ダイナミクスの問題とMVP?

年(2022年)の野球/ベ
ースボール・シーズンも終わり
ましたね。

 

そうなるとあとは MVP が誰かぐらい
が、事でしょうかね。今年は主に
メジャー・リーグ(MLB)が注目され
るんでしょうけどね。特に谷翔平選
のいるアメリカン・リーグの。

 

これを書いている時点(2022年11月
4日)では、まだ決ってはいないんで
すが。巷の評判では、ヤンキースのあ
62本のホームランを打ったジャッ
選手が有力といわれています。

2021年にMVPを獲得した大谷選手も、
下馬評には上っているわけですが、今
年は昨年ほどのインパクトはない、と
いう話になっています。

 

しかしですよ、

 

昨年ほどではないといいますが、今年
の大谷選手は本塁打の数は昨年を下回
っているものの投手としての成績など
昨年以上のモノを残していますし、
打率前年よりだいぶ高いですしね。

 

そして、なにより投手としても打者と
しても規定回数をクリアしているとい
うですね、前人未到な数字を残してい
るわけです。

 

でも、去年ほどのインパクトはない
なんていわれてしまうんですねえ。

 

ダイナミクスのつけ方が大事なんてね、
セッションとかで演奏する時よくいわ
れるんですが。ダイナミクスというの
つまり音量の「差」のつけ方なんです
ね。

 

最初からドカンといってしまうとその
それ以上に盛り上げるのが大変だ、
と。そんな話なんですけど。

 

2022年の大谷選手は、そんな状態
陥ってしまったのかなあ、とそんなこ
とを思ってスポーツ・ニュースを見た
りしております。相変らずヒマですね。

 

これで大谷がMVP獲ったらすごいです
なぁ。さて、どうなるか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

「教則本は必要か、不要か」的議論の謎

則本が役に立つとか、立た
いとか、1冊マスターできるでき
ないとか、そんな話題について前
にも書いた気もしますが。

 

ネットでも、たとえば「ギター 教則
 いらない」とか入れて検索すると、
山ほどヒットしてきます。

 

ここで役に立つ立たないの議論をする
つもりはないのですが(ないんかい)、
それにしても、なんでそんなに色々議
論になるんでしょうかね?

 

というのは、教則本も本なわけでして、
というものはおそらく買われて本当
に役に立つことというのは、数%くら
のものではないかと思うんですよね。

 

たいていの本は読んでも記憶に残った
りしないと思うんですけどね。下手を
すると、読んだこと忘れてまた買った
りして。いざ目を通したらあれ? な
んてことありますよね。

 

読まれるならまだしも、積ん読なんて
言葉が一般化してるってことは、部屋
の片隅で読まれないまま放っておかれ
る本のなんて多いことか、という実態
がある気がするんですけど。

 

英会話の本だって、ダイエット本だっ
て、そんな本は山ほどあると思うんで
すよね。

 

本を書いた人にとっても、出版する会
にとってもですね、まずは買っても
らえるってことが大事で、あとのこと
は、まあ買った人がよろしく、という
ことではないかと。

 

買っても読まないし、場所とってしか
たないというならブッ○オフに持って
いけばいいわけで。それで「経済を回
せ」ばいいじゃないか割切れない人
がなぜか多いのでしょうね。

 

その辺が教則本の面白いところかなあ
と、思ったりもするわけです。

 

で、まあ色々ぶっちゃけてしまった
うでもありますが……

 

思うに、音楽とか楽器を習得するとい
うことになると、何かちょっと普通
違ったスイッチが入ったりするのでは
ないんでしょうかね。

 

で、そこのり口の教則本なんてもの
挫折するとちょっと普通の本とはち
がう感情の動があったりするとか?
ま、知らんけど。

 

そんなことを考えたってことで、特に
結論はありません(ないんかい)。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

ギリギリも悪くない、のかも?

休みの宿題(でも会社の提出
書類でもなんでもいいんですが)
を、ギリギリのタイミングで仕上
人っていますよね?

 

で、ギリギリに出すんだけどちゃんと
したものを出したりね。結構、クォリ
ティ高かったりして。

 

前の日までは、何もしてないんだよ〜
とか、やばいなあどうしよう、とか言
ってたとしても、ちゃんと帳尻は合わ
せるという人、周りにいませんでした
か?

で、

 

結局、そういう人たちって、

 

1.ついて前からやっていた、か、
2.実際にギリギリに手をつけて間に
合わせるのが上手い

 

か、どちらかなわけですよね。

 

の方はひとまず置いておくとして、
の方の人たちって、どういう人なの
かというと、どうも意識的にそうやっ
自分を追い込むことで良い仕事をす
タイプの人なわけです。

 

そういえば、ビジネス生産性を上げ
メソッドなんかを専門にしてる人が、
「ギリギリ」に仕事に手をつけるのも
悪くないよ、なんてことを書いていた
のをだいぶ前に見たような気がするん
ですが。

 

そうやって時間的な制約自分にかけ
ことで、よりクリエイティブな結果
を残せるタイプの人もいるってことら
しいんですよね。

 

考えてみれば、音楽でアドリブでソロ
を弾いたりするってのも、似たような
ところがある気もするので、そういう
ギリギリを試してみるのもいいかも
なんて思ったんですけどね。

 

