デジタル化の時代とかいわれ
ながら、紙ってものはなかなか
なくならないわけですが。
ペーパーレスの推進とかで、会社の書
類とかについてはだいぶ紙の利用は減
っては来てるんだと思いますが。でも
文房具とかノートとか、なにかしら紙
に関連した道具を使う人はまだ多い気
がします。
とくにアラカン以上の世代になると、
デジタルな道具を新たに使うのをおっ
くうがる人も多いでしょうし。
なんだかんだいいながら、前にも書い
たレコードとかカセットテープとかそ
ういうアナログなモノと同様に、紙も
なかなかしぶとく残りつづけるんだと
思わせられますね。
そういえば、意思決定のための道具と
して使われた時、デジタルな手段にく
らべてアナログなやり方を使うと、人
は「より善良に振る舞う」という傾向
があるという、そんな研究結果がある
とかいう話を前に読んだことがありま
す(何をもって善良というかってのは
難しい気もしますけどね)。
もっとも、その意思決定が完全に他人
(たとえば友人)のためのもので、自
分には関係のないものだと差はつかな
いそうですが。
ともあれ、何でもデジタルな道具に置
き換えれば世の中いい方に進むってい
うものでもないようですね。うまくア
ナログなモノを混ぜた方がいいのでは
ないでしょうかね。
やはりリアルで手で触れることができ
るモノはヒューマンな心を呼びさます
力があるのかもしれません。まじめか。
そういえば、音楽やってると
譜面
ていうものを使わないわけにもいかな
いのですが。これなんかも最近は電子
化されたビューワーとかもあるんです
けど。紙の譜面もそう簡単にはなくな
らないものなのかもしれません。
とはいえ、ムダに出力したりするのも
SDGs な昨今気が引けるものもありま
すんで。なるべく大事に整理して無駄
なく使おうなんて思う今日この頃では
あります。
思うだけで終わるかもしれませんけど
(こらこら)。
て、ことで。
では、また ( ̄▽ ̄)
お読みいただきありがとうございま
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