決断するのに最悪の時間帯?

、重要な決断を沢山しな
ければい
けない人は、どうでも
いいことに選択
のエネルギー
使わないようにしてい
る、とい
った話を書きました。

 

どうでもいいことっていうのは、その
日着る洋服のチョイスとかそんなこと
ですね。だから、もう黒いタートルネ
ック一択とか、そんな風にしちゃうセ
レブも多いよ、とかそんな話でした。

 

とはいえ、セレブでなくても仕事とか
していれば、毎日色々と決めなければ
いけないことは数多くありますよね。
そうすると、起こりやすいのは、

 

「決断疲れ」

 

という現象でして。

 

どうも人間という生き物は、決断疲れ
するとそもそも決断することを回避
ようとするらしいですよ。

 

外国の研究なんですが、刑務所で服役
中の囚人が「仮釈放」願いを出した
時に、もっとも受け入れられやすいの
は、朝8時半に提出された請願だった
そうです。

 

その囚人の量刑とほぼ同じかもっと軽
い囚人が、午後遅くに出した請願は受
け入れられなかったとか。

 

で、

 

音楽の演奏、とくにアドリブのソロ
んてのは、前にも書きましたが、決断
の連続なわけですね。

 

そうすると、そんなアドリブ・ソロを
弾こうというのに、昼間仕事をしてい
る人が、仕事帰りの疲れた時間帯に臨
、というのは、そういった「決断」
という観点からすると、最悪の時間帯
を選んでいる、ともいえるわけですね。

 

まあ、もちろん、セッションをするな
んていうアクティビティは、楽しみ
あったり、リラックスして気分転換
るためのものであったりもしますよね。

 

ですから、仕事帰りにセッションしち
ゃいけない、なんて言うつもりはあり
ません。それに、別に音の選択を間違
えたとしてても、誰かの命に関わるわ
けじゃないですしね。

 

ただ、そういうときになるべくスト
スなくセッションを楽しむためには前
にも書いたように、なるべくチョイ
の選択肢を絞るとか、あまり完璧主
にならずに失敗も楽しむとか、そんな
スタンスで臨むのがいいんじゃないか
とは思います。

 

あと、空腹な状態はやはりよろしくな
ようです。ブドウ糖からエネル
ギーを得ていて、それが枯渇した状態
だと、判断力はやはり低下するのだと
か。

 

あまり、満腹になって眠くなるのも問
ですけどね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

高校の時作曲した話(でも続かなかった話)

さんは、作曲、つまり自分
で曲を創作したりされますか?

 

私は、しないんですけどね、基本的に
は。まあ、アドリブなんてのは、その
場で作曲してるようなもんだといえな
くもないですが、それを別にすれば

 

じゃ、全くしたことないのか?という
と、したことはあります高校生のこ
ろですからかれこれ40年以上前のこと
ですが。当時、高校の軽音に所属して
まして、文化祭だかで友達とギターと
ボーカルのデュオで出ることになった
ことがありまして。そこでやる曲とか
をね。

 

普段は、軽音でも洋楽コピーバンド系
で活動することがメインだったんです
けどね。シカゴとかやってましたが。

 

なんですが、なぜかそっちとは別に
級生の男(笑)とアコギとヴォーカル
のデュオをやることになったんですよ。
で、サイモン&ガーファンクルのバー
ジョンの『バイ・バイ・ラブ』(オリ
ジナルのエヴァリー・ブラザーズじゃ
なくて)をやることにして、でももう
1曲はどうしようということになり…

 

なんかオリジナルをやりたいというこ
とになって、結局私が作るはめになっ
てしまいました。なんですが、別に
つも作ってる訳じゃないので、どう作
り始めたらいいか、思いあぐねていた
のですね。あと、作詞どうしよう、と
いう問題もありました。

そんなとき、たまたまシカゴ『シカ
ゴ III』というアルバムの中にですね、
“Happy ’Cause I’m Going Home”
という曲があるのを思い出しまして。

 

このアルバム、初期のシカゴのものと
しては地味めな方でこの曲も “Travel
Suite” という組曲の中の曲(ラスト
の曲)なので、御存じない方が多いと
思いますが、こんな曲です▼▼▼

 

これだー、と思いまして。基本的にラ
テン風味のリズムにアコギボーカル
はスキャットのみ。これをパク…じゃ
ないマネしようと決めたんですね。

 

で、

 

できたのが“Happy ’Cause I’m Leav-
ing Home”という曲(爆)でして。ア
コギにスキャット、たしか一緒にやっ
た男がフルート吹けるというので、フ
ルートソロをやらせた気もしますが、
結局うまくできなくて本番ではギター
で弾いたんだったか、そこらへん、
う記憶はあいまいですが…。

 

で、できた曲の評判はそんなに悪くな
かった(といっても仲間うちの話です
けど)と記憶してますが、じゃあ、そ
れで調子にのって作曲にのめり込んだ
かというとそんなこともなく…(あと
2曲くらいは作ったかな?)

 

結局、私の場合何かを「茶化す」とか
「パロってみる」とかそんな気になら
ないとエンジンがかからなかったみた
いで。でも、それを(普通の高校生が)
音楽でやるのって、大変なんですよね…。

 

この前、曲の譜面がどこかに残ってな
いか探したんですけど、見つからなか
ったなあ。録音も残ってないですし…。
80%くらいは記憶してるとは思うんで
すが…。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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アドリブ・ソロをレイアウトする?

