陸上の100m走で日本人選手
が10秒を切ることへの期待が近
年大きく膨らんできて、ついに
9秒台に突入したのは何年前で
が10秒を切ることへの期待が近
年大きく膨らんできて、ついに
9秒台に突入したのは何年前で
したっけね?
期待がなかなか実現しないでじりじり
していた人も多かったかもしれません
していた人も多かったかもしれません
が、いつ10秒切ってもおかしくない
ようなそんな選手が何人も出てきたり
して、みんなが注目していましたね。
100mで初めて10秒の壁が(電動時計
で)破られたのは1968年のメキシコ
・オリンピックのときでしたよねえ。
それからもうほぼ50年になろうとい
う、2017年9月9日、ついに桐生祥
秀選手が9秒98の記録を出しました。
その後も記録を破る選手が出て、今日
本には9秒台の記録を持つ人が4人い
るわけですが。
でね、
色々感想はあるでしょうが、私が思う
のは、「本番で」9秒台を出すことの
難しさですね。
これだけ騒がれるってことは当人もそ
の周りも、練習の力を出せば9秒台が
いける、という感触をかなりつかんで
いたんだと思うんですよね。追い風参
考ながらすでに出してる人もいました
し、練習では実際に10秒切る時計を
出している人はもっと何人もいるのか
もしれません。
それでも、公式戦の「本番」で出さな
ければ記録として残らないんですよね。
100m走ほどシビアでなくても、練習
でできたと思っても、本番でそれがで
きない、なんてことはよく起こります
ね。音楽を人前で演奏される方は、思
いあたることも多いんじゃないでしょ
うか。
練習では弾けたあのフレーズが、ステ
ージに立ったら頭真っ白で弾けなかっ
た、なんてこととか。あるいは、事前
の打合せで決めたこと(曲のテンポと
か)が、本番ではまるで違ってしまっ
たとか。アイコンタクトを見逃してし
まうとか……。
ことほど左様に本番は練習通りにはな
かなか行かないものです。メンタルな
部分も大きく左右しますしね。結局、
東京オリンピックでは、誰も10秒台
出せずにメダルも取れなかったわけで
すしね。
別の見方をすれば、もっと日常的に9
秒台が出てくるようでないと、そうい
う特別な場で9秒台が出るようにはな
らないんじゃないか、ということです
よね。
そういう意味では、この前北京で「ト
リプルコーク1440」なんていう誰も
できない技を3度も成功させた、スノ
ーボードのあの人の凄さを思ったりも
するわけです。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)
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