ただ、その専門家の人によれば、「ギ
リギリ」が上手くいくためには

 

1.それを意識的にやっているとちゃ
んと自覚してること
2.そしてその仕事にどれだけかか
かの時間の見積りがちゃんとできて
こと

 

重要だ、といってました。

 

なので、単にびすぎててやるのを
れてたてのはダメってことみたいで
す。

 

ま、そりゃそうか

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

花粉症と気の乗らない練習の共通点? とその「治療法」

粉症の季節って春先のよう
なイメージですけど、実は一年
中色んな植物の花粉は飛んでい
て人によっては結構長い期間苦
しむ人もいてね。秋なんかにも
結構あるとか。

 

私は普通の(?)スギ花粉症だと思う
んですが、以前は結構大変だったん
すよ、何の対策もなしに花粉症の季
を乗り切るのは。そんなわけで、早々
に(本格的なシーズン前に)耳鼻科
行ってもらってきたりとかしてたん
ですが。

 

そんなだったんですけど、なんか最近
なぜかどんどん症状が軽くなってきま
して。もうここ数年、耳鼻科に通うこ
ともなく過ごしております。のせい
鈍感になったんでしょうか? 仕事
のストレスが減ったせい?

 

ま、それはともかく。

 

根本的に治したいと思わなかったわけ
でもないのですが、どうしても飲み薬
だとか点鼻薬のスプレーだとかの、
療法的なものになってしまいます。

 

根本的な治療法というのもないわけじ
ゃないんですけどね。「減感作療法」
というのがありまして。

 

ご存じの方も多いと思いますが、減感
作療法というのは、アレルギーを引き
起す物資(アレルゲン)を特定して、
その物質を少しずつ皮下注射していく
ものです。で、最初は濃度も薄く量も
少ないところから始めて、だんだん
や濃度を高めていくのですね。徐々に
慣らしていく感じでしょうか。

アレルギーの根本的な治療法としては
これしかないと言われてますが、時間
がかかるのが難点で、何年もかかるん
ですよ。なので薬などでの対症療法を
選ぶことが結局多くなってしまうんで
すねえ。

 

で、

 

それで思い出したんですが、心理学に、
「脱感作法」というものがあります。
これは、恐怖を感じるもの、不安を感
じるものに対して過敏になった状態か
ら、段階的に抜け出していくための方
で、特にトラウマなどをケアする手
法なんですが。

 

不安や恐怖を感じる場面をいくつも想
定して順序付けをおこない、怖くない
順にリストを作り、恐さ度合いの少な
いところからイメージをしたり実際に
その場面に対面したりしていき徐々に
クリアしていく、というものです。ち
ょっと似てるでしょ?

 

この考え方を応用して、なんとなく気
が乗らずになかなか始められない曲の
練習などを始めるやり方があるんです
よ。どうやるかというと、まずとにか
極端に敷居の低いところに目標を設
するんですね。曲の練習だったら、

 

「楽器を手に取ってみる」

 

というところから始めるとかですね。

 

最初はそれでOKにする。手に取るだ
で弾かなくていい、ということろか
ら始めるんですね。で、それが問題な
くできるようになったら、次のステッ
プに進むわけです。

 

もっと敷居を低くして、「楽器を手に
取る自分をイメージしてみるところ
から始めてもいいかもしれません。
階を踏むのがポイントですね。

 

ま、もしそんな気の乗らない練習なん
かがあったらためしてみたらいかが
しょうか?

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

人生も音楽も〇〇〇〇が見つかると楽になる?

事とか勉強とか、人生で
なくちゃいけないことってのは
るわけですが。

 

慣れないうちは、色々苦労するわけで
すけど、慣れてくる「あれ」見え
てくるんですよね。つまり、

 

パターン

 

なんですが。

 

大抵のことって、そんなに多くのパタ
ーンがあるわけでもなく、いくつかの
パターン対応できるようになると、
それなりに熟練した感じとかも出てく
るわけで。

 

そうやってパターンつかめてくると、
仕事やら勉強の大変さがだいぶ減りま
よね。人間長くやってると、そんな
ことの繰り返しかもしれません。

 

で、

 

音楽なんかでもおんなじことが言える
のではと思うわけで。リズムにしても
コードにしても、スケールにしても、
パターンわかってくると、その分
が楽になるので、他のいろんなこと
処理できるようになるわけですね。

ソロを弾くときに、コード進行がこの
パターンだから、こんなスケールのパ
ターンが使えるとか。これをいちいち
その度に探っていたら曲は終わってし
まいまよね。

 

音楽理論必要かどうか、なんていう
議論の話を前にも書きましたけど、必
要であるとすれば、そうした「パター
ン」を効率よくつかむ助けになる、と
いう意味で役に立つからでは、なんて
いうふうに思うわけでございます。

 

逆にいえば、そういうパターンを見出
せないような理論的トピックを追って
も、あまり演奏の役にはたたないよう
な……。まあ知的好奇心が満たしたい
という欲求があれば止めないですけど
ね。

 

もちろん人間どこかでパターンから逸
脱することもときに必要になったりも
するわけですが、それはまた別ので。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

中古の○○○○には気をつけろ?

