コンフォート・ゾーンを出ろ、という呪い?(続き)

こちらの続きです)
ンフォート・ゾーンから出
うとするのがいいのが悪いのかと
いうようなお話でしたが。

 

コンフォート・ゾーン出て成長しろ
という言説が多い中、コンフォート・
ゾーンを出て頑張ろうとすると心身病
んだりするかも、というもあるよ、
という話でした。

 

一方で、じゃあそれで成長できるのか
人間は? という疑問はやはり感じて
しまいますよね。

 

あまり多数派とはいえなさそうな
ようとしない方がいいよという記事
るとですね、成長には、負荷はかかる
けれど自分でやれる範囲の中ちょっ
とずつやっていくのが良い、みたいな
ことが書かれていたりするんですね。

 

自分の手の届かないようなことを目指
すのではなく、自分でマネージできる
レベルの難しさのことをしなさいとい
うことですね。そういう「スイート・
スポット」を狙いなさい、と。

 

なるほど。まあなんかそういわれる方
心は穏やかでいられそうですよね。

 

しかし「コンフォート・ゾーンを脱け
出せ」主張してる人たちのを読ん
でも、多くはいきなりとんでもなく難
しいレベルを目指すと「パニック・ゾ
ーン」に突入してしまう。だからちょ
とだけ先「ラーニング・ゾーン」
を目指しなさい、というようなことを
言っているんですよね。

 

こうなってくると、なんか表現の仕方
の違いなのでは? という気もしてき
ます。

 

結局、コンフォート・ゾーンを脱けて
上を目指せ、という掛け声にあまり
らされずに地道にできることを拡張
ていけばいいんじゃないの、という
りと普通の結論になってしまいそうで
すが。

 

でさて、

 

いろいろとりとめなくなりましたが。
私なりの感想としては、仮にコンフ
ート・ゾーンを脱け出して成長しよ
とするとしても、無理して上を目指す
というよりは、ちょっと視点をずら
てみるとか、立ち位置を変えてみる
か。そういう風に考えた方が良い気が
するんですけどね。

 

若いうちちょっと無理しても頑張っ
て上を目指すという選択もありなのか
もしれませんけど、とくにアラカン以
上の人間にとっては、そんな無理しな
い考え方の方がしあわせになれる気が
します。

 

だれかが、「コンフォート・ゾーン」
の外に出るには、上に出るのと横方向
に出るのと2つあるんじゃないか、な
んてことを言ってましたが、まさにそ
んな横方向な感じかもしれません。

 

そんななまっちょろいことでは成長で
きないっていう人もいるんだろうなぁ
って気もしますけどね。そんな方はど
うぞ自由にって感じですが。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

コンフォート・ゾーンを出ろ、という呪い?

ンフォート・ゾーンのこと
前にも書いたことがありましたが。

 

そこでは、そのコンフォート・ゾーン
から脱け出すにはどうするかというよ
うなことで書いたと思うんですけど。

 

改めて感じるのは、世の中にはコンフ
ォート・ゾーンを飛び出して成長しろ
という言説山のようにあるってこと
ですね。そうしないと次はないぞ、み
たいな。ちょっと脅しに近いものもあ
ったりして。

 

そんなコンフォート・ゾーン脱出作戦
で高らかなマーチ鳴り響くみたいな
記事が、ネットを検索してもたくさん
出てきます。

 

ですが、

 

なんかそんなのばかり見ていると、
があまのじゃくなので、何かコンフォ
ート・ゾーンにいてはけないという呪
のようなものをかけられているよう
な気にもなるわけです。

 

それもどうよ的な気にもなりまして。

 

まあ、よく探してみると、そんなコン
フォート・ゾーンを抜け出せ的な言説
に対する批判もないわけじゃなくて、
そうやって自分を高めようとするあま
り、自分を追い詰めすぎて身体や心を
病んでしまう危険性を指摘する人もい
ることはいるんです。

 

ただ、ネットで検索する限りあまり多
くはないようですけど。というか、
ても少ないという感じですけどね。

 

自己啓発系の記事にしてもビジネス系
にしても。威勢よく上を目指せとかい
う記事の方がウケはいいでしょうから
ね。

 

で、さて、じゃあ身体や心を傷つける
ことなしに「成長」するためにはどう
したらいいかって話になるわけですが。

 

え? 別に成長しなくていい?

 

……ま、ちょっと続きます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

自分らしくしない訓練?

分らしく生きてますか、皆さんは?

