アウェイ感をコントロールする?

ッカーのトーナメントやリ
ーグ戦て
「ホーム&アウェイ」
で行われること
が多いですよね。

 

ホーム自分のチームの本拠地でやる
こと。アウェイは逆に相手の本拠地
試合することですね。なぜこの2つを
セットにするかというと、どうしても
慣れていて、応援もしっかりしてもら
えるホーム側の方が有利になりやすい
からです。サッカーファンの方はよく
お分りと思いますけど。

 

逆に言えば、ホーム側はいかに「アウ
ェイ」感を相手に対して作り出せるか
が大切、アウェイ側はいかに「ホーム」
に近い感覚で戦えるかがポイントにな
るわけです。いかに力を出せるか、出
させないかのせめぎ合いですね。

 

音楽の演奏などでも、この「アウェイ
感」のコントロールが大切になります
ね。

 

もちろん、音楽の場合は誰かを打ち負
かすのが目的ではありませんから、基
本的には、能力を十分に発揮する(し
てもらう)ためにいかにアウェイ感な
く演奏できるか、演奏してもらうか、
そんなコントロールになりますが。

 

われわれが開催しているセッション
どでも、そんなアウェイ感を極力減ら
ように考えてはいるのですが、とき
どき、アウェイ感満載のセッション、
自分以外の人たちとはまったく面識の
ない、そんな本当にアウェイなところ
に飛び込んでしまうことも起こり得ま
よね。

 

で、迎える側からは冷たい視線(と、
どうしても感じやすくなるんですよね。
本当はいい人たちなのでしょうけど)
で見られたりして。そんな時の「アウ
ェイ感」をどうしたらいいか?

 

そんな時は、現実はどうあれ、自分が
とても暖かくその場に迎え入れられて
いるところを強くイメージすると良い
のだそうです。実際そうすることで
フォーマンスが向上したという研究
どもあるようです。

 

それから、これは新規の営業先初め
て行く時のアウェイ感をどうするか、
ということを書いたネットの記事にあ
ったのですが、

 

着いたら、まずその建物に1回入って
空間をぐるりと見渡す。その後、建物
を1回出る

 

というルーティンをするといいのだそ
うです。そうすると、そこに入るのは
二度目になるので、ちょっとだけ「ホ
ームに近づく」という理屈ですね。

 

というわけで、「アウェイ感」を制す
る者がスポーツでも営業でも音楽でも
勝つ(らしい)、というお話でした。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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