る日曜日の午後、ヒマだった俺は、久しぶりに家から一番近いハー○オ○を訪れていた。

 

別にこれといって買いたいものがあっ
たわけではなかったが、ヒマな休日の
時間つぶしには、○ード○フの探訪
悪くない。たまに、異様に欲しいと思
わせられるギターとかエフェクタなん
かに出逢ったりするとちょっと困った
ことになったりもするが、まあそんな
ことはごくまにしかない。

 

ギターの品揃えを確認したが、今回は
それほど物欲を刺激するようなモノは
なかった。その後、エフェクター
ンプなどを点検しているうちに、ある
ものが目に止まった。

 

それは、音楽をやっていれば、どこの
練習スタジオでもライブハウスでも
ず目にするものだ。つまり、

 

あのマイクロフォン

 

である。シュ○ーの MS58 という
だ。通称ゴッパー。かなり使い込ま
れてやれた感じだが、その分安い
の半額以下だ。

 

ちょうど少し前に、顔なじみのライブ
ハウスの店主に、ゴッパーは昔の方が
音が良かった古いのが見つかったら
買いだ、という話を聞かされていた俺
はなんとなく衝動的にそれを購入して
しまった。

 

俺は別にシンガーではないので、マイ
マイクを持ち歩くこともないのだが、
買った以上は使いたいと思い、とりあ
えず家の PC に繋げて使うことにした。
良いマイクを繋げて悪いことはあるま
い。俺は思った。

 

翌日、俺はクライアントとのオンライ
ン会議に臨むことになっていた。俺は
そのゴッパーを繋げた PC で参加ボタ
ンを押した。

 

ミーティングに繋がると、クライアン
トはまだ入ってきておらず、いつもの
同僚の姿が見えた。

 

なんだ、なに嬉しそうな顔してるんだ。
朝から薄気味悪い。同僚は言った。第
一声から嫌味なやつだ。

 

別に大したことじゃない。ちょっと
イクを換えただけだ。俺はそう言って、
ゴッパーを入手したことを話した。

 

ふーん。同僚は特に関心もなさそうに
返事をした。だがそれで終わらない
こいつのこいつたるゆえんだ。

 

 

だがなあ、ゴッパーって偽物が沢山で
まわってるって話だぜ。大丈夫か?
同僚は言った。

 

そうなのか? ちゃんとここに型番
書いてあるぞ。俺はちょっと不安にな
りながら言った。

 

そんなもん簡単に偽造できるだろう。
そういうものはちゃんとした正規のル
ートで買うもんだ。同僚は俺の不安を
見透かしたように薄笑いを浮かべて言
った。

 

まあ、別にお前んなマイクを使お
うが大勢に影響はなけどな。同僚は
たたみかける。

 

あ、すいません。遅くなりました。そ
こにクライアントの担当者が入ってき
た。では早速今回のお願いなんですが。

 

担当者はすぐに本題に入ったが、俺は
マイクのことが気にかかって、話に集
中できない。たしかに同僚の言うよう
に、繋がりさえすればマイクがなんで
あろうと、会議に影響はないが……

 

おれは、今すぐに「MS58 中古 偽物」
ネット検索をしたい欲求にかられつ
つ、クライアントの話に集中しようと
必死になった。同僚笑いを押殺して
いるように見えた。くそ〜

 

この話はフィクションですので、現
実のクライアントとの会議、ハ○ド○
フ、MS58(ゴッパー)とは無関係で
す。たぶん。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

気まぐれな方が上達する? かも

器を練習したりするときとか、
曲を練習するとき、1つのやり方
に集中する方ですか?

 

それとも、いろいろあーでもないこー
でもないと、違ったやり方とか弾き方
とかをトライしてみるほうですか?

 

たとえこのやり方がベストだとか言わ
れても、あるいは自分でもこれがいち
ばん近道だと思うやり方がわかってい
たとしても、別のやり方に目移りして、
試してみたくなったりしませんか?

 

結構後者に近かったりするんです
よね。落ち着きのない性格でして。

 

選択集中なんて言葉がありますよね。
あれこれ手を出すより、重いコンダラ
……じゃなかった、思い込んだら1つ
に賭ける、みたいな方が良いってなん
となく考えがちですよね。

 

でも、こと音楽などといったスキルの
練習に限って言えば、そうとも言えな
んじゃないのってを読みまして。

 

どこで読んだかというと、前にもご紹
介した心理学者バイオリニストでも
あるノア・カゲヤマさんのブログを久
しぶりに覗いたら、そこに書いてあっ
んですけど。

 

そこにある研究紹介されてまして。
まあ音楽の練習ではなくてあるゲーム
のスキルの習得が題材ではあるんです
が。

 

そのゲームのためのスキルを習得する
のに、覚えたての頃色んなやり方で
トライして、色々間違えたりうまくい
ったりして、スコアに大きなバラつき
があった方が、1つのやり方に集中す
るより、最終的に上手くなる傾向があ
ったというんですね。

 

あと、短期集中的に詰込みで練習する
より、何回かにわたってある程度時間
をかけた方がいい結果につながった
だそうです。

 

信念をもって一つのやり方を追求する
っていうのも、大事なのかもしれませ
んけど、のらくらと色々試すってもの
悪くないのかな、とそれを読んで思っ
たという次第でした。

 

まあ、目移りしやすい性格だからそん
な記事ばかり目にするんだといわれれ
ば、そうかもしれないとは思いますけ
どね。

 

皆さんは、どうですか?