 

だいたいよく言われるのが、自分らし
くあらねばとか、自分に素直にならな
ければとかとか、自分に嘘をつくのは
よくないとかそんなことなわけですけ
が。

 

とはいえ、人間そうそう自分の意に沿
ったことするだけでは生きていけま
せんよね。よほどの暴君でもなければ。

 

だいたい、何が本当に「自分らしい」
のか、皆さんわかります? はとい
えば、じつは「よくわからない」んで
すよね。

 

せいぜい、そのときどきこれは好き
だなあとか、これは「今の」気分じゃ
ないなあとか、そんな程度な気がする
わけです。

 

心理学「役割性格」っていう用語
あるそうで。人間というのは、いろん
シチュエーションに合わせて、その
場で必要な性格役割として演じてい
ってことなんですね。

 

で、心理学的には「それでいい」って
ことらしいんですけど。あまり自分ら
しさなんてものにとらわれて自分に批
判的になったり自分を責めたりすると
ろくなことはない、ということでして。

 

なので、まあそんな「自分らしさ」
あまり気にせずに、これからも生
ていこうかな。というか、ちょっと
識的「自分らしくない」役割なんて
のを引受けてみる練習をするのも時
いかも、なんて思う今日この頃
ございますが。

 

そういえば、

 

一方、音楽やってると「自分らしく」
ということを過剰に意識してる人とか
出くわす気がするんですけどね。ど
うなんでしょう? 何かの反動ですか
ね、あれは?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

頭の中の「あいつ」を飼いならす?

の中にウトサイダーを飼っ
ていたりしませんか?

 

アウトサイダーというとわかりにくけ
れば、「あまのじゃく」という方がわ
かりやすいですかね。

 

誰かの考えを聞いて面白いと思ったり
した時とか、新たに加わったコミュニ
ティのルールとか聞いたときとか、色
々あると思うんですが、そんなとき、
頭の中で、

 

えー、なんか違わない?

 

なんて突込んだりする奴がいませんか
ね? え? そんなことない?

 

まあ、その人それぞれなのかもしれな
いんですが、私個人としては

 

あるある

 

なのですよね。

 

とはいうものの、だから何にでも反抗
していたら「厨二病」とかいわれるし、
身体ももたないですからね。そこはそ
れなりに折合いをつけて取り入れるべ
きものは取り入れ、受け入れるべきも
のは受け入れて生きている(つもりな)
のですが。

 

自分でももうちょっとだけ素直になれ
ないものかと思ったりしなくもないの
ですけど。まあいまさら変わらない
は思いますが。

 

一方、

 

じゃあ、そういう「あまのじゃく」な
アウトサイダー頭の中に全くいない
としたら、それはそれで危険ではない
かとも思うわけです。

 

素晴しい考えだとか、この人の意見は
正しい、と思っても一応疑ってみる
か、みんながこうしようと言っている
ときに逆張りしたらどうなるかと考え
てみるとか。

 

詐欺だとかカルトだとかを例にとるま
でもなく、生きていればそんな思考が
必要なこともまた結構あるわけで。

 

結局、そういうアウトサイダーを頭の
中でどう飼いならしておくか、という
ことかな、と。そんなことを考えたと
いうことでございました。素直とあま
のじゃくのバランスということですか
ね。

 

SNS人の意見を読む(聞く)時
んかは、そんなアウトサイダーを前面
に立てておいた方が安全な気もします。
たぶんね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

他人のせいにするのはいけないことか?

く、人のせいにしてはいけ
せんなんて言葉を耳にするんで
すが。特に子供に言ったりします
よね。

 

それがそんなに悪いことか、というの
今日のお話なんですが。

 

まあ、そりゃ本当に自分が悪くても
れを人のせいにして知らん顔をしてる、
なんてのはいけないとは思うんですけ
ど。

 

人間のやることってそう簡単に割切れ
ることは少ないですよね。どっちにも
言い分がある、なんてことが大多数
ことなわけです。

 

で、

 

問題なのは、子供の時に言われた冒頭
の言葉頭に染み付いているせいなの
か、なんでも自分の方が悪いとか、
分のやり方カイゼンしなくちゃいけ
ないとか。そんな風に思ってしまう人
結構多いんじゃないか、ということ
ではないかってことなんですよね。

 

それが立派な態度だ、という思い込み
いったん忘れた方がいいのかもしれ
ません。

 

とくにメンタル的に落込んでいるとか、
そういう時に自分がいけないんだとか
思ったりしてると、下手すると心を病
でしまったりするおそれも出てきた
りするかもしれませんし。

 

そんな時は「戦略的に」相手が悪い
だとか、あいつのせいだとか、そう思
うことも必要なんではないかと。そん
な風に思う今日この頃ではあります。

 

セッションで、演奏しててちょっとグ
ズグズになったりした時とか、他のメ
ンバーと息が合わないなとか、そんな
時にも、ホストのあいつの仕切が悪い
からだと思って忘れてしまうとか、ね。

 

あれ?

 

ただし、反射的に口に出して相手に言
わないようにするべきでしょうけどね。
お互いに本当に「カイゼン」につなが
ような提案ができるなら別ですが。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

休めない日本人? 休んでばかりの日本人?