近、何枚かのハガキの宛名
書きをし
たんですけど……

 

最近ハガキの宛名書きなんて年賀状
らいしかしませんしね。普段年賀状の
ように数が多い場合は、コンピュータ
宛名書きソフトを使うので、手書き
なんてずいぶん久しぶりだったわけで
す。

 

で、やってみて思ったのは、何も考え
ずに単純に住所と名前を書こうとする

 

出来上がりのレイアウトが変

 

になりやすいってことでした。

 

全体が右よりに詰まってしまったり、
逆に住所が中央過ぎまで攻めてきて、
名前がずいぶん左寄りになったりとか
バランス悪いことになりやすいのです
ね(縦書きで、ですが)。

 

字が下手ってのも、ま、あるわけです
けど、それはまた別の話として。実際
ペンを走らせる前に、全体の配置を
考える事で、バランスの悪さは大分解
されますよね。

 

宛先によって住所部分の文字量ってか
なり違いますから、そこらへんのこと
を考慮したりとか。余談ですが、最近
マンションのビル名ってなんであん
長いのが多いんでしょうね。

 

そんな戦略(といえば大げさですが)
が必要だと久しぶりに宛名書きして
したのではありました。

 

ちょうど、アドリブのソロを弾くとき
に、全体として、どのような盛り上げ
方をして、どんな形でクライマックス
に持って行くかを事前に考えておくの
に似てますね。それがないとバランス
の悪い。ダラダラしたソロになりやす
いわけで。

 

よく、そんな考え方を、ソロのストー
リー展開と言ったりしていますが、
覚的な把握の仕方が得意だというよう
な方は、ソロの全体の「レイアウト」
を考える、という風に言い換えてみる
のもいいかもしれません。知らんけど。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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チャルメラでセッションした話

あ、チャルメラっていって
も楽器のチ
ャルメラじゃなくて、
あの夜鳴きラー
メン屋さんが鳴
らすあのメロディーで
すね。
レミーレド、ドレミレドレー
(あるいはソラシーラソ、ソラ
シラソ
ラー)というあれです。


ちなみに楽器のチャルメラって、ダブ

ルリード(リードが2枚ってことです
な)の木管楽器で、オーボエの祖先
しいです。トルコ辺りで生まれたんだ
とか。


で、まあそれは、ともかく。


先日、よくお世話になっているライブ

などもできるバー(といえばわかる人
にはわかってしまいますが)に、ちょ
っと顔出しに
行きまして。で、まあ
でいたんですね。


その日は別にライブをやっていたわけ

ではなかったんですが、最近やった
イブの名残というか、個人所有の楽器
やらアンプやらが置かれてまして。そ
うこうするうちにその楽器だかアンプ
を回収しにきたギタリストの人とその
友人がやってきたんですね。


で、その2人も回収してすぐに帰るわ

けではなく、私の隣でカウンター横な
らびで飲み出しまして。


そうこうするうちに、なんとなく話が
ずんで、そのギタリストの人がギタ
ケースからギターをとり出して、ア
プに繋いだりし始めたんですね。で、
これが後付けでトレモロアームを取り
付けた Gibson の 335 でして、ずう
ずうしくもちょっと触らせてもらった
りしてたんですが。


そのうちにその人がギターで冒頭の例

チャルメラのメロディーを弾き始め
たんです。コードはAm7-D7の繰り返
って感じで。でそれでセッション
ようなんて話になりまして。


その人の友人の人は本職のミュージシ

ャンじゃないそうですが、ドラムをた
たけるというので、ドラムセットに行
き。そのお店には鳴り物のおもちゃの
ような楽器が色々おいてあるんですが、
その中にあった小さなリコーダーをと
り出しまして。


で、私とそのギタリストの人はその

コーダーとギターをとっかえひっかえ
したりして、3人でジャムセッション
状態になったというわけで。基本的に
ドとレとミの3音でセッションしてま
した(ま、酔っぱらってたんで、他の
音も弾いたかもしれませんがw)


そしたら、なんかトランス状態に入っ

てしまったようで…。気がついたら時
刻はてっぺん回っていたという…。ず
いぶん久しぶりに朝帰りしてしまいま
した。


楽しかったんですが、翌日がつらかっ

(汗)皆さんもケツが切られてない
飲みながらのセッションには気をつけ
てくださいね。え、普通の人はあまり
そんなことしない?


て、ことで。


それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

 

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ロストについての傾向と対策

ッションで起こることで一
番怖いこと。それはやはり「ロ
スト」でしょ
うか。


ご承知かとおもいますが、ロストとい

うのは、アドリブソロを弾いている
ときなどに、

「自分が曲のどこを弾いているのかが
わからなくなってしまう」

…ことをいいます。怖いですね


で、まあこれを100%防ぐことはむず

かしいです。とくに初心者といわれる
段階の場合は。まあみんなそんなロス
ト体験をして上手くなっていくわけで
すが。ベテランでも、やらかすことも
ありますしね。


とはいえ、ロストした当人としてはや

やりつらい体験(笑)ではありますが。


で、そんなつらい思いをなるべくしな

い対策はないのか?そんなことを考え
るとですね、世の中には、比較的ロス
トしにくい曲ロストしやすい曲とい
うのがあります。


ロストしやすい曲からいうと、比較的

1コーラスが長めで、初めから終わり
まで似通ったコード進行が繰り返され
曲ですね。前にも書きましたけど、

「枯葉」

なんていうのは、そんな曲なんですね。
あと、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ム
ーン」なんてのもそうです。