 

※カゲヤマさんの記事にご興味のある
方はこちらをどうぞ(すみません、英
語です)▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

トロピカルな私? ……の演奏?

ジャムセッション・コミュ
ニティというか教室というかで
のお話なんですが。

 

そこで、毎週課題が出て、その課題を
やった動画を共有して、みんなでコメ
ントを書く、ってことがあるわけなん
ですが。

 

そんなとき、私が演奏した動画を上げ
るとですね、

 

トロピカルですね

 

とか

 

南の島の気分

 

とかいわれることが、結構あるんです
よね。

で、それは基本褒め言葉として言って
くださっている(というか、そういう
褒め言葉しかお互いコメントしない
いう約束ではあるんですけど)わけな
ので、ありがたく受取っているのです
けど。

 

が、

 

そんなにトロピカルな演奏してるかな
あ?と、私本人としては思わなくも
んですよね。一方で、自分ではわ
らない自分の演奏の側面もあるとは思
うので、参考になるなあとも思うし、
そう思われるなら、そう書いていただ
いて、全然かまわないのですが。

 

自分で持つ自分のイメージと、他の人
の持つ自分のイメージ違いって、
かなか面白いものだなあ、と思った次
第でした。

 

こういうのトロピカルですかね?
まあ、そうとも言えるか(笑)▼▼▼

 

え、頭の中がトロピカル? あ、それ
はいえてるかも(て、おい)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「トライ・アンド・エラー」の間違い(?)と失敗に慣れることについて

ライ・アンド・エラーとい
う言葉があって、結構良く使わ
れると思うんですが。

 

これって実は「和製英語」で、ほんと
うは

 

trial and error(トライアル・アン
ド・エラー)

 

というのが正しい、なんてコトをいう
人がいるのですね。

 

で、まあ確かに try は動詞で error
は名詞ですからね。品詞を合わせなき
ゃいけないというその指摘は正しい
は思うんですが。

 

ただ、面白いなと思ったのは、ネット
で検索すると、この指摘をする記事が
やたらと出てくるんですよ。そんな英
語を使っているとバカにされるとか、
仕事でそんな間違いしたら致命的とか。

 

そこまで鬼の首をとったように言うこ
とか?とか私なんかは思うんですけど
ねえ。ま、ヒマなんだなみんな(こら
こら)

 

で、

 

失敗することについては、以前、こん
なことを書いたんですが▼▼▼

 

失敗したくないという恐怖から自由
なるために失敗することを目標にして
みるというお話でした。

 

失敗を恐れる傾向っていうのは、アジ
ア人に多くて、特に日本人はその中で
もいちばんそんな傾向が強いのだそう
です。前に YouTube切抜き動画
(笑)観た(たしか中野信子さんのだ
と思います)話の受け売りですけど。

 

でね、

 

アジア系といえば、ある中国系の起業
の人が、同じようなことをやってみ
たという話が TED の動画にあったの
で、こちらもシェアしておこうかと思
いまして。▼▼▼

 

この人も他の人から断られること
怖を感じていたようですね。観るとそ
の試みの展開がなかなか感動的ですよ。
(英語ですが、日本語の字幕が表示で
きます)

 

みなさんもいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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勘に頼っていい時? よくない時?

の前、決断する時に自分の
を信じるべきかどうか、なん
ていう記事を読んだんですが。

 

勘だのみなんていうと、なんかどうよ
それ、っていうイメージかもしれませ
んが。そういえばカンピューターなん
ていう言葉が昔ありましたねえ。もう
死語か。

 

ですがその記事によれば人間の勘
いうものはバカにならないものだそう
でして。その勘をどうやって活用すべ
きかなんていうことが書かれていまし
た。

 

音楽、とくにセッションなんかでも、
案外自分の勘を信じるといいこと
ったりしませんか。え? ない?

 

……ま、とにかくそんな記事でして。
ご興味のある方はこちらをご覧いた
だければと思うのですが▼▼▼

 

で、これ元々は英語の記事を翻訳した
ものなんですが、「勘」というのは原
文では “gut feelings” となっているよ
うですね。Gut というのは内臓(腸)
のことですから、直訳は「腸で感じる
こと」ってことですよね。直感ならぬ
腸感

 

昔この表現を初めて聞いた時、なるほ
どなあなんて思ったのを思い出しまし
た。

 

そういえば、ギターガット弦という
のも元々は動物の腸で作られていた
でそういう名前になったんですよね。

 

あと、昔 Guts っていう音楽雑誌があ
りましたよねえ。……などとアラカン
的思考あらぬ方へと流れていくので
すが。

 

閑話休題。

 

で、さて、この記事の最後に、

 

忙しく、ストレスの多い環境では、
観は力を発揮しないことを心に
留めておいてほしい

 

と書かれていたのが、実は私のいちば
ん印象に残ったところではあったので
した。

 

勘だのみでいくにしても、やはりそれ
なりの心の余裕がないといけないって
いうことらしいです。ま、そりゃそう
か。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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伏線回収は必要か?