れを書いているのはサッ
ーの2022年カタール・ワール
ドカップの日本 vs ドイツ戦の
翌日なんですけど。

 

日本なぜか勝ってしまいまして。まあ
ドイツ自滅っぽいところもありまし
たけど、世の中的には日本中大喜び
たいな状況でございます。

 

まあ、勝ちは勝ちとして素直に喜んで
いいかなとか思ってネットとか SNS
見てたんですが、それで目に入ったの
こちらのツイート記事だったわけです。

 

どうも日本サポーターの人が会社
2週間休んで現地に応援に行っていて
上司に休ませてもらってありがとう
いうサインを掲げている、という写真
なんですね。

 

で、

 

これ見て微笑ましいと思うとか、そん
なの有給休暇を取るのは権利なんだか
上司に礼を言う必要なんかないとか、
いろんな反応がこのウラで聞こえてく
ような気がするんですけどね。

 

そして、なんとなく日本人休みがな
かなか取れなくて、あくせく働かされ
ているなんていうイメージがつきまと
うんですけど。

 

でも、実際には今の日本人ってそんな
に働いてないっていわれてたりするん
ですよね。もちろん人によるとは思い
ますが、全般的に働き方改革とかそ
んなことの関係が大きいのかとは思い
ますが。

 

今やイタリア人の方が年間の労働時間
でいうと日本人より働いているとかい
ないとか。

 

前に日本で働いているフランス人のパ
ティシエの話を YouTube かなんかで
見たんですが、日本ではフランスほど
長い休暇をとることは少ないけど、
日とかは結構多くて、休みは多いと思
うなんて話してたんですよね。

 

なので、最初のツイートの話に戻ると
あとは長い休みもより気兼ねなく取る
ことが出来るようになれば、日本の労
働環境は最高なのかもしれません。

 

賃金が上がらないという問題を除けば
(こらこら)。

 

空いた時間音楽などいかがですか?

 

さて、最後にサッカーに戻って、こん
ツイートもありましたよ▼▼▼

 

記者会見中ドイツが日本に負けた
とを知らされたフランス代表デンベ
レ選手反応です。わーお。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

グローバルよりパーソナル?

、もう会社勤めは終了した
ですが。

 

勤めていた時に申込んだ、ビジネス系
雑誌とかのメディアメルマガとか
まだ送ってくるんですよね。配信停
止とかしてないからそりゃそうか。で、
来るからときどき読むんですけどね。

 

それで、そこにある人気の記事とかの
ランキングを眺めると、かなりの割合
で、

 

あまりビジネスに関係ない

 

と思われる記事が多いんですよね。

 

ビジネスじゃなくてどちらかというと
人間どう生きていったらいいか、とい
うようなモノが多いわけです。

 

人間関係をどうしたらいいかとか、
年後への備えだとか、脳を活性化する
にはどうしたらいいかとか、その他の
健康維持の話題とか。モノの捨てかた
とか。料理のレシピとか。

 

そんな話を、学者とか医者とか各種
ンフルエンサーとか、そういった人が
解説したりしてるわけですね。

 

もちろんビジネスをするのも人間なの
で、間接的にはビジネスにかかわる話
ともいえるわけではありますけど。

 

それにしても、業界動向とか世界経済
の行方とか政府の景気対策とか、ブロ
ックチェーンとか、そんな話はあまり
ランクインしてないようなんですよね。

 

で、

 

そんな傾向について、批判的なこと
書こうと思えば書けるんですけど、
まらないのでやめておいてですね。思
うに、ビジネス系メディア読む(観
る)人たちにとっても、結局自分のま
わり半径 1.5 メートル程度の関心事が
一番なんだなあ、ということなわけで
すよ。

 

そういうのがデジタルなメディアでは
簡単に可視化されてしまうのかもしれ
ません。

 

ミュージシャン向けメディアでも、
じつはそういう話題取り上げると結構
食い付きがいいんじゃないかとか、
ったりもするんですけどね。

 

ミュージシャンメンタル問題とかね。
まあ、やってる人もいますけどね。私
知合いのベーシストの人とか(笑)

 

ライブ前食事メニューのオススメ
とか。機材整頓術とか。ミュージシ
ャン投資術とか。

 

どんなもんでしょうね?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

叱ったら、褒めろ?

(このお話はフィクションです)

 

に呼び出してすまんな。部
長が言った。

 

いえは答えたが、同僚は何も言わ
なかった。まあ、予想されたことでは
あるが。

 

俺も同僚も、今日は在宅勤務の日で、
家で作業していたのだが、急に部長
オンライン会議招集がかかったの
だ。

 

実は、S山のことなんだが。部長は言
った。S山というのは、最近俺と同僚
のチームに加わった若手の社員のこと
だ。

 

S山がどうしたんですか? 俺は聞い
た。

 

いや、どうもちょっと自信喪失気味
ようでな。自分がチームの戦力なれ
ていないと思ってるようで、落ち込ん
でいるみたいなんだ。叱られてばかり
なんです、と言ってたが。

 

部長はS山が誰に叱られるとは言わな
かったが、もちろんそのほとんどは同
なのだ。確かに何をやっても同僚
あれこれとダメ出しをしている。
ちょっとは気を使った方がいいんじゃ
ないかと言ったこともあったが、同僚
気にするそぶりも見せないのだった。

 

仕方ないじゃないですか、ジなこと
ばかりしてるんだから。そこで同僚
口を開いた

 

うん、そりゃ業務上注意したり教えて
やらなければいけないこともまだ多い
というのはわかる。部長は言った。

 