一方、ロストしにくい曲は、比較的

コーラスが短くて、特に最後の方に
徴的な「キメ」のようなモノがある曲
です。各種のブルーズとか、その変形
「ウォーターメロン・マン」とか、
「ザ・チキン」とか。ロストしにくい
というより「ロストしても回復しやす
い」といった方がいいかもしれません。


つまり、そんなキメの部分が、わりと

しょっちゅう現れるので、ソロを弾く
人はそれを目印(耳印?)にできる
ですね。なので、ロストが怖いとくに
初心者の方は、そういう曲を選ぶと少
なくともロストはしにくいと思います。


なんですが、


一方でロストしやすい曲を少しでもロ

ストしにくくする工夫はないのか、と
も思うわけですよね。で、この前ある
を眺めていて思ったことがありまし
て…


ちょっと続きます。( ̄▽ ̄)

 

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のどに刺さった骨と音楽の関係?

供の頃、魚の小骨がのどに
刺さって
なかなか取れずに困っ
たりし
ませんでしたか?

 

最近の子供は、小骨の多い魚を食べた
りあまりしないから、そんなことって
あまりないんでしょうかね。ま、それ
はともかく。いやなもんですよね、の
どに骨が刺さったままなのは。

 

そんなとき、白いご飯を噛まずに飲み
込むようにすれば骨が取れるという、
おばあちゃんの知恵(今の言葉でいう
ライフハック)があって、ご飯を飲
まされたりして。やっと骨が取れた時
の快感というか、ほっとした感じ、覚
えがある人も結構いるのではないかと。

あるいは、プールに入って、耳に水が
入ってしまって、それがなかなか外に
でてくれない時とか。頭傾けて片足で
トントン飛び跳ねて、水が出た時の感
とか。これもよくご存じの方が多い
でしょう。

 

なんでこんなことをつらつら書いてい
るかというと、音楽の「盛り上がり」
→「落ち着き」っていうのは大小とり
まぜてそんなことの繰り返しだと思っ
たわけなんですよ。早い話「違和感」
とその解消の繰り返し。

 

普通にちょっと盛り上がって落ち着く
なんていうのは、ほんのかすかな「違
和感」(ちょっとそのままでは落ち着
かないといった程度)でしょうけど。
魚の骨のような大きな違和感は、ポリ
リズムとかアウトフレーズとか、そん
なモノに近いかもしれませんね。

 

そして大事なのは、原則としてそんな
「違和感」は解消されるべきである
いうこと。解消されないと、最悪の場
合、

大惨事

が待っていたりします(笑)お気をつ
けくださいね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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問題を解決するにはいちど立ち止まってみる?

前、私のスマホ(iPhone)
の調子が悪くなりまして……

 

ちょうど日付が金曜日から土曜日に変
わるそんなタイミングだったんですが。
突然、iPhoneをいじって何かしようと
する度に、再起動を繰り返すという事
態に陥りました。

 

困ったなとは思いつつ、夜中で眠かっ
たこともあり、その時はそのままにし
たまま寝てしまったんですが。翌朝、
再度iPhoneを立ち上げてみても同じ
ことが再現されるばかりでした。

 

で、こりゃあこのままじゃどうにもな
らないなと思い、Apple Storeで診て
もらおうと予約を入れた(iPhoneが
使えないので、iPadから)のですが。
土曜日の朝予約をいれても、最短で月
にしか時間を押さえられないという
状況でした。

 

困ったなーとは思いつつ、まあ週末
ので、その土日はiPhone抜きで生活し
てみるか、と気持ちを切り替えました。
焦って解決探していじくり回してみた
り、あちこち奔走したりしてもあまり
良い結果にはならない気もしましたし、
Facebookだのなんだのはコンピュー
タでチェックすればいいや、と。

 

結果的には、これが幸いしたようで。

 

そんな状況で、午前が過ぎ、午後の2
時ぐらいでしたか…。昼食もすんで、
さてちょっとツイッターでものぞいて
みようかと思って、コンピュータでツ
イッターにアクセスした、その時…

 

目に入ってきたのが「iPhoneの再起動
・電源落ち不具合が大量発生してる
らしいというつぶやきだったんですね。
で、そこにあったリンクをたどってい
くと、原因と対策が書かれたサイトに
ものの1分もしないうちにたどりつい
たというわけです。

 

どうも、その日の夜中以降、特定の種
類の通知をするアプリがトリガーにな
っているようで、一旦iPhoneの日付を
前日に設定することで、まず再起動が
発生しなくなり、さらにアプリの通知
を安全が確認されているものを除いて
すべてオフにした上で、日付を元に戻
(ぜーぜー)、という対処で問題は
回避されました。

そうこうしてるうちに、その晩にはア
ップルから問題の修正されたアップデ
ートが出て、一件落着とはなったので
した。

 

なんだかセッションでロストしたとき
に、あえて弾くのをやめて、周りを見
渡したり、他のプレイヤーの音を聞い
たらロストから挽回できた!そんな気
分でしたね。「弾かずに聞く」大切で
すよ(笑)

 

あ、あとツイッターさんこの前悪口
いってすみませんでした。助かりまし
た m(_ _)m

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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○○○を減らして、セレブ的音楽ライフ?