トーリーのなかに「伏線」
を置いておいて、あとで「回収」
するというストーリー・テリン
グの手法がありますよね。

 

いちばんよく使われるのは、ミステリ
とかでしょうかね。まあ、犯人を最
終的に特定するのに、ストーリーを遡
って、あの時のあれそういうことだ
ったのか! なんてよくありますよね。

 

で、そういう伏線の回収きれいに出
来ているストーリーとかを見たり読ん
だりすると、「良くできた」ストーリ
ーだなあ、とか感心する人が多かった
りするわけですね。

 

舞台とかだと「おー」なんていう声が
漏れたりしてね。英語でウェル・メイ
ド・プレイなんていうわれる芝居なん
かは、そういうのが多い気がしますが。

 

で、

 

翻ってジャムセッションにおけるスト
ーリー展開について考えると、さすが
即興でそうした「伏線回収」のある
ようなものを展開するのは、なかなか
難しいだろうなあ、とか思うわけです。

 

不可能とはいいませんが、結構な経験
練習のいる話かなあ、とか。アドリ
ブじゃない曲作りという意味ではあり
なやり方かもしれませんけどね。

 

それよりは、伏線なんか回収できなく
ても、逆にあれはどうなったんだよ?
とか、

 

突っ込まれる

 

くらいのほうが盛り上がるのかもしれ
ないなあ、とか。

 

ラストスパートで急展開で伏線回収が
進行中だった某朝ドラを見ながら考え
た(もう終わっちゃいましたけど)と
いうことなんですけどね。

 

そんなわけで、この話もとくに伏線の
回収はありません。ないのかい。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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わかる=楽しい=えらい?

楽をやっていると、そのう
ちにその仕組みというか、理論
的なことを分かってきたりする
のが楽しい、なんて思うことが
あります。

 

もちろん人によって差はあると思うの
ですが、こんなときにこんな音が使え
るとか、こんなメロディにはこんなコ
ードを合わせることが出来るとか。そ
ういうの分かってくると楽しくないで
すか?

 

は、楽しいと思う方なんですが。

 

皆さんはいかがですか?

 

で、それが楽しいと思えると、また
の仕組みだったり知識だったりを増や
したい、とか思ったりもして。だんだ
深みにはまっ……じゃなかった、
求心が強くなったりもするわけです。

 

なんですけど、

 

その「楽しい」というのが「知ってる
俺(私、でもあの人でも)はエライ」
という感情に変わるとなると、ことは
少々微妙になってくるのでして。

 

よく、お笑いを語るのに、それが面白
ということだけでなく、それがどう
して面白いのかが「わかる」「わから
ない」がつく、というか差を感じ
て優越心を抱く、というようなことが
生じるなんてことがあると聞きますが。

 

音楽でも、似たようなことが起きてる
ような気がしなくもない、というか、
ま、ぶっちゃけありますよね。特に
は、色んな知識を仕入れることは前と
は比べ物にならないくらい容易になっ
ているので。

 

別に知識を得たり理論を理解すること
を否定するつもりはないんですが。

 

で、それで音楽理論カーストというか
わかるわからないによる「壁」のよう
なものを生み出したりしていないか?
それは良いことなのか? とか考えた
りもするわけですよ。

 

みなさんの周りには、そんな壁を感じ
ることはありますか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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シャイロック vs シャーロック?

なタイトルですが、だいぶ
以前に学に関係する本を読ん
で、印象に残っていることがあ
りまして。

 

具体的な前後の内容はもうほとんど覚
えていないのですが(ないのかい)、
語彙力を鍛えるといった文脈だったと
思います。

 

シャイロックというのは、シェークス
ピア『ヴェニスの商人』の登場人物
で、強欲な金貸しの悪役の名前ですね。

 

そして、シャーロックといいうのは、
名探偵シャーロック・ホームズのこと
なわけですが。

 

語学の語彙力のことを語りながら、そ
の本の著者は、自分が語学を習得した
経験として、ある時はここまで知って
いる語彙を溜めこんだシャイロック
のごとく喜び、ある時はシャーロック
のように新たな語彙の習得に向けて
索に向かった……とか。

 

そんなことを書いていたような気がし
ます(繰り返しますが、記憶はかなり
あいまいです)

 

でね、

 

同じようなことを、音楽ソロを弾く
ための「語彙力」についてわれわれも
やっているわけですね。つまり、どん
なフレーズを弾くか、ということなわ
けですが。

 

フレーズ練習して覚えてシャイロ
ックのように溜込むこともあるかもし
れませんが、一方でシャーロック・ホ
ームズのように新たなフレーズの捜索
(探索)に向かわないではいられない
という側面がどうしてもありますよね。

 

とくに、アドリブでソロを弾く、なん
てときには、シャーロックばりの推理
(相手の出方を読む)とか、論理(全
体像を考えて組立てる)とか、そうい
った力が必要になるのでは、と。

 

ふと昔読んだ本の一節を思い出して考
えたのではありました。ヒマか。

 

皆さんは、シャイロック的傾向が強い
ですか? それともシャーロック的傾
向が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

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明るい表通りは日本のジャズを盛り上げたか?