だが、このまま行くと、下手すると
ち込んだまま会社を辞めるとか言い出
しかねない気がするんだ。最近のあの
Z世代とかいう若い連中は、挫折や失
敗の経験が少なくて、耐性が低いそう
だ。部長は続ける。おおかた部長研修
ででも聞いたんだろう。

 

なので、叱るとき一緒に褒めること
も考えてやってほしい。部長は言った。

 

褒めるようなことしてないのに、何を
褒めろっていうんですか? 同僚は即
座に反論した。

 

なんでもいいんだよ。彼の存在を肯定
するようなことをつけ加えるんだ。部
長はそう同僚に答えた。これは部長と
しての業務指示と受けとってもらいた
い。

 

そう言われて同僚不服そうな顔はし
つつもそれ以上の反論はしなかった

 

もう少ししたら、この会議にS山も参
することになっている。なので、
ず最初にこの3人で彼にポジティブな
声をかけることにしようじゃないか。
部長は続けた。

 

同僚は一瞬部長を睨みつけるような目
をしたが、すぐに下を向いた

 

特に具体的に仕事のことを褒めなくて
もいいんだ。着てる服がかっこいい
とか、そんなことでもいい。いつも頑
張ってるなとか、そんな程度でいい。
何かポジティブな言葉をかけてやって
くれ。お、S山が入ってくるぞ。いい
な、業務指示ということで頼む。

 

S山が入ってきた。

 

お疲れさん。お、眼鏡変えたのか?
そうか、なかなかいいじゃないか
がまず声をかけた。

 

お疲れ。S山がチームに入ってくれて
助かってるよ。ありがとうな。は続
いて声をかけた。結構本音の気持ち
った。あの同僚からの嫌味なプレッシ
ャーを受けるのを分担できて、とし
てはかなり助かっているのだ。

 

そして、俺と部長は、固唾を飲んで
同僚が口を開くのを待った。

 

い……

 

同僚は何か言おうとしている。

 

いつ……

 

いつも頑張ってるな、と言おうとして
いるようだ。早く言ってくれ。俺は緊
張しながら思っていた。

 

い、いつになったらお得意へのレポー
トを送るんだ、さっさとやれ。

 

画面越し部長ズッコケてフレーム
アウトするのが見えた。

 

俺は思ったこいつギター・デュオ
しかやらないのは、好きでやってるわ
けではなくて、3人以上のバンド・メ
ンバーとやってなんかいけないから
ゃないだろうか。

 

いや、そうに違いない。

 

このお話はフィクションなので、現
実のZ世代若手社員、チーム内の軋轢、
司からの指示どとは無関係です。
ぶんね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

予想どおりに(?)不合理な私

間というのは合理的に考え
合理的に行動する生き物であ
る……とも限らない、というの
は近年ではよく言われることで
すが。

 

経済学なんかでは、合理的に考え行動
する人間前提となっていたわけです。
昔はね。

 

それに対して行動経済学なんてものが
出てきて、人間の思考や行動の非合理
に焦点があてられるようになってき
たわけですね。

 

そんな経済学の話ググればいっぱい
出てくるんで、ご興味のある方は読ん
でいただければと思うんですが。

 

で、

 

そんな人間の非合理性をいちばん肌身
で感じられるのは、

 

音楽をやるとき

 

じゃないか、なんていうことを思った
わけです。アドリブで演奏する時なん
かはとくに。

 

音楽にはこうすればこうなるとか、
れをやればこういうことになる、なん
ていうこと(あえて理論とはいいませ
んが)は色々あって、それを覚えて演
するのが普通なわけですが、必ずし
それを守る人ばかりじゃないし。

 

ライブで、必要以上に声を張り上げ
り、事前には考えてもいなかった奇声
を発してしまったり。

 

決められたテンポがあるのに、なぜか
だんだん速くなって(走って)しまっ
たり

 

だけど、そういう「逸脱」した演奏が
なぜかウケてしまったり

 

本番の演奏だけでなく、練習すれば、
そしてそれを続ければ上達するわけで
すが、それが出来なかったり

まあ、色々あるわけですよね。

 

で、思うんですが、自分ごとにしても
他人事にしても、そうした非合理とい
うか不合理な現象を楽しむことができ
ることが一番なんじゃないかと思うん
ですが。

 

まあ、別に強制はしませんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
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ネガティブを受け入れていいこと、悪いこと?