の世の中、決断しなければ
ならない
ことが多いですよね。
決断するために
は結構な意志の
が必要だとよくいわ
れます。

 

なので、重大な決断を毎日下している
ような人は、あまり余計なことで決断
する意志力を使ってしまわないよう
しています。その日着る服のチョイス
なんてのもそんな「余計なこと」と思
う人もいるわけでして。

 

代表的なところでは、スティーブ・ジ
ョブズの黒いタートルネックマーク
・ザッカーバーグのグレーのTシャツ
オバマ前米大統領のスーツとかがよく
引き合いに出されます。グーグルで画
像検索かけると、よく分かります。

 

音楽の世界でも、この有名ギタリスト
ボーダーのシャツのことが話題にな
ったりします(笑)▼▼▼

 

あのパッ○・メ○ニーなら、さもあり
なんとは思いますが、冗談はさておき、
決断を下す時に苦労しないためには、
「選択肢」が少ないに越したことはな
ですよね。ある決断に意志の力を使
いすぎると、他のことがおろそかにな
りやすいですし。

アドリブのソロでよく、最初はドとレ
の2音から、などと選択肢を絞るよう
にお勧めするのもそういったことと関
係しています。何の音を弾くか迷って
いるうちに、曲のどこにいるか分から
なくなったり、メロディと同じくらい
大事なリズムが単調になったりしてし
まいかねませんからね。

 

音数を絞って、オバマ大統領(ジョブ
ズでもザッカーバーグでもいいけど)
の気分になりませんか?ちなみに、在
任中の8年間にオバマさんの着たタ
シードは1着だけで、毎回同じものを
着てたんだそうですよ。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽の光と影 2

は大仰にも谷崎潤一郎の
「陰翳礼
讃」なんて随筆を引き
合いに出してし
まいましたが

 

昨日も書いたように、音楽にも陰影は
大事です。ストーリー展開などとよく
いうのも、演奏の流れに陰影をつける
ことにつながりますしね。ハーモニー、
リズム、メロディ、という音楽の基本
と結びつきますよね。

 

ちょうど、スケッチした物体に斜線で
影をつける(ハッチングする)と絵に
立体感がつくように、演奏に立体感
出ます。

 

さて、前回から引っ張っている音楽に
微妙な陰影を付けてくれるという「あ
れ」の話ですが、もうお分かりの方も
いらっしゃると思いますが、

 

ブルーノート

 

のことなんですね。

 

ブルーノートは、簡単にいうとメジャ
ースケールの3度、5度、7度の音が
フラットした音です。Cメジャースケ
ールでいうと、E(ミ)、G(ソ)、
B(シ)がフラットした音ですね。

 

で、セッションなどをされる方はよく
ご存じだと思いますが、ブルーノート
というのは基本的に明るいメジャース
ケールの音に対して、「ダークに」響
くという性質をもっています。つまり
メジャースケールでメロディを弾いて
いるところにこのブルーノートをはさ
み込んでやると、まさしく

 

陰影が作れる

 

ということになるわけですね。

そんな風にブルーノートでソロに「陰
影をつける」ことが出来るようになる
と、ソロを弾くのがさらに楽しくなっ
てくるのですよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「ニューヨークの秋」はかなりひねくれている?

の歌はもちろん沢山あるの
ですが、
スタンダードとして一
番よく演奏され
るのは、やはり
『枯葉』でしょうかね。とはい
そればかりではないのでし
て…。

 

以前、『パリの4月』という曲とそれ
にまつわる作者のヴァーノン・デュー
という人のエピソードをご紹介しま
したが…

 

同じヴァーノン・デュークが作詞・作
した曲に『ニューヨークの秋』とい
う曲があります。原題は “Autumn in 
New York” なので、そのまんまです
ね。

 

この曲はデュークがブロードウェイの
ミュージカルのために書き下ろした曲
で、今でもスタンダードとして演奏さ
れたり歌われたりしてますが、『枯葉』
ほどよく演奏されるわけではありませ
ね。とくにセッションなどでは。

 

なぜかというと、名曲ではあるんです
が、結構難しい曲なんですね。

どんなところが難しいかというと、
コロコロ転調する
んですよ。

 

どれくらいコロコロ変わるかというと
この曲、構成はABA’Cという流れ
なんですが、最初のAの所はFメジャ
でスタートするんですけど、のと
ころでは一旦A♭メジャーに行った後
に、Cマイナー→Cメジャーという転
調をするんですね。

 

でもって、A’で一旦Fメジャーに戻っ
たと思ったら後半D♭メジャー(B♭
マイナー)に行き、最後パートで
メジャーに戻る、かと思ったら実はF
マイナーで終る、というひねくれ加減
(?)なんですよ。

 

なので、『枯葉』なんかに比べると、
正直ハードルの高い曲なんですね。

 

驚くのは、この曲、『枯葉』が書かれ
たより10年以上前の1934年に書かれ
ているんですね。ヴァーノン・デュー
クはかなり時代の先を行っていた、と
いう人もいます。

 

そんなわけで(どんなわけだ)『枯葉』
に飽きたら、『ニューヨークの秋』は
いかがでしょう?演奏するかどうかは
ともかく、名曲ですよ▼▼▼

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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音楽のスペックは(あまり)変わらない?

