2019年の6月に私はアメリカの
シアトルに旅行していました。
アラカンセッションでご一緒させてい
ただいている仲間のお2人と、これも
アラカンセッションの仲間でシアトル
に赴任されている方を訪ねるという旅
行でございました。
市内の博物館でなぜか突発的にセッシ
ョンしたり、自然散策を楽しんだり、
大人の社会見学したり、ライブに行っ
たりと、楽しい時間を過させていただ
きまして。
そのお話は、「アラカン音楽三昧・遠
足日記」という電子書籍に書いており
ますので、もしご興味がありましたら
お読みいただけましたら嬉しいのです
が▼▼▼
それはともかく……
その時は新型コロナウィルスの心配も
まるでなく、太平洋を飛行機でひとっ
飛びして、シアトルまでまるでそれが
当たり前のように旅行していたんだな
あ、と思ったりしております。
今だったら、そんな旅行の計画はボツ
になる可能性が高いわけですよね。な
んせ移動(とくに国と国の間の移動)
の自由が大幅に制限されているわけで
すから。
短期間で大きな様変りなわけです。
アラカン以降の年代の人間として考え
るとですね、これからの人生において
こうした旅行の楽しみが制限を受ける
というのは、個人差はもちろんあるで
しょうけれど、結構大きいことですよ
ね。(もちろん、ジャムセッションが
できるできないなんていうのも、大き
な問題ではあるのですが)
早く終わってくれるといいですが、な
かなかそう甘くはなさそうですし。旅
行の楽しみに変わるものを見出すこと
を考えるとしても、100%の代替物と
いうのはないでしょうしね。
シアトルで前回見損なったマウント・
レイニアの姿を見るためには、やはり
またシアトルに行く必要があるわけで
すしね。
なかなかアラカン(だけじゃもちろん
ないでしょうけど)の第2の人生の設
計に影響の大きい今回の新型コロナ問
題ではありますね。
て、ことで。
それでは、また。( ̄▽ ̄)