ジティブ vs ネガティブ
たないな話は前にも書いている
んですが。

 

基本的にはなんでもポジティブであれ
ばいいというもんじゃないというこ
だったかと思います。時にはポジテ
ィブの押付けになって、害もあるぞ、
なんてね。

 

ネガティブな感情を持つことも受け入
て、何ができるかを考える必要があ
あるよ、ってことなんですが。

 

で、

 

ここで大事なのは、

 

ネガティブな「感情」を感じている
ということを受け入れる、ってことな
んですね。

何が言いたいのかというと、つまり、
ネガティブな「結果」をそのまま受け
入れろということではない、というこ
となわけです。

 

ネガティブな結果については、次回こ
うしようとか、それを避ける準備をし
ておこうとか対策を立てる必要がある
わけでして。そのままにしておいても
あまりいいことはありませんよね。

 

この違いについては、以前からよくご
紹介している、ジュリアード卒のバイ
オリニストでもある心理学者のノア・
カゲヤマさんのブログに書かれていた
んですが。

 

同じ記事には、ネガティブな考えや感
を持つことを素直に受け入れる(そ
して、受け流す傾向にある人のほう
が、ネガティブな感情をもってしまう
ことが悪いことだと考える人より、
とか不安を持つ傾向が少ないなんて、
研究結果についても書かれていました。

 

平たく言えば、そういうふうに、自分
のネガティブな思考や感情に素直に向
きあえる人の方が幸せ、ということで
すね。

 

そして、研究によればパフォーマンス
も良くなるのだそうですよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

静かに「辞める」人たち?

こ最近、英語圏ではやりの
言葉がありまして。まあ、主に
アメリカですけど。

 

Quiet quitting

 

っていうんですけどね。

 

まだ日本ではそれほど知られてない言
かもしれないんですが、こういうの
はだいたい日本でも後追いで流行る
じゃないかと思うんですが。

 

で、

 

この quiet quitting というのは、直訳
すると「静かな退職」ってなるわけで
すが、本当に仕事を辞めるというより
は、

 

会社の仕事は(クビにならない程度に)
必要最低限しかしない

 

ということなわけですね。しかもそれ
をストライキみたいな抗議活動として
声高にやるわけではなく「静かに」
やるわけです。

 

こういう言葉や行動が注目されてきて
いるのは、特にアメリカ「ハッスル
・カルチャー」とかいわれている、
されている以上パフォーマンス
発揮してどんどん出世しようとか、そ
ういうののアンチテーゼみたいになっ
ているからのようでして。

 

ビジネス・マネジメントについての
から TikTokYouTube動画まで、
いろんなところで目につくようになっ
ています。

で、まあ、別に私としてはこの「静か
な退職」人に勧める気が特にあるわ
けではないんですが。

 

こういうのって、自分の考える自分へ
の期待値も下げないと出来ないことで
はないかと思うんですよね。なので、
こんなことも世界では起きてるってこ
とを知っておくのは良いことではない
かと思ったりするわけです。

 

とくに、人にも自分にも厳しいおじさ
たちにはね。

 

まあ、最近では日本という国が全体と
して quiet quitting してるという気
がしないではないですが。

 

Quiet quitting についてもう少し知
たい方は、例えばこちらの記事など
どうぞ。▼▼▼
※※なお、アメリカの労働者の少なく
とも 50% は「静かな退職」をしてる
というギャラップ社の調査報告もある
そうです。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

めんどくさい奴になりたくなければ、ちょっとめんどくさく考える?

SNSとかの投稿読んでるとた
(よく?)めんどくさい人がい
るなあとか思いません?

 

なんか、自分の主張を繰り広げること
読む人間押さえ込もうというか、
自分の理屈万能であるかのように書
いたりしてるとかね。で、それに反対
なことを書かれたりすると怒ったり
バカにしたりとか。

 

まるで理屈さえ通っていればなんでも
許されると思ってるというかね。まあ
その人の理屈なんですが。

 

あと、コロナ直接対面でのコミュニ
ケーションの量が減ってメールとか
文章でのコミュニケーションが増える
中で、正論を振りかざして人を追いつ
めるなんていうケースも増えているの
だとか。

まあ文章というのは、書いてからも見
直して(自分から見て)スキのない
うに手直しできたりするのでね。そん
なことをやったりする人は、スキのな
いメールが送れれば、それで誰でも納
するなんて思いがちですが。

 

実は文字でのコミュニケーションは、
対面のコミュニケーションに比べて情
報量が格段に少ないので、伝わらない
ことも十分考えられるのですが、書く
側はそれが我慢できなくて、結局言い
たいことの押し付けになったりして。

 

結果めんどくさいやつ認定されてしま
うなんてことになったりしてね。

 

結局、大事なのは、そんなふうに白黒
ハッキリつけられることそんなに
ないわけで、それを受け入れられるか
どうか、そんな思考ができるかなので
はないかとか思うんですけど。

 

グレーな領域を無視しないというかね。

 

ある意味めんどくさいことなわけです
が、そういう考え方ができると「めん
どくさいやつ」と思われるのを防ぐこ
とができるのではないか。

 

なんてことを考えて、SNS でのやり
とり覗いたりしておりますですよ。
あーめんどくさ。

 

て、ことで。

 

では、また  ( ̄▽ ̄)

 

ハイパーな修正?