Facebookの仕様って、よく
変わりま
すよね。

 

いいね!だけでない色んなリアクショ
ができるようになったのはもうだい
ぶ前ですね。急に投稿の文字が大きく
なったり、カラーの背景がつくように
なったり。Facebookライブなんても
のが生まれたのが1年前くらいでした
かねー。

 

最近では、プロフィールの写真が丸く
なったりとか…。PCとモバイルで見
え方が違ったりすることもあったりし
ますね。

 

そうした見かけ上のことだけでなく、
裏の仕組みも色々とFacebookはいじ
っているんですよね。たとえば、どん
な投稿が誰のタイムラインにどれだけ
上るようになるのか、とか。

 

で、

別にここでソーシャル・マーケティン
の話をしたいわけではないので、細
かいことに立ち入るつもりはありませ
んが…。SNS業界てのはそうやって
ねに色んな変化を自ら作ったり、それ
を試してまた修正したりと大変なわけ
ですねぇ。

 

翻って(?)音楽ではそんなドラステ
ィックな仕様の変化毎月のように起
こるなんてことはないですよね。

 

これもジャンルとか国によって微妙に
ちがったりすることもあるとは思いま
すが、明日からメジャー・スケールの
6番目の音を半音低くします、という
ようなことはないですね。

 

楽典2017年度7月版と9月版で違う
なんてこともないですし…。

 

あー、よかった(何が?)。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

それ、ハーモニック・メジャーだろ
って突っ込んだ人、いますか?あんた
も好きねえw

 

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自由が欲しい? 自由から逃げたい?

回のテーマは「自由」とい
うことに
ついてです。

 

…といっても、別に政治的な話をしよ
うと思っているわけではなく、音楽に
ついてのお話ですが。

 

先日のことですが、あるセッション
参加しまして。どんなものかというと、
東京の吉祥寺で「ジャムセッションを
日本の文化に」とかぶち上げて、音楽
教室やったり音楽で起業したい人をプ
ロデュースしたりしている某社長がい
るんですけど。その人が月一でやって
るセッションでして。

 

大体いつも普通のセッションにはなら
ないんですね(笑)。

 

で、昨日のそのセッションでは、「オ
リジナルのスケール(音階)を作っ
てセッションする、というのがテーマ
だったんですね。

 

オリジナルのスケール?そんなものが
いまさら出来るのか?とお思いの方も
いらっしゃると思いますが、そこはそ
れ、やり方はあるものでして。コツと
いうか、ヒント1オクターブの中で
考えないで範囲を広げることにあるの
ですが。

 

まあ、ここではその詳しいやり方を解
説するのが目的ではないので、深入り
はしませんが。ともかく、たとえば、
そんなやり方で私が自分で作ったスケ
ールは、

 

C, E, A, C#(Db), F#(Gb), A#(Bb)

 

というものでした(2オクターブの範
囲で作ったスケールです)。

 

で、さらにスケールの中の音を組み合
わせて、自由にコードを作ったりもす
るんですね。で、その出来たコードを
並べてコード進行を作り、その進行を
使ってセッションをする、というね…
(例えば、私の作ったスケールでは、
C7b9, F#m7b5の繰り返しでやりま
したが)

 

ま、やっぱり普通じゃないセッション
になりました。正直かなり「エグい」
サウンドではあります。私的には好物
なんですけどね。苦手な方もいるでし
ょうが…。

 

で、

 

こんなことをやることで、何が得られ
るのかというと、既存の音楽の方法論
からの(部分的ではあるにせよ)「自
由」な訳ですね。で、実はこれって
からミュージシャンたちが繰り返して
きたことなわけです。

 

古いジャズからビバップというやり方
が出てきたり、そのビバップの枠組み
から自由になりたくてモードを取り入
れてみたり。さらにはフリージャズ
かに走ってみたり。

 

そんな、古い枠組みから自由になりた
というミュージシャンたちの取り組
みをある種シミュレーションするよう
なセッションではありました。とても
刺激的で面白いセッションでしたよ。

 

ただ…、

 

一方で、人間というのはそんな自由を
渇望することがある一方で、いつまで
も自由ではあり続けられない、という
側面もあるのですよね。そうすると、
自分のやっていることを体系付けたり
理論化することによって枠組みを作ろ
うともするわけでして。その枠組みを
深掘りする中での、進化(深化?)
いうのもあるので、それが悪いわけで
もないのです。

 

個人個人の志向によるところも大きい
と思います。同じ人でも、時には一方
に振れたり、ある時には反対に振れた
りもするでしょうね。そんなことも含
めて色々と考えさせられたセッション
ではありました。

 

みなさんは、いかがですか?自由が好
きですか?枠組みの中で深めていくの
が好きですか?

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

イメトレのコツはイメージにたよらないこと?

ポーツとかでもそうですが、
楽器の演
奏などでも「イメージ・
トレーニング」
が大切だ、とい
うのはよく言われるこ
とですね。

 

自分が理想の動き理想の音楽を奏で
ているのをイメージすると、脳の中の
手や身体の運動を司る領域が活性化
て、実際に良い演奏につながる、とか
いわれますね。多くの人がこの「イメ
トレ」の効用を語っています。

 

思い描くイメージは、なるべく具体的
でビビッドであるのが望ましいともい
われますね。

 

で、さて。

 

「イメトレ」の効用はおそらく間違い
のないところなのでしょうが、問題
あるとすれば、

 

「イメージを思い描くのが得意な人と
不得意な人がいる」

 

あるいは、

 

「あるイメージははっきり思い描けて
もぼやっとしか思い描けないイメージ
もある」

 

…ということではないでしょうか?
んなときどうするか?

