前な
わけですが。
それで、そんなおじさんが駆逐された
のかというと、おそらくそんなことは
ないわけですよね。きっと今日もそん
なおじさんはアドバイスをまき散らし
ているのでしょう。しらんけど。
で、さて、
人間、仲間というか自分を支援したり
共感したりする人がいてくれるのはや
はり嬉しいものだとは思うわけですが。
とはいえ現実には、
放っておいてほしい
と思う時もあるわけです。
色々考えていたりとか、ひたすらイン
プットを精力的にしようとか、集中的
に練習したいとか。いろいろ。
そんな時に周りからあーでもない、こ
ーでもないと言われると、やはり気が
散るのでね。そういう声は聞かないと
か後回しにするようにしたいわけです
よね。
ところが、今の世の中、そうしたいと
思っても周りから色々余計なものが流
れ込んできて、それを目にしたり耳に
したりするわけです。
それはアドバイスという形だったり、
人の成功事例だったり、他人のリア充
な写真だったりします。
そういう時、いかに自分をいい感じで
「放っておかれる」状況にできるかと
いうのが結構大切だと思うんですが。
その一方、今って、SNS やらのおかげ
で「アドバイス」が世の中に満ちあふ
れてるわけです。
つまり実は今のネットというのはそれ
自体が「聞いてもいないアドバイスを
くれるおじさん」的存在なんじゃない
か、ということでして。
そんな中でいかに自分を「放っておか
れる」ようにできるか、というテクニ
ックというのも大事だよなあと。
そんなことを思ったのではありました。
抽象的ですみません。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)