楽理論を学ぶというのは、
に悪いことじゃないし、役にも立
とは思うんですが。

 

ときに、中途半端な知識がかえって
になったり、奏がおかしなことに
なったりもします。

 

演奏そのものよりも、自分がちゃんと
理論にかなった演奏してるかが気にな
ったりしてね。演奏の方がおろそかと
いわないまでも微妙になってしまった
り。

 

でもまあ、それも通らねばならない道
なのかもしれませんけどね。

 

この前、言語学に関連した、といっ
ても本格的な学術書ではなくて、エッ
セイ集みたいなものですが、そんな本
を読んでいたんですが。

 

外国語を話すときよくある間違い
にするあまり、過度に修正をかけてし
まうことがあるそうで。

 

例えばラテン系の言葉(フランス語
とかイタリア語とか)ネイティブ
スピーカーH の音発音ができな
というか、そもそも H はそういった
語だと無音なので、「花」を「穴」
たいに読んでしまう、なんてことが起
こります。

 

で、それを教える側は修正するわけで
すけど、話す側が、そのことを気にす
るあまり過剰に修正しようとする傾向
が出ることがあるそうです。つまり、
この場合「穴」を「花」と読んでしま
うことになったりするわけで、

 

Hypercorrection

 

とかいうそうですけど。

 

ハイパー修正?

 

ま、用語はどうでもいいんですが、よ
言語の習得と音楽(理論)の習得を
比較する話を見たりするんですが、
んなことも似てるかな、などと、思っ
たある日の読書体験ではありました。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

ギリギリも悪くない、のかも?

休みの宿題(でも会社の提出
書類でもなんでもいいんですが)
を、ギリギリのタイミングで仕上
人っていますよね?

 

で、ギリギリに出すんだけどちゃんと
したものを出したりね。結構、クォリ
ティ高かったりして。

 

前の日までは、何もしてないんだよ〜
とか、やばいなあどうしよう、とか言
ってたとしても、ちゃんと帳尻は合わ
せるという人、周りにいませんでした
か?

で、

 

結局、そういう人たちって、

 

1.ついて前からやっていた、か、
2.実際にギリギリに手をつけて間に
合わせるのが上手い

 

か、どちらかなわけですよね。

 

の方はひとまず置いておくとして、
の方の人たちって、どういう人なの
かというと、どうも意識的にそうやっ
自分を追い込むことで良い仕事をす
タイプの人なわけです。

 

そういえば、ビジネス生産性を上げ
メソッドなんかを専門にしてる人が、
「ギリギリ」に仕事に手をつけるのも
悪くないよ、なんてことを書いていた
のをだいぶ前に見たような気がするん
ですが。

 

そうやって時間的な制約自分にかけ
ことで、よりクリエイティブな結果
を残せるタイプの人もいるってことら
しいんですよね。

 

考えてみれば、音楽でアドリブでソロ
を弾いたりするってのも、似たような
ところがある気もするので、そういう
ギリギリを試してみるのもいいかも
なんて思ったんですけどね。

 

ただ、その専門家の人によれば、「ギ
リギリ」が上手くいくためには

 

1.それを意識的にやっているとちゃ
んと自覚してること
2.そしてその仕事にどれだけかか
かの時間の見積りがちゃんとできて
こと

 

重要だ、といってました。

 

なので、単にびすぎててやるのを
れてたてのはダメってことみたいで
す。

 

ま、そりゃそうか

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

踏切とアドリブ・ソロの関係?

かずの踏切っていうのがあ
ましたよねえ。あ、今でもあるの
か。

 

もっとも、最近は、線路高架化され
たりして、数は減っているんだと思い
ますが、の家の近所にも昔はありま
した

 

一方の電車通り過ぎたと思ったらす
ぐに反対方向の電車がやってきて、踏
切は長いこと閉まったまま、なんてこ
とになるわけです。特にとか夕方ね。

 

それが道路の渋滞を引き起こしていた
りしたわけで、社会問題になったりも
してたわけですが。
でね、

 

ジャムセッションとかやってると、と
きどきアドリブソロ弾いているう
ちに頭の中がバグってきて(?)終わ
りどころを逃してしまって、長〜いソ
になってしまうことが、起こるんで
すよね。

 

そういうのを見ると、ああ頭の中が
かずの踏切状態なんだな、なんて思っ
たりするわけです。

 

そうならないうちにソロを終わらせる
方向に持っていくことが肝要なんです
が、なかなか言うは易しで、起こりが
なことではあるんですよね。

 

あと、

 

1コーラス最後まで弾き切ることに
集中するあまり、ソロを次の人に受け
渡しするのをれて次のコーラスに
突入してしまう、なんてのもあります
ね。

 

ま、そういう時もう1コーラス責任
取って弾いていただくしかないんです
けど。

 

セッションあるあるってことで。

 

お気をつけくださいまし。

 

て、ことで。

 

それでは、また。 ( ̄▽ ̄)

 

完璧主義にもいろいろある? らしい

璧主義がもたらす問題やら
弊害やらについては、こちらで
も前に書きましたし、いろいろ
な所で書かれているのを目にし
ます。

 

この前も、ネットビジネス系の記事
を読んだら、また書かれていまして。

 

なんでも、それだけいろいろ問題が指
されているにもかかわらず世の中
では「完璧さへのこだわりが強まって
いる」のだそうでして。

 

完璧さへのプレッシャーむしろ深刻
しているのだそうです。困ったもん
ですね。

 

で、まあ詳しく知りたい方は記事を読
んでいただければと思うのですが▼▼

 