 

ポイントはですね、「イメージ」を思
い描くとしても、すべて頭の中で処理
しようと思わなくても良い、というこ
とではないかと思うんですよね。え?
どういうことかよくわからない?

 

つまりですね、イメージがうまく思い
描けないようであれば、その不完全な
イメージ紙に言葉で書き出してみて、
それを見ながら、どこがぼんやりして
るかとか、そこに具体的に何を加えた
ら、ビビッドに感じられるイメージに
なるかを、考えてみる。そんなプロセ
スを踏むといいらしいんですね。

で、そのイメージをまた頭に思い浮か
べてみて、またそれを紙の上で評価し
てみる、なんてことを何度か繰り返し
てみるといいみたいです。

 

イメージ・トレーニングだからといっ
なんでもすべて頭の中だけで処理す
る必要はないってことですね。

 

ご参考になれば幸いです。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「リズム・チェンジ」の謎?

なさん、リズム・チェンジ
と聞くと
何のことだと考えます
か?

 

「リズム・チェンジ」っていうくらい
だから、曲の途中でリズムが変わるこ
なんじゃないの? 4ビートからラ
になったり戻ったりとか、8ビー
からファンクに変わったりとか?
4拍子が3拍子になったりとか?

 

そうですよねえ、そう思うのが自然
と私も思いますし、実際そういう意味
で使われることもあると思います。

 

ところがね、

 

英語では、特にジャズ・ミュージシャ
ンの間では、この言葉は曲のリズムと
は全く関係のない別のことを意味する
んですね。なんじゃそりゃ。

 

ジョージ・ガーシュイン作曲(作詞は
アイラ・ガイーシュイン)の曲で『ア
イ・ガット・リズム』 (I Got Rhythm)
というのがあります。▼▼▼

 

1930年頃にブロードウェイのミュージ
カルのために書かれた曲でもちろん
タンダード・ナンバーなんですが、
の曲の特別なところは、

 

この曲のコード進行を流用して書かれ
た曲がたくさんある

 

ってことなんですね。で、書かれたそ
の曲が新たにスタンダードになったり
もしているのです。

 

例を挙げると、チャーリー・パーカー
『アンソロポロジー』とか、レスタ
ー・ヤングのシグネチャー・ソングで
ある『レスター・リープス・イン』
か、ソニー・ロリンズ『オレオ』
か。▼▼▼

 

つまり、リズム・チェンジというのは、

 

『(アイ・ガット・)リズム』のチェ
ンジ(コード進行)のこと

 

……なわけです。ジャズの世界では、
うやって他の曲のコードを借りて作
することは良く行われるのですが、
イ・ガット・リズムは特別多いとい
ことなのですね。

 

パーカーなんかは、Aメロ部分は別の
曲のコード進行を借り、Bメロはこの
アイ・ガット・リズムのコードを使っ
た曲を書いたりもしています(スクラ
ップル・フロム・ジ・アップル)。

 

アメリカなどでは「Fのブルーズ」
「I-iv-ii-Vの循環」とかと同列な感じ
「リズム・チェンジ」という言葉が
使われているようでして。セッション
なんかでは「リズム・チェンジ」で即
興でジャムるなんてこともよくあるよ
うです。

 

そんなわけで、外国の人とジャム・セ
ッションをしてみたい、とお考えの方
は、「リズム・チェンジ」押さえてお
かれた方が良いかもしれません。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

続・「歩留り」を知ること

回の「歩留り」(ぶどまり)
のお話
の続きですが。

 

さて、音楽を演奏する時に大事な「歩
留り」とは何かということですが…、
それは、

 

練習で弾けていることに対して実際の
本番で弾けることの「歩留り」

 

なんですね。

 

人前で演奏したことのある方はよくご
承知だと思いますが、練習でてきてい
ることが、本番では全くできずに終わ
なんてことが、よく起こります。そ
んな練習と本番の違いを、なるべく
観的に把握しよう、ということでして。

 

もちろんそんな「歩留り率」が100%
になるのが理想ではあるのですが、
うはいかないのが現実です。厳密に管
理された精密工業製品でも100%はま
ず達成できないそうですから。

 

まずは自分の「歩留り」がどの辺にあ
るのかの目安を把握しましょう。工業
製品のように、正確な数値把握は無理
でも、だいたいこのくらい、という感
覚をつかんでいるかいないかで、本番
に向かうメンタルがだいぶ違うと思う
のですよね。

じゃあどうやってそれを把握するのか
というと、それにはやはり

 

「記録」

 

を取ることが一番だと思います。

 

演奏を録音、できたら録画してそれを
聞き返す(見返す)ことで、歩留りの
感覚をつかみましょう。それを定期的
に繰り返すことで、次第に精度の高い
見積りができるようになると思います。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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「歩留り」を知ること

「歩留り」(ぶどまり)とい
う言葉が
あります。辞書によれば、
加工品の製
品の原料に対する出来
高の割合、とか
魚や野菜などの食
用にできる割合など
と書かれてい
ます。

 

なので、この「歩留り」という言葉、
多分元々食品加工とかそっちの業界
ものなのかな、と思うんですが。お詳
しい方いらっしゃいますか?

