演奏中にアドリブソロをする
ことになったとき、気持ちばか
り焦ってしまい、何をしたらよ
いのか自分が何をしているのか、
分からなくなってしまった。
ことになったとき、気持ちばか
り焦ってしまい、何をしたらよ
いのか自分が何をしているのか、
分からなくなってしまった。
セッションをしたことがおありならそ
んな経験をした方は多いのではないで
しょうか。
んな経験をした方は多いのではないで
しょうか。
何か弾かなくちゃ、なんとかしなくち
ゃ、という思いばかりが先に立って、
頭の中が真っ白になってしまい、グダ
グダのソロで終わってしまった。そし
ゃ、という思いばかりが先に立って、
頭の中が真っ白になってしまい、グダ
グダのソロで終わってしまった。そし
て、自己嫌悪。
ありがちな話ですね(笑)
そういうのを(ネガティヴな)「弾き
気」といって、それを抑えるために、
「弾かずに聞く」というジャムの三原
則の一つがあるんだよという話は、す
でに色々と書いたりしてますが。
気」といって、それを抑えるために、
「弾かずに聞く」というジャムの三原
則の一つがあるんだよという話は、す
でに色々と書いたりしてますが。
ですが、まあ……
同じことの繰り返しってのも芸がない
ですから。ちょっと視点を変えましょ
う。
ですから。ちょっと視点を変えましょ
う。
「キャプテンになって最初のころは自
分ひとりで全部やろうとしていました。
そうしたら自分のプレーが全然だめに
なってしまったんですよね。それで、タックルのことだったらタッ
クルの人、ディフェンスが怪しかった
らディフェンスの人同士で指導し合う
ように役割を分担するようにしました」
……というんですね。
ソロを取ろうとするとき、自分1人が
演奏してるように思っていませんか?
演奏してるように思っていませんか?
あなたのソロの番だとしても、ドラム
の協力なくしては盛り上げもままなら
ないし、ギターやキーボードはあなた
のソロの隙をぬって色々仕掛けてくる
し、管楽器だってバックリフで絡んで
くるし、ベースはそういった上物が色
々やりたがるおもりをしてくれている
のです(たぶん)。
の協力なくしては盛り上げもままなら
ないし、ギターやキーボードはあなた
のソロの隙をぬって色々仕掛けてくる
し、管楽器だってバックリフで絡んで
くるし、ベースはそういった上物が色
々やりたがるおもりをしてくれている
のです(たぶん)。
そんな他のメンバーのやってることを
聴きながら、そこに反応したり時には
聴きながら、そこに反応したり時には
あえて無視したりといったことを組み
入れていくと、聴き手にとどくソロに
なる確率が上がるように思うんですけ
どね。
ご参考になれば幸いです。
て、ことで。
ではまた ( ̄▽ ̄)