その記事の中で面白いと思ったのは、
「完璧主義」にもタイプがあるという
話で、3つあるそうなんですが、簡単
にいうと、

 

1.自分自身に完璧さを求めるタイプ
2.他人が自分に完璧さを求めている
と思い込むタイプ
3.他人に対して完璧さを求めるタイ

 

分かれるということらしいんですね。

 

言われてみればっていうような話では
ありますが、確かにそんなタイプに分
かれる気もしますね。なんか特に迷
なような……

 

なんですけど、

 

そこれって3つのタイプというよりは、
「完璧主義」にはこうした側面がある
よっていうことのような気もします。

1人の人間完璧主義者だとして、そ
こにはこの3つの側面同居している
という気もしますよね。人によって
の部分が強いかには違いがあるにして
も。

 

まあ、いずれにしても厄介なことでは
あります。

 

みなさんは完璧主義的傾向強いです
か? そうだとしたら、この3つのど
の部分が強いですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

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「良い悪口」というのはあるのか問題(?)

、お好きですか?

 

ま、場合によるとは思いますが、人の
悪口言ったり聞いたりすのが好きな
人結構いると思うんですけど、どうで
すか?

 

一方、最近よくある心理学とか脳科学
とか、そっち方面の記事を読んだりす
ると、悪口を言ったりすることのデメ
リットが色々上げられていたりします。
なので、悪口はやめましょうとか、
く書いてあったりしますよね。

 

悪口ばかり言ってると、言わないでは
いられない「依存症」になったりする
し、周りからその人は悪口という人だ
という評判を立てられるよとか。そん
なことが色々ね。

かと思うと、実はデメリットばかりじ
ゃなくてメリットもあるんだから、
がなんでもダメってわけじゃない、な
んていう主張も目にしたりします。

 

悪口をまるで言わない人は、信念がな
と思われてしまうのだとか。そして、
悪口は仲間をより親密にさせる効果
あるんだ、とか。

 

そんなことで、喧しいことではあるん
ですが、じゃあどうしたらいいんでし
ょうね?

 

まあ、ほどほどにってことなんでしょ
うけど、個人的な趣味(?)でい
うとですね、

 

クリエイティブな悪口ならある程度は
許せる

 

気がしてしまうんですよね。

 

単純に個人的な恨み憎悪剥き出し
にした悪口は勘弁してもらいたいです
が、ちょっとヒネリが効いてたり、
きいてたりすると、なんか許せるって
いう気になることが多いような気がし
ます。

 

とは言っても、上にも書いたように程
度問題で、どほどにしてほしい、
いうことは思いますけど。あと、あく
まで限られたグループの中に留めてお
いて欲しいとも思います。SNS とか
で大々的にやられてもね……

 

あ、それから、

 

自分では「気がきいてる」と思って言
ってるけど、聞かされる方は全然そう
思えない、なんていう悪口もあります
んでね。

 

気をつけてくださいね。

 

気をつけてどうにかなるもんでもない
という気もしますけどね(笑)

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

忙しすぎる時は○を閉じろ!?

の日、俺はとても忙しい一
を送っていた。人間仕事をしてる
とそんな日もあるものだ。

 

担当している2つの別のクライアント
の案件でトラブルが発生していた。

 

1つ社内の内勤部署コロナクラ
スターが発生し、納期が間に合わなさ
そうだという問題。

 

そして、もう1つは、クライアント側
の意思決定が二転三転し、業を煮やし
た別の内勤部署がへそを曲げて、これ
また納期に間に合わないという問題だ
った。

 

本来なら、俺ともう1人の同僚で手分
けするはずなのだが、間の悪いことに
同僚はその日まで休暇中なのだった。

 

ダメもとで、おれは同僚にもメッセー
を入れてみたが、同僚は、国内旅行
だった。

 

まあ、午後の新幹線で戻るから、気が
向いたら会社に寄ってやるよ。同僚か
らはそんなメッセージが返ってきた。
まるで人が苦労しているのを半分楽し
んでいるように読めた。いや、あいつ
のことだから絶対そうに違いない。俺
はそう確信した。

 

俺は、メールをし、電話をし、在宅勤
務をとりやめて出社し、内勤のフロア
に出向き、なんとか納期に間に合わせ
ることができないか、解決策を探った。

 

その一方で、クライアントからは、納
期がどうなるのか、問い合せが頻繁
やって来る。それ以外のクライアント
からもメールが来て、俺の頭は破裂し
そうになっていた。

 

なんとか、内勤との調整を付ける方向
でやり取りが進みつつあったが、予断
は許さなかった。

 

メールは相変らずひっきりなしにやっ
てくる。

 

ああーーーーーっ!