 

ま、そんな言葉の起源のことは置くと
して、今ではそんな食べ物のことから
離れても使われています。より広い意
では、何か計画したことについて、
それが100%実現されたと想定される
理想(?)に対して実際にどの程度達
成されたか、というその程度を指しま
す。

 

例えば、あるイベントを企画したとし
ます。そして知り合いに来てくれるよ
うに声を掛けたとしましょう。20人
が来てくれると答えて、実際に来た人
がそのうち10人だったとしたら、その
声掛けの「歩留り」率は50%というこ
とになりますね。

このように、歩留りは100%というこ
とはまずありません。もちろん高いに
越したことはないのですが、それより
も大事なのは、この「歩留り」の割合
がどのくらいか、事前に把握できてい
るかどうかです。それを知ることで、
ロスだったり無駄な努力を減らせます
からね。

 

で、この「歩留り」という考え方、そ
して「歩留り」を知るということは、
音楽でも大切だと思うんですよね。

 

それって、今書いたように、ライブの
集客の歩留りのことだろって思います
か?んー、もちろんそれもそうなんで
すが。音楽を演奏するときにも大切
はないかと。

 

どういうことか?

 

続きます。( ̄▽ ̄)

 

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満員電車バックパック問題と音楽?

、通勤・通学の時間の電車、
満員の
車内でバックパックやら
リュックサッ
やらを無遠慮に
担いで乗ってる人が
いると、イ
ラつきますよね?

 

そんなこと書きながら、やはりなの
でバックパックで通勤してるんですけ
どね、私も。

 

そんな混み合った電車に乗るときは、
バックパックは背中に背負うのではな
く、前がけするのがマナーだと、駅の
ポスターなんかにも、よく書かれてい
ますよね。おかげで、最近はそうやっ
て前がけして乗っている人が増えまし
た。

 

それは、まあ良いことではあるのです
けどね。

 

とはいえ、じゃあ前がけしさえすれば
OKなのか、といえば、そんなことは
ないですよね。前がけしてたって、そ
れが周りの人にぶつかったり押しつけ
られたりすれば、迷惑なのには変わり
ないので。

 

なぜ前がけが奨励されるのかといえば、
そうすることでバックパックが自分の
視界に入って、人の迷惑にならないよ
うに調整ができるからなわけですよね。
残念ながら、前がけしててもそんな調
整してくれない人もいます。

 

それに、そんな気配りは別にバックパ
ックだけに求められているのではない
ということも言えるのですよね。よく
見るのがボストンバッグかよと思うよ
うな大きなバッグを肩から掛けてる人
とかですが。

え、お前もよくギターを背中に背負っ
てるから気をつけろ?

 

…はい。

 

で、

 

ギターの話から音楽の方に話題を急旋
させますが…

 

同じようなことが、演奏に臨もうとす
るわれわれにも起こりがちではないか
と思うのですよね。どういうことかと
いうと、楽器の持ち方から、構え方、
指の動かし方、(管楽器なら)息の使
い方、カウントの取り方等々、なぜそ
うしているのか、あまり(ほとんど?)
考えずにやっていることが多いのでは
と思うのですよね。

 

それは、単純に習慣なのか?誰かにい
われたからなのか?教則本に書いてあ
ったからなのか?憧れのミュージシャ
ンのマネなのか?

 

もちろん、それで何も問題なく演奏が
できているのもしれないですが、そん
な楽器の扱いや弾き方について、自分
がなぜそうしているのかを時々意識し
てみることも必要ではないか。なんて
ことを考えた朝の通勤電車ではありま
した。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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ジャムセッションと時短料理の密かな関係?

さん、ガスパチョって料理お
きでしょうか?

 

私? こう見えても(?)私料理を作
るの嫌いじゃないんですけど。

 

で、ガスパチョですが、スペインの伝
統的な夏の料理で、トマトを主体とし
た冷たいスープですね。夏の暑い日に
これを作って食べる(飲む)と、夏バ
テ対策に良いような気がする、という
のもあり、私好きで真夏に作ったりし
ます。

 

そんな複雑な料理ではありません。
料(トマト、タマネギ、キュウリ、赤
パプリカ、ニンニク、フランスパンの
白いところ、酢、オリーブオイル、水、
塩コショウ)を適当に切って、ミキサ
ー(ブレンダー)にかけて、蔵庫で
冷やすだけ。

 

材料をそろえて、ミキサーにかける
間をいとわなければ、誰でも作れる
理です。いつぞやもたまたま完熟した
トマトいただき物で何個もあったの
で、悪くなる前にいっぺんに消費する
必要もあり、作ってみました。

美味しかったです……

 

えーと。

 

……でね、

 

簡単な料理とはいっても、レシピとか
を探して読むと、とくにプロの人が書
いたのなんかだと、やれトマトは湯む
をしましょうとかタネをとりましょ
うだとか、材料は切って一晩寝かして
おきましょうだとか。

 

お酢は白ワインビネガーでとか。最後
は漉し器で漉せとか、いろいろめんど
くさいことが書いてあるわけです。

 

まあ、それぞれに理由があるんでしょ
うけど、そのレシピ通りに本当に忠実
に作ろうと思うと、あきらめてしまう
人も多いんじゃないかと思うんですね。

 