2021年度後半のNHKの朝の連
続ドマは『カム・カム・エヴリ
ィ』なわけですが、その中
あるジャズの曲が重要な役割を
たしています。

 

On the Sunny Side of the Street
という曲で、日本語のタイトルは『明
るい表通りで』といいますね。

 

この曲、ドラマの中ではルイ・アーム
ストロングの歌ったバージョンがとり
上げられていますが、ジャズのスタン
ダードナンバーとして有名な曲で、も
ともとは1930年に書かれたミュージ
カルの劇中歌だということです。

 

題名の通り明るい希望に満ちた曲では
あるのですが、この曲の書かれたのは
アメリカのいわゆる大恐慌時代のまっ
ただ中で、「1セントもなくたって、
ロックフェラーのようにリッチになれ
る」なんて歌詞シビアな現実と裏腹
だったんだな、とか感じるわけですが。

 

その曲がこの連続ドラマの中では終戦
後の日本ジャズのトランペッターの
コンテストで吹かれたり、主人公の名
前の由来になったりと、物語のモチー
フを形作る役割を担っているわけです
ね。

 

で、

 

そんなドラマを観ながら、とくにジャ
ズマン達がそれを演奏するのを聴きな
がら、なにか日本のジャズシーンとこ
の曲の結びつきを語る上で、他にエピ
ソードを読んだような、そんな記憶
うっすら蘇ってきたんですね。

なにかというと、山下洋輔という有名
なジャズピアニストの人のエッセイ
ったんですよ。

 

彼が始めてジャズをピアノで弾いた
は、彼の兄がやっていた学生バンド
ピアノを助っ人で弾かされた時なので
すが、その時の曲がまさにこの曲なの
でした。

 

「テンポを食わなかったぞ。こいつは
バンドマンにするといい」
 終わってからギターの人が冗談にい
ったこの言葉が強烈な催眠効果を及ぼ
し、あどけない中学生をして、その後
一路、ジャズに狂わせた。書き忘れた
が初めて弾いた曲というのは “Sunny
Side of the Street” である。
(「三秒考えて音の世界へ」山下洋輔
新潮文庫版から)

 

そんな話を読み返してみると、ドラマ
の話はもちろんフィクションなわけで
すが、この曲が日本のジャズ界後に
もりあげる1つのきっかけとなったの
は確かだよなあ、と思ったりするので
はありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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100m9秒台とトリプルコーク1440、と音楽?

上の100m走で日本人選手
が10秒を
切ることへの期待が近
年大きく膨らんできて、ついに
9秒台に突入したのは何年前で
したっけね?

 

期待がなかなか実現しないでじりじり
していた人も多かったかもしれません
が、いつ10秒切ってもおかしくない
ようなそんな選手が何人も出てきたり
して、みんなが注目していましたね。

 

100mで初めて10秒の壁が(電動時計
で)破られたのは1968年のメキシコ
・オリンピックのときでしたよねえ。
それからもうほぼ50年になろうとい
2017年9月9日、ついに桐生
秀選手が9秒98の記録を出しました。
その後も記録を破る選手が出て、今
には9秒台の記録を持つ人が4人
わけですが。

 

でね、

 

色々感想はあるでしょうが、私が思う
のは、「本番で」9秒台を出すことの
難しさですね。

 

これだけ騒がれるってことは当人もそ
の周りも、練習の力を出せば9秒台が
いける、という感触をかなりつかんで
いたんだと思うんですよね。追い風参
考ながらすでに出してる人もいました
し、練習では実際に10秒切る時計を
出している人はもっと何人もいるのか
しれません。

 

それでも、公式戦の「本番」で出さな
ければ記録として残らないんですよね。

 

100m走ほどシビアでなくても、練習
でできたと思っても、本番でそれがで
きない、なんてことはよく起こります
ね。音楽を人前で演奏される方は、
いあたることも多いんじゃないでしょ
うか。

 

練習では弾けたあのフレーズが、ステ
ージに立ったら頭真っ白で弾けなかっ
た、なんてこととか。あるいは、事前
打合せで決めたこと(曲のテンポと
か)が、本番ではまるで違ってしまっ
とか。アイコンタクトを見逃してし
まうとか……。

 

ことほど左様に本番は練習通りにはな
かなか行かないものです。メンタル
部分も大きく左右しますしね。結局、
東京オリンピックでは、誰も10秒台
出せずにメダルも取れなかったわけで
すしね。

 

別の見方をすれば、もっと日常的
秒台が出てくるようでないと、そうい
特別な場で9秒台が出るようには
らないんじゃないか、ということです
よね。

そういう意味では、この前北京「ト
リプルコーク1440」なんていう誰も
できないを3度も成功させた、スノ
ーボードのあの人の凄さを思ったりも
するわけです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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アウェイ感をコントロールする?

ッカーのトーナメントやリ
ーグ戦て
「ホーム&アウェイ」
で行われること
が多いですよね。

 

ホーム自分のチームの本拠地でやる
こと。アウェイは逆に相手の本拠地
試合することですね。なぜこの2つを
セットにするかというと、どうしても
慣れていて、応援もしっかりしてもら
えるホーム側の方が有利になりやすい
からです。サッカーファンの方はよく
お分りと思いますけど。

 

逆に言えば、ホーム側はいかに「アウ
ェイ」感を相手に対して作り出せるか
が大切、アウェイ側はいかに「ホーム」
に近い感覚で戦えるかがポイントにな
るわけです。いかに力を出せるか、出
させないかのせめぎ合いですね。

 

音楽の演奏などでも、この「アウェイ
感」のコントロールが大切になります
ね。

 

もちろん、音楽の場合は誰かを打ち負
かすのが目的ではありませんから、基
本的には、能力を十分に発揮する(し
てもらう)ためにいかにアウェイ感な
く演奏できるか、演奏してもらうか、
そんなコントロールになりますが。

 

われわれが開催しているセッション
どでも、そんなアウェイ感を極力減ら
ように考えてはいるのですが、とき
どき、アウェイ感満載のセッション、
自分以外の人たちとはまったく面識の
ない、そんな本当にアウェイなところ
に飛び込んでしまうことも起こり得ま
よね。

 

で、迎える側からは冷たい視線(と、
どうしても感じやすくなるんですよね。
本当はいい人たちなのでしょうけど)
で見られたりして。そんな時の「アウ
ェイ感」をどうしたらいいか?

 

そんな時は、現実はどうあれ、自分が
とても暖かくその場に迎え入れられて
いるところを強くイメージすると良い
のだそうです。実際そうすることで
フォーマンスが向上したという研究
どもあるようです。

 

それから、これは新規の営業先初め
て行く時のアウェイ感をどうするか、
ということを書いたネットの記事にあ
ったのですが、

 

着いたら、まずその建物に1回入って
空間をぐるりと見渡す。その後、建物
を1回出る

 

というルーティンをするといいのだそ
うです。そうすると、そこに入るのは
二度目になるので、ちょっとだけ「ホ
ームに近づく」という理屈ですね。

 

というわけで、「アウェイ感」を制す
る者がスポーツでも営業でも音楽でも
勝つ(らしい)、というお話でした。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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完璧主義より○○○○主義?

璧主義という言葉はわりと
普通に使われますよね。英語で
言うと Perfectionism ですね。

 

で、完璧主義の弊害なんて話も良く聞
きます。自分にも他人にも厳しくて、
中途半端なことが許せなくて、柔軟性
がなくて、視野が狭くて、物事をやり
遂げるのに時間がかかって……なんて
ね。

 

で、それに対して、そのときどき
を尽せればいいや、それで失敗して
もしかたない失敗したら次行こう次、
なんて言う考え方の方がいいんだよ。
なんてことも言われますよね。特に創
造性が必要なタスクにとっては。

 

でも、それがホントなのか、実証的な
研究はあまりなかったそうなんですが
前にも何回か紹介したジュリアードを
卒業したバイオリニストでもある心理
学者のノア・カゲヤマさんのブログを
読んだら、まさにそういう研究の成果
発表されたそうです。

 

2021年に発表されたカナダ研究なん
だそうですが、被験者主義的傾
の強い人のグループとそうではなく
て上に書いたような最善尽す派(?)
の傾向の人のグループと、どっちでも
ない人たち3つに分けたそうでして。

 

で、その人たちにクリエイティビティ
を要求されるテスト(あるものの使い
を思いつくだけあげてもらうとか、
そういうよくあるやつです)をしても
らって、結果に差が出るかを見たんだ
そうですが。

 

ちゃんと、完璧主義的傾向の強い人た
ちと最善を尽す派の人たちに差が出て、
後者の人たちの方が、明らかに量的に
も質的(実際にクリエティブであるこ
と)にも、スコアが上だったそうです。
ちなみにどっち派でもない人たちは完
璧主義的な人たちとほぼ同レベルだっ
たそうですが。

 

そんなわけで、音楽なんてのも「創造」
にかかわるアクティビティですからね。
やはり完璧主義はあまりよろしくない
ようです。

 

で、

 

この完璧主義に対して、最善尽せばい
い、今回ダメでも次で良くなればいい
やといった傾向について、英語では、
Excellencism と呼んでいたのですが。
辞書とか見ても、載ってないんですよ
ねえ。なんと呼ぶのがいいですかね?
Excellence って「卓越」とかそんな
訳が普通は使われますけど、卓越主義
てのも、ちょっと違う気がするし。

 

最善主義? どうですかね? そうい
えば最近あまり聞きませんが「あすな
ろ」とか「あすなろう」とかそういう
言葉がありましたが、それが近いのか
な? なんてことを思ったのではあり
ました。蛇足失礼しました。

 

ノア・カゲヤマさんのブログはこち
らです(すいません英語です)▼▼▼

 

※※自分が完璧主義か「あすなろ」主
義なのかの傾向を知りたい人には、こ
んな判定法があります▼▼▼
それぞれに、7段階(1が全く違う、
7が全くその通り)で自己判定して、
最初の 11 の質問への回答の平均が
「あすなろ」主義、後半の 11 の質問
への回答の平均が完璧主義的傾向を示
すそうです。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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色がいろいろ多すぎる?

レゼンテーション資料を仕
事で作ること多いですか?

 

いわゆるパワポ(パワーポイント)な
どのプレゼンテーション作成ソフト
資料を作って、プレゼンしたりするこ
との多い人は結構いらっしゃると思う
んですが。

 

見た目の良い分かりやすい資料を作る
のって、なかなかむずかしいですよね。

 

そういう苦労をする人が多いとみえて、
見た目の良い資料を作るコツなんてい
ネットの記事もよく見かけます。そ
んな記事をこの前眺めていたんですが。

 

そこに書いてあったコツは、

 

色を使いすぎない

 

ってことだったんですね。もちろんコ
ツはそれだけじゃないでしょうけど。

 

確かに、使おうと思うと、何十色でも
(理論上は何百万色でも)使えます
らね、パワポでは。

 

でも、使いすぎると目はチカチカしま
すし、いったい何がポイントか、わか
らなくなってしまいがち、なんてこと
が書かれていました。

 

人間の目色のあるところに注目する
のだから、注目させたいところだけ色
を使えばいいんだ。なんて記事でした。

 

で、

 

思ったのは、たとえばセッションとか
ソロを弾く時なんてのも、出来の悪
いプレゼンみたいに、いろんなこと
込みすぎたりしすぎになりがちだよな
あ、なんでことでして。

 

ポイントを決めて技を使うとか、そん
なことしないと、まとまりのないソロ
になってしまうよね、というようなこ
とを考えてしまいました。

 

あと、スケールとか勉強すると、これ
また色んなスケールを使いたくなる
かね。「使える」「使わなきゃいけ
ない」というのは別のことなんですが。
なんかね。

 

ま、それも人間らしくてほのぼのする
光景といえなくもないんですけどね。

 

いちいちセッションの話に結びつけて
しまうってのもどうよ、とお考えの向
きもございましょうが。そんなことを
思ったと、いうお話でした。

 

ビョーキですかねえ。あ、ヒマなのか。

 

て、ことで。

 

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もしもセッションホストが料理のお兄さんYouTuberだったら

い!! 青井で〜〜す!

 

え、えーとですね。今日は、セッショ
ンホストってことでやってみたいと思
います。やるはですね、

 

Bye Bye Blackbird

 

というシュタンダードでしゅ。でしゅ
って、あれ? えー、すでに2曲ほど
やって、出来上っております。絶好調!

 

セッションではよくやられる曲……な
んですが。私がやるからには、至高の
Bye Bye Blackbird ということでい
きたいと思うわけでございます!

 

ということで、まずは気合を注入した
いと思い@#$%&()¥??!

 

(ジョッキに氷とウィスキーと炭酸水
を注いで飲み干す)

 

ということで、今日の材料としまして
はですね、ピアノ、ギター、ベース、
ドラム、トランペット、サックス各1
という感じですかね。それ以外の調味
料は概要欄を見てください。

 

で、この曲は、前半コード進行の動
きが少なくて、後半になると色々動き
出すって感じなんですが。

 

このAメロの6小節目にですね、いわ
ゆるトニック・ディミニッシュという
コードで味付けするかってことなんで
すけど、私はこれ、絶対入れていただ
きたいと思うわけです。

 

ディミニッシュじゃない普通のツー・
ファイブ入れたりするのもあるんです
けど、私は断固入れる派です。ここが
ポイントです。

 

この上に b5 のブルーノートなんかが
ひと振りかかったりすると、味に深み
が出るつーかね。

 

ディミニッシュ・コード嫌いって人も
結構いるんですが、一度この味を知る
とやみつきになりますよ。

 

あとはCメロでちょっと転調したりし
ますけど、まあ、その辺はたいしたこ
とないです。

 

て、ことで、それでは作ってじゃない
演奏していきたいとおもいます。いい
ですか、せーの。

 

くー、いいなあ。このディミニッシュ
たまんね〜。

 

ご家庭でもぜひ一度お試しくださいね
〜〜

 

このお話はフィクションですので、
現実の料理のお兄さん、YouTube チ
ャンネルやジャムセッションなどとは
無関係ですたぶん。

 

て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

空は、たぶん、落ちてこない(と思う)

々、古代中国の杞(き)
いう国に、空から
天が崩れ
落ち
てくる
んじゃないかと
心配にな
って、ラーメンも
ワンタンも喉
を通らなくなった人がいたそう
です。

 

starry-night-1164868-639x451
そこから「取り越し苦労」を意味する
「杞憂」という言葉が生まれたんだと
か。

 

世の中には色んな人がいますが、天が
落ちてくると思い悩むかどうかは別に
しても、物事を悲観的見る人と楽観
な人と傾向が別れるのは確かですね。

 

で、別に悲観的なこと自体が悪いとい
うことではなく、それがうまくコント
ロールできればいいんじゃないの、な
んてことを別のところで書いたりもし
たんですが。

 

……ですが、まあ、

 

セッションをするという現場(?)に
フォーカスしてみるとですね、そうい
う場面では楽観的でいるということ
結構大事だと思うんですよね。まあだ
いたいこんなところでやればいいだろ
うという、ある意味大胆な見極めとか、
ミストーンも味のうちよね、という
割り切りとか、とにかく止まらず
後まで行ければ勝ち、とか……

 

FB用 121

全く1人で、なんども打込み直したり
撮り直して音楽を作る人ならともかく
セッションとなると何かあるそのたび
に、悲観的になって立ち止まってしま
うと演奏になりませんよね。

 

少々のことがあっても、すんだことは
しかたない。はい、次、というノリ
ある人の方が色々有利な業界(?)な
んですよ(笑)

 

アーティストというと、世の中的には
色々と苦悩してそれを乗り越えて成長
していくイメージがあるかもしれませ
んけど(まあ、そうやってビッグにな
る人もいるかもしれませんけど)、
はね……

 

楽しくセッションしましょうね。

 

て、ことで。

 

では、また。( ̄▽ ̄)

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