 

プレッシャーに負けそうになった俺は
思わず大きな声を出してしまった。

 

どうした、どうした。声を聞き付けた
部長が俺のところにやってきた。

 

俺は、状況を説明した。

 

そうか、そういうときはちょっと目を
つぶれ。部長は言った。

 

目を? 俺は聞き返した。

 

そうだ、1分でもいいから目を閉じて
外部からの情報をシャットアウトして
みろ。それだけでも脳の休息になって
リフレッシュするから。

 

ホントですか? 俺は半信半疑だった。

 

ん……そう、この間読んだ本に書いて
あった。まあ、騙されたと思ってやっ
てみろ。部長はそう言って自分の席に
戻っていった。

 

そう言われた俺は目を閉じてみた。

 

確かに、PC のスクリーンを凝視して、
そこに山のようにやってくるメール
見て感じるプレッシャーがなくなり
脳がリラックスするのを俺は感じた。
これはいいかもしれない……

 

……

 

おいおい、どうしてこんな時に呑気に
居眠りできるかね同僚の声がした。

 

俺が目を開けると、目の前に同僚がい
た。

 

な、なんだ、どうした? 俺は言った。

 

ご挨拶だな。お前が大変だっていうか
休暇帰りに会社に立寄ってやった
に。同僚は言った。時計を見ると、ど
うも1時間ほど俺は寝ていたらしい。

 

そうだった。問題の解決をしないと…
…。俺は急いで PC の画面を見ようと
した。

 

あ、納期の問題2つともどうにかなり
そうっていうメールが入っていたんで
俺からクライアントにはメールしてお
いたぞ。じゃあな、同僚はそう言って、
立ち上ると部屋を出ていった。

 

え? 俺はぽかんとして同僚を見送っ
ていた。

 

と、スマホに部長からメッセージが入
っているのに気がついた。

 

言うの忘れたけど、目をつぶるときは
念のため居眠り防止にタイマーかけて
おいた方がいいぞ。そんなメッセージ
だった。

 

えええー?

 

このお話はフィクションなので、現
実のクライアント、内勤部署、同僚、
部長、仕事ハックとは無関係だと思い
ます。たぶん。

 

て、ことで。

 

それでは、また( ̄▽ ̄)

 

メディア・○○○○○と二重人格?

SNS とか YouTube
かって、その人の閲覧経歴とか
から、興味関心のありそうなコ
テンツをプッシュしてくる
ゃないですか?

 

おすすめ

 

ってやつですよね。

 

で、まあ、そうすると自分がふだん興
味を持って観るようなコンテンツがわ
んさか(古いね)おしよせて来たりす
わけですよね。で、そうやって来た
コンテンツを観てると、また次のおす
すめが来たりして。

 

放っておくと、観たいコンテンツばか
り観つづけることになったりするわけ
です。

 

ある意味幸せな状況であるわけですが、
そういうのは一方

 

危険が危ない

 

というのは、メディア・リテラシー
入門書とかを読むとよく言われてる
となわけですよね。

 

自分の見たいこと聞きたいことばか
摂取するようになって、客観的な
立ち位置とか物の見方を見失いやすい
ということなわけです。

 

それが政治とか社会についてのイシュ
にかかわることなんかは特に注意が
必要であるわけですが、そういう問題
じゃなくても、たとえば音楽のレッス
ン動画にしてもそうなんじゃないか、
と思うわけです。

 

俺の言う通りにやれ、みたいなレッス
ン・チャンネルが山ほどあるわけです
けど、そこにも社会的イシューと同様
「見たいものバイアス」(確証バイ
アス)みたいなに陥る危険はあるの
ではなかろうかと思ったりもするんで
すよね。

 

で、

 

じゃあどうしたらいいか、ということ
で考えたんですが、今は意識的に

 

二重人格

 

になるのも一つのテではないか、なん
て最近思ったりするんですよね。

 

SNS とか YouTube なんて、一人で複
数のアカウントを持てるじゃないです
か。複数のアカウントを持って意識的
アカウントごとに見るコンテンツの
方向性を変えるようにする、というこ
とで頭がある方向に引っぱられすぎな
いようにするのもアリではないか、と。

 

アカウント間行ったり来たり軽や
かにできるようになりたい、などと思
う今日この頃でございます。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「脳科学とか心理学の知見でモノを語る人」についての「偏見」

間のの研究とか、心理学
の研究とか、結構進歩している
ようで。

 

そういう知見をもとに色々と書いたり
つぶやいたり動画を配信したりする
人って結構多いですよね。あの人とか
あの人とか。

 

で、まあ、そういうの読んだり観たり
するのも別に嫌いじゃないんですけど
ね……。

 

でもね、

 

そういう人って、なんか上から目線で、
ちょっと話を聞くくらいならいいんで
すけど、色々観たり読んだりすると、

 

うざい

と、思ったりしません?

まあ、全ての人がそうとも言い切れな
し、タメになることもあるんですが、
どうも偉そう一段上から教えてやっ
てる感がすること多い気がしちゃうん
ですよね。

 

まあ、それでも需要があるんでしょう
から、好きにやっててもらって、こち
らとしては別に聞かなきゃ(読まなき
ゃ)いいんですけどね。

 

でも、テーマ的にはちょっと興味ある
とか思うとつい観たり読んだりしちゃ
って、それで後悔することもあったり
して。

 

んー、まあただの私の偏見なんですが。

 

皆さんはいかがですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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