私は、トマトの皮もむかず、タネもと
らず、赤パプリカがないから普通のピ
ーマンで代用して、白ワインビネガー
もなかったので、普通の米酢で作って
しまいました。最後に漉さなくても
題なかったです。

 

プロのレシピ通りに作ろうとするのは
バンドスコア通りの完コピをめざす
に似てて、ネットの料理動画かなんか
を参考に適当にアレンジして作るのは
ジャムセッションっぽいよな、なんて
ことを思ったりもします。最近の言葉
でいえば時短料理とかね。

 

プロの作ったまずい(といって語弊が
あるなら、口に合わない)料理もあれ
ば、ても美味しい家庭料理がある
にも似てるかな、とかね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

セッションでの「練習」について

ッションで、本番の演奏を
する前に
「じゃあ練習で1コー
ラス回してみま
しょう」とかい
うことってありますよ
ね?え、
そんなことやらない?

 

アラカンセッションなんかでは、よく
やるんですけどね。セッションバーと
かだと、難しいですかね。

 

で、まあ…

 

そんな練習ができたとしてですね、そ
れが「練習」だからといって、自分の
楽器操作のことばかりに頭が行ってい
と、セッションの観点からするとあ
まりよろしくないわけです。

 

セッションの「練習」というのは周り
の人がどんな演奏をするのか、それに
対してどうやって合わせたり反応した
すべきか、そんなことを確認するた
めにあるので。ジャムの三原則にもあ
るようになるべく「楽器を見ない」で
演奏するお互いを見るようにすること
が大切なんですね。

 

自分たちの演奏が全体として良くなる
ということもありますし、演奏を「聴
く側」にとっても、演奏するプレイヤ
ーが反応しあっているのが見えるか見
えないかでその演奏の印象は大きく変
わります。

 

前にも書きましたけど、全員が自分の
楽器や譜面だけを見つめてお互い(や
オーディエンス)を全く見ない演奏を
するという実験をわれわれの仲間うち
でしたことがありました。演奏を聴い
ている側の評価は最低でした。

 

似たようなことをより科学的に(?)
実験をした例もあるようで、ある弦楽
四重奏のグループに、お互いがよく見
える位置関係で演奏した場合と全員が
背を向けてお互いが見えないで演奏
た場合を比較してもらったそうです。
結果は、やはりお互いが見えて反応が
できる演奏の方が演奏者自身の評価も
高かったそうです。

基本的には譜面に忠実に弾くことを求
められるクラシックの演奏でも、お互
いを見ることはやはり大切なのですね。
それがジャムセッションであれば、な
おさらですよね。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

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マイルズがストックホルムにしたこと

ちらや、こちらのスタンダ
ード曲の話のこれもある意味続
きなのですが…。

 

ディア・オールド・ストックホルム
いう曲がありまして。原曲は名前から
も感じられるようにスウェーデンのフ
ォーク・ソングのようなものらしいで
す。

 

で、このディア・オールド・ストック
ホルムですが、スタン・ゲッツという
テナーサックスのプレイヤーがスウェ
ーデンに行った時に仕入れて(?)ジ
ャズの世界に持ち込んだとされてます。
ゲッツの演奏はいくつかレコーディン
グされてますが、例えばこんな感じで
す。▼▼▼

ジャズの演奏なので、メロディのフェ
イクとかもちろん入っていますが、
本的には元の曲の構成に忠実な演奏
す。素朴で、暗いわけではないですが、
ちょっと哀愁ただよう感じですよね。
(ちなみに原曲をお聴きになりたい方
は、Ack Värmeland du sköna とい
うタイトルでYouTubeで検索してみて
ください。読み方?わかりません 笑)

 

ゲッツが紹介して以来、この曲はジャ
ズマンたちに気に入られ、スタンダー
ド・ナンバーの仲間入りをしました。
コルトレーン、カーティス・フラー、
ハンク・モブレー、ポール・チェンバ
ーズといった、モダン・ジャズの錚々
たる面々がレコーディングしています。

で、

 

その中に、マイルズ・デイヴィスもい
たんですね。彼もこの曲を何度か録音
していますが、それにはですね、こん
アレンジを施しているのです▼▼▼

まず頭のイントロのリフを最初だけで
なく曲の途中に何度も挿入してますね。
それから、曲の終りにも原曲にはない
ヴァンプ的な部分を仕込んで、盛り上
げています。

 

この曲、サビにあたるBメロの部分が
4小節しかないので、マイルズには中
途ハンパに思われたのかもしれません。
なんにせよ、かなりシャレたアレンジ
になっていますよね。かっこいいと思
う人も多いでしょう。

 

一方、原曲素朴さとかいった雰囲気
失われている、と思われる方もいる
かもしれませんね。皆さんは、どう思
われますか?

 

ジャズマンたちの好みも分かれたよう
で、このマイルズアレンジの後も、オ
リジナルに近い演奏をする人もいれば、
マイルズのアレンジを取り入れる人、
その中間みたいな行き方をする人、い
ろいろいるようです。

 

ともあれ、単純なハーモニーの置き換
とか、リズムをいじるとかいうこと
だけではない、こんなかなり大胆なア
レンジでも、受け入れられてしまえば、
スタンダードとして残る、ということ
ですねー。

 

て、ことで。

 

それでは、また。( ̄▽ ̄)

 

お読みいただきありがとうございま
した。こんな話やら、セッションノ
